関根大輝のスタッド・ランス完全移籍が正式発表!「もっと上の舞台に駆け上がっていけるように頑張ります!」
2025.01.12 23:11 Sun
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日本代表DF関根大輝が海外移籍へ 柏から離脱
柏レイソルは9日、DF関根大輝(22)のチーム離脱を発表した。 187cmのサイズも魅力的な右サイドバックは海外クラブへの移籍を前提とした準備で離脱の運びとなり、今後は現地での手続きを経て正式契約を予定。契約締結後に改めて知らせるという。 静岡学園高校、拓殖大学を経て、昨年に前倒しで柏に正式入団し、ルーキーイヤーから明治安田J1リーグ31試合に出場。昨夏のパリ・オリンピックでもプレーし、日本代表からも呼ばれた。 今季からリカルド・ロドリゲス新監督のもとで迎える今季に向け、積極補強の柏。そんな新体制でも主力に計算される関根だったが、先日のFW升掛友護に続いて、海外挑戦の見通しとなった。 2025.01.09 10:21 Thu2
2025年の代表デビューが確実視される20歳のDF。2026年北中米W杯滑り込みは叶うのか?/チェイス・アンリ(シュツットガルト)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.56】
2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選6試合で勝ち点16を稼ぎ、C組独走態勢に入っている日本代表。3月20日のバーレーン戦(埼玉)に勝てば、3試合残して本大会切符獲得が決まる見通しだ。 そうなれば、新戦力をテストする余裕も生まれる。森保一監督もここまでは出場権を得るために手堅い陣容で戦ってきたが、さらなる選手層拡大が必要不可欠だということはよく分かっているはず。特に久保建英(レアル・ソシエダ)より若い2002年生まれ以降の選手を増やしていくことが、先々の代表を考えても非常に重要なテーマなのだ。 そこで注目されるのが、2004年3月生まれのチェイス・アンリ(シュツットガルト)だろう。2022年に尚志高校を卒業し、Jリーグを経由せずにドイツに渡った187センチのDFは2023年末までは主にセカンドチームでプレー。2024年になってトップチームで練習する機会が増えたが、23-24シーズンのドイツ・ブンデスリーガ1部デビューは叶わなかった。 しかしながら、2024年8月24日のフライブルク戦で途中出場し、リーグ戦初出場を果たすと、今季はコンスタントにピッチ立つようになった。前半戦だけで12試合に出場。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でもレアル・マドリー戦やユベントス戦に出場。世界最高峰レベルを体感し、驚異的な成長を遂げているのだ。 「アンリが最初にトップチームに来たのは、1年前のアジアカップの時。『この子、止める蹴るもうまくできないし、プレッシャーが来たらミスしちゃうし、ホントにどうなるんだろう』と心配になったくらいだったんだよね(笑)」 「でも、毎日壁に向かってボールを蹴ったり、自分とか洋輝(伊藤=バイエルン・ミュンヘン)に『一緒にやってください』と自分から言ってきて、アドバイスをもらったりもしてて、シーズン終わる頃にはトップチームの練習も遜色なくこなせるようになっていた。あの成長スピードにはホントに驚かされました」 「今季、CLに出ている姿を見ていると、伸び率の凄さに感心させられる。彼の良いところはドイツ人のチームメートやコーチに『どうしたら良いか』とどんどん聞きに行くし、うまくなりたいという気持ちを前面に押し出せるところ。あのメンタルは普通の日本人の若手とは全然違うと思いますね」と原口元気(浦和)も貪欲さと向上心の強さに太鼓判を押していた。 そういうガツガツ感やギラギラ感は、今の森保ジャパンに少し欠けているものかもなのかもしれない。1年前のアジアカップで8強敗退を強いられた後、チーム状態がV字回復したこともあり、選手たちはみな黙々とやるべきことをこなしている印象が強い。そこにチェイス・アンリのような鼻息の荒い若武者が参入してきたら、年長者たちは危機感を抱くはず。そう仕向けてほしいのだ。 早ければ、6月のオーストラリア(パース)・インドネシア(吹田)2連戦での代表デビューが有力視されるが、チェイス・アンリが2026年W杯に生き残れるかどうかというのはまだまだ未知数。というのも、日本のDF陣は優れたタレントの集団だからだ。 現時点では板倉滉(ボルシアMG)、町田浩樹(サン=ジロワーズ)らが最終ラインの軸を担っているが、ケガで離脱中の谷口彰悟(シント=トロイデン)、冨安健洋(アーセナル)、伊藤洋輝らが控えている。右サイドバック(SB)とウイングバック(WB)を兼務できる橋岡大樹(ルートン・タウン)や菅原由勢(サウサンプトン)、パリ五輪代表の関根大輝(柏)らもいて、その間に割って入るのは至難の業なのだ。 過酷な環境下でチェイス・アンリが確固たる地位を築くためにも、シュツットガルトでの今季後半戦でのパフォーマンスを大事にしなければいけない。 今季のシュツットガルトはブンデスで10位と昨季ほどの勢いを示せていないが、3位のフランクフルト、4位のライプツィヒとはまだ勝ち点4差しかなく、今後の戦い次第ではCL圏内に浮上することも十分可能。彼自身がその原動力になっていくことが重要だ。 CLの方も決勝トーナメントプレーオフに回る9〜24位のところにあと一歩という状況。残り2試合でチャンスをモノにできれば、より高い領域にたどり着けるかもしれない。先輩・原口でさえ手が届かなかったCLに20歳の若さで参戦できている貴重な経験値を生かし、高みを追い求め続けるしかないのだ。 10代からドイツでしのぎを削ってきた男がこの1年でどう化けるのか。それは多くの人々が興味を抱いている点だろう。これからはJリーグを経由せずにいきなり欧州で勝負する人材も増えていく。チェイス・アンリが次世代のモデルになってくれれば理想的。 2025年は彼にとって自身のキャリアを左右する重要な1年になりそうだ。 2025.01.10 11:00 Fri3
巻き返し目指す柏が選手背番号発表! 木下康介が「15」、島村拓弥が「29」
柏レイソルは13日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンはシーズン序盤から苦しむ戦いとなり、最後まで残留争いに巻き込まれることに。最終的には17位でなんとか残留を掴む形となった。また、天皇杯は決勝まで進んだが、川崎フロンターレの前にPK戦で敗れていた。 井原正巳監督の下で戦う2年目のシーズン。MF椎橋慧也(→名古屋グランパス)、MF山田康太(→ガンバ大阪)、MF仙頭啓矢(→FC町田ゼルビア)が退団。一方で、MF島村拓弥(←ロアッソ熊本)、FW木下康介(京都サンガF.C.)、MF白井永地(←徳島ヴォルティス)らを獲得した。 新戦力では、島村が「29」、木下が「15」、白井が「33」を着用する。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.猿田遥己 21.佐々木雅士 31.守田達弥 46.松本健太 DF 2.三丸拡 3.ジエゴ 4.古賀太陽 13.犬飼智也←浦和レッズ/期限付き移籍→完全 16.片山瑛一 22.野田裕喜←モンテディオ山形/完全 24.川口尚紀 32.関根大輝←拓殖大学/新加入 50立田悠悟 MF 5.高嶺朋樹 6.山田雄士※背番号変更「36」 10.マテウス・サヴィオ 14.小屋松知哉 25.鵜木郁哉←水戸ホーリーホック/期限付き満了 27.熊坂光希←東京国際大学/新加入 28.戸嶋祥郎 29.島村拓弥←ロアッソ熊本/完全 33.白井永地←徳島ヴォルティス/完全 34.土屋巧 43.モハマドファルザン佐名 48熊澤和希 FW 9.武藤雄樹 15.木下康介←京都サンガF.C./完全 17.フロート 19.細谷真大 35.真家英嵩 38.升掛友護←愛媛FC/期限付き満了 45.山本桜大 47.オウイエ・ウイリアム 2024.01.13 21:20 Sat4
井原正巳監督がシーズン初めから指揮、天皇杯決勝の戦いを足がかりに【J1開幕直前ガイド|柏レイソル】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、柏レイソルを紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:17位(6勝15分け13敗) 2022シーズン:7位(13勝8分け13敗) 2021シーズン:15位(12勝5分け21敗) 【昨季チーム得点王】 細谷真大 14ゴール 【今季ノルマ】 残留 【編集部イチオシ】 FW細谷真大 昨季J1:34試合出場/14ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆ギリギリの残留</span> 昨季は天皇杯で11年ぶりの決勝進出とタイトルにもう一歩のところまで迫ったが、リーグ戦はというと、前年の7位から大きく落としての17位に。ネルシーニョ監督の後任として井原正巳監督が指揮するようになってからも課題が少なかったわけではなかったが、最下位のみが降格というレギュレーションにも希望を見いだしつつ、犬飼智也の夏加入や守備整備で勝ち点を着実に積み上げ、残留を決めた。 <span class="paragraph-subtitle">◆補強は…</span> J1優勝の過去を持つチームであるのを考えると、到底満足できるものではなく、この冬のチーム整備から力を入れていきたいところだったが、補強はレンタルバックとJ2からのステップアップが中心に。昨年もJ1クラブでプレーした新戦力は木下康介に限られており、ほかの新顔では野田裕喜や白井永地、島村拓弥といった個人昇格者が占める。 <span class="paragraph-subtitle">◆細谷真大の残留は朗報だが</span> 一方、主力からの退団者では椎橋慧也、仙頭啓矢、山田康太がそれぞれ新たなチャレンジを選択。武者修行先の徳島ヴォルティスで昨季13ゴールとブレイクの森海渡は横浜FCによもやの完全移籍を決断した。昨季14ゴールのエース、細谷真大に冬の海外移籍がなさそうな情勢というのは朗報だが、チーム力は現時点でIN&OUTの動向からしてダウン感が強い。 <span class="paragraph-subtitle">◆若手の成長度合いでチーム力が変化も</span> ほかでは守備の立て直しにひと役を買った犬飼の完全移籍移行も良い知らせではあったが、現時点ではJ1経験の乏しい選手がどこまで戦力として独り立ちしていけるかどうかといったところ。修行でひと回り大きくなって戻った鵜木郁哉をはじめ、ポテンシャルを秘めた若手も多く、そこから何選手が台頭を遂げるかでチーム力も変わってくる。 <span class="paragraph-subtitle">◆シーズンを通じて天皇杯決勝の戦いを</span> 攻守にわたって多くの課題を持ち越しての今季だが、天皇杯決勝では川崎フロンターレを相手に前線からのプレッシングと組織としての守りで相手のパスワークに制限をかけ、PK戦にもつれる死闘。川崎Fを大いに苦しめたあのスタイルは可能性を感じさせ、今季の初めから打ち出していければ楽しみだ。井原監督も続投。17位に沈んだ昨季からの巻き返しを期す。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 DF野田裕喜(26)←モンテディオ山形/完全移籍 DF関根大輝(21)←拓殖大学/新加入 DF犬飼智也(30)←浦和レッズ/完全移籍移行 MF島村拓弥(24)←ロアッソ熊本/完全移籍 MF白井永地(28)←徳島ヴォルティス/完全移籍 MF熊坂光希(22)←東京国際大学/新加入 MF鵜木郁哉(22)←水戸ホーリーホック/期限付きより復帰 FW木下康介(29)←京都サンガF.C./完全移籍 FW升掛友護(20)←愛媛FC/期限付きより復帰 【OUT】 DFブエノ(28)→未定 DF岩下航(24)→期限付き移籍 DF田中隼人(20)→V・ファーレン長崎/期限付き移籍 DF大嶽拓馬(21)→EDO ALL UNITED/完全移籍 DFエメルソン・サントス(28)→インテルナシオナウ(ブラジル)/完全移籍 MF三原雅俊(35)→未定 MF椎橋慧也(26)→名古屋グランパス/完全移籍 MF山田康太(24)→ガンバ大阪/完全移籍 MF仙頭啓矢(29)→FC町田ゼルビア/完全移籍 MF落合陸(24)→水戸ホーリーホック/期限付き移籍 MF加藤匠人(24)→福島ユナイテッドFC/期限付き移籍 FWドウグラス(36)→未定 FWアンジェロッティ(25)→FC今治/完全移籍 FW森海渡(23)→横浜FC/完全移籍 2024.02.15 18:15 Thu5
【Jリーグ出場停止情報】J1首位町田のFWオ・セフン、磐田DFリカルド・グラッサらが出場停止…柏DF関根大輝はパリ五輪活動中に消化
Jリーグは16日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 J1では、柏レイソルのDF関根大輝とFC町田ゼルビアのFWオ・セフンが累積警告により出場停止。関根はパリ・オリンピックに参加するU-23日本代表活動中に消化となる。 そのほか、湘南ベルマーレ戦、セレッソ大阪戦でそれぞれ一発退場のジュビロ磐田DFリカルド・グラッサと川崎フロンターレの通訳を務める中山和也氏が1試合の出場停止。また、東京ヴェルディのMF山田楓喜とアルビレックス新潟のMFダニーロ・ゴメスは、それぞれ2試合目の消化となる。 J2では、ザスパ群馬のMF天笠泰輝が累積警告により出場停止。J3では、いわてグルージャ盛岡のDF西大伍ら4選手が累積警告により出場停止となり、カマタマーレ讃岐戦でイエローカードを2枚受けて退場した大宮アルディージャのDF市原吏音は1試合の出場停止となった。 【明治安田J1リーグ】 DF関根大輝(柏レイソル) 第24節vs川崎フロンターレ(7/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF山田楓喜(東京ヴェルディ) 第24節vsアビスパ福岡(7/20) 今回の停止:2試合停止(2/2) FWオ・セフン(FC町田ゼルビア) 第24節vs横浜F・マリノス(7/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFダニーロ・ゴメス(アルビレックス新潟) 第24節vsセレッソ大阪(7/20) 今回の停止:他の大会での出場停止処分(2/2) DFリカルド・グラッサ(ジュビロ磐田) 第24節vs京都サンガF.C.(7/20) 今回の停止:1試合停止 通訳 中山和也(川崎フロンターレ) 第24節vs柏レイソル(7/20) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF天笠泰輝(ザスパ群馬) 第25節vsヴァンフォーレ甲府(8/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF西大伍(いわてグルージャ盛岡) 第22節vsカターレ富山(7/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF市原吏音(大宮アルディージャ) 第22節vsFC大阪(7/20) 今回の停止:1試合停止 DF山本義道(ツエーゲン金沢) 第22節vsヴァンラーレ八戸(7/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF嫁阪翔太(奈良クラブ) 第22節vsFC琉球(7/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF坂井駿也(テゲバジャーロ宮崎) 第22節vs福島ユナイテッドFC(7/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.07.16 20:44 Tueスタッド・ランスの人気記事ランキング
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降格圏ウルブスが伊東純也&中村敬斗の同僚DFアグバドゥを完全移籍で獲得、スタッド・ランスではキャプテンも務める
ウォルバーハンプトンは9日、スタッド・ランスのコートジボワール代表DFエマヌエル・アグバドゥ(27)が完全移籍で加入することを発表した。 契約期間は1年間の延長オプションを含む4年半契約となる。 アグバドゥは、オイペンから2022年7月にスタッド・ランスに完全移籍。日本代表MF伊東純也やFW中村敬斗らとチームメイトとしてプレー。2シーズン半で公式戦80試合に出場し3ゴール4アシストを記録していた。 今シーズンもリーグ・アンで14試合に出場。キャプテンとしてもプレーした中、プレミアリーグへ活躍の場を移すこととなった。 なお、コートジボワール代表としても7試合でプレーしている。 ヴィトール・ペレイラ監督が就任し、巻き返しを狙うウォルバーハンプトンにおいて最初の補強となったアグバドゥ。降格圏に沈むチームを救う活躍を見せられるか注目だ。 2025.01.09 23:55 Thu2
中村敬斗が今季7点目で先制もS・ランスは逆転負けで5戦未勝利…フル出場の伊東純也はピンポイントクロスで見せ場【リーグ・アン】
リーグ・アン第16節、サンテチェンヌvsスタッド・ランスが4日にジョフロワ・ギシャールで行われ、ホームのサンテチェンヌが3-1で逆転勝利した。なお、ランスのMF伊東純也はフル出場、FW中村敬斗は81分までプレーした。 リーグ4戦未勝利の10位で2024年の戦いを終えたランスは、16位に沈むサンテチェンヌとのアウェイゲームで2025年の戦いをスタート。5戦ぶりの白星を目指すなか、伊東と中村の日本代表コンビはスタメン起用となった。 立ち上がりからホームチームの背後を狙った攻撃に手を焼くランス。全体が間延びさせられて攻守両面で苦戦を強いられる。16分には中村と伊東の連続クロスからゴール前のムネツィに決定機も、ここはヘディングシュートをクロスバーの上に外してしまう。 ここから流れを掴みたいところだったが、以降も急造のディフェンスラインが再三背後を取られてピンチを招く。だが、ムートンのシュートがポストを叩き、カファロやスタッシンの一対一のビッグチャンスはGKディウフの好守で凌ぎ切る。 すると、前半終了間際の42分には相手陣内右サイドで伊東が絶妙な浮き球パスをボックス右のディアキテに繋ぐと、ディアキテの折り返しがDFに当たってゴール前にこぼれたところを中村がヒザを使ったボールコントロールから強烈な右足シュートを突き刺した。 中村の5試合ぶりとなる今季7点目によって苦しみながらも1点リードで試合を折り返したランス。しかし、後半は全体の流れ通りの難しい戦いとなった。 立ち上がりの50分に中盤でのボールロストからロングカウンターを浴びると、最後尾から攻め上がったナデの左クロスをボアキエにワンタッチで押し込まれて同点に追いつかれる。 さらに、57分には前半同様にあっさりと背後を取られると、スタッシンからボックス中央でパスを受けたボアキエにコースを狙った右足シュートを右上隅に突き刺されて逆転を許した。 ここから反撃に出たいランスはメンバーを入れ替えながらゴールを目指すと、73分には右サイドでフリーとなった伊東から完璧なクロスが供給される。だが、ボックス中央でフリーのムネツィのヘディングシュートは枠を捉え切れず。 その後、80分には前がかりな背後を突かれてボックス内に侵入したスタッシンに圧巻のループシュートを流し込まれ、痛恨の3失点目を喫したランス。81分には中村ら3選手がベンチに下がり、交代選手で流れを変えようとする。 ただ、一度失った流れを最後まで引き戻せなかったランスはさしたる決定機を作り出せぬままタイムアップを迎えた。この結果、中村のゴールで先制しながらも新年初戦での逆転負けによって5戦未勝利となった。 サンテチェンヌ 3-1 スタッド・ランス 【サンテチェンヌ】 オーガスティン・ボアキエ(後5、後12) ルーカス・スタッシン(後35) 【スタッド・ランス】 中村敬斗(前42) <span class="paragraph-title">【動画】中村敬斗が今季7点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">[速報]<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%95%AC%E6%96%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#中村敬斗</a> 先制ゴール<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#リーグ・アン</a> 第16節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%8C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サンテティエンヌ</a> vs <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#スタッド・ランス</a><br><br>/<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BC%8A%E6%9D%B1%E7%B4%94%E4%B9%9F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#伊東純也</a> のパスを起点に動き出す<br>PA内中央フリーの <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%95%AC%E6%96%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#中村敬斗</a> が<br>渾身の左足でゴールを貫いた!<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/ABEMAdeDAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ABEMAdeDAZN</a><a href="https://twitter.com/hashtag/ABEMA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ABEMA</a></p>— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) <a href="https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1875589032157311415?ref_src=twsrc%5Etfw">January 4, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.05 03:10 Sun3
若手奮闘の磐田がスタッド・ランスと1-1ドロー、伊東純也&中村敬斗は先発ノーゴールで交代【国際親善試合】
24日、国際親善試合のジュビロ磐田vsスタッド・ランスがヤマハスタジアムで行われ、1-1のドロー決着となった。 ジャパンツアー2024で来日したリーグ・アン(フランス1部)のスタッド・ランスには、日本代表の伊東純也&中村敬斗が所属。両名は磐田との試合でスタメン出場だ。 まずは4分、速攻から中村が前を向き、縦へスプリントする伊東へスルーパス。上手く通ればさっそくの決定機だったが、伊東のトラップが流れてシュートに持ち込めず。 磐田は30分、FKに新加入のイスラエル代表DFハッサン・ヒルが飛び込む。ゴール前で眼前にGKはいなかったが、上手く右足に当てきれず、決定機を逃した形となった。 32分には、松本昌也やウェベルトンらが右CKから立て続けのシュート。ゴール前から3本ものシュートを浴びせたが、いずれもブロックされ、先制点には結び付かず。 伊東&中村がベンチに下がったなか、67分に磐田が先制。速攻からジャーメイン良が右サイドへ低いサイドチェンジ。ボックス手前の角昂志郎を経由し、西久保駿介が内幕きの左足シュートをゴール左隅へ突き刺した。 しかし79分、スタッド・ランスが同点に。 セットプレーの流れから右サイドにボールが流れ、ティボー・デ・スメットが柔らかいクロス。20歳のコートジボワール代表FWウマル・ディアキテが、バックステップからファーネットへにディングシュートを流し込んだ。 日本人選手が同じゴールを奪えるとは少し考えにくい、卓越した身体能力を披露したO・ディアキテ。いま、アフリカ王者・コートジボワール代表でポジションを掴みつつあるストライカーだ。 磐田は90+3分に決定機。先制点アシストの角がボックス左でボールを持ち、右足ミドル。ゴール左隅を狙った完璧なショットだったが、スタッド・ランスの途中出場GKアレクサンドル・オリエロのスーパーセーブに阻まれた。 両チームとも追加点は奪えず、白熱の好ゲームは1-1ドロー。磐田は特別指定選手(筑波大学)の角など、若い選手が奮闘した印象が強い。今日の経験値を今後へ活かしたいところだ。 ジュビロ磐田 1-1 スタッド・ランス 【磐田】 西久保駿介(後22) 【スタッド・ランス】 ウマル・ディアキテ(後34) 2024.07.24 21:36 Wed4
関根大輝のスタッド・ランス完全移籍が正式発表!「もっと上の舞台に駆け上がっていけるように頑張ります!」
柏レイソルとスタッド・ランスの両クラブは12日、DF関根大輝(22)の完全移籍を発表した。背番号は「3」に決定している。 静岡学園高校、拓殖大学を経て、昨年に前倒しで柏に正式入団し、ルーキーイヤーから明治安田J1リーグ31試合に出場。昨夏のパリ・オリンピックでもプレーし、日本代表からも招集された。 柏からヨーロッパへ羽ばたく大型サイドバックはクラブ、ファン・サポーターへの感謝の想いを綴っている。 「このたび、スタッド・ランスへ完全移籍で加入することが決まりました。約1年半前、柏レイソルへの加入が決まり、昨シーズンからプロキャリアをスタートさせていただきました。この1年半はあっという間に過ぎていって、とても充実した毎日をこの柏レイソルで過ごすことができました。ピッチ内、ピッチ外で多くのことを支えてくれたチームメート、プロとしてまだまだ未熟な私に様々なアドバイスをくれたスタッフの方々、そして毎試合のように圧倒的な日立台の雰囲気を作ってくださるファン・サポーターの方々、本当にありがとうございました!」 「柏レイソルという歴史ある偉大なクラブでプロとしてのキャリアをスタートすることができたことを誇りに思います。戦いの場は海外へと移りますが、柏レイソルで学んだことをこれからも自分らしく表現し、もっと上の舞台に駆け上がっていけるように頑張ります!これからも応援よろしくお願いします。行ってきます!」 なお、伊東純也、中村敬斗に続く3人目の日本人選手を獲得したランスのスポーツディレクター、ポル=エドゥアール・カイヨ氏は関根への大きな期待を語っている。 「セキネヒロキは、守備面でも信頼でき、攻撃面でも大きく貢献できる、非常に完成されたプレーヤーだ。彼の戦術的バックグラウンドと守備技術は、我々のシステムにおいて貴重な武器となるはずだ。彼の体格と緊急時の守備能力は、リーグ・アンの要件に完全に適合している。さらに、彼はボールリリースと構築において非常に優れた足質を持ち、最後の30メートルでクロスを上げるのに効果的だ」 <span class="paragraph-title">【動画】11日のニース戦も現地観戦した関根の加入動画</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr"> Pour trouver les , suivez les <a href="https://t.co/nWfzQoUde1">pic.twitter.com/nWfzQoUde1</a></p>— Stade de Reims (@StadeDeReims) <a href="https://twitter.com/StadeDeReims/status/1878432148392202569?ref_src=twsrc%5Etfw">January 12, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DEumFHBg0r3/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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