「4年間は薬を飲んでいる」イスコがてんかん発作の過去を告白も問題なしアピール「あれから発作は起きていない」

2024.10.17 20:46 Thu
【動画】栄養士とピザを作るイスコ

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【バロンドール2018最終順位】モドリッチがバロンドールを初受賞! UEFA&FIFA年間最優秀選手賞との個人三冠を達成!!

▽フランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』は3日、レアル・マドリー所属のクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(33)が2018年度の“バロンドール”を受賞したことを発表した。また、バロンドール2018の最終順位を併せて発表している。 ▽見事にバロンドールに輝いたモドリッチは、所属するレアル・マドリーで史上初のチャンピオンズリーグ(CL)3連覇を達成。また、ロシア・ワールドカップ(W杯)ではキャプテンとしてクロアチア代表を準優勝に導き、個人でも大会MVPに輝いている。 ▽また、歴代最多タイとなる5度のバロンドールを獲得しているユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドが2位に選出された。C・ロナウドは、昨季まで所属していたレアル・マドリーで史上初のチャンピオンズリーグ(CL)3連覇を達成。また個人としてはCLで15得点を記録して5年連続となる得点王に輝いていた。 ▽その最多タイとなっているメッシは5位に選出された。メッシは、所属するバルセロナでコパ・デル・レイ3連覇を達成。また個人としてはリーガエスパニョーラで38得点を記録して得点王に。この数字で、C・ロナウドと並び最多4度目のヨーロッパ・ゴールデンシューにも輝いている。 ▽3位に入ったのは、アトレティコ・マドリーに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン。グリーズマンは、フランス代表としてロシア・ワールドカップ(W杯)全試合に出場し、チーム最多タイの4ゴールをマーク。同国を20年ぶり2度目の優勝に導いた。 ▽そのほかでは、今年から新設されたコパ・トロフィー(21歳以下の最優秀選手賞)を獲得したパリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペが4位。C・ロナウドと並び最多5度のバロンドールを獲得しているバルセロナ所属のリオネル・メッシが5位。レアル・マドリーで史上初のCL3連覇に加え、フランス代表のロシアW杯を制覇にも貢献したDFラファエル・ヴァランが7位にランクインした。 ▽『フランス・フットボール』が1956年にスタートした同賞は、2010年にFIFA年間最優秀選手賞と統合されたが、昨年から再びフランス・フットボール誌の単独主宰となった。候補者は旧制度の23名から30名に変わり、3名の最終候補発表は廃止されている。また、投票者もFIFA共同時代の代表チームの監督&キャプテンが外れ、世界中のジャーナリスト173人のみに回帰している。なお、今回発表された最終順位は以下の通り。 ◆<span style="font-weight:700;">2018年度バロンドール最終順位</span> 1.<span style="font-weight:700;">ルカ・モドリッチ</span>(クロアチア/レアル・マドリー) 2.<span style="font-weight:700;">クリスチアーノ・ロナウド</span>(ポルトガル/ユベントス) 3.<span style="font-weight:700;">アントワーヌ・グリーズマン</span>(フランス/アトレティコ・マドリー) 4.<span style="font-weight:700;">キリアン・ムバッペ</span>(フランス/パリ・サンジェルマン) 5.<span style="font-weight:700;">リオネル・メッシ</span>(アルゼンチン/バルセロナ) 6.<span style="font-weight:700;">モハメド・サラー</span>(エジプト/リバプール) 7.<span style="font-weight:700;">ラファエル・ヴァラン</span>(フランス/レアル・マドリー) 8.<span style="font-weight:700;">エデン・アザール</span>(ベルギー/チェルシー) 9.<span style="font-weight:700;">ケビン・デ・ブライネ</span>(ベルギー/マンチェスター・シティ) 10.<span style="font-weight:700;">ハリー・ケイン</span>(イングランド/トッテナム) 11.<span style="font-weight:700;">エンゴロ・カンテ</span>(フランス/チェルシー) 12.<span style="font-weight:700;">ネイマール</span>(ブラジル/パリ・サンジェルマン) 13.<span style="font-weight:700;">ルイス・スアレス</span>(ウルグアイ/バルセロナ) 14.<span style="font-weight:700;">ティボー・クルトワ</span>(ベルギー/レアル・マドリー) 15.<span style="font-weight:700;">ポール・ポグバ</span>(フランス/マンチェスター・ユナイテッド) 16.<span style="font-weight:700;">セルヒオ・アグエロ</span>(アルゼンチン/マンチェスター・シティ) 17.<span style="font-weight:700;">ガレス・ベイル</span>(ウェールズ/レアル・マドリー) 17.<span style="font-weight:700;">カリム・ベンゼマ</span>(フランス/レアル・マドリー) 19.<span style="font-weight:700;">ロベルト・フィルミノ</span>(ブラジル/リバプール) 19.<span style="font-weight:700;">イバン・ラキティッチ</span>(スペイン/バルセロナ) 19.<span style="font-weight:700;">セルヒオ・ラモス</span>(スペイン/レアル・マドリー) 22.<span style="font-weight:700;">エディソン・カバーニ</span>(ウルグアイ/パリ・サンジェルマン) 22.<span style="font-weight:700;">サディオ・マネ</span>(セネガル/リバプール) 22.<span style="font-weight:700;">マルセロ</span>(ブラジル/レアル・マドリー) 25.<span style="font-weight:700;">アリソン・ベッカー</span>(ブラジル/リバプール) 25.<span style="font-weight:700;">マリオ・マンジュキッチ</span>(クロアチア/ユベントス) 25.<span style="font-weight:700;">ヤン・オブラク</span>(スロベニア/アトレティコ・マドリー) 28.<span style="font-weight:700;">ディエゴ・ゴディン</span>(ウルグアイ/アトレティコ・マドリー) 29.<span style="font-weight:700;">イスコ</span>(スペイン/レアル・マドリー) 29.<span style="font-weight:700;">ウーゴ・ロリス</span>(フランス/トッテナム) 2018.12.04 06:58 Tue
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ロ・チェルソが古巣ベティスで完全復活? ラ・リーガ4試合連発中「ボールを持てば高確率でチャンスに」

アルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・チェルソ(28)がレアル・ベティスで完全復活か。スペイン『Relevo』が称える。 欧州上陸からまもない若手時代に1年と少し、ベティスでプレー経験があったロ・チェルソ。この頃からアルゼンチン代表に定着し、ベティスでの活躍がトッテナム移籍に繋がった。 ただ、誰もが認めるクラックもトッテナムでは定位置を確保できず、2度にわたってビジャレアルへレンタル放出されたのち、復帰した昨季も大半が途中出場に終わった。 またその過程では、ケガで2022年カタールW杯に出られず、世界王者の一員となれず。レンタル先のビジャレアルでは活躍も、どこか停滞感が拭えぬキャリアとなっていた。 それでも今季、完全移籍で5年ぶりにベティスへ戻り、直近のラ・リーガ4試合で4戦連発の5得点。長期離脱したイスコの穴を埋める活躍で、逞しくベティスを牽引する姿がそこにある。 マヌエル・ペジェグリーニ監督はロ・チェルソについて、「もちろんゴールも素晴らしいが、あの類まれなるボールコントロールとクリエイティビティを見事に発揮できている」と称賛。 ここまでベティスはロ・チェルソの決勝点×2で勝ち点6を稼ぎ、『Relevo』の言葉を借りれば「ロ・チェルソがボールを持てば、かなりの確率でチャンスが生まれる」状態となっている。 水を得た魚のように、古巣で躍動するロ・チェルソ。やはりその実力は確かである。 <span class="paragraph-title">【動画】情熱のベニート・ビジャマリン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"><br><br>¡¡VAMOOOSS!! <a href="https://t.co/JUtNZoRclu">pic.twitter.com/JUtNZoRclu</a></p>&mdash; Real Betis Balompié (@RealBetis) <a href="https://twitter.com/RealBetis/status/1840504325023637624?ref_src=twsrc%5Etfw">September 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.30 16:35 Mon
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逆転突破を目指すマドリーが招集メンバー発表!セルヒオ・ラモス&カルバハルがメンバー入り《CL》

レアル・マドリーが、9日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループB最終節のボルシアMG戦に向けた招集メンバー21名を発表した。 ホームでの大一番に向けてジネディーヌ・ジダン監督は、セビージャ戦で復帰したFWカリム・ベンゼマやMFルカ・モドリッチ、MFカゼミロ、DFラファエル・ヴァランらを順当に招へい。 また、先月の代表ウィークで負傷したDFセルヒオ・ラモスと、先月末に右足を負傷し再離脱していたDFダニエル・カルバハルがメンバー入りを果たしている。 一方、火曜日のトレーニングで負傷したMFマルティン・ウーデゴールやケガで離脱中のMFエデン・アザール、MFフェデリコ・バルベルデ、FWマリアーノ・ディアスらが招集外となった。 前節シャフタール戦でまさかの完敗を喫した3位のマドリー(勝ち点7)は、逆転でのグループステージ突破に向けて引き分け以上が絶対条件となる。今回発表されたメンバーは以下の通り。 ◆レアル・マドリー招集メンバー GK ティボー・クルトワ アンドリー・ルニン ディエゴ・アルトゥーベ DF ダニエル・カルバハル エデル・ミリトン セルヒオ・ラモス ラファエル・ヴァラン ナチョ・エルナンデス マルセロ アルバロ・オドリオソラ フェルラン・メンディ MF トニ・クロース ルカ・モドリッチ カゼミロ イスコ セルヒオ・アリバス FW カリム・ベンゼマ マルコ・アセンシオ ルーカス・バスケス ヴィニシウス・ジュニオール ロドリゴ・ゴエス 2020.12.09 02:30 Wed
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レアルが補強方針転換へ…フリーの選手獲得を中心に、高額サラリーの選手は放出へ

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で多くのクラブが財政的に苦しい状況に立たされているが、それは名だたるビッグクラブも例外ではない。 今夏はバルセロナからクラブの象徴とも言えるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが退団。両者は条件で合意していたものの、ラ・リーガの規制に抵触するとして契約を断念。パリ・サンジェルマン(PSG)へと移籍していた。 その大きな要因となったのは、クラブが抱える巨額の負債。ジョアン・ラポルタ会長は「クラブの負債は13億5000万ユーロ(約1736億円)に達している」と発表。さらに、この影響でサラリーキャップに抵触するため、今夏獲得した選手登録が登録できないという事態に陥ったが、キャプテンの元スペイン代表DFジェラール・ピケらが減俸にサインし、なんとかなったという状況だ。 世界的なビッグクラブですら、これまでの経営状況とコロナ禍での減収などが相まって苦しい状況に立つ中、そのバルセロナのライバルでもあるレアル・マドリーも方針を変えることになるようだ。 スペイン『アス』によると、マドリーは今後数年間の移籍の方針を見直すとし、収益を増やすために契約満了を迎える選手のために、移籍市場で良い選択肢を見つけることにするという。 今夏、マドリーが獲得した選手はバイエルンのオーストリア代表DFダビド・アラバのみ。残りはレンタルバックの選手となる。 マドリーは来夏の移籍市場でフランス代表MFポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)、ドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(バイエルン)、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガー(チェルシー)の獲得を目指しているとのこと。いずれの選手も現行契約は今シーズン限りとなっており、来夏はフリーで獲得が可能だ。 また、クラブが移籍金を支払って獲得するのは、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)やノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(ドルトムント)のような、特定のスター選手についてのみとのこと。なお、ムバッペは今夏獲得できなければ、来夏にはフリーになり、極力移籍金は使わない方針となるようだ。 一方で、マドリーには解決しなければいけない問題もある。それはサラリーの問題だ。フリーでの獲得となればライバルも多く、マドリーは高額なサラリーを設定する必要が出てくる。そのため、クラブとしては既存選手のサラリーを抑える必要がある。 また、現在高額なサラリーを手にしているブラジル代表DFマルセロ、ウェールズ代表FWガレス・ベイル、スペイン代表MFイスコは来季で契約が満了を迎える。クラブは3選手とも今夏の売却を望んでいたものの、契約満了までは在籍するとのこと。3人で年間合計6000万ユーロ(約77億円)のサラリーになるという。 さらにクロアチア代表MFルカ・モドリッチも来夏で契約が満了。高いパフォーマンスを見せれば、1年間契約を延長するつもりがあるようだが、退団となれば1600万ユーロ(約20億5000万円)のサラリーが削減されることとなる。 マドリーは本拠地であるサンチャゴ・ベルナベウの改築にも莫大な資金を投じており、今後数年間はこのような戦略が続くという。潤沢な資金があった頃に契約を結んだ選手はチームを去るか、または減俸を飲んで残るかのどちらかになるとのこと。また、かつてのように資金を大量に投下してビッグネームをたくさん連れてくることもなくなるようだ。 ただ、世界情勢が元に戻り、人がスタジアムへ戻り、商業的にも回復すれば、元の形に戻すこともあり得るとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】改築中のサンチャゴ・ベルナベウを訪問</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI0YVVWcVVmWiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.08.20 13:10 Fri
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イスコの移籍消滅の理由は? ウニオン・ベルリンの幹部「最後に決めるのは選手本人」、クラブのレジェンドはスペインとドイツの違いと見解

ウニオン・ベルリンへの移籍が直前で破談となったスペイン代表MFイスコ(30)だが、その理由は契約内容の齟齬があったためだという。ドイツ『ビルト』が伝えた。 イスコは、バレンシアの下部組織出身で、マラガ、レアル・マドリーでプレー。2022年8月にセビージャへと完全移籍した。 今シーズンはラ・リーガで12試合2アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で6試合で1ゴール1アシスト、コパ・デル・レイで1試合に出場。しかし、2022年12月21日に契約を解除し退団していた。 そのイスコはウニオン・ベルリンへの移籍が迫り、1月31日にはメディカルチェックに合格。ただ、契約は結ばれずに終わった。 イスコのコンサルティングを担当する「Gestifute」は『ビルト』に対して「交渉相手は、最初に議論された枠組みの中での移籍をもはや望んでいない」とコメントしていた。 一方で、ウニオン・ベルリンのマネージャーを務めるオリバー・ルーネルト氏もコメントしている。 「イスコが一緒にいるところを見ておきたかったが、我々には限界がある。これまでの合意に反して時間が過ぎた。それによって移籍は行われない」 そんな中、ドイツ『スカイ・スポーツ』の解説者で、ウニオン・ベルリンのレジェンドでもあるトルステン・マトゥシュカ氏は金額の考え方の違いがあるとした。 「メディカルチェックに合格すれば、実際にはセーフティだ。だからこそ、そこはポイントではない。問題は、グロスとネットの違いの問題だった」 「スペインでは、サッカー選手としてネット契約しかないと思う。ドイツでは、グロス契約しか私はしたことがない」 「もし、そこを明確に議論していないのであれば、ウニオンはグロスで200万、イスコ側はネットで200万となっている。ドイツでは、それは小さな違いだ」 グロスというのは手数料を含めたものであり、ネットは純粋な金額。つまり、200万ユーロと言っても、グロスの場合はそこから手数料が引かれたものを手にすることになり、ネットは200万ユーロを手にすることができるというものだ。 ルーネルト氏はメディカルチェックの前に話し合ったとし、交渉はあったものの、結局はイスコ本人の決断だったと語った。 「具体的には、メディカルチェックを行う前に、あらゆることを話し合ったということだ。しかし、その後に契約内容の変更を要求された」 「交渉事は交渉事。結局、最後に決めるのは選手本人だ。ただ、彼は違う前提で動いていたんだと思う」 「2、3日前に考えていたことと、今の判断は変わってくる。ただ、もちろん残念なことではある」 2023.02.01 16:55 Wed

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ボタフォゴのブラジル代表FWルイス・エンヒキ、ベティス時代の賭博違反疑惑が浮上

ボタフォゴに所属するブラジル代表FWルイス・エンヒキが、レアル・ベティス時代に賭博違反を行った疑惑をかけられているようだ。ブラジル『UOL』が報じている。 今年2月にベティスから母国の強豪ボタフォゴに完全移籍したルイス・エンヒキ。その23歳ウイングに関しては、ウェストハムのブラジル代表MFルーカス・パケタが賭博違反の容疑がかけられている一連の捜査において、ベティス時代に同様の行為を働いた可能性があるとみられているという。 報道によると、ルイス・エンヒキはベティス時代に2枚のイエローカードを受けた際にパケタの親族であるブルーノとヤン・トレンティーノから金銭を受け取っていたという。 同選手は2023年にアメリカの決済システムであるPixアカウントを通じて、前述の2人から1万ブラジルレアル(約26万円)、3万ブラジルレアル(約80万円)をイエローカードを故意に受けたことへの報酬として受け取った疑いがある。 なお、ブルーノとヤン・トレンティーノはルイス・エンヒキへの支払い自体を認めているものの、これらの送金は個人的な借金を返しただけで、賭博行為とは何の関係もないと主張している。 ベティスとスペインサッカー連盟(RFEF)は『UOL』の取材に対して返答を行っていないが、現所属先のボタフォゴはルイス・エンヒキの潔白を主張している。 「ルイス・エンヒキはすでに責任機関にこの件に関する必要な説明を提供し、事件はスペイン連盟によってすでに調査され、終結しています。この問題はボタフォゴにとって決定的な瞬間に明るみに出ました。そして、この週には、この選手はこの種の違反行為で調査や起訴の対象ではないことを考えると、ブラジル代表への招集は私たちにとって驚きと奇妙さをもたらしました」 2024.09.26 08:00 Thu
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ダービー勝利で体裁を保ったミラン…来年1月に中盤を拡充か 獲得候補にチュクエメカやカルドーソら

ミランが中盤を拡充へ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 先日のミラノダービー勝利により、パウロ・フォンセカ監督の首がつながったミラン。指揮官は従来の[4-2-3-1]ではなく、[4-4-2]を採用し、これがひとつ成果をもたらした格好だ。 それ故かはわからぬが、表題の通り、ミランは2025年1月の移籍市場を念頭に、セントラルハーフに照準を定めている模様。 候補は、“お得意様”チェルシーで出番が限られる元U-21イングランド代表MFカーニー・チュクエメカ(20)、夏から噂に上がるレアル・ベティスのアメリカ代表MFジョニー・カルドーソ(23)、インテルの関心が伝えられたこともあるザルツブルクのフランス人MFリュカ・グルナ=ドゥアト(21)だという。 チュクエメカについては、選手本人がレンタルも含めた1月の移籍を考えているとのこと。カルドーソは欧州2番目となるクラブへのステップアップを目指し、ドゥアトもクラブがクラブだけに移籍の野心を隠す必要はない。 ミラン既存の中盤に目を向ければ、依然として売却候補のアルジェリア代表MFイスマエル・ベナセル(26)が、右ふくらはぎの手術で4カ月アウト。今後スカッドの中心に戻ってくるイメージが湧くミラニスタはほとんどいないだろう。 2024.09.26 14:40 Thu
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【ラ・リーガ第9節プレビュー】久保ソシエダvsアトレティコ! 今季初黒星マドリーは上位対決に挑む

先週末に行われた第8節では開幕から全勝のバルセロナが伏兵オサスナ相手に今季初黒星を喫した。また、今シーズン最初のマドリード・ダービーも痛み分けに終わり、上位陣が揃って取りこぼす形となった。 インターナショナルマッチウィーク前の開催となる今節はチャンピオンズリーグ(CL)で初黒星を喫したマドリードの両雄、リーグ戦初黒星を喫したバルセロナというバウンスバックを図る上位陣の戦いに注目が集まるところ。 今節の最注目カードはMF久保建英を擁するレアル・ソシエダとアトレティコ・マドリーによる強豪対決だ。 ソシエダは前節、ホームでバレンシアと対戦し3-0の完勝。鮮やかな連携から決めた久保の今季2点目に、新エースストライカー候補となるFWオスカールソンの後半終盤のドブレーテの活躍によって公式戦7試合ぶりの白星を挙げた。 ただ、DFスベルディアやMFスビメンディに完全休養を与えて久保らもベンチスタートとしたヨーロッパリーグ(EL)のアンデルレヒト戦では1-2の敗戦。バレンシア戦同様にMFマリンのゴールで開始早々にリードを奪ったが、前半の連続失点で逆転を許すと、後半に久保ら主力を投入して巻き返しを図ったものの、最後の精度を欠いて逆転負けを喫した。中2日で臨む強豪対決へ主力のコンディションに大きな問題はないが、このホームでの敗戦の影響は気がかりだ。久保に関しては後半2度の決定機を逃しており、よりチャンスが少ない堅守のアトレティコ相手にはフィニッシュの部分を研ぎ澄ませたい。 対するアトレティコは前節、レアル・マドリーとのホーム開催を1-1のドローで終えた。クローズな試合展開の中で後半に選手交代やシステム変更で変化を見せたが、セットプレー流れでDFミリトンに先制点を献上。それでも、途中投入のDFガランのお膳立てからFWアンヘル・コレアが土壇場で決めたゴールによって劇的ドローに持ち込んだ。 だが、その激闘から中2日で行われた直近のCLではベンフィカ相手に敵地でまさかの0-4の惨敗。ダービーで頭部を負傷したDFル・ノルマン離脱の影響は大きく守備が崩壊。さらに、ダービー終盤での退場でラ・レアル戦は元々欠場の予定だったが、ベンフィカ戦で右太ももを痛めたMFジョレンテも1カ月程度の離脱が見込まれる。今回の一戦では得点力不足に喘ぐイマノルのチームとの対戦とはなるものの、守備の修正は必須だ。一方、人材豊富な前線では開幕節以降、ゴールから遠ざかるFWセルロートに古巣相手の活躍を期待したいところだ。 アウェイ開催のダービーで逃げ切りに失敗し、公式戦連勝が「5」でストップしたレアル・マドリー。さらに、CLのリール戦では敵地で格下に0-1で敗れて金星を献上。今季の公式戦初黒星を喫した。FWムバッペとFWロドリゴをベンチに置き、FWヴィニシウスと共に初先発のFWエンドリッキの2トップに負傷明けのMFカマヴィンガを今季初先発で起用した一戦では入りこそ悪くなかったが、モチベーションと球際のアグレッシブさで勝った相手に終始苦戦。ハンドで与えたPKで喫した失点を最後まで挽回できず、ウノセロ負けとなった。さらに、心身ともに疲労を抱える中でDFミリトンに負傷の可能性が報じられており、元々手薄なディフェンスラインに不安を抱える中で3位のビジャレアルとの上位対決に臨む。 バルセロナに大敗したものの、以降はエスパニョール、ラス・パルマスに連勝中のイエローサブマリンでは新エースストライカーのFWアジョセ・ペレスを軸にここまで17ゴールと攻撃陣が好調を維持。守護神クルトワの代役を担うルニンやDFリュディガーを中心にしっかりと対応したい。一方、失点数は「15」と守備に問題を抱えている部分ではスタメン復帰が期待されるムバッペやロドリゴの躍動によって打ち勝つ形に持っていきたい。 難所エル・サダールでオサスナに2-4で敗れた首位のバルセロナは、アラベスとのアウェイゲームで白星奪還を狙う。開幕からの圧倒的な強さが過信となったか、前線とディフェンスラインを中心に大幅なターンオーバーを敢行した前節は守備の緩み、前線の機能不全によってまさかの敗戦となった。それでも、CLでは格下ヤング・ボーイズ相手にFWレヴァンドフスキのドブレーテの活躍などで5-0の圧勝。今季CL初白星を挙げてバウンスバックに成功した。さらに、同試合では長期離脱から復帰したMFフレンキー・デ・ヨングが試運転を果たし、同じく慣らし運転のFWアンス・ファティと共に新たなオプションをフリック監督に提供している。今節はライバルに取りこぼしの可能性も想定される中で直近2連敗の相手にアウェイで勝ち切り、首位快走といきたい。 また、今節はセビージャとベティスによる今季最初のエル・グラン・デルビも開催される。 ピミエンタ新体制移行もここまで13位と状態が上がってこないセビージャに対して、4戦連発中のMFロ・チェルソが攻撃を牽引するベティスは8位と徐々に調子を上げており、現状ではアウェイチームに分がありそうだ。 だがしかし、今回のデルビは年末に現役を引退するセビージャのレジェンド、ヘスス・ナバスにとって最後の戦いとなるため、サンチェス・ピスフアンに集うセビジスタやチームメイトが生え抜きのレジェンドに有終の美を飾らせるべく並々ならぬ気概で戦うことが想定される。 直近3連勝で上位争いに絡むマジョルカは昇格組エスパニョールとのアウェイゲームで4連勝を狙う。ただ、日本代表の招集メンバーを外れたFW浅野拓磨は今週のトレーニングでDFバルイェントと共に別メニュー調整となっており、引き続き欠場となる見込みだ。 その他では開幕から唯一未勝利のラス・パルマス、共にミッドウィークは欧州の戦いに臨んだジローナvsアスレティック・ビルバオの戦いにも注目したい。 《ラ・リーガ第9節》 ▽10/4(金) 《28:00》 レガネス vs バレンシア ▽10/5(土) 《21:00》 エスパニョール vs マジョルカ 《23:15》 ヘタフェ vs オサスナ 《25:30》 ラス・パルマス vs セルタ バジャドリー vs ラージョ 《28:00》 レアル・マドリー vs ビジャレアル ▽10/6(日) 《21:00》 ジローナ vs アスレティック・ビルバオ 《23:15》 アラベス vs バルセロナ 《25:30》 セビージャ vs ベティス 《28:00》 レアル・ソシエダ vs アトレティコ・マドリー 2024.10.04 19:00 Fri
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ベティスWGルイス・エンヒキ、ボタフォゴに移籍

ベティスは1日、ブラジル人FWルイス・エンヒキ(23)がボタフォゴに移籍すると発表した。 2022年夏にフルミネンセからベティスに加入した右ウインガーのルイス・エンヒキ。昨季は公式戦43試合3ゴール7アシストと主力として活躍したが、今季はラ・リーガ14試合(うち先発は6試合)の出場で3アシスト、ヨーロッパリーグ5試合の出場と、昨季ほどのインパクトは残せていなかった。 2024.02.02 00:30 Fri
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ベティスが逸材FWルイス・エンヒキ獲得へ! フルミネンセ会長が合意明かす

ベティスがフルミネンセに所属するブラジル人FWルイス・エンヒキ(21)を完全移籍で獲得することが決定的となった。ブラジル『UOL』など複数メディアが伝えている。 フルミネンセの下部組織出身で2020シーズンにトップチームデビューを飾ったルイス・エンヒキは、右ウイングを主戦場とする左利きのアタッカー。昨シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでは33試合に出場し、6ゴール2アシストの数字を残していた。 どこかサンバのリズムを感じさせるトリッキーなドリブルを最大の特長とし、左足のパワフルなシュートからゴールも陥れる伸びしろ豊かな大器は、U-20ブラジル代表にも招集されていた。 過去にはミランやレアル・マドリーも関心を示した182cmのレフティーだが、新天地はベティスになるという。 フルミネンセのマリオ・ビッテンコート会長は先日、「ルイス・エンヒキの85%の保有権を1300万ユーロ(約16億8000万円)で販売する事前契約にサインした。クラブの経済状況により、レアル・ベティスのオファーを受け入れる必要があった」と、同選手のベティス行き合意を認めた。 ベティスで左利きのブラジル人アタッカーと言えば、2000年代初期に活躍した元ブラジル代表FWデニウソンが印象的だが、ルイス・エンヒキは来シーズンからその偉大なる先達のような輝きを放てるか。 2022.03.15 23:16 Tue