「はくばくが世界進出」「これは最高」初のACLに臨む甲府がユニフォーム発表! 22年支える「はくばく」を胸にV字デザイン「かっこいい!」「ゾクゾクする」

2023.06.15 11:11 Thu
【写真】甲府からアジアへ!話題のACL着用ユニフォームが発表



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佐久間悟の関連記事

最終節の悲劇…後半AT弾で敗れJ1の道を絶たれた甲府が声明、ACLへ意気込み「ロマンを探求しての戦いは続く」

ヴァンフォーレ甲府は13日、2023シーズンの明治安田生命J2リーグを終えてメッセージを発表した。 今シーズンの甲府は、2022シーズンの天皇杯を優勝したことでシーズン途中から史上初のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に参戦。シーズン終盤の大事な時期に、2つの大会を並行して戦うという試練も味わった。 そのACLではグループステージ4試合を終えて首位に立ち、突破の可能性を残している。 篠田善之監督を新たに迎えた中、リーグ戦は序盤から結果を残すも、中盤に一度停滞。それでもJ1昇格プレーオフ圏内の6位で最終節を迎えた。 その最終節は12日に行われ、勝ち点で並ぶ7位のモンテディオ山形とアウェイで対戦。先制に成功するも追いつかれると、後半でアディショナルタイムに逆転ゴールを許して敗戦。引き分けていてもV・ファーレン長崎に追い抜かれることとなっており、J1昇格の夢が潰えてしまった。 佐久間悟 代表取締役社長はクラブ公式サイトに声明を発表。ファン・サポーターへの感謝を綴るとともに、J1昇格の可能性がなくなってしまったことを謝罪。ただ、ACLに切り替えて、戦っていくとした。 「2023年11月3日(祝日)に行われました、2023明治安田生命J2リーグホームゲーム最終戦には、多くの皆様方にご来場頂きまして誠にありがとうございました」 「また、当日もご挨拶をさせて頂きましたが、ヴァンフォーレ甲府に関わる全ての皆様には今シーズンも多大なるご支援とご協力並びにご声援を賜り、心から感謝と御礼を申し上げます」 「さて、昨日行われました、2023明治安田生命J2リーグ第42節では、冬本番を迎えた東北山形の地に青と赤の魂と誇りを胸に多くのファン・サポーターの皆様方に遠路遥々、ご声援に駆けつけて頂き、膨大なる熱量と熱い応援で後押しをして頂きましたが、力ここに及ばず残念な結果となり、今シーズンのJ2リーグ戦の全日程が終了致しました」 「改めて、今シーズンのリーグ戦を振り返りますと監督の交代や選手の大幅な入れ替え、更には戦術的な変更等があったにも関わらず、前半戦は、決して満足できる成績ではなかったものの一定の成果を上げることができました。しかし、返す返すも残念であったのは、7月下旬に当時甲府より下位に位置していた群馬、栃木、金沢、山口に敗れたことが最終的には、大きな痛手となりました」 「その後は、大分戦では奇跡的とも言える逆転勝利でチームは復活し、最後の最後まで粘りましたが結果として皆様のご期待にお応えすることが出来ず、大変申し訳ございませんでした」 「これによって、J1昇格の道は断たれましたが、今シーズンを振り返りしっかりと検証して課題等を抽出し改善に努めるつもりでありますので、ファン・サポーターの皆様方には、来シーズンも引き続きご支援・ご協力並びにご声援をお願い申し上げます」 「最後になりますが、ヴァンフォーレ甲府は、来シーズンのJ1復帰の道は閉ざされましたが、ロマンを探求しての国立競技場でのACL グループステージの戦いはまだ続きます」 「現在、グループステージ1位ではありますが、残り2試合の結果如何によっては、目標として定めていたステージ突破の可能性を十分に秘めていますので、これまでと同様にヴァンフォーレらしく、対戦相手をリスペクトしてフェアープレーを忘れずに頑張りますので、引き続きご声援を宜しくお願い致します」 2023.11.13 12:25 Mon

鹿島が甲府の主将DF須貝英大を完全移籍で獲得!「鹿島魂で、常に勝利を!」

鹿島アントラーズは25日、ヴァンフォーレ甲府からDF須貝英大(24)の完全移籍加入を発表した。背番号は「16」となる。 山梨県出身の須貝は、2021シーズンに明治大学から甲府に加入。明治安田生命J2リーグ第22節のアルビレックス新潟戦でプロデビューを果たすと、以降は主力に定着した。 今シーズンからはチームのキャプテンに就任。サイドバックの主力として公式戦29試合に出場して3得点を記録。通算ではJ2で87試合9得点、天皇杯で7試合に出場していた。 J1へのステップアップを果たした須貝は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆鹿島アントラーズ 「このたび、鹿島アントラーズに加入することになりました須貝英大です。伝統あるアントラーズのために、自分の力を最大限に発揮し、強い覚悟を持って戦います!鹿島魂で、常に勝利を!皆さん、よろしくお願いします!!」 ◆ヴァンフォーレ甲府 「いつも多大なるご支援、ご声援ありがとうございます。この度、鹿島アントラーズに移籍することを決断しました。シーズン途中にチームを離れることには、様々な意見があることも理解しています」 「甲府への思い、感謝の気持ちがある中でしっかりと考えました。サッカー人生でいつチャンスがあるか分からない中で、鹿島アントラーズからお話を頂き、自分自身挑戦したいと強く思い、この決断をしました」 「プロサッカー人生を地元ヴァンフォーレ甲府でスタートできたこと、たくさんの経験ができたこと、サポーターの温かさ、一体感を感じ、素晴らしいチームでプレーすることができて本当に幸せでした」 「新しいステージで必ず活躍し、山梨県、そしてヴァンフォーレ甲府の名を広め、少しでも恩返しできるように頑張ります。甲府のJ1昇格、天皇杯優勝、ACLへの新たな挑戦を心より応援しています。約2年半本当にありがとうございました」 また、甲府の佐久間悟社長も声明を発表。シーズン途中で主将を失う事態については、クラブとしても苦渋の決断だったと説明している。 「ヴァンフォーレ甲府ファミリーの皆様方には、日頃よりクラブ運営に対しまして多大なるご支援とご協力並びにご声援を賜り、厚く御礼を申し上げます。また、今シーズンは、クラブスローガンに『疾風怒濤』を掲げ、一戦必勝に拘って力戦奮闘しているところであります。特に、ファン・サポーターの皆様方には、ホーム・アウェーを問わず、昨シーズンを上回る人数と熱量でスタジアム内における一体感の醸成を図り、チームを後押し頂いておりますことに心から感謝申し上げます」 「その様な中、この度はクラブを代表して、またチーム統括責任者として、ヴァンフォーレ甲府に関わる皆様方に対して、誠に残念なお知らせをしなければならず断腸の思いであると言わざるを得ませんが、今回の移籍は、天皇杯の時期を同じくして浮上してきたものであり、チームとクラブ関係者にとっては正しく晴天の霹靂でもありました」 「現在チームは、J1昇格を目標とするリーグ戦、連覇を夢見る天皇杯、そして壮大なる挑戦となるACLに備え、活動を続けておりますが、昨シーズンに続き主将で且つ中心選手の途中離脱は絶対に避けたいとの思いからクラブとしても慰留に努めましたが、誠に遺憾ながら今回の結果を受け入れなければならず、皆様方の思いを繋ぎ止めることが出来なかったことに対し、クラブを代表して心からお詫びを申し上げなければなりません」 「また、今シーズンはACLに出場する為に、株式会社はくばく様からご支援を頂きましてユニフォームを販売致し、皆様方からも多数のご注文を頂き完売となりましたが、この度の移籍によって須貝英大選手のネーム&ナンバーでご注文頂きました皆様方には多大なるご迷惑をおかけすることになりましたことを大変申し訳なく思っております」 「しかし、この度の移籍は、『新たなサッカー人生の一歩を踏み出すことへの勇気』にエールを送って頂き、同時にクラブには、これまで同様又はそれ以上の愛情を注いで頂き、ヴァンフォーレファミリーの皆様方には引き続き今後のチームに大いなる活力をお与え下さえれば幸いです」 2023.07.25 10:25 Tue

初のACLに臨む甲府、国立競技場をホームスタジアムとして申請「ロマンを追求した挑戦」

ヴァンフォーレ甲府は30日、2023-24シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)について発表。ホームスタジアムを国立競技場にするための申請を行ったことを発表した。 ACLは、浦和レッズが勝ち残っている2022シーズンの決勝が開催されておらず、今年にずれ込んでいる状況。その影響もあり、2023-24シーズンから年またぎの開催に大会フォーマットが変更された。 2022年の天皇杯を優勝した甲府は、大会の出場権を獲得。しかし、ホームスタジアムであるJIT リサイクルインク スタジアムは要件を満たしておらず、ACL出場に必要なAFCクラブライセンス取得のため、ホームスタジアムを国立競技場にして申請していることを発表した。なお、5月末に判定結果が出ることとなる。 ライセンスが無事取得できた場合、クラブ史上初のACLでは本来の本拠地を使えないこととなる甲府だが、佐久間悟 代表取締役社長が「ヴァンフォーレ甲府に関わる全ての皆様方へ」として声明を発表した。 「ヴァンフォーレ甲府に関わる全ての皆様方には、日頃より、様々なお立場でご支援・ご協力並びにご声援を賜り、心から御礼を申し上げます。 また、今シーズンは、篠田善之新監督を迎え、試行錯誤を繰り返しながらリーグ戦に挑んでいるところでありますが、ホーム・アウェイ共に昨シーズンを上回る多くの皆様方にご来場を賜り、厚く感謝申し上げます」 「さて、ヴァンフォーレ甲府は、昨シーズンにおいて第102回天皇杯サッカー選手権大会で優勝を果たし、2023シーズンは、アジア最高峰の舞台となるアジアチャンピオンズリーグに参戦する予定であります。クラブと致しましては、本大会に参戦することを成長と発展に繋げるべく意義あるものとしたいと考えており、その為に日本を代表する山梨県のプロヴィンチアクラブとしてグループステージのホームゲームを全て、国立競技場で開催することをJリーグに申請致しました」 「この決定は、試合時のVIP対応とより集客力を高めたい等を総合的に考え、同時にロマンを追求した挑戦となりますが、関わる多くの方々のご理解とご協力によって実現することに改めて感謝申し上げます」 「試合当日は、山梨県に関わる多くの皆様方は勿論のこと、カテゴリーを問わず、Jリーグにご声援を頂いている多くの、ファン・サポーターの皆様とフットボールファミリーを含めヴァンフォーレ甲府へのご声援をお願い申し上げます」 2023.03.30 10:18 Thu

来季はACLに臨む甲府が、地元出身の篠田善之氏を新監督に招へい「選手とボールが動く躍動感のあるサッカーを」

ヴァンフォーレ甲府は30日、新指揮官に篠田善之氏(51)が就任することを発表した。 地元・山梨県甲府市出身の篠田氏は、高校卒業後クラブの前身でもある甲府サッカークラブでもプレー。その後中京大学へと進学し、1995年にJFLの福岡ブルックス(現:アビスパ福岡)に入団した。 2年目からはJリーグでプレーし、福岡一筋でプレー。2004年に現役を引退すると、そのまま福岡でアンダーカテゴリーのコーチを務め、2008年7月からはトップチームで監督に就任した。 福岡ではチームをJ1に昇格させる手腕も見せると、2012年にはFC東京のコーチに就任。2016年7月からはトップチームの監督に就任。コーチ時代には、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)も経験している。 2018年に清水エスパルスのコーチとなると、2019年5月から12月まで監督を務め、その後もトップチームでコーチやヘッドコーチを務めていた。 地元で監督を務めることとなる篠田氏はクラブを通じてコメントしている。 「この度、ヴァンフォーレ甲府の監督に就任致しました篠田善之です。生まれ故郷である山梨県に戻り、歴史あるヴァンフォーレ甲府の監督として指揮をとれることを大変嬉しく光栄に思います」 「攻守においてスピーディーでアグレッシブな姿勢を貫き、選手とボールが動く躍動感のあるサッカーを目指していきたいと思います」 「県民の皆様、ファン、サポーターの皆様、クラブを支えて下さる全ての皆様にたくさんの勝利と笑顔をお届けできる様に、選手、スタッフと共に前進して行きたいと思います。よろしくお願い致します」 また、佐久間悟社長もコメントしている。 「2022シーズンもヴァンフォーレ甲府に関わる全ての皆様方には、多大なるご支援・ご協力並びにご声援を賜り、誠にありがとうございました。また、リーグ戦では、成績不振が続きましたが、第102回天皇杯においては優勝という栄冠を勝ち取ることができました。これもひとえに山梨県に関わる多くの皆様方との協力と連帯の証であったと感謝するとともに誇らしい瞬間でもありました」 「さて、その様な状況下のもと、この度、ヴァンフォーレ甲府の2023シーズンの新たな監督に、篠田善之氏を招聘して監督として就任して頂くことになりましたので、ご報告させて頂きます」 「篠田善之監督は、アビスパ福岡で監督としてJ1昇格を果たされ、FC東京では、ヘッドコーチとしてACLを経験、また、複数のJ1クラブで監督を経験されました。更には、Jリーグで活躍された実績のある多くの外国人監督のもとでコーチとしても学ばれた経験は評価に値するものであります。そして、何よりも心強いことは、山梨県のご出身であり、郷土とクラブへの愛着は、クラブにとって大きな活力になると考えております」 「クラブと致しましては、ここ数年間で成長してきたチームをより積極的な攻撃力とアグレッシブな守備力を向上し、J1昇格に挑んで頂き、また同時に未開の地となるACLにも挑戦して頂くことを期待しております」 「ヴァンフォーレ甲府は、来シーズンも「人々を繋ぎ幸福をもたらす存在でありたい」という理念を掲げ、また「クラブが目指す共生の姿として、フットボールクラブを超えた存在になる」というヴィジョン創りにも貢献して頂ける人材として選手を成長させ、チームを大きく強くすることが出来る指導者であると大いに期待するものであります」 「ヴァンフォーレ甲府に関わる全ての皆様には、引き続き、変わらぬご支援とご声援並びにご協力をお願い申し上げます」 2022.11.30 11:13 Wed

“結婚詐欺”報道の甲府・主将MF新井涼平に厳重処分、本人申し出で契約解除に

ヴァンフォーレ甲府は1日、MF新井涼平(31)への処分を発表。クラブと契約解除し退団することとなった。 新井は、週刊誌等で女性に対して“結婚詐欺"を行ったと報道が出ており、女性からの訴えで問題が発覚していた。 甲府はすでに声明を発表し、活動停止の処分を下し、事実確認をするとしていた。 当時の声明では選手名は出されていなかったが、新井であることを今回は明示。事案発生日から報道内容を含め、弁護士立ち合いのもとで細部にわたって事実確認をしたとのことだ。 クラブは確認の結果「あくまでもプライベートに関することとはいえ、クラブの秩序風紀を乱し、且つ公序良俗に反する行為に該当するものであると認定した」とのこと。重い処分を下した。 新井は今シーズンの活動停止、公式戦の出場停止、そして報酬の支払い停止の処分を下されることとなった。 また、この処分を受け、新井から「現時点で自分自身がクラブに示すことができる償いは、自らクラブを退団することである」と強く要望があり、双方合意の上で、6月30日付で契約解除に至った。 なお、佐久間悟代表 取締役社長はチーム管理監督不行き届きによる懲戒処分として、1カ月の5%減俸の処分が下された。 甲府は声明の最後に「弊クラブと致しましては、この度の事案を深く受け止め、クラブをお支え頂いております多くの皆様に対して、改めてお詫び申し上げますとともに、クラブ内におきましては、Jリーグ選手・スタッフ・フロントとして相応しい行動を心掛け、クラブとしてコンプライアンスの徹底に務めて参る所存でございます」と謝罪している。 新井は大宮アルディージャの下部組織出身で、ジュニアユース、ユースと所属し2009年にトップチーム昇格。プロ1年目の開幕戦でいきなりデビューを果たした。 その後FC岐阜への期限付き移籍を経験し、2012年にギラヴァンツ北九州へ完全移籍。2013年から甲府でプレーし、2020年からキャプテンを務めていた。 2021シーズンも明治安田生命J2リーグで39試合に出場し2得点を記録するなど、甲府ではケガの時期を除いて主軸を担っていたが、今シーズンはわずか2試合の出場に。3月の出場を最後に一度もメンバー入りしていなかった。 2022.07.01 19:12 Fri

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2位長崎がクラブ記録の連続無敗もさらに更新! 逆転勝利の4位横浜FCと共に2連勝【明治安田J2第17節】

25日、明治安田J2リーグ第17節の4試合が各地で行われた。 前節の勝利で直近14試合負けなしとクラブ記録を更新し、ミッドウィークに行われたYBCルヴァンカップでは浦和レッズ相手に金星を挙げた2位V・ファーレン長崎(勝ち点33)。8位のジェフユナイテッド千葉(勝ち点24)をホームに迎えると、試合が動いたのは前半アディショナルタイム。高い位置でのボール奪取からエジガル・ジュニオがコントロールショットを決めた。 長崎の1点リードで迎えた後半は、両チームともにゴールに迫るも、ネットは揺れないまま試合終了。千葉の終盤の猛攻も凌いだ長崎が、リーグ戦2連勝、15試合負けなしとした。 前節、首位清水エスパルスとの上位対決を制した4位の横浜FC(勝ち点28)は、9位ヴァンフォーレ甲府(勝ち点22)とのアウェイゲーム。ホームの甲府は10分、前線でボールを収めたピーター・ウタカが自らゴール前まで運ぶと、シュートのこぼれ球をアダイウトンが泥臭く押し込んで先制に成功。それでも3分後、左からのクロスをカプリーニが頭で叩き込み、すぐさま横浜FCが同点に追いつく。 1-1のまま折り返すと、58分にはアウェイチームが逆転。右からのカプリーニのクロスを中野嘉大が頭で押し込み、そのまま逃げ切り勝ち。横浜FCがリーグ戦2連勝とし、暫定3位に浮上した。 その他、12位愛媛FC(勝ち点21)は19位栃木SC(勝ち点12)をホームに迎えるもゴールレスドロー。13位藤枝MYFC(勝ち点20)と18位鹿児島ユナイテッドFC(勝ち点13)の一戦は、鹿児島が野嶽寛也の後半アディショナルタイムのゴールで追いつき、1-1のドロー決着となった。 ◆明治安田J2第17節 ▽5/25(土) 愛媛FC 0-0 栃木SC 藤枝MYFC 1-1 鹿児島ユナイテッドFC V・ファーレン長崎 1-0 ジェフユナイテッド千葉 ヴァンフォーレ甲府 1-2 横浜FC ▽5/26(日) 《14:00》 大分トリニータ vs レノファ山口FC ベガルタ仙台 vs ファジアーノ岡山 いわきFC vs 徳島ヴォルティス 清水エスパルス vs 水戸ホーリーホック ロアッソ熊本 vs モンテディオ山形 ブラウブリッツ秋田 vs ザスパ群馬 2024.05.25 18:37 Sat

甲府MF三沢直人が右大腿直筋損傷で離脱…全治は約4~6週間の見込み

ヴァンフォーレ甲府は22日、MF三沢直人の負傷を報告した。 三沢は18日のトレーニング中に負傷。検査の結果、右大腿直筋損傷と診断されたとのことだ。全治は約4~6週間の見込みとなっている。 三沢は今シーズン、京都サンガF.C.から甲府に加入。ここまで明治安田J2リーグで11試合に出場していた。 2024.05.22 13:20 Wed

上位狙う甲府に痛手…FW三平和司が左腓腹筋損傷で約6~8週間離脱

ヴァンフォーレ甲府は15日、FW三平和司の負傷を報告した。 三平は10日のトレーニング中に負傷。検査の結果、左腓腹筋損傷と診断されたとのことだ。全治は約6~8週間の見込みとなっている。 三平は湘南ベルマーレや京都サンガFC、大分トリニータとわたり歩き、2021年から甲府入り。今シーズンは明治安田J2リーグで13試合に出場して3ゴール2アシストの成績を残していた。 2024.05.15 10:50 Wed

甲府のMF木村卓斗とDF孫大河が負傷…両者ともに2カ月前後の離脱に

ヴァンフォーレ甲府は4日、MF木村卓斗とDF孫大河の負傷を報告した。 木村は5月1日のトレーニング中に負傷。左ヒザ後外側支持機構損傷と診断され、全治約8〜10週間の見込みだ。 孫は4月27日の明治安田J2リーグ第12節の愛媛FC戦で負傷。左ヒザ前十字じん帯部分損傷および左外側半月板損傷と診断され、全治約6〜8週間と見られている。 横浜F・マリノスから今シーズン期限付き移籍で加入している木村は、ここまでJ2で11試合2得点と中盤の主力として活躍。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)も2月に行われたラウンド16の蔚山HD FC戦で1stレグ、2ndレグ共にプレーした。 孫は今シーズン、サガン鳥栖から甲府へ完全移籍。ここまでJ2で8試合プレーし、センターバックのポジションを争っている。 2024.05.04 11:01 Sat

甲府DFエドゥアルド・マンシャが右大腿二頭筋を損傷…全治約6週間

ヴァンフォーレ甲府は1日、DFエドゥアルド・マンシャの負傷を報告した。 エドゥアルド・マンシャは4月24日のトレーニング中に負傷。検査の結果、右大腿二頭筋損傷と診断されたとのことだ。全治は約6週間とされている。 エドゥアルド・マンシャは2022シーズン途中に甲府へ加入すると、同シーズンに天皇杯優勝を経験。今シーズンも明治安田J2リーグで8試合に出場し、2ゴールを記録していた。 2024.05.01 18:20 Wed

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「常に我々は劣勢な立場」強豪を退けた末のアジアの頂点、就任半年のクレスポ監督が回想「最初は誰も信じてくれなかった」

アル・ヒラルのエルナン・クレスポ監督が、アジア王者を喜んだ。『Dzair Sport』が伝えた。 2023-24シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)が25日に終了。決勝2ndレグが行われ、アル・アイン(UAE)が横浜F・マリノスを5-1で下し、2戦合計6-3で勝利を収めた。 共にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)になってから初のアジアの頂点を目指した戦い。1stレグは横浜FMが粘りを見せて逆転勝利したものの、2ndレグは2-1とアル・アインがリードしていた中で、GKポープ・ウィリアムが前半アディショナルタイムにDOGSOで一発退場。数的不利となると、後半にアル・アインが3ゴールを奪い、21年ぶりのアジアの頂点に立つこととなった。 見事に21年ぶりにアジアタイトルを手にしたアル・アイン。クレスポ監督は2023年11月にチームを指揮し始めており、半年でのビッグタイトル獲得となった。 悲願のアジア制覇を成し遂げた中、喜びを語り、多くの人への感謝を口にした。 「国全体が幸せだ。この感情を言葉で表現することは難しい。選手たちはアル・アインだけではなく、国全体にとっても素晴らしい功績を残した」 「この素晴らしいクラブを指揮する機会を与えてくれた選手だけでなく、クラブの役員にも感謝したい。全てを行うのは選手たちであり、私は幾つかの計画を立て、個人的なトレーニングのやり方を考えるが、全てを行っているわけではない」 アル・アインは今大会では非常に厳しい戦いを繰り広げ、準々決勝ではポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドらを擁するサウジアラビアのアル・ナスルと対戦し、PK戦の末に勝ち上がり。準決勝では34戦無敗を誇ったアル・ヒラルと対戦し、2戦合計5-4で勝ち上がってきた。 常に相手の方が期待値が高かった中での戦いを制し、決勝も1stレグで破れてからの大逆転勝利。選手たちの奮闘を改めて評価した。 「我々はこのタイトルに値する。準々決勝、準決勝、さらには決勝まで、常に我々は劣勢な立場だった。アル・ナスルやアル・ヒラルに対して、優れた成績を収めるに値した」 「最初は誰も我々を信じてはくれなかったが、我々はそれをやり遂げた。この選手たちは大きなことを成し遂げた」 <span class="paragraph-title">【動画】ホームの大観衆の前で横浜FMを撃破したアル・アインがアジア王者に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="GmYmKjvETPA";var video_start = 279;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.26 10:50 Sun

「クラブの最優先事項はタイトル」横浜FMの夢を砕きMVP&13ゴールで得点王受賞のアル・アインFWラヒミ「全ての方に祝福を」

2023-24シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)が25日に終了。決勝2ndレグが行われ、アル・アイン(UAE)が横浜F・マリノスを5-1で下し、2戦合計6-3で勝利を収めた。 共にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)になってから初のアジアの頂点を目指し戦い。1stレグは横浜FMが粘りを見せて逆転勝利したものの、2ndレグは2-1とアル・アインがリードしていた中で、GKポープ・ウィリアムが前半アディショナルタイムにDOGSOで一発退場。数的不利となると、後半に3ゴールを喫してしまい、アル・アインが21年ぶりのアジアの頂点に立つこととなった。 試合後、今大会の表彰式が行われ、大会MVPにはアル・アインのモロッコ代表FWソフィアン・ラヒミが選出された。 ラヒミは決勝2ndレグでは決勝ゴールを含む2ゴールの活躍。大会ゴールを13ゴールに伸ばし、得点王も同時に受賞することとなった。 アジアサッカー連盟(AFC)の公式サイトがコメントを伝えている。 「僕がアル・アインと契約した時、最初に言われたメッセージは、クラブの最優先事項はタイトル獲得だったということを覚えている」 「他で不利な結果がでた時でも、僕たちは決意を持って戦った。僕たちは集中力を保った。チームメイトやスタッフ、そして僕たちをサポートしてくれた全ての方々に祝福を贈りたいと思う」 ラヒミはモロッコの名門であるラジャ・カサブランカで育血、2021年8月にアル・アインに完全移籍で加入した。 これまで公式戦105試合で43ゴール37アシスト。ACLは今シーズンが初出場となり、13試合で13ゴール6アシストと圧倒的な数字で優勝の原動力となった。 なお2021年1月からモロッコ代表としてプレー。ベスト4入りと躍進した2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)には招集されていなかったが、今年3月におよそ2年ぶりに代表に再招集されていた。 <span class="paragraph-title">【動画】横浜FMの夢を砕いた、ラヒミの技あり決勝ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="GmYmKjvETPA";var video_start = 279;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.26 10:25 Sun

「レフェリーにかなり崩された」アジア制覇を逃した横浜FM、キューウェル監督は不満もサポーターに感謝「いつも最高の後押しをしてくれた」

横浜F・マリノスのハリー・キューウェル監督が、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24決勝を振り返った。 25日、ACL2023-24決勝2ndレグで横浜FMはアル・アイン(UAE)と対戦した。 1stレグは2-1で逆転勝利を収めた横浜FM。大アウェイの中での決勝は、立ち上がりに2失点し、逆転を許すこととなる。 それでも40分にヤン・マテウスが1点を返し、2戦合計で同点に。しかし、前半アディショナルタイムにGKポープ・ウィリアムが一発退場。ボックス外のファウルがDOGSOとなり、数的不利に。ACLデビュー戦となるGK白坂楓馬が急遽出場した。 2-1のまま前半を終えるが、後半は一方的に押し込まれてしまう形に。それでもなんとか耐えていたが、67分に失点し勝ち越されることに。するとなかなか攻撃の形が作れず、後半アディショナルタイムにはコジョ・フォ=ドー・ラバに2ゴールを許し終戦。5-1で敗れ、2戦合計6-3でアジア制覇はならなかった。 試合後、『DAZN』のフラッシュインタビューに応じたキューウェル監督は「まずはアル・アインに優勝をおめでとうと言いたい」とコメント。「選手たちが90分を通して本当によく戦ってくれた」と、数的不利ながらも戦い続けてきた選手を称えることに。「ただ、レフェリーによって、かなり崩されたのは事実だ」と、ジャッジの面で不満があるとした。 前半にPKで失点したシーンも去ることながら、横浜FMへのプレーがファウルにならなかったり、ポープ・ウィリアムの退場も非常に微妙なところ。試合中から苛立ちを見せていた。 また、試合前には2000人のサポーターにトラブル。チケットの割り当てを急遽減らされるという問題が発生し、現地にいても試合が見られない可能性が浮上した。 クラブが交渉に奔走した結果、最終的には全員がスタジアムに入れたようだが、大きな声援を送り続けたファン・サポーターに向けてもコメントした。 「遠くまで多くのサポーターが来てくれて本当に嬉しかった」 「この残念な結果を見せたくはなかった。それが全てだと思うが、我々のサポーターは本当にいつも最高の後押しをしてくれた」 悲願のACL制覇はあと一歩のところで逃すこととなった横浜FM。新フォーマットになるACLで再びこの舞台へ戻り、今度こそはトロフィーを掲げる姿を見せてほしいものだ。 <span class="paragraph-title">【動画】試合の流れを大きく変えたDOGSO退場…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/aLxvTmOujJ">https://t.co/aLxvTmOujJ</a> <a href="https://t.co/3Zjwi3s5em">pic.twitter.com/3Zjwi3s5em</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794414454857199984?ref_src=twsrc%5Etfw">May 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.26 07:45 Sun

横浜FM悲願のACL初制覇はならず…守護神退場も響きアル・アインに敵地で大敗【ACL2023-24】

横浜FM悲願のACL初制覇はならず…守護神退場も響きアル・アインに敵地で大敗【ACL2023-24】 横浜F・マリノスは25日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24決勝戦2ndレグのアル・アイン戦を戦い、1-5で敗戦。2戦合計3-6で敗れて悲願の初優勝を逃した。 アジア王者を目指し、熾烈な東地区の激闘を勝ち抜いた横浜FMは、西地区を勝ち抜いたUAEのアル・アインとクラブ史上初のACL王者を懸けて激突。 11日にホームで行われた1stレグは前半序盤に先制を許したが、後半半ば以降に植中朝日、渡辺皓太が決めた連続ゴールによって2-1の逆転勝利。悲願達成へ王手をかけた。 1stレグ後のアルビレックス新潟戦、FC東京戦を1分け1敗で終えたハリー・キューウェル監督率いるチームは、敵地での大一番に向けて前回対戦から先発2人を変更。エドゥアルド、ナム・テヒに代えて上島拓巳、渡辺を起用した。 日本からも割り当て上限のサポーターが集ったものの、完全アウェイの空気の中で幕を開けた運命のファイナル第2戦。立ち上がりはアドバンテージを意識しつつリスク回避の落ち着いた入りを見せたトリコロールだが、早い時間帯にゴールをこじ開けられる。 8分、相手の左サイドを起点としたカウンターからラヒミにボックス手前までドリブルで運ばれると、起点となったナデルに中央から斜めのランニングでポケットを取られてヒールで落としたボールを、ラヒミに右足でゴール右隅へ蹴り込まれた。 これで2戦合計2-2のイーブンに戻された横浜FMだが何とか守勢を撥ね返すと、16分には相手のビルドアップのミスを突く形から松原健が枠の右隅を狙ったミドルシュートで相手GKを脅かす。 勝ち越しゴールには至らずも、ひとまず五分の展開に持ち込んだ横浜FM。だが、前半半ば過ぎには再び一瞬の隙を突かれてしまう。29分、右サイドから背後に流し込んだボールに反応したラヒミとDF畠中槙之輔がボックス内で交錯。当初、ラヒミのシュミレーションとの判定が出たが、オンフィールド・レビューの結果、畠中の微妙なアフターチャージによるPKに判定が変更。これをキッカーのアレハンドロ・ロメロが右下隅に蹴り込み、34分の追加点とした。 これで2戦合計2-3と逆転を許したアウェイチームはすぐさま反撃に出たいところだが、引き続き後方からのボールの前進で苦戦。逆に、相手が狙うカウンターからラヒミに決定機も作られる。 それでも、序盤から可能性のある仕掛けを見せていたトリコロールの右の矢が決定的な仕事を果たす。41分、相手左センターバックのクアディオが後ろ向きで浮き球のボールをコントロールした際に死角からプレッシャーをかけてまんまとボール奪取。そのままボックス右に持ち込むと、ヒールを使った巧みな切り返しから最後は左足のグラウンダーシュートをゴール左隅に流し込んだ。 ヤン・マテウスの価千金のゴールによって2戦合計3-3のイーブンに戻したキューウェルのチームは、試合展開でもイーブンの形に戻す。そして、10分が加えられた前半アディショナルタイムではうまくディフェンスラインの背後を取ったアンデルソン・ロペスにビッグチャンス。馬力のある仕掛けでDFを振り切ってボックス右に持ち込むが、左足シュートは相手GKの好守に阻まれる。 すると、この決定機直後には中央でオフサイドラインをかいくぐったラヒミの突破に対してペナルティアーク付近に飛び出したGKポープ・ウィリアムが接触。ギリギリで足を引っ込めたようにも見えたが、この決定機阻止のファウルに対してレッドカードが掲示された。これで守護神を欠くことになったチームは前線のエウベルを削って控えGK白坂楓馬をスクランブル投入した。 2戦合計イーブンも数的不利で後半に臨んだ横浜FM。後半の守勢の展開を想定してか、植中朝日を下げて榊原彗悟をハーフタイム明けに左サイドに入れた。 後半序盤は粘り強く守れていたが、トリコロールに再びのアクシデント発生。競り合いの際に右ヒザを痛めた畠中が一度はプレーに復帰したものの続行叶わず。そして、63分にエドゥアルドがスクランブル投入となり、同じタイミングで喜田拓也から山根陸への交代も行われた。 するとこの交代から数分後の67分、ボックス手前でボールを動かされて波状攻撃を受けると、ボックス右でクリアボールを回収したラヒミに深い切り返しから強烈な左足シュートをニアに突き刺された。 耐え切れずに痛恨の勝ち越しゴールを許した横浜FMは相手の攻勢を何とか撥ね返しながら、少ないチャンスをモノにすべく粘り強く戦う。79分にはヤン・マテウスを下げて個で局面を打開できる宮市亮を最後の交代カードとして切った。 だが、序盤から守備に走らされたことで最終盤の勝負所でパワーを出せずにいると、10分が加えられたアディショナルにはGK白坂のクリアミスを含め途中出場のコジョ・ラバに2点を叩き込まれて万事休す。クラブ悲願のACL初制覇の夢は潰えた。 一方、アル・アインは2002-03シーズン以来、通算2度目のアジア制覇を成し遂げている。 アル・アイン 5-1(AGG:6-3) 横浜F・マリノス 【アル・アイン】 ラヒミ(前8、後22) アレハンドロ・ロメロ(前34)【PK】 コジョ・フォ=ドー・ラバ(後45+1、後45+6) 【横浜FM】 ヤン・マテウス(前40) <span class="paragraph-title">【動画】ヤン・マテウスが冷静に決めた貴重な同点ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/aLxvTmOujJ">https://t.co/aLxvTmOujJ</a> <a href="https://t.co/YwwvNOofgg">pic.twitter.com/YwwvNOofgg</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794410557933584784?ref_src=twsrc%5Etfw">May 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.26 03:19 Sun

いざアジアの頂点へ! 予期せぬチケット問題も…横浜FMが試合前からアル・アインと戦い、チケットを追加で確保「涙出る」「努力に感謝します」

アジアの頂点を決める戦いはこのあと25日の25時にキックオフを迎える。 近年Jリーグで優勝争いを続ける横浜F・マリノスは、クラブ史上初となるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝に向けて決勝2ndレグをアウェイで戦うこととなる。 相手はUAEの強豪アル・ナスル。1stレグは日本で行われ、2-1で横浜FMが逆転勝利を収めていた。 悲願のアジア制覇へアウェイでの戦いに臨む横浜FMだが、試合を前にトラブルが。当初2000枚が予定されていたチケットの割り当てが、直前に1000枚に減少。すでにUAEへと旅立っていたサポーターもおり、現地に入ってもチケットがない可能性が浮上していた。 そして実際に現地まで訪れていたサポーターでチケットがない人が出てしまうことに。これに対し、多くの人が試合を観られるように動いていた中、クラブも粘り強く交渉していた。 横浜FMは試合当日に「重要なお知らせ」とし、アル・アインとの交渉を続けてきた結果、40枚を追加で割り当てられることが決定したと報告。試合前から相手と戦っているなか、しっかりとその努力が報われる形が出ていた。 ーーーーーー 【重要なお知らせ】 本日開催される ACL 2023/24 決勝 第2戦 アルアイン戦チケット落選者の皆さまへ 現地に滞在されている皆さまにチームへのサポートをお願いしたく、相手クラブとの交渉を続けて参りました。 その結果、救済措置として現在40枚のチケットがご用意できました。さらに枚数を確保すべく相手クラブとの交渉は続けて参ります。 この度は私たちをサポートしていただける多くの皆さまに多大なるご迷惑とご心配をお掛けし、大変申し訳ございません。 心よりお詫び申し上げます。 集合場所 : Hazza bin Zayed Stadium 9ゲート前 時間 : 現地時間18:00 席種 : アウェイ側ゴール裏、メイン側を予定 ※応募者多数の場合には抽選を行います。 ※既にチケットをお持ちの方は対象外となります。 ※メイン側の席種はホーム席の可能性があります。観戦ルールの厳守をお願いいたします」 ーーーーーー 日本で見守る横浜FMファンも何かできないか策を考えたり、現地を訪れるサポーターが試合を見られるように願う事態に。 横浜FMもクラブとして粘り強い戦いを続け、40枚でも確保したことは素晴らしい出来事と言えるだろう。 ファンも「涙出る」、「流石!!」、「努力に感謝します」、「現地のみんなにチケットが渡りますように」、「本当に有難い」、「絶対勝つ!!」とコメントを寄せている。 キックオフが近づいた中、どういう結末になるかは不明。選手たちはスタジアムに到着し、着々と準備を進めている。アジアの頂点に横浜FMが立てるのか、試合は25時にキックオフを迎える。 <span class="paragraph-title">【動画】横浜FMの選手たちが決戦のスタジアムに到着!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/fmarinos?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#fmarinos</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/ACLFinal?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ACLFinal</a> <a href="https://t.co/2sBdAocxuQ">pic.twitter.com/2sBdAocxuQ</a></p>&mdash; 横浜F・マリノス (@prompt_fmarinos) <a href="https://twitter.com/prompt_fmarinos/status/1794371503804596622?ref_src=twsrc%5Etfw">May 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【煽り動画】いざアジアの頂点へ! 横浜FMが最後の戦いに挑む!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="ZSma-QRyRHQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.25 23:37 Sat