ヴィツェルがアトレティコ初得点も…試合後インタビューで「悲しい日だ。朝起きると…」
2023.11.14 20:00 Tue
【動画】天国の祖母へ捧げるヴィツェルのアトレティコでの初ゴール
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アトレティコのベテランDFは今季限りで退団へ…延長オファー掲示はなし
ベルギー代表DFアクセル・ヴィツェル(35)は今シーズン限りでアトレティコ・マドリーを離れることになるようだ。スペイン『レレボ』が報じている。 2022年夏にドルトムントからコルチョネロス入りしたヴィツェル。加入当初は守備的MFでプレーしたが、以降はセンターバックを主戦場に。昨シーズンは公式戦51試合出場とフル稼働を見せ、1年の契約延長を勝ち取った。 今シーズンもここまで公式戦13試合と出場機会を得ているが、2025-26シーズンへディフェンスラインの世代交代を図るクラブは35歳DFに対して延長オファーを掲示する意思はないという。そのため、契約満了に伴い来夏クラブを離れることはほぼ確実な模様だ。 また、アトレティコではバルセロナからレンタル加入中の元フランス代表DFクレマン・ラングレ(29)、元スペイン代表DFセサル・アスピリクエタ(35)の2選手に関しても今季終了後の退団が既定路線になっているという。 2024.11.18 06:00 Mon2
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ベルギーサッカー協会(KBVB)は30日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むベルギー代表メンバー23名を発表した。 ユーロ2024ではラウンド16でフランス代表相手に敗れて敗退となったベルギー。長年支えてきたDFヤン・ヴェルトンゲン(アンデルレヒト)が代表を引退。また、監督との関係に問題が生じていたGKティボー・クルトワ(レアル・マドリー)も招集拒否を示すなど、混沌としている。 ドメニコ・テデスコ監督は23名を招集したが、これまで主軸としてプレーしてきた選手を招集外に。FWロメル・ルカク(ナポリ)やFWレアンドロ・トロサール(アーセナル)、MFアクセル・ヴィツェル(アトレティコ・マドリー)、MFヤニク・カラスコ(アル・シャバブ)が外れた。 メンバーには、MFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)やMFユーリ・ティーレマンス(アストン・ビラ)、FWジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ)、DFトーマス・ムニエ(リール)、DFアルトゥール・テアテ(フランクフルト)などが招集されている。 ベルギーはリーグA・グループ2に入り、イタリア代表、フランス代表、イスラエル代表と同居。9月6日にホームとしてハンガリーでイスラエルと、同9日にはアウェイでフランスと対戦する。 今回発表されたベルギー代表メンバーは以下の通り。 ◆ベルギー代表メンバー23名 GK コーエン・カスティールス(アル・カーディシーヤ/サウジアラビア) トーマス・カミンスキ(ルートン・タウン/イングランド) マッツ・セルス(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) DF マキシム・デ・カイパー(クラブ・ブルージュ) ゼノ・デバスト(スポルティングCP/ポルトガル) トーマス・ムニエ(リール/フランス) アルトゥール・テアテ(フランクフルト/ドイツ) コニ・デ・ウィンター(ジェノア/イタリア) バウト・ファエス(レスター・シティ/イングランド) ティモシー・カスターニュ(フルアム/イングランド) MF オレール・マンガラ(リヨン/フランス) アーサー・フェルメーレン(RBライプツィヒ/ドイツ) アルネ・エンゲルス(アウグスブルク/ドイツ) チャールズ・デ・ケテラエル(アタランタ/イタリア) アレクシス・サーレマーケルス(ミラン/イタリア) アマドゥ・オナナ(アストン・ビラ/イングランド) ユーリ・ティーレマンス(アストン・ビラ/イングランド) ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ/イングランド) FW ジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ/イングランド) ドディ・ルケバキオ(セビージャ/スペイン) ロイス・オペンダ(RBライプツィヒ/ドイツ) ジュリアン・デュランヴィル(ドルトムント/ドイツ) ヨハン・バカヨコ(PSV/オランダ) 2024.08.30 18:55 Fri3
前監督と確執のGKクルトワがベルギー代表復帰へ、ガルシア監督が会談「彼は戻ってくるだろう」
ベルギー代表のルディ・ガルシア監督が、守護神の復帰が予定されていると語った。フランス『レキップ』が伝えた。 レアル・マドリーの守護神でもあるGKティボー・クルトワ。ベルギー代表の守護神でもあったが、ドメニコ・テデスコ前監督と衝突。長期離脱から復帰した後に行われたユーロ2024のメンバーから外されると、テデスコ監督が指揮を執っている間はベルギー代表の招集を受けないと明言していた。 しかし、テデスコ監督は結果を残せずに1月に解任。ガルシア監督が後任として就任していた。 ガルシア監督はチームの立て直しのため、クルトワと面談。3月に行われるUEFAネーションズリーグのウクライナ代表戦の2試合に向けて、クルトワを復帰させる予定だとした。 「彼は戻ってくるだろう。ベルギー全体にとって素晴らしいニュースだ。私は常にティボーが世界最高のゴールキーパーだと考えてきたが、マツ・セルスやクーン・カステルスも十分にカバーしている」 また、クルトワに加え、MFケビン・デ・ブライネ、MFジェレミー・ドク、2024年6月を最後に招集されていないMFアクセル・ヴィツェルにも直接会ったという。 「レアル・マドリーvsマンチェスター・シティを前に、マドリードで彼に会いに行った。試合前日にはデ・ブライネとジェレミー・ドクにも会う機会があった」 「マドリー戦の午後にはアクセル・ヴィツェルにも会った。彼と話すのは楽しかった。彼は賢い男だ。絶対にないなんて言わないほうがいい」 ガルシア監督は3月のメンバーに誰を招集するのか。結果が出なかった時期に変化をもたらすために、ベテラン勢の復帰もありそうだ。 2025.03.01 00:30 Sat4
代表通算85ゴールの主砲…守備の不安、勝負弱さ払しょくなるか/ロメル・ルカク(ベルギー代表)【ユーロ2024】
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ベルギー代表</span> 出場回数:3大会連続7回目 最高成績:準優勝(1980) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループF・1位 監督:ドメニコ・テデスコ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> FWロメル・ルカク(ローマ) 1993年5月13日(31歳) 守備の不安、勝負弱さ払しょくなるか。黄金世代の集大成となるはずだったカタール・ワールドカップでのグループステージ敗退を受け、世代交代の過渡期を迎える赤い悪魔。予選では6勝2分けの無敗での首位通過を決めたが、守護神クルトワの不参加に加え、ヴェルトンゲンやテアテら守備陣を中心に負傷者が出ており、今大会では厳しい戦いが想定される。 そういった中、司令塔デ・ブライネ、ドク、トロサール、カラスコらと共に攻撃を牽引する仕事が求められるのが、現役ではクリスティアーノ・ロナウド、メッシに次ぐ代表85ゴールを挙げている31歳のストライカー。 16歳のデビュー以降、代表とクラブレベルでゴールを量産してきたものの、ビッグマッチでの勝負弱さを指摘されるルカク。W杯では12戦5ゴール、ユーロ本大会では10戦6ゴールをマークしているが、その多くが格下相手のものだ。それだけに今大会ではチームの守備の不安、自身の勝負弱さを払しょくするエースの仕事を期待したい。中盤の構成力の低下や前線を中心に経験の少ない選手が増えている状況において、持ち味のポストワークやリーダーシップの部分でも周囲を活かしたいところだ。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月17日(月) 《25:00》 【E】ベルギー代表 vs スロバキア代表 ▽6月22日(土) 《28:00》 【E】ベルギー代表 vs ルーマニア代表 ▽6月26日(水) 《25:00》 【E】ウクライナ代表 vs ベルギー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.コーエン・カスティールス(ヴォルフスブルク/ドイツ) 12.トーマス・カミンスキ(ルートン・タウン/イングランド) 13.マッツ・セルス(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) DF 2.ゼノ・デバスト(アンデルレヒト) 3.アルトゥール・テアテ(スタッド・レンヌ/フランス) 4.バウト・ファエス(レスター・シティ/イングランド) 5.ヤン・ヴェルトンゲン(アンデルレヒト) 15.トーマス・ムニエ(トラブゾンスポル/トルコ) 21.ティモシー・カスターニュ(フルアム/イングランド) 25.マキシム・デ・カイパー(クラブ・ブルージュ) MF 6.アクセル・ヴィツェル(アトレティコ・マドリー/スペイン) 7.ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ/イングランド) 8.ユーリ・ティーレマンス(アストン・ビラ/イングランド) 11.ヤニク・カラスコ(アル・シャバブ/サウジアラビア) 16.アステル・ヴランクス(ヴォルフスブルク/ドイツ) 17.チャールズ・デ・ケテラエル(アタランタ/イタリア) 18.オレール・マンガラ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) 23.アーサー・フェルメーレン(アトレティコ・マドリー/スペイン) 24.アマドゥ・オナナ(エバートン/イングランド) FW 9.レアンドロ・トロサール(アーセナル/イングランド) 10.ロメル・ルカク(ローマ/イタリア) 14.ドディ・ルケバキオ(セビージャ/スペイン) 19.ヨハン・バカヨコ(PSV/オランダ) 20.ロイス・オペンダ(RBライプツィヒ/ドイツ) 22.ジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ/イングランド) 2024.06.17 19:30 Mon5
34歳ヴィツェルもベルギー代表から引退…「これからは家族との時間やクラブが大事」
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「何千回も見た」物議醸した2度蹴りPKにアルバレスが言及、ルール改正を訴え「アドバンテージを得ようとしたわけではない」
アトレティコ・マドリーのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスが、自身のPKに対する判定に触れた。スペイン『スポルト』が伝えた。 アトレティコは13日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでレアル・マドリーと対戦。PK戦までもつれこんだ結果、マドリーに軍配が上がった。 アルバレスはPK戦で2人目のキッカーを担当。成功かに思われたが、VARチェックの結果、軸足がボールに触れている2度蹴りと判定され、失敗に覆った。 欧州サッカー連盟(UEFA)はこの判定について、「現行のルール(競技規則、第 14.1 条)では、VARは審判にゴールを認めない旨の合図をしなければならなかった」と公式声明。一方で、「FIFAおよびIFABと協議し、ダブルタッチが明らかに故意でない場合のルールを見直す必要があるかどうかを決定する予定だ」とルール改正の可能性も伝えていた。 現在アルゼンチン代表に合流しているアルバレスは、21日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第13節のウルグアイ代表戦後、物議を醸した自身のPKに言及。『ESPN』のインタビューで見解を述べた。 「何千回もあれを見たし、動画はあちこちにある。実際のところ、触れたとは感じていない。ダブルタッチだったとしても接触は最小限で、それを認識するのは非常に難しいからだ」 「ルールをもう少し明確にする必要があると思う。僕はアドバンテージを得ようとしたわけではないし、ゴールキーパーはセーブした際、前に出ていたらやり直しになることがある。何らかのアドバンテージを得るためのものではない。起きたことは残念だよ」 アルバレス本人もルールの改正が必要だと主張。今後の進展が注目される。 <span class="paragraph-title">【動画】軸足の接触が確認されたアルバレスのPK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">UEFA have provided footage showing Julian Alvarez making "minimal" contact with the ball during his penalty against Real Madrid.<br><br>(via <a href="https://twitter.com/UEFA?ref_src=twsrc%5Etfw">@UEFA</a>) <a href="https://t.co/FxH6MBzA8L">pic.twitter.com/FxH6MBzA8L</a></p>— ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1900253093087809810?ref_src=twsrc%5Etfw">March 13, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.23 22:00 Sun2
UEFAがリュディガーやムバッペらマドリーの主力4選手を調査、アトレティコ戦後のセレブレーションが処分の対象になる可能性
欧州サッカー連盟(UEFA)は27日、レアル・マドリーの主力4選手を調査すると発表した。 調査対象となるのはDFアントニオ・リュディガー、FWキリアン・ムバッペ、FWヴィニシウス・ジュニオール、MFダニ・セバージョスの4選手。 4選手は12日に行われ、PK戦までもつれ込んだ死闘の末に勝利したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのアトレティコ・マドリー戦終了直後に喜びを爆発させた際、不適切なセレブレーションをしていたとアトレティコから告発されていた。 PK戦で最終キッカーとなったリュディガーに関してはアトレティコサポーターに向かって喉を掻っ切るジェスチャーがSNSで拡散され、ムバッペは同じくアトレティコサポーターに向かって股間に触れる行為をしていた。 最悪の場合、4月8日に行われるCL準々決勝1stレグのアーセナル戦出場停止の可能性があるとも報じられるが、連覇を狙うロス・ブランコスはベストメンバーで臨めるだろうか。 2025.03.28 08:00 Fri3
【ラ・リーガ第29節プレビュー】超過密日程の首位バルサは自治州ダービー! セビージャダービーも開催
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アトレティコが痛恨ドローでリーグ3戦未勝利…アスピリクエタがスーペルゴラッソも逃げ切り失敗【ラ・リーガ】
ラ・リーガ第29節、エスパニョールvsアトレティコ・マドリーが29日にRCDEスタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。 前節、バルセロナとの首位攻防戦で2-4の逆転負けを喫した3位のアトレティコは、15位のエスパニョールとのアウェイゲームでリーグ連敗ストップを狙った。週明けにタイトル獲得へより優先度の高いコパ・デル・レイ準決勝2ndレグのバルセロナ戦を控えるなか、シメオネ監督は代表戦明けの一戦で先発3人を変更。ヘイニウドとデ・パウル、アルバレスに代えてアスピリクエタ、ギャラガー、セルロートを起用した。 週明けの大一番に弾みを付けるべく勢いを持って入ったアトレティコ。開始3分にはグリーズマンが早速ゴールネットを揺らすが、ここはオフサイドの判定。以降はボールを握って攻め手を窺う展開となったが、時間の経過とともに押し返されてしまう。 焦れる展開が続くなか、28分には空中戦の競り合いの際にロベルト・フェルナンデスと頭部を激しく打ち付けたル・ノルマンがプレー続行不可能となり、ヒメネスのスクランブル投入を余儀なくされた。 攻撃の停滞に加えて、負傷者を出す嫌な流れとなったが、百戦錬磨のベテランDFが鮮烈な一撃でこれを払しょくする。38分、グリーズマンが右サイドから入れたクロスがDFクンブラに頭で撥ね返されると、ペナルティアーク付近でこぼれに詰めたアスピリクエタが右足ダイレクトボレーシュート。この鋭いシュートがゴール左上隅の完璧なコースに突き刺さった。 前所属のオサスナ時代にもなかった35歳アスピリクエタのラ・リーガ初ゴールによって苦しみながらも1点リードで折り返したアトレティコ。ハーフタイムではリーノを下げてデ・パウルを投入し、ギャラガーを左サイドに変更した。 後半はピンチこそないものの、攻撃の活性化には至らず。64分にはセルロート、ジュリアーノ・シメオネを下げてアルバレス、モリーナを同時投入。だが、この交代から数分後にはセットプレーの守備の際にボックス内でラングレがカブレラのユニフォームを引っ張って後ろから倒してしまい、痛恨のPK献上。これをキッカーのハビ・プアドにゴール右上隅へ蹴り込まれ、同点に追いつかれた。 その後、勝ち越しゴールを目指して前がかるシメオネのチームは、ヘイニウド、リケルメを投入。後半終盤にはボックス右で仕掛けたアルバレスのシュートや後半終盤には右クロスに反応したグリーズマンのヘディングシュートでゴールに迫ったが、集中したホームチームの守備をこじ開けることはできず。 この結果、格下相手に痛恨ドローのコルチョネロスはリーグ3戦未勝利となり、週明けのバルセロナ戦へ弾みをつけることはできなかった。 エスパニョール 1-1 アトレティコ・マドリー 【エスパニョール】 ハビ・プアド(後26[PK]) 【アトレティコ】 セサル・アスピリクエタ(前38) 2025.03.30 02:20 Sun5