マイナビ仙台、地元出身・パンサー尾形がアンバサダーに就任!「熱いものを感じます、サンキュー!」

2023.02.08 19:15 Wed
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槙野智章氏「環境に優しく地球に優しい男なので」、神戸vs川崎Fで「Green for Future」の取り組み…選手の特別カードをプレゼント

16日、国立競技場で明治安田J1リーグ第18節のヴィッセル神戸vs川崎フロンターレが開催。「Rakuten SUPER MATCH」として楽天が冠協賛する試合となった中、試合前にトークセッションが行われた。 トークセッションには、神戸のOBであり、現在はエバンジェリストの役職についている元日本代表DF槙野智章氏、Jリーグ執行役員でサステナビリティ領域担当の辻井隆行氏、そして楽天グループ株式会社 マーケティングディビジョン ブランドパートナーシップアクティベーション部 ヴァイスジェネラルマネージャーの長田希望氏が登壇した。 楽天は「スポーツとともに、もっといい未来へ。A BETTER FUTURE TOGETHER」をテーマに、「Green for Future」と「Sports for Everyone」の2つの活動指針に基づき、持続可能な社会と、すべての人がスポーツを楽しめる世界の実現に向けたアクティベーションを展開している。 これまでは、選手が実際に使用したスパイクなどをオークションに出すチャリティや、ブラインドサッカーの体験会などを実施してきた中、今回は国立競技場にて取り組みを実施する。 試合当日は、国立競技場の会場内の一部飲食売店における環境配慮素材を用いたカトラリーの導入や、会場内の一部ごみ箱エリアにおける正しいごみの分別を促すパネルの設置などを実施。このほかにもサッカー、野球をテーマにした体験型ゲームや、「いい未来」に必要だと思うキーワードを選択しそのキーワードに合った画像を背景に写真撮影できる企画など、大人から子どもまで楽しめるブースを展開する。 各ブースでの体験や、正しいゴミの分別など対象アクションを実施した方には、神戸の選手のトレーディングカードをプレゼント。簡単にできる環境を考えた行動を取ることで、手に入れることが可能だ。 トークセッションでは、辻井氏がJリーグ気候アクションについてコメント。取り組みの1つとして、YouTubeチャンネルで中村憲剛氏、小野伸二氏、内田篤人氏が「サッカーができなくなる日!?」として、気候にまつわる取り組みを行う動画をアップ。また、神戸はエネルギーに関して可視化、様々な形で環境を考えたアクションをしていることが報告された。 槙野氏はかつてドイツのケルンでもプレーしていたが、ドイツでの取り組みについては「僕がいたケルンという街はライン川があるので、そこのお掃除をカーニバルとしてパレードとしてやっていました」とコメント。「お祭りがすごく盛んな街で、LGBTの方がパレードすることで有名なんですが、そこを練り歩いてライン川のゴミを拾っていました。日本でもやられているチームは何チームかあると思いますが、海外と比べるとJリーグはまだ足りていないかなと。積極的にチャレンジする必要があるかなと思います」と、日本のクラブもより環境を考えた行動を積極的にすべきだとした。 またJリーグとしては全国41都道府県にある60クラブとの連携については「凄く良いのはチームの特色、地域性、文化を根底に発展しているところです。ただ、一方で、各クラブがそれぞれやることで無駄も生まれてしまう。例えばCO2の測定方法を1つ1つのクラブが開発すると物凄く時間がかかりますが、Jリーグが一手に引き受けて、使っていただくとか。全体を通して串刺しできること、クラブさんの状況を加味してやることのバランスを取ること」と今後の展望を語った。 槙野氏は普段から環境に配慮している行動については「僕の住んでいる地域はゴミの分別をちゃんとしないと捨てられないので、ゴミ袋の色も含めて徹底的にやっています。車はEV車ですし、環境に優しく地球に優しい男なので(笑)。あとは常にエコバックを車に入れているので、レジ袋を使わないようにしたりというところです」とコメント。「小さなことですが、当たり前にやって生活をしています」と、日々の積み重ねが重要だと語った。 2024.06.16 13:25 Sun

中村憲剛氏がカナダで臨時コーチ就任! パシフィックFCで指導

カナディアン・プレミアリーグに所属するパシフィックFCは18日、元日本代表MF中村憲剛氏(43)が臨時コーチに就任することを発表した。 クラブの発表によれば、中村氏は日本サッカー協会(JFA)が定めるS級ライセンスを取得し、臨時コーチに就任。5月5日までクラブで働くことになるという。 中村氏は中央大学から川崎フロンターレに加入。2003年2月からから引退する2021年2月まで、川崎F一筋でプレーしていた。 J1通算471試合74得点を記録。公式戦では675試合102得点を記録。日本代表としても68試合に出場し6得点。2010年の南アフリカ・ワールドカップを経験している。 引退後は監督ライセンスを取得する一方で、JFAのロールモデルコーチとなりU-17日本代表を指導。解説者や川崎FのFrontale Relations Organizer(フロンターレ リレーションズ オーガナイザー、FRO)にも就任していた。 パシフィックFCの指揮を取るジェームズ・メリマン氏は中村氏を歓迎した。 「ケンゴをクラブに歓迎する。素晴らしい経験を持つ選手を迎えるチャンスだ」 「我々はお互いから学び、彼は我々のスタッフに加わり、選手たちと知識を共有するだろう」 なお、中村氏はクラブではコーチングスタッフをフォローする役割になるとされており、19日に行われるバラーFCとの試合では早速ベンチに入るとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】中村憲剛氏がカナダのパシシックFCの臨時コーチに就任</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C56Ur4qv7MR/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C56Ur4qv7MR/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Pacific FC(@pacificfootballclub)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.04.19 08:25 Fri

中村憲剛氏がFROの契約を更新! 今季も川崎Fと共に「貴重な学びの時間を与えてくれたクラブに感謝」

川崎フロンターレは8日、中村憲剛氏が「Frontale Relations Organizer(FRO)」契約を更新したことを発表した。 2003年に中央大学から川崎Fに加入した中村氏は、18年間にわたってクラブ一筋でプレー。2016年には史上最年長となるJリーグ最優秀選手賞(MVP)を受賞した。 シルバーコレクターと言われていた中、2017年にJリーグを初制覇すると、天皇杯、リーグカップと全てのタイトルを獲得。日本代表としても2010年の南アフリカ・ワールドカップを経験するなど活躍し、2020年限りで現役を引退していた。 引退後はJリーグの特任理事になる他、日本サッカー協会(JFA)のロールモデルコーチとしても活躍。その他、試合解説など幅広く活躍を見せている。 中村氏はクラブを通じてコメントしている。 「2024シーズンもFROとして活動させていただきます。引退して4年目を迎えますが、フロンターレ内だけではなく、JリーグやJFAでの活動、メディア・普及活動など、多くの得難い経験をさせていただいております」 「自分の考えに理解を示し、貴重な学びの時間を与えてくれたクラブに感謝しております」 「今シーズンも事業面では多くの方たちと繋がり、触れ合うことを楽しみにしていますし、指導者としてはこの3年で培ったものをアカデミー含め育成年代に還元できたらと思います。よろしくお願いいたします!!」 2024.02.08 16:30 Thu

野々村芳和チェアマンが次期チェアマン、小野伸二氏が新たな特任理事に内定…2期目へ「成果を得ていく大事な2年間に」

Jリーグは26日、臨時理事会を開催。次期チェアマン候補に野々村芳和チェアマン(51)が内定したことを発表した。 今回の臨時理事会では、2023年1月理事会にて発足した役員指名報酬委員会からの答申に基づき、次期チェアマン候補者を含む理事、監事を内定者として2024年度定時社員総会および臨時理事会の議案に含めることを承認。また、チェアマン候補者が承認されることを条件に、2024年度定時社員総会および臨時理事会以降の特任理事、執行役員についても内定者として承認された。 野々村チェアマンは、ジェフユナイテッド市原(現:ジェフユナイテッド千葉)、コンサドーレ札幌(現:北海道コンサドーレ札幌)で選手としてプレー。その後、札幌で社長を務めると、会長にも就任。2022年3月にJリーグのチェアマンに就任した。 その他、理事の候補者としてクラブではいわきFCの大倉智氏、鹿島アントラーズの小泉文明に加え、新任として名古屋グランパスエイトの小西工己氏が内定した。 また、社外有識者としては新たな理事に秋山有子氏(株式会社サンリオ常務執行役員)、藤原弘治氏(株式会社みずほフィナンシャルグループ 特別顧問)、政井貴子氏(SBI 金融経済研究所株式会社 取締役理事長)が内定。監事には、新たに大金直樹氏(東京フットボールクラブ株式会社 取締役会長)が内定した。 さらに、2023シーズン限りで現役を引退した小野伸二氏が特任理事に内定。特任理事には、元日本代表の内田篤人氏、中村憲剛氏らも引き続き内定している。 なお、現職の馬場渉氏、平野拓也氏、森島寛晃氏、榎徹氏は、2024年3月19日(火)に開催予定の定時社員総会終結をもって退任する。 野々村チェアマンは2期目に向け意気込みを語っている。 「Jリーグやサッカーがより良くなるために改革をしてきましたが、ここからは多くの皆さんと改革を共有できている中で、しっかりと成果を得ていく大事な2年間になると思います」 「ただ、簡単に結果が出るわけでもないです。2年間良かったことは、ここだと思ったところに積極的に投資をしたこと。その感覚を持ちながら、投資するための原資をどう持つのかということが大事になってくると思います」 「2つの成長戦略をこれまで以上にしっかり進めながら、クラブ、日本のサッカーが良くなっていると実感できるような2シーズンになればと思っています」 今回の内定者は、3月19日(火)開催予定の定時社員総会および同日の臨時理事会決議をもって正式に決定する。 ◆理事・監事・特任理事 一覧(敬称略) チェアマン:野々村芳和 (公益社団法人日本プロサッカーリーグチェアマン) 理事:大倉智 (株式会社いわきスポーツクラブ代表取締役社長) 理事:小泉文明 (株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー代表取締役社長、株式会社メルカリ取締役会長) ※理事:小西工己 (株式会社名古屋グランパスエイト代表取締役社長) 理事:杉本勇次 (ベインキャピタル・プライベート・エクイティ・ジャパンLLC日本代表) 理事:元榮太一郎 (弁護士ドットコム株式会社代表取締役社長、弁護士法人Authense法律事務所代表弁護士CEO) ※理事:秋山有子 (株式会社サンリオ常務執行役員、グローバルデジタルマーケテイング本部本部長) ※理事:藤原弘治 (株式会社みずほフィナンシャルグループ特別顧問) ※理事:政井貴子 (SBI金融経済研究所株式会社取締役理事長) 監事:鈴木秀和 (公益社団法人日本プロサッカーリーグ常勤監事) 監事:小林久美 (TokyoAthletesOffice株式会社代表取締役、株式会社スポカチ取締役、小林公認会計士事務所代表) ※監事:大金直樹 (東京フットボールクラブ株式会社取締役会長) 特任理事:内田篤人 (公益財団法人日本サッカー協会ロールモデルコーチ、シャルケ4チームアンバサダー) 特任理事:髙田春奈 (公益社団法人日本女子プロサッカーリーグチェア) 特任理事:中村憲剛 (FrontaleRelationsOrganizer) 特任理事:夫馬賢治 (株式会社ニューラル代表取締役CEO) ※特任理事:小野伸二 (OneHokkaidoNexusOrganizer) 2024.01.26 18:40 Fri

日本代表DF菅原由勢、“右サイドバックの先輩”ロールモデルコーチ内田篤人氏は「僕より遥かにレベルが高い選手」

AZの日本代表DF菅原由勢(23)が取材に応じた。 日本代表は2024年1月1日に『TOYO TIRE CUP 2024』タイ戦(国立競技場)を戦い、その後はアジアカップメンバー発表、そして本大会へ…という流れになっている。 第二次森保政権発足から右サイドバックとして酒井宏樹の後継者という大役を仰せつかることとなった菅原は、所属するオランダ1部・AZで確固たる定位置を掴んで久しく、リーグ屈指の右サイドバックという評価も存在する。 そんな23歳はアジアカップに向け、「日本が優勝するチャンスのある公式戦(アジア杯)だと思っていますし、『タイトルを獲りきらなきゃいけないな』という思いもあります。これは勿論チーム全体が感じていることです」と、神妙な面持ちで語る。 一方で、ムードメーカーとしてもチームにとって貴重な存在であるなか、今回の代表活動でも練習中から明るく振る舞い、周囲の笑いを誘う場面も。その後応じた記者対応では「初招集の選手もいますし、盛り上げるというか…(笑) やっぱりコミュニケーションは大事ですので、たくさん話さないと“和”は深まらないです」とその意義を語った。 「僕はもともとこんな感じなので(笑) もちろん緊張感があるんですけど、ここ(日本代表)に来ている選手は実力ある選手なわけですし、お互いのことも多少なりとも知っていて。変な空気感は全くないです」 また、右サイドバックの大先輩であり、この日の練習でもサポートに入ったロールモデルコーチ・内田篤人氏に話が及ぶと「(内田氏は)僕よりも遥かにレベルが高い選手。学べるものを学ばないといけないし、昨日は技術面で教えていただきました。『何かあったらいつでも聞きにおいでよ』よ言ってもらっています」と明かした。 「内田さんや中村憲剛さん(ロールモデルコーチ)の技術レベルの高さ…昨日はボール回しに入ってもらって…レベルが全然違います。日本のトップ・オブ・トップでやってこられた方たちの話を聞いたり、実際にプレーを見たりとかは、日本代表の強化・発展に必ずつながる部分だと思います。本当にありがたい時間をいただけていますね」 2023.12.29 18:50 Fri

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現役引退の元なでしこDF鮫島彩、古巣INAC神戸とのラストマッチで感動スピーチ「自分の理想とする引退の形」…今後は「ビール片手にスタンドで」

大宮アルディージャVENTUSの元なでしこジャパンDF鮫島彩が現役を引退。ラストマッチ後に、感謝のメッセージを送った。 25日、2023-24シーズンのWEリーグ最終節が行われ、大宮VはINAC神戸レオネッサをホームに迎えた。 鮫島にとっては古巣でもあるI神戸との対戦。先発フル出場を果たしたが、試合は0-2で敗戦。試合後には、かつてのチームメイトたちとも抱擁し、最後の試合を終えた。 試合後、ピッチ上で鮫島の引退セレモニーが実施。ファン・サポーターへの感謝の気持ちから、これまでのサッカーを続けてきたことで得たものを回想。また、突然の引退発表でも多くの仲間や関係者が駆けつけてくれるなど、鮫島の人間性も良く出たスピーチとなった。 「まずは、今日スタジアムに足を運んでくださったファン・サポーターの皆様ありがとうございます。また、今季VENTUSの活動をサポートしてくださった、パートナー企業の皆様、後援会の皆様、サポートスタッフの皆様、1シーズンありがとうございました」 「ここ数年は1シーズン1シーズン、今年をやりきろうと思って戦ってきました。なので、巷では辞める辞める詐欺とも言われてきましたが、今年は自分の中でしっかりとやりきったと思えたので、今日この場に立たせてもらっています」 「小さい頃にチームのために戦うことの大切さを教えてくれる恩師に出会いました。ノリさん(佐々木則夫)率いるなでしこジャパンでは、自分以外の誰かのために戦うことが、何よりも楽しいことを、また充実した気持ちになれることを教えてくれる仲間にも出会いました」 「プロになってからはもちろん自分自身で、結果や数字を求め続けることを最も重要視してきましたが、やっぱり根源には、何よりも誰と一緒に戦うかが大切で、今後ろに並んでいるこのチームメイトたちに囲まれて、現役最後の時を迎えられることを本当に幸せに思っています」 「泣き虫もいるし、怒りん坊もいるし、いつも冗談ばかり言ってふざけているメンバーもいるし、凄く濃いメンバーなんですが、人の思いを大切にできる凄く大好きなメンバーです」 「しかも最終戦、6年間お世話になったINACとの対戦で、元チームメイト、そしてサポーターのライオンの皆さん、そして私が大好きな大宮のサポーターの皆さんに囲まれて、最後の試合ができたのは本当に幸せ者だなと思います」 「今サッカーをやっている小さいお子さんたち。ファン・サポーターの皆さんにこうして囲まれて、自分の大好きな人たちに応援に来てもらって、このピッチで試合をするのは本当に最高です」 「サッカーは11人でするスポーツで、11人同じタイプがいても成り立たない。11人違うタイプの選手がいるから成り立つスポーツだと思っています。なので、自分の得意なプレーだったり、好きなプレーをどんどん練習して、そこを思い切り伸ばしていってほしいなと思います。チームメイトの良いところも見つけて、認めて、仲間と一緒に楽しくサッカーをやっていってほしいなと思います」 「唐突な引退宣言だったんですが、今日急遽地元の恩師や後輩、常盤木の先生方、マリーゼのチームメイト、ボストンのホストファミリー、リハビリ期に出会った他競技のアスリートたち、まさか来ているとは思っていなかった仲間も。そして長年サポートしてくれた家族のみんなが駆けつけてくれました。本当に自分の理想とする引退の形を実現できて、感謝の気持ちで一杯です」 「ファン・サポーターの皆さん、私にとって、本当にかけがいのない存在でした。皆さんと練習後や試合後に長話することが好きでした。私の原動力になってくださり、本当にありがとうございました」 「現役は引退するんですけど、これからはビール片手にスタンドで一緒にWEリーグを観戦しているかもしれないので、していると思うので、これからも一緒にWEリーグを盛り上げていきましょう。本当にありがとうございました」 鮫島は栃木県出身で、女子サッカーの名門である常盤木学園高校で活躍。東京電力女子サッカー部マリーゼでキャリアをスタートさせる。2011年3月11日、東日本大震災によりチームが活動自粛。そのタイミングでアメリカのボストン・ブレイカーズに移籍。その後、モンペリエでもプレーし、2012年7月にベガルタ仙台レディースへ移籍し日本に戻った。 2015年から2020年まではINAC神戸でプレー。皇后杯で2度の優勝を経験すると、WEリーグ開幕に合わせて大宮Vに完全移籍。3シーズンを戦い36歳で現役引退を決断した。 また、なでしこジャパンでは2011年のドイツ女子ワールドカップの優勝メンバーになると、2018年の女子アジアカップでも優勝を経験していた。 <span class="paragraph-title">【動画】現役ラストマッチを終えた鮫島彩がファン・サポーターと交流</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C7Y5qADPRaj/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/C7Y5qADPRaj/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C7Y5qADPRaj/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">WEリーグ(日本女子プロサッカーリーグ)(@we_league)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.05.25 22:15 Sat

WEリーグ新記録の20ゴール達成! 10試合連続ゴールも記録した浦和FW清家貴子が得点王、今夏海外挑戦へ

25日、2023-24シーズンのWEリーグ最終節が行われた。 三菱重工浦和レッズレディースが圧倒的な強さを見せ、18勝3分け1敗。最終節は日テレ・東京ヴェルディベレーザとの対戦となり、3-3のドローとなりストップしたものの、13連勝というWEリーグ記録を樹立した。 最終節が終了し、年間順位も確定した中、得点王には浦和のなでしこジャパンFW清家貴子が輝くことに。22試合で20ゴールを記録。これまでの2シーズンは2021-22シーズンのFW菅澤優衣香(浦和)、2022-23シーズンのFW植木理子(当時、日テレ・東京ヴェルディベレーザ)は14ゴールであり、シーズンの最多記録を大幅に更新した。 今シーズンの清家は得点能力が開花。Jリーグでの記録も抜く10試合連続ゴールを記録するなど、連覇を果たした浦和を牽引してきた。 なでしこジャパンにも定着するなか、今シーズンをもって浦和を退団。海外移籍に向けて準備を進めていることも発表されていた。 ◆2023-24WEリーグ 得点ランキング 1位:清家貴子 20得点/22試合(三菱重工浦和レッズレディース) 2位:上野真実 11得点/22試合(サンフレッチェ広島レジーナ) 3位:島田芽依 9得点/22試合(三菱重工浦和レッズレディース) 3位:藤野あおば 9得点/21試合(日テレ・東京ベレーザ) 5位:田中美南 8得点/22試合(INAC神戸レオネッサ) 6位:廣澤真穂 7得点/22試合(マイナビ仙台レディース) 6位:伊藤めぐみ 7得点/20試合(AC長野パルセイロ・レディース) 8位:伊藤美紀 6得点/22試合(三菱重工浦和レッズレディース) 8位:北村菜々美 6得点/20試合(日テレ・東京ベレーザ) 8位:山本柚月 6得点/22試合(日テレ・東京ベレーザ) 8位:矢形海優 6得点/17試合(セレッソ大阪ヤンマーレディース) 8位:北川ひかる 6得点/22試合(INAC神戸レオネッサ) <span class="paragraph-title">【動画】得点王に輝いた清家貴子の今季ゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XhbedzyOaBo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.25 19:10 Sat

マイ仙台、AC長野、N相模原の下位3チームが揃って勝利! 長野は13試合ぶりの白星に【WEリーグ】

2023-24WEリーグ第21節の3試合が19日に行われた。 すでに三菱重工浦和レッズレディースの連覇が決まっているWEリーグ。19日は下位のチーム同士の対戦となった。 6位につける大宮アルディージャVENTUSは11位のAC長野パルセイロ・レディースと対戦した。 大宮のホームNACK5スタジアム大宮で行われた試合。AC長野が攻め込んでいく展開となると、22分にそのAC長野が先制。GK伊藤有里彩からのパントキックが流れると伊藤めぐみがトラップして浮かせたミドルシュート。GKの頭上を超えるシュートが決まり、AC長野が先制する。 大宮Vが右サイドの大島暖菜を中心に攻撃を仕掛けていくが、ゴールは奪えず。AC長野が3月3日以来、13試合ぶりとなる勝利を収めた。 7位のちふれASエルフェン埼玉はアウェイで最下位のノジマステラ神奈川相模原と対戦。試合は13分にEL埼玉が先制。ボックス左からの瀬戸口梢のクロスに対し、佐久間未稀がヘッドで叩きつけ、EL埼玉が先制する。 EL埼玉は攻め込みながらもなかなか得点を奪えず。すると64分、右CKを獲得したN相模原は平野優花のクロスをニアでフリック。大賀理紗子が決めて同点に追いつく。 さらに81分には右CKから平野が左足でクロス。ファーサイドに飛んだボールはそのままゴールに吸い込まれ、N相模原が逆転に成功。EL埼玉は後半アディショナルタイムに岸みのりがロングシュートを放つもクロスバー。2-1でN相模原が4試合ぶりに勝利した。 下位2チームが勝利を収める中、10位のマイナビ仙台レディースは9位のセレッソ大阪ヤンマーレディースとアウェイで対戦した。 試合は開始早々にC大阪がチャンス。FKからのクロスを3がヘッドでつなぐと、百濃実結香がヘッド。しかし、クロスバーに嫌われる。それでも3分、ボックス右からの脇阪麗奈のクロスをファーサイドに走り込んだ百濃が胸で押し込み、C大阪が先制する。 立ち上がりに攻め切ったC大阪。マイ仙台は徐々に押し込み出していくと33分にスコアを動かす。裏へのスルーパスに対し、オーバーラップした高平美憂が滑り込みながら先に触ると、GKと交錯しながらもシュートがゴールに入り、マイ仙台が同点に追いつく。 1-1で迎えた後半、右サイドからの松永未衣奈のクロスに対してファーサイドで中島依美が折り返し、最後は廣澤真穂が押し込むも、これはハンドを取られてノーゴール。それでも89分、左CKからのクロスを高平が頭で折り返し、最後は太田萌咲がヘディングで合わせて逆転に成功。マイ仙台が逆転勝利を収めた。 ◆2023-24WEリーグ第21節 ▽5/18(土) アルビレックス新潟レディース 0-2 サンフレッチェ広島レジーナ 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 2-1 ジェフユナイテッド千葉レディース INAC神戸レオネッサ 0-2 三菱重工浦和レッズレディース ▽5/19(日) セレッソ大阪ヤンマーレディース 1-2 マイナビ仙台レディース ノジマステラ神奈川相模原 2-1 ちふれASエルフェン埼玉 大宮アルディージャVENTUS 0-1 AC長野パルセイロ・レディース ◆順位表(第21節 終了時) 1位:三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点56/+38/21試合) 2位:INAC神戸レオネッサ(勝ち点46/+25/21試合) 3位:日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点45/+29/21試合) 4位:アルビレックス新潟レディース(勝ち点38/+6/21試合) 5位:サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点28/0/21試合) 6位:大宮アルディージャVENTUS(勝ち点25/-13/21試合) 7位:ちふれASエルフェン埼玉(勝ち点23/-8/21試合) 8位:ジェフユナイテッド千葉レディース(勝ち点22/-6/21試合) 9位:セレッソ大阪ヤンマーレディース(勝ち点21/-11/21試合) 10位:マイナビ仙台レディース(勝ち点21/-16/21試合) 11位:AC長野パルセイロ・レディース(勝ち点18/-18/21試合) 12位:ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点10/-26/21試合) <span class="paragraph-title">【動画】AC長野が伊藤ホットライン!GK伊藤有里彩のパントキックから、伊藤めぐみの技ありループミドル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="b1hWCLL1hcY";var video_start = 61;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.20 16:25 Mon

逆転優勝目指したINAC神戸、千葉Lに敗れ直接対決を前に浦和の連覇が決定!【WEリーグ】

2023-24WEリーグ第20節の3試合が12日に行われた。 シーズンも佳境に入り優勝争いも2チームに絞られることに。2位のINAC神戸レオネッサは消化が1試合少ない中、最低でも勝ち点1が必要な状況。首位の三菱重工浦和レッズレディースとの直接対決を次週に控えた中、アウェイで8位のジェフユナイテッド千葉レディースと対戦した。 試合はI神戸のペースで進んでいくと13分、敵陣でのボール奪取から田中美南が持ち出しボックス内左からグラウンダーのクロス。最後は上がってきた守屋都弥が合わせるが、シュートは枠に飛ばない。 前半は0-0で折り返すかと思われた中、45分にスコアが動く。右サイドでスローインを得た千葉Lは、パスを受けた鴨川実歩が上手く入れ替わりボックス内右からクロス。これをニアで大澤春花が合わせると、GK山下杏也加がセーブも、こぼれ球を大澤が詰めて、千葉Lが先制する。 嫌な時間帯で少ないチャンスを生かされたI神戸。50分には田中がボックス内からシュートも、右ポストを叩きゴールとはならない。 それでもI神戸はハンドでPKを獲得すると68分に髙瀬愛実がしっかり決めて同点に追いつく。 同点としたI神戸だったが85分に千葉Lが追加点。右サイドでボールを持った鴨川がカットインからで左足シュート。ゴール左隅にシュートは吸い込まれ、千葉Lがリードを奪う。 このままでは浦和の優勝が決まる状況。I神戸は最後まで攻め込んだものの敗戦となり、直接対決を待たずして浦和の連覇が決定した。 その他、マイナビ仙台レディースとノジマステラ神奈川相模原の試合は1-1のドロー。AC長野パルセイロ・レディースvsセレッソ大阪ヤンマーレディースの試合は、C大阪が矢形海優の2ゴールで1-2と勝利している。 ◆2023-24WEリーグ第20節 ▽5/12(日) マイナビ仙台レディース 1-1 ノジマステラ神奈川相模原 ジェフユナイテッド千葉レディース 2-1 INAC神戸レオネッサ AC長野パルセイロ・レディース 1-2 セレッソ大阪ヤンマーレディース ▽3/27(水) 三菱重工浦和レッズレディース 2-0 アルビレックス新潟レディース ▽5/11(土) ちふれASエルフェン埼玉 1-2 日テレ・東京ヴェルディベレーザ サンフレッチェ広島レジーナ 0-2 大宮アルディージャVENTUS ◆順位表(第20節終了時) 1位:三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点53/+36/20試合) 2位:INAC神戸レオネッサ(勝ち点46/+27/20試合) 3位:日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点42/+28/20試合) 4位:アルビレックス新潟レディース(勝ち点38/+8/20試合) 5位:サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点25/-2/20試合) 6位:大宮アルディージャVENTUS(勝ち点25/-12/20試合) 7位:ちふれASエルフェン埼玉(勝ち点23/-7/20試合) 8位:ジェフユナイテッド千葉レディース(勝ち点22/-5/20試合) 9位:セレッソ大阪ヤンマーレディース(勝ち点21/-10/20試合) 10位:マイナビ仙台レディース(勝ち点18/-17/20試合) 11位:AC長野パルセイロ・レディース(勝ち点15/-19/20試合) 12位:ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点7/-27/20試合) 2024.05.12 19:45 Sun

浦和が12連勝でまた一歩連覇に前進! INAC神戸は北川ひかるが古巣新潟L相手に2ゴールで追走【WEリーグ】

2023-24WEリーグ第19節の6試合が6日に行われた。 シーズンも残り4試合となった中、優勝争いは首位の三菱重工浦和レッズレディースと2位のINAC神戸レオネッサに絞られている状況となった。 首位の浦和は、アウェイでちふれASエルフェン埼玉と対戦。埼玉ダービーとなった試合は、浦和が主導権を握っていく。 すると16分に浦和が先制。右サイドからのクロスがボックス内で混戦となると、伊藤美紀のシュートのこぼれ球を清家貴子が押し込んで先制。31分には右サイドからの攻撃。こぼれ球を浦和の栗島朱里が左足シュートも、GK浅野菜摘がナイスセーブを見せて追加点を許さない。 それでも前半アディショナルタイム1分、清家の左足クロスを飛び込んだ伊藤がボックス内で合わせると、浮き球のシュートがポストを叩いて決まり、浦和が2点リードで折り返す。 追いかけるEL埼玉は58分、植村祥子のパスを受けた瀬戸口梢がボックス内でダイレクトで折り返すと、これを受けた吉田莉胡が落ち着いて決めて1点差に。しかし、その後スコアは動かず、浦和が12連勝を達成した。 2位のI神戸はアウェイで3位のアルビレックス新潟レディースと対戦。両者の勝ち点差は「5」となっており、新潟Lとしては勝利で勝ち点差を縮めたい一戦だ。 I神戸としては逆転優勝のためにも勝たなければいけない試合。立ち上がりからI神戸が主導権を握っていくも、前半はゴールが生まれない。 すると迎えた後半、47分にいきなり動く。田中美南がドリブルで持ち上がりシュート。GK平尾知佳が足でセーブも古巣対戦となった北川ひかるが押し込んでI神戸が先制する。 先制したI神戸は試合をコントロールして時計をすすめると、78分には守屋都弥がボックス右からクロス。これを北川がボックス内でヘッド。これがネットを揺らして2点目。そのまま逃げ切り、0-2で勝利を収めて逆転優勝に望みを繋いだ。 4位の日テレ・東京ヴェルディベレーザはアウェイでAC長野パルセイロ・レディースと対戦。土方麻椰の2ゴールの活躍などで、0-3で勝利を収め、3位に浮上した。 その他、サンフレッチェ広島レジーナ、セレッソ大阪ヤンマーレディースが勝利を収めている。 ◆2023-24WEリーグ第19節 ▽5/6(月) マイナビ仙台レディース 0-0 ジェフユナイテッド千葉レディース アルビレックス新潟レディース 0-2 INAC神戸レオネッサ ちふれASエルフェン埼玉 1-2 三菱重工浦和レッズレディース ノジマステラ神奈川相模原 0-1 サンフレッチェ広島レジーナ AC長野パルセイロ・レディース 0-3 日テレ・東京ヴェルディベレーザ セレッソ大阪ヤンマーレディース 2-1 大宮アルディージャVENTUS ◆順位表(第19節終了時) 1位:三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点53/+36/20試合) 2位:INAC神戸レオネッサ(勝ち点46/+28/19試合) 3位:日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点39/+27/19試合) 4位:アルビレックス新潟レディース(勝ち点38/+8/20試合) 5位:サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点25/0/19試合) 6位:ちふれASエルフェン埼玉(勝ち点23/-6/19試合) 7位:大宮アルディージャVENTUS(勝ち点22/-14/19試合) 8位:ジェフユナイテッド千葉レディース(勝ち点19/-6/19試合) 9位:セレッソ大阪ヤンマーレディース(勝ち点18/-11/19試合) 10位:マイナビ仙台レディース(勝ち点17/-17/19試合) 11位:AC長野パルセイロ・レディース(勝ち点15/-18/19試合) 12位:ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点6/-27/19試合) 2024.05.06 22:10 Mon

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元なでしこジャパンMF川澄奈穂美が新潟Lとの来季契約に合意 「覚悟を持って契約書にサイン」

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カップ王者のサンフレッチェ広島レジーナが吉田恵氏を監督に招へい、初の女子チーム指導「チャレンジャー精神で頑張りたい」

サンフレッチェ広島レジーナは31日、吉田恵氏(51)が監督に就任したことを発表した。 S広島RはWEリーグ加入事から中村伸監督が指揮を執っており、2023-24シーズンはWEリーグカップを制して初タイトルを獲得した。 中村監督は3シーズンを指揮して退任。2024-25シーズンから吉田氏が監督を務めることとなる。 吉田氏は、現役時代はヴェルディ川崎やヴィッセル神戸、ジェフユナイテッド市原(現:ジェフユナイテッド千葉)、サンフレッチェ広島、サガン鳥栖でプレーした。 引退後は指導者となり、広島のジュニアユースでコーチに就任。中京大学のコーチや鳥栖のコーチを務めると、2014年のシーズン途中から尹晶煥監督の後任として監督とを務めた。 その後、鳥栖でコーチに再び就任すると、FC岐阜でコーチを務めていた中、2016年7月からラモス瑠偉の後任として監督を引き継ぐことに。V・ファーレン長崎、アビスパ福岡でコーチを務め、今年2月からS広島Rのアカデミーアドバイザーを務めていた。 吉田氏はクラブを通じてコメントしている。 「このたび、サンフレッチェ広島レジーナ監督に就任する事になりました、吉田恵です。指導者としてスタートをさせていただいたサンフレッチェ広島で、監督ができる事に喜びを感じています。女子サッカーでの指導は初めてですが、持ち前のチャレンジャー精神で頑張りたいと思います」 「前任者の中村とは、大学時代の3年間を同じチームで過ごした仲間です。0からチームを立ち上げ、昨年はカップ戦優勝と3年間でチームを急成長させてきた彼とスタッフ、選手たちにはリスペクトしかありません」 「この築き上げてきたものを引き継ぎ、より『攻守にアグレッシブで魅力的なサッカー』ができるよう、強い気持ちを持ってチームをもう一段高いステージに持っていけるようチャレンジしていきたいと思います」 「また、常日頃から広島を応援してくださっているファン、サポーター、並びにスポンサーの皆様の期待に応えられるよう、最善を尽くしてまいりますので、応援よろしくお願い致します」 2024.05.31 18:40 Fri