札幌退団のMF檀崎竜孔がマザーウェル加入で初の欧州挑戦、クラブ初の日本人選手に

2023.01.28 18:00 Sat
【写真】マザーウェルのユニフォームを着用した檀崎



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今季15ゴールの指宿洋史がウェスタン・ユナイテッドに2年契約で加入! 日本人2人とチームメイトに

Aリーグ・メン(オーストラリア1部)のウェスタン・ユナイテッドは21日、日本人FW指宿洋史(33)の加入を発表した。契約期間は2年間となる。 ジローナやサバデル、オイペン、セビージャ、バレンシアなどに所属した指宿は、Jリーグではアルビレックス新潟、ジェフユナイテッド千葉、湘南ベルマーレ、清水エスパルスでプレー。2022年1月からアデレード・ユナイテッドでプレーしていた。 アデレードでは公式戦73試合で30ゴール4アシストを記録。今シーズンはAリーグ・メンで25試合15ゴール3アシストを記録しリーグ4位の成績を残したが、先日チームを退団していた。 アデレードではゴールデンブーツや選手選出の最優秀選手賞、ファン選出の最優秀選手賞など個人タイトルを総なめにしており、その去就が注目されていた中、同じAリーグ・メンのウェスタン・ユナイテッドに加入が決まった。 指宿はクラブを通じてコメントしている。 「ウェスタン・ユナイテッドのファミリーに加わることができて本当に光栄です。この機会をいただき、ありがとうございます。全力を尽くします」 「新しいスタジアムで、ウェスタン・ユナイテッドのファンの前でプレーするのが待ちきれません」 「僕たちは素晴らしいチームだと感じています。成功するには、一生懸命に働き、お互いに助け合う必要があります。シーズンの終わりには成功していることを願います」 ウェスタン・ユナイテッドには大宮アルディージャや柏レイソル、松本山雅FCでプレーしたDF今井智基(33)、北海道コンサドーレ札幌やジェフユナイテッド千葉でプレーし、ブリスベン・ロアー、マザーウェルでもプレーしたMF檀崎竜孔(23)も所属しており、日本人2人ともチームメイトとなる。 ウェスタン・ユナイテッドは今シーズンのAリーグ・メンで11位とアデレードよりも下でフィニッシュしていた。 2024.05.22 17:10 Wed

再三のチャンスを逃したセルティックが中位相手にドロー…リーグ戦連勝は「12」でストップ《スコティッシュ・プレミアシップ》

セルティックは22日、ホームで行われたスコティッシュ・プレミアシップ第33節でマザーウェルと対戦し1-1の引き分けに終わった。 首位を快走するセルティック(勝ち点91)はFW古橋亨梧、FW前田大然、MF岩田智輝をスタメンで起用、DF小林友希がベンチに入った一方、負傷のMF旗手怜央がベンチ外。8位マザーウェル(勝ち点36)のMF檀崎竜孔はベンチ外となっている。 立ち上がりはマザーウェルが積極的な入りを見せたが、セルティックが徐々に押し込む展開を増やすと24分に先制する。敵陣でクリアボールを拾った岩田の落としを受けたC・マクレガーがバイタルエリア中央手前から左足一閃。相手DFにディフレクトしたボールはそのままゴール右隅に吸い込まれた。 さらにセルティックは、30分にも右サイドのハクシャバノビッチが供給したアーリークロスからゴール前に抜け出した前田がチャンスを迎えたが、すべり込みながら合わせたシュートはゴール左に外れた。 1-0で迎えた後半、先にゴールに迫ったのはセルティック。49分、右サイドから攻撃を組み立て、最後はジョンストンの横パスをボックス中央でボールを受けた古橋が反転から左足を振ったが、シュートはわずかにゴール右に逸れた。 このまま後半も主導権を握るかと思われたセルティックだが、55分にロングカウンターから失点を許す。自陣でボール奪ったスラッタリーが右サイドのスペースへロングフィードを送ると、これを受けたファン・フェーンはボックス内まで切り込み、冷静にゴール左へシュートを突き刺した。 追いつかれたセルティックは61分、オライリーのパスでゴール前に抜け出した古橋に決定機が訪れたが、チップ気味に放ったシュートは飛び出したGKの好セーブに防がれた。 勝ち越しを狙うセルティックは、65分に岩田とハクシャバノビッチを下げてアーロン・モーイとオ・ヒョンギュを投入。すると76分、右CKの二次攻撃からボックス右深くまで侵入したオライリーのクロスをファーサイドのカーター=ヴィッカーズが頭で合わせたが、これは相手DFのブロックに阻まれた。 試合終盤は引き分け狙いのマザーウェルに対し、セルティックが猛攻を仕掛けるも、最後まで勝ち越しゴールは奪えず。セルティックのリーグ戦連勝は「12」でストップした。 セルティック 1-1 マザーウェル 【セルティック】 C・マクレガー(前24) 【マザーウェル】 ファン・フェーン(後10) 2023.04.23 01:11 Sun

セルティックの選手引き抜きに横浜FMのマスカット監督「フラストレーションではない」、クラブの方針は「チャンスを掴みステップアップすることが誇り」

横浜F・マリノスのケヴィン・マスカット監督が、ヨーロッパの市場に狙われる要因を語った。オーストラリア『Optus Sport』が伝えた。 2021年夏、アンジェ・ポステコグルー監督の後任として横浜FMの指揮官に就任したマスカット監督。シーズン途中にチームを引き継ぐと、最後まで優勝争いを繰り広げ、自身が1シーズン指揮を執った2022シーズンは見事に3年ぶりのJ1優勝を果たした。 その魅力的なアタッキングフットボールで近年のJリーグを牽引する横浜FM。一方で、そのチームを支える才能は多くの関心を集め、FW前田大然、MF岩田智輝がポステコグルー監督率いるセルティックへと2年続けて移籍していた。 かつての指揮官にチームの主軸を引き抜かれる形となっている横浜FM。マスカット監督はポステコグルー監督とはよく知った仲であるが、引き抜かれることに怒りはないようだ。 「フラストレーションという言葉は適切ではない」 「私は理解しているし、クラブのモデルも理解している。18カ月前にここに来た時に理解した」 「我々クラブと親会社は、まず最初に選手たちにチャンスを与え、自分たちのサッカーをプレーさせることに誇りを持っている。そして成功すれば、それがどのように定義されるにせよ、次のステップに進む機会を得ることができる」 「それは今後も続くだろう。それはクラブのモデルであり、それを受け入れ、それに向けて努力しなければならない。成功に次ぐ成功を望むのであれば、それらのことは全てプラスになる。でも、私はそれを見て、何でも可能だろうと思っている」 前田、岩田にはじまり、Jリーグを知るポステコグルー監督は、ヴィッセル神戸からFW古橋亨梧とDF小林友希、川崎フロンターレからMF旗手怜央、ガンバ大阪からMF井手口陽介(現在はアビスパ福岡へレンタル中)を獲得した。 また、スコットランドではセルティックの影響もあり、ハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)はFW小田裕太郎(ヴィッセル神戸)を、マザーウェルはMF檀崎竜孔(北海道コンサドーレ札幌)を獲得。また、プレミアリーグではDF冨安健洋(アーセナル)、MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、ラ・リーガではMF久保建英(レアル・ソシエダ)がプレー。ドイツやフランス、オランダ、ベルギー、ポルトガルなど各国で日本人選手がプレーしている。 かつてはシント=トロイデンで指揮を執ったこともあり、メルボルン・ビクトリー時代にはMF本田圭佑も指導したマスカット監督は、日本が注目を集める市場になりつつあるとした。 「ベルギーにいた時でさえ、ベルギー、ドイツ、オランダなどには多くの日本人選手がいた。しかし、イギリスや他の地域への進出はそれほど多くはなかった」 「そしてプレミアリーグが数選手を獲得すると、世界最大のリーグでプレーすることにより、明らかに露出が10倍になる。そしてドイツでは、10人、12人、15人、ベルギーでは20人の日本人選手が活躍し、突然スポットライトを浴びることとなった」 「ワールドカップの効果もあり、我々がどのような数字を残せるか楽しみだ。でも、セルティックやプレミアリーグに行った選手たちが、みんなの心の最前線にもたらしたのだ」 「今日に至るまで、宣伝するようなことではないが、ヨーロッパにとってはまだ比較的安い市場だ。そして、我々は常に選手を失っており、少し不本意ではある」 「ただ、それは次世代の選手にチャンスを与えるものだ。我々のチームには、次のオリンピックのキャプテンがいる。我々はそれを受け入れ、愛している」 「親会社である日産は、選手たちがマリノスに来てここでチャンスを掴み、いつか自分自身をステップアップさせる機会が得られることを誇りに思っている」 すでに2人を引き抜かれたマスカット監督だが、ポステコグルー監督からの電話はチェックしないのか?と聞かれると「毎回じゃないよ!」と笑ってコメント。「彼が私を悩ませているというよりも、私が彼を悩ませている。だから私はしないよ」とコメント。親密な関係にある2人だからこそ、分かり合える部分も多いようだ。 2023.03.16 07:45 Thu

6年目のミシャサッカー、“超攻撃的”をブラさずに上位を狙う【J1開幕直前ガイド|北海道コンサドーレ札幌】

17日、いよいよ2023シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎える。 開幕から30周年を迎える2023シーズン。2024シーズンから全カテゴリが20クラブになるため、今季は降格チームが1つという状況。新時代の幕開けとなるシーズンを迎える。 開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、補強診断、戦力分析やシーズンの目標、注目の選手をピックアップした。 ◆北海道コンサドーレ札幌 【直近3シーズンの成績】 2022シーズン成績:10位(11勝12分け11敗) 2021シーズン成績:10位(14勝9分け15敗) 2020シーズン成績:12位(10勝9分け15敗) 《補強診断:C》(評価:S〜E) 【IN】 GKク・ソンユン(28)←大邱FC(韓国)/完全移籍 DF馬場晴也(21)←東京ヴェルディ/完全移籍 MF浅野雄也(26)←サンフレッチェ広島/完全移籍 MF小林祐希(30)←ヴィッセル神戸/完全移籍 MFスパチョーク・サラチャート(24)←ブリーラム・ユナイテッド(タイ)/完全移籍 FW大森真吾(22)←順天堂大学/新加入 【OUT】 GK中野小次郎(23)→ツエーゲン金沢/期限付き移籍 DF濱大耀(24)→未定 MF高嶺朋樹(25)→柏レイソル/完全移籍 MF井川空(23)→ファジアーノ岡山/期限付き移籍 MF檀崎竜孔(22)→マザーウェル(スコットランド)/完全移籍 FWガブリエル・シャビエル(29)→未定 FW藤村怜(23)→いわてグルージャ盛岡/完全移籍 FWドウグラス・オリベイラ(28)→いわてグルージャ盛岡/期限付き移籍 FW興梠慎三(36)→浦和レッズ/期限付き移籍終了 FW岩崎悠人(24)→サガン鳥栖/完全移籍 新シーズンに向けてはFWガブリエル・シャビエル、MF高嶺朋樹と昨シーズンのチームを支えた選手が退団。戦力ダウンも考えられた中、MF小林祐希、DF馬場晴也、MF浅野雄也と実力者を補強した。 また、兵役のためにチームを離れ韓国でプレーしていたGKク・ソンユンが復帰。GK菅野孝憲が守っていた守護神争いも激化し、チームとしてのブラッシュアップが行えそうだ。 特に中盤では、ゲームを作れる小林の加入は大きく、シャドーでプレーする浅野に懸る期待も大きい。馬場の加入で守備陣はより強固とな理、チームとしては失点の減少にも取り組みたいところだ。 ◆チーム目標:上位進出 ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が率いて6年目を迎える札幌。昨シーズンは五分の成績で10位と中位に終わった中、今シーズンは上位を目指す戦いとなる。 昨シーズンはケガ人もシーズンを通して出ており、戦力が整わなかったこと重あったが、チームとして苦しむ1年に。残留争いをすることとなり、浮き沈みの激しいシーズンとなってしまった。 チームのベースは変わらず、理解が深まっている選手たちも少なくない。ベースとしっかりと生かして、上積みをしていくことで安定した戦いを見せたいところ。まずはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の出場権を目指すことが目標となるだろう。 ◆期待の新戦力 MF小林祐希(30) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_consadole_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 今シーズン期待する新戦力はヴィッセル神戸から加入したMF小林祐希だ。 かつては日本代表にも選ばれた小林は、海外でのプレーを経て2022年途中に神戸に加入。Jリーグに復帰すると、当初はボランチでプレーしていたが前線でもプレー。チームのJ1残留に大きく貢献していた。 心機一転、新天地に挑戦の場を移したが、より攻撃的な部分を札幌では生かせるはずだ。ポジションとしてシャドーの一角でのプレーになりそう。札幌で攻撃のタクトを振り、自身も数字を残していきたいところだ。 ◆編集部イチオシ選手 FW中島大嘉(20) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_consadole_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 編集部がイチオシする選手は、FW中島大嘉だ。 国見高校から2021年に札幌入りした中島。2022シーズンは出番も増えると、J1でも2得点を記録。U-21日本代表にも選出され、U23アジアカップにも出場した。 チームでの出番は大きくは増えなかったが、パリ・オリンピックやA代表を狙うためにも、そして札幌が良い成績を残すためにも飛躍の1年としたいところだ。 まずは札幌のエースになること。持ち味のスピードと身体能力を活かし、最低でも二桁ゴールを目指したい。 2023.02.17 16:04 Fri

セルティックも狙う? スコットランドで注目される5人のJリーグの宝石

現在6人の日本人選手が所属するセルティック。アンジェ・ポステコグルー監督は、すでに夏の移籍市場に目を向けているようだ。『フットボール・スコットランド』が伝えた。 セルティックは2021年夏にポステコグルー監督が就任。同時にヴィッセル神戸からFW古橋亨梧を獲得。その古橋がチームを牽引すると、2022年冬にはFW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介を獲得し、チームは見事にリーグ優勝を果たした。 今シーズンに向けては日本人選手は獲得せず。それでも古橋はゴールを重ねて現在リーグ得点ランキングトップ。2023年1月には神戸からDF小林友希、横浜F・マリノスからMF岩田智輝を獲得し6人に増加。チームは首位を走っている。 今冬には小林と岩田に加え、カナダ代表DFアリスター・ジョンストン、韓国代表FWオ・ヒョンギュを獲得していた。 一方で、ギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキスが退団するとされており、来夏にはイスラエル代表FWリエル・アバダや前田にはプレミアリーグのサウサンプトンが興味。その他にも興味を持たれている選手がいる。また井手口も今冬のJリーグ復帰が噂されている。 ポステコグルー監督は既にチームに必要な人材をピックアップ。また、ハート・オブ・ミドロシアンには神戸からFW小田裕太郎、マザーウェルにはMF檀崎竜孔が今冬に加入しており、スコットランドのクラブにとってJリーグが1つのマーケットとなっている。 『フットボール・スコットランド』は、Jリーグに詳しいサム・ロブソン記者がピックアップした5選手を紹介。今後数年間で注目すべき若手について触れている。 <span class="paragraph-subtitle">◆MF松木玖生(19/FC東京)</span> 3枚の中盤の左でプレーするボックス・トゥ・ボックスの選手。2022年は彼にとって最初のプロのシーズンであり、ほぼ主力としてプレーした。 素晴らしいクオリティ、優れたスピードと強さ、そして若さからくる自信。1、2年は成長が必要かもしれないが、注目に値する。 <span class="paragraph-title">◆MF満田誠(23/サンフレッチェ広島)</span> <span data-other-div="page2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/jleague20230207_mitsuta.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 昨年の最大のサプライズ。大学を卒業後1年目でリーグを席巻。ミヒャエル・スキッベ監督からの信頼を得て、左ウイングバックとして1試合プレーも、その後はシャドーとして活躍した。 公式戦12ゴール14アシストを記録し、広島を3位に導き、国内の2つのカップ戦ではどちらも決勝に導いた。取材した中で最初のシーズンで大きな影響を与えたのは三笘薫以来となる。 <span class="paragraph-title">◆MF橘田健人(24/川崎フロンターレ)</span> <span data-other-div="page3"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/jleague20230207_tachibanada.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 2021年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で印象的な活躍を見せた後、川崎フロンターレの中盤で中心選手となり、旗手や三笘など多くの選手を失ったにもかかわらず、安定したパフォーマンスを維持することに貢献した 中盤のそこでプレーし、攻撃を素早くスタートさせることが得意。サイドバックとしての役割も含め、高度な役割を担える。 <span class="paragraph-title">◆GK谷晃生(22/ガンバ大阪)</span> <span data-other-div="page4"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/jleague20230207_tani.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 湘南ベルマーレの第1GKとして3シーズンのローンを組んだ後、ガンバ大阪に復帰する。彼のパフォーマンスは、日本代表の招集を受け、2021年の東京オリンピックで正守護神となるまで成長した。 足元の技術はとても成熟しており、優れたショットストッパーでもある。まだ22歳だ。日本のGKがヨーロッパで活躍できることは滅多になく、セルティックが門戸を開くことを願っている。 <span class="paragraph-title">◆DF山原怜音(23/清水エスパルス)</span> <span data-other-div="page5"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/jleague20230207_yamahara.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 昨シーズンは最終的に降格した清水エスパルスのサイドでの彼のエネルギーと一貫性に感銘を受けた攻撃的なサイドバック。ポゼッションを得るためにオーバーラップ、または中央に入ることは得意で、2ゴール9アシストを記録した。 ボールを扱うのがとても上手く、優れたセットプレーを提供。チームを2部から救うことが重要となる。 2023.02.07 15:40 Tue

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京都が序盤2得点で待望のホーム初白星! 札幌とのシックスポインター制す【明治安田J1第18節】

15日、明治安田J1リーグ第18節の京都サンガF.C.vs北海道コンサドーレ札幌がサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、ホームの京都が2-0で勝利した。 勝ち点「11」で並ぶ下位同士の一戦。19位のホーム京都はミッドウィークに行われた天皇杯2回戦の大宮アルディージャ戦で勝利を収めたなか、リーグ戦で8試合ぶりの勝利、さらにはホーム初白星を狙った。U-23日本代表帰りの川崎颯太が早速先発したほか、今節は麻田将吾がメンバー外となり、鈴木義宜がスタメンに入った。 対する最下位のアウェイ札幌は、前節の東京ヴェルディ戦で3-5と打ち負けたが、その後のYBCルヴァンカップ、天皇杯2回戦で2勝1分け。この流れを継続し、リーグ戦の連敗を「3」でストップしたいところ。東京V戦からは3人メンバーが変わり、小林祐希、田中宏武、西野奨太が先発した。 立ち上がりからチャンスを作ったのは札幌。3分、ロングボールから近藤友喜が右サイドを抜け出すと、シュートのこぼれ球に小林が反応。枠内に押し込むことはできなかった。 京都もゴールに迫るなか、川崎が相手との接触により一時ピッチを去るアクシデント。大事には至らず、すぐにピッチへと復帰した。 14分、京都は左からのクロスがファーまで流れると、豊川雄太にチャンス。相手をワンフェイクで外してのシュートを試みるが、かわしきれずブロックに阻まれた。 それでも18分にはゴールをこじ開ける。右サイドを連携で崩すと、福田心之助のグラウンダーのクロスに松田天馬。弾んだボールをハーフボレーで叩き込み、2試合連続得点を記録した。 畳み掛ける京都は2分後に追加点。ハイプレッシャーをかけた松田がボックス内でボールを奪うと、豊川が落ち着いて流し込んだ。 反撃を試みる札幌だったが、なかなかゴール前を攻略することができず。前半終盤には荒野拓馬がボックス内で倒されてVARチェックが行われたが、正当なタックルと判断され、PKは与えられなかった。 札幌は後半頭から今シーズン初先発の西野を下げ、長谷川竜也を投入。長谷川がシャドーの一角に入り、駒井善成と馬場晴也がそれぞれ1列下にスライドした。 勢いを持って後半に入った札幌は49分に近藤が左クロスに飛び込むも、GKク・ソンユンがファインセーブ。一方、札幌のGK菅野孝憲も負けじと豊川のシュートをストップする。 しかし、これで得たCKから京都が3度ネットを揺らす。鈴木が高い打点のヘディングで叩き込み、決定的な3点目かに思われたが、VARチェックの結果、オフェンシブファウルでゴールは取り消された。 追加点を奪えなかった京都は、豊川が負傷交代するアクシデントも。同じタイミングで札幌もカードを切り、田中克幸の投入で勝負をかける。 その後も京都は集中した守備でゴールを許さず。終盤には選手を変えながら5バックにシステム変更し、逃げ切りを図る。 7分の後半アディショナルタイムにもスコアは動かず、2-0のまま試合終了。京都が残留を左右するシックスポインターを制すると同時に、待望のホーム初白星を挙げた。 京都サンガF.C. 2-0 北海道コンサドーレ札幌 【京都】 松田天馬(前18) 豊川雄太(前20) <span class="paragraph-title">【動画】福田心之助のクロスに合わせた松田天馬の2戦連発弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>美しい崩し<br>\<br><br>平戸のワンタッチパスから綺麗に崩し<br>最後は松田天馬が2試合連続弾<br><br>ホームの京都が先制点を奪う<br><br>明治安田J1第18節<br>京都×札幌<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%9C%AD%E5%B9%8C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#京都札幌</a> <a href="https://t.co/ldasZGIudO">pic.twitter.com/ldasZGIudO</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1801924640748544123?ref_src=twsrc%5Etfw">June 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.15 21:16 Sat

札幌に打撃…スパチョーク&キム・ゴンヒが負傷離脱、前者は治療で一時帰国に

北海道コンサドーレ札幌は15日、MFスパチョークとFWキム・ゴンヒの負傷を報告した。 前者はこの代表ウィーク中に参加したタイ代表としての2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で負傷。後者は先の天皇杯2回戦で受傷した。 診断結果は両選手ともに左ハムストリング肉離れで、スパチョークの方は治療で一時帰国に。全治はともに非公表ながら、しばらくの離脱となりそうだ。 今季の札幌は明治安田J1リーグで苦戦を強いられ、17試合を消化して最下位。それぞれ戦力に計算される存在とあって、痛手となる。 2024.06.15 17:45 Sat

【J1注目プレビュー|第18節:京都vs札幌】勝ち点「11」で並ぶ下位2チームの“シックスポインター”

【明治安田J1リーグ第18節】 2024年6月15日(土) 19:00キックオフ 京都サンガF.C.(19位/11pt) vs 北海道コンサドーレ札幌(20位/11pt) [サンガスタジアム by KYOCERA] <span class="paragraph-subtitle">◆絶対に負けられない【京都サンガF.C.】</span> 悪夢の5連敗をストップさせ、直近のリーグ戦2試合は連続ドローの京都。前節も強力な助っ人トリオを1失点に抑えた。 崩壊していた守備の立ち直りが見られる中、ミッドウィークの天皇杯ではJ3首位の大宮アルディージャ相手にクリーンシート。チームとして着実に改善を図れていると言える。 ただ、まだまだこのままでは苦しい戦いが続く。1つ間違えれば失点をする可能性はあり、問題は攻撃陣にも。守れてもゴールがなければ勝利は生まれないため、どういう形でゴールを目指すかがポイントだ。 FW原大智らが良い形でボールを持てれば力を発揮できるだけに、立ち直りつつ守備をベースに、攻撃に転じる策を見出していきたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ク・ソンユン DF:福田心之助、宮本優太、麻田将吾、佐藤響 MF:川﨑颯太、金子大毅、平戸太貴 FW:豊川雄太、原大智、松田天馬 監督:曺貴裁 <span class="paragraph-subtitle">◆絶対に負けられない【北海道コンサドーレ札幌】</span> ミハイロ・ペトロヴィッチ監督と最後まで戦い抜くと宣言したものの、リーグ戦は3連敗中。改善の兆しすら見えず、前節は東京ヴェルディに5点も奪われる最悪の敗戦となった。 ただ、チームとしてはYBCルヴァンカップのプレーオフラウンドも勝ち上がり、天皇杯でも2回戦を突破。カップ戦では結果を残しており、下位リーグのチーム相手とはいえ、今のチーム状態を考えればポジティブな要素が多い。 特に、天皇杯では3ゴールを記録。チームとして攻撃面の結果が出たことは大きく、ターンオーバーした中でも結果を残せたことは、少なくとも自信には繋がる勝利となった。 チームとしては守備をいかに改善するのか。脆弱性は改善されておらず、前節の惨敗を見てもどう立て直すつもりなのか。攻撃的なサッカーを標榜しているとはいえ、崩壊している守備を放置しては勝てる試合も勝てないだけに、ミシャ監督の手腕にも注目だ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:菅野孝憲 DF:家泉怜依、岡村大八、中村桐耶 MF:田中宏武、馬場晴也、 荒野拓馬、近藤友喜 MF:駒井善成、長谷川竜也 FW:鈴木武蔵 監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ 2024.06.15 16:00 Sat

プライムラウンド進出8チームが決定! 抽選会は7月2日、準々決勝第1戦は9月4日開催【YBCルヴァンカップ 】

9日、YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦が行われ、プライムラウンド進出の8チームが出揃った。 明治安田J1リーグでも首位に立つFC町田ゼルビアは、POラウンドでセレッソ大阪と対戦し、2戦合計5-3で初のプライムラウンド進出を決めた。 サンフレッチェ広島はFC東京相手に2連勝を飾り、2戦合計5-2での突破を決めて2年ぶりに8強入りした。同じくJ1勢との対戦となった名古屋グランパスは柏レイソルを2戦合計2-1で下し、6年連続のプライムラウンド進出となった。 今季のJ1リーグで最下位に低迷する北海道コンサドーレ札幌は、J3リーグに属するカターレ富山を2戦合計3-2で撃破。J1の意地を見せて2年連続の突破。アルビレックス新潟はJ2リーグで自動昇格圏内の2位に位置するV・ファーレン長崎相手に苦戦を強いられながらも、2戦合計3-2で9年ぶりの勝ち上がりを決めている。 プライムラウンドはプレーオフラウンドを勝ち抜いた5チームに加え、AFCチャンピオンズリーグ2023-24のノックアウトステージに出場していた川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、ヴァンフォーレ甲府の3チームが加わる。 そして、この8チームはホーム&アウェイ方式のトーナメントを戦う。 プライムラウンドの組み合わせは、7月2日(火)に開催予定の抽選会にて決定され、準々決勝は第1戦が9月4日(水)、第2戦が9月8日(日)に開催予定。準決勝は第1戦が10月9日(水)、第2戦が10月13日(日)に行われる。なお、中立地開催の決勝の日程は現時点で未定となっている。 2024.06.09 23:00 Sun

J3勢の富山に競り勝った札幌がプライムラウンド進出! 鈴木武蔵&中村桐耶が今季初ゴール【YBCルヴァンカップ】

YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦のカターレ富山vs北海道コンサドーレ札幌が9日に富山県総合運動公園陸上競技場で行われ、アウェイの札幌が1-2で勝利。2戦合計2-3とした札幌のプライムラウンド進出が決まった。 5日に札幌ホームで行われた第1戦はアウェイの富山が前半立ち上がりに先制も、後半終盤に追いついたホームチームが辛くも1-1のドローに持ち込んだ。 今ラウンド唯一のJ3勢ながら快進撃見せる富山は、今回のホームゲームで高橋馨希を除く先発10人を変更。マテウス・レイリア、河井陽介、吉平翼らリーグ戦の主力を起用してきた。 一方、リーグ戦でも最下位に低迷する中、ルヴァンカップを浮上のきっかけとしたい札幌。敵地での突破を目指す一戦では中村桐耶、長谷川竜也を除く先発9人を変更。荒野拓馬、駒井善成、鈴木武蔵とリーグ戦の主力を起用した。 立ち上がりはボールの主導権を握った札幌が押し込む形を作り出し、中村、荒野とミドルレンジのシュートで相手ゴールを脅かす。 しかし、時間の経過と共に富山もカウンターを起点に押し返し、マテウス・レイリアや2列目の選手がサイドのスペースに抜け出す形で幾度か際どいシーンも作り出す。 前半半ばから中盤にかけては互いにイージーなロストも目立ち始め、攻防の中心は中盤に。決定機はおろかなかなかフィニッシュの数を増やすことができない。37分にはハーフウェイライン手前でボールを奪った富山の坪川潤之が意表を突くロングシュートを枠に飛ばすが、ここは必死の戻りを見せたGK菅野孝憲が何とかはじき出して事なきを得た。 すると、このワンプレーで流れが変わったか、直後の38分には右サイド深くでロングフィードを受けた近藤友喜がそのままゴールライン際をえぐってボックス内に侵入。DF西矢慎平に後方からのスライディングタックルで倒されると、札幌にPKが与えられる。これをキッカーの鈴木が冷静にゴール左へ蹴り込み、40分の先制点とした。 内容は拮抗も鈴木の今季初ゴールで札幌の1点リードで試合は後半に突入。互いに1枚ずつハーフタイムで交代カードを切った中、早い時間帯にスコアが動く。 51分、札幌の右CKの場面でキッカーの長谷川が正確な右足アウトスウィングのクロスを上げると、ファーで競り勝った近藤の頭での折り返しを中央の中村が左足でゴール右下隅に流し込んだ。 これで2点のアドバンテージを手にした札幌はより安定したボール保持でゲームをコントロール。さらに、前がかる相手をうまくいなしながら長谷川が効果的なランニング、チャンスメークで3点目に迫るシーンを演出する。ただ、再三の決定機はGK田川知樹のビッグセーブやクロスバーに阻まれる。 一方、後半は前半以上に苦しい展開となった富山は松本孝平、碓井聖生といったフレッシュな前線の選手をピッチに送り出し、長いボールやクロスも意識した攻めでゴールを目指していく。 後半半ばから終盤にかけては鈴木から小林祐希への変更に加え、守備的な選手の投入で逃げ切り態勢に入った札幌がしたたかに時計を進めていく。だが、最後まで諦めない富山は90分、DF家泉怜依への高い位置での圧力から無理な体勢でバックパスを出させると、これを狙っていた碓井が冷静にGKとの一対一を制し、土壇場で1点を返した。 これで一気にスタジアムの空気が変わると、富山は4分が加えられた後半アディショナルタイムに決死の猛攻を仕掛ける。そして、試合終了間際にはボックス手前の好位置でFKを獲得。キッカーの髙橋馨希が枠の左を捉えた鋭いシュートを放ったが、これはGK菅野の好守に阻まれた。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、2戦合計2-3で勝ち切りJ1の意地を示した札幌が進撃の富山を退けてプライムラウンド進出を果たした。 カターレ富山 1-2(AGG:2-3) 北海道コンサドーレ札幌 【富山】 碓井聖生(後45) 【札幌】 鈴木武蔵(前40) 中村桐耶(後6) 2024.06.09 16:04 Sun

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今季15ゴールの指宿洋史がウェスタン・ユナイテッドに2年契約で加入! 日本人2人とチームメイトに

Aリーグ・メン(オーストラリア1部)のウェスタン・ユナイテッドは21日、日本人FW指宿洋史(33)の加入を発表した。契約期間は2年間となる。 ジローナやサバデル、オイペン、セビージャ、バレンシアなどに所属した指宿は、Jリーグではアルビレックス新潟、ジェフユナイテッド千葉、湘南ベルマーレ、清水エスパルスでプレー。2022年1月からアデレード・ユナイテッドでプレーしていた。 アデレードでは公式戦73試合で30ゴール4アシストを記録。今シーズンはAリーグ・メンで25試合15ゴール3アシストを記録しリーグ4位の成績を残したが、先日チームを退団していた。 アデレードではゴールデンブーツや選手選出の最優秀選手賞、ファン選出の最優秀選手賞など個人タイトルを総なめにしており、その去就が注目されていた中、同じAリーグ・メンのウェスタン・ユナイテッドに加入が決まった。 指宿はクラブを通じてコメントしている。 「ウェスタン・ユナイテッドのファミリーに加わることができて本当に光栄です。この機会をいただき、ありがとうございます。全力を尽くします」 「新しいスタジアムで、ウェスタン・ユナイテッドのファンの前でプレーするのが待ちきれません」 「僕たちは素晴らしいチームだと感じています。成功するには、一生懸命に働き、お互いに助け合う必要があります。シーズンの終わりには成功していることを願います」 ウェスタン・ユナイテッドには大宮アルディージャや柏レイソル、松本山雅FCでプレーしたDF今井智基(33)、北海道コンサドーレ札幌やジェフユナイテッド千葉でプレーし、ブリスベン・ロアー、マザーウェルでもプレーしたMF檀崎竜孔(23)も所属しており、日本人2人ともチームメイトとなる。 ウェスタン・ユナイテッドは今シーズンのAリーグ・メンで11位とアデレードよりも下でフィニッシュしていた。 2024.05.22 17:10 Wed
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札幌退団のMF檀崎竜孔がマザーウェル加入で初の欧州挑戦、クラブ初の日本人選手に

スコティッシュ・プレミアシップに属するマザーウェルは28日、MF檀崎竜孔(22)の完全移籍加入を発表した。 契約期間は2年半。マザーウェルにとって初めての日本人選手となり、背番号は「14」となっている。 ベガルタ仙台の育成組織出身の檀崎は、青森山田高校へ進学し、2019年に北海道コンサドーレ札幌に加入。2020年11月にはオーストラリアのブリスベン・ロアーに期限付き移籍し、2021年8月からはジェフユナイテッド千葉に期限付き移籍した。 2022年7月には再びブリスベン・ロアーへ期限付き移籍し、今シーズンはAリーグで10試合に出場していたが、7日に札幌からは退団の旨が発表されていた。 ブリスベン・ロアーへの移籍期間は1月31日となっていたが、満了前の契約打ち切りで双方合意。マザーウェルによれば、国際許可が下りて早ければ、28日の第23節セント・ミレン戦に出場可能とのことだ。マザーウェルは今シーズンのスコティッシュ・プレミアシップで21試合を終えて12チーム中9位に位置している。 檀崎は札幌の公式サイト通じ、新天地への決意を口にしている。 「この度、スコットランド1部のマザーウェルに加入する事になりました。欧州でプレーするのは1つの目標です。結果を出し、皆さんの耳にビックニュースを届けられるように頑張ってきます。応援よろしくお願いします!」 <span class="paragraph-title">【写真】マザーウェルのユニフォームを着用した檀崎</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cn8414DIzPe/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; 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セルティックの選手引き抜きに横浜FMのマスカット監督「フラストレーションではない」、クラブの方針は「チャンスを掴みステップアップすることが誇り」

横浜F・マリノスのケヴィン・マスカット監督が、ヨーロッパの市場に狙われる要因を語った。オーストラリア『Optus Sport』が伝えた。 2021年夏、アンジェ・ポステコグルー監督の後任として横浜FMの指揮官に就任したマスカット監督。シーズン途中にチームを引き継ぐと、最後まで優勝争いを繰り広げ、自身が1シーズン指揮を執った2022シーズンは見事に3年ぶりのJ1優勝を果たした。 その魅力的なアタッキングフットボールで近年のJリーグを牽引する横浜FM。一方で、そのチームを支える才能は多くの関心を集め、FW前田大然、MF岩田智輝がポステコグルー監督率いるセルティックへと2年続けて移籍していた。 かつての指揮官にチームの主軸を引き抜かれる形となっている横浜FM。マスカット監督はポステコグルー監督とはよく知った仲であるが、引き抜かれることに怒りはないようだ。 「フラストレーションという言葉は適切ではない」 「私は理解しているし、クラブのモデルも理解している。18カ月前にここに来た時に理解した」 「我々クラブと親会社は、まず最初に選手たちにチャンスを与え、自分たちのサッカーをプレーさせることに誇りを持っている。そして成功すれば、それがどのように定義されるにせよ、次のステップに進む機会を得ることができる」 「それは今後も続くだろう。それはクラブのモデルであり、それを受け入れ、それに向けて努力しなければならない。成功に次ぐ成功を望むのであれば、それらのことは全てプラスになる。でも、私はそれを見て、何でも可能だろうと思っている」 前田、岩田にはじまり、Jリーグを知るポステコグルー監督は、ヴィッセル神戸からFW古橋亨梧とDF小林友希、川崎フロンターレからMF旗手怜央、ガンバ大阪からMF井手口陽介(現在はアビスパ福岡へレンタル中)を獲得した。 また、スコットランドではセルティックの影響もあり、ハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)はFW小田裕太郎(ヴィッセル神戸)を、マザーウェルはMF檀崎竜孔(北海道コンサドーレ札幌)を獲得。また、プレミアリーグではDF冨安健洋(アーセナル)、MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、ラ・リーガではMF久保建英(レアル・ソシエダ)がプレー。ドイツやフランス、オランダ、ベルギー、ポルトガルなど各国で日本人選手がプレーしている。 かつてはシント=トロイデンで指揮を執ったこともあり、メルボルン・ビクトリー時代にはMF本田圭佑も指導したマスカット監督は、日本が注目を集める市場になりつつあるとした。 「ベルギーにいた時でさえ、ベルギー、ドイツ、オランダなどには多くの日本人選手がいた。しかし、イギリスや他の地域への進出はそれほど多くはなかった」 「そしてプレミアリーグが数選手を獲得すると、世界最大のリーグでプレーすることにより、明らかに露出が10倍になる。そしてドイツでは、10人、12人、15人、ベルギーでは20人の日本人選手が活躍し、突然スポットライトを浴びることとなった」 「ワールドカップの効果もあり、我々がどのような数字を残せるか楽しみだ。でも、セルティックやプレミアリーグに行った選手たちが、みんなの心の最前線にもたらしたのだ」 「今日に至るまで、宣伝するようなことではないが、ヨーロッパにとってはまだ比較的安い市場だ。そして、我々は常に選手を失っており、少し不本意ではある」 「ただ、それは次世代の選手にチャンスを与えるものだ。我々のチームには、次のオリンピックのキャプテンがいる。我々はそれを受け入れ、愛している」 「親会社である日産は、選手たちがマリノスに来てここでチャンスを掴み、いつか自分自身をステップアップさせる機会が得られることを誇りに思っている」 すでに2人を引き抜かれたマスカット監督だが、ポステコグルー監督からの電話はチェックしないのか?と聞かれると「毎回じゃないよ!」と笑ってコメント。「彼が私を悩ませているというよりも、私が彼を悩ませている。だから私はしないよ」とコメント。親密な関係にある2人だからこそ、分かり合える部分も多いようだ。 2023.03.16 07:45 Thu

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プライムラウンド進出8チームが決定! 抽選会は7月2日、準々決勝第1戦は9月4日開催【YBCルヴァンカップ 】

9日、YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦が行われ、プライムラウンド進出の8チームが出揃った。 明治安田J1リーグでも首位に立つFC町田ゼルビアは、POラウンドでセレッソ大阪と対戦し、2戦合計5-3で初のプライムラウンド進出を決めた。 サンフレッチェ広島はFC東京相手に2連勝を飾り、2戦合計5-2での突破を決めて2年ぶりに8強入りした。同じくJ1勢との対戦となった名古屋グランパスは柏レイソルを2戦合計2-1で下し、6年連続のプライムラウンド進出となった。 今季のJ1リーグで最下位に低迷する北海道コンサドーレ札幌は、J3リーグに属するカターレ富山を2戦合計3-2で撃破。J1の意地を見せて2年連続の突破。アルビレックス新潟はJ2リーグで自動昇格圏内の2位に位置するV・ファーレン長崎相手に苦戦を強いられながらも、2戦合計3-2で9年ぶりの勝ち上がりを決めている。 プライムラウンドはプレーオフラウンドを勝ち抜いた5チームに加え、AFCチャンピオンズリーグ2023-24のノックアウトステージに出場していた川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、ヴァンフォーレ甲府の3チームが加わる。 そして、この8チームはホーム&アウェイ方式のトーナメントを戦う。 プライムラウンドの組み合わせは、7月2日(火)に開催予定の抽選会にて決定され、準々決勝は第1戦が9月4日(水)、第2戦が9月8日(日)に開催予定。準決勝は第1戦が10月9日(水)、第2戦が10月13日(日)に行われる。なお、中立地開催の決勝の日程は現時点で未定となっている。 2024.06.09 23:00 Sun
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【J1注目プレビュー|第18節:京都vs札幌】勝ち点「11」で並ぶ下位2チームの“シックスポインター”

【明治安田J1リーグ第18節】 2024年6月15日(土) 19:00キックオフ 京都サンガF.C.(19位/11pt) vs 北海道コンサドーレ札幌(20位/11pt) [サンガスタジアム by KYOCERA] <span class="paragraph-subtitle">◆絶対に負けられない【京都サンガF.C.】</span> 悪夢の5連敗をストップさせ、直近のリーグ戦2試合は連続ドローの京都。前節も強力な助っ人トリオを1失点に抑えた。 崩壊していた守備の立ち直りが見られる中、ミッドウィークの天皇杯ではJ3首位の大宮アルディージャ相手にクリーンシート。チームとして着実に改善を図れていると言える。 ただ、まだまだこのままでは苦しい戦いが続く。1つ間違えれば失点をする可能性はあり、問題は攻撃陣にも。守れてもゴールがなければ勝利は生まれないため、どういう形でゴールを目指すかがポイントだ。 FW原大智らが良い形でボールを持てれば力を発揮できるだけに、立ち直りつつ守備をベースに、攻撃に転じる策を見出していきたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ク・ソンユン DF:福田心之助、宮本優太、麻田将吾、佐藤響 MF:川﨑颯太、金子大毅、平戸太貴 FW:豊川雄太、原大智、松田天馬 監督:曺貴裁 <span class="paragraph-subtitle">◆絶対に負けられない【北海道コンサドーレ札幌】</span> ミハイロ・ペトロヴィッチ監督と最後まで戦い抜くと宣言したものの、リーグ戦は3連敗中。改善の兆しすら見えず、前節は東京ヴェルディに5点も奪われる最悪の敗戦となった。 ただ、チームとしてはYBCルヴァンカップのプレーオフラウンドも勝ち上がり、天皇杯でも2回戦を突破。カップ戦では結果を残しており、下位リーグのチーム相手とはいえ、今のチーム状態を考えればポジティブな要素が多い。 特に、天皇杯では3ゴールを記録。チームとして攻撃面の結果が出たことは大きく、ターンオーバーした中でも結果を残せたことは、少なくとも自信には繋がる勝利となった。 チームとしては守備をいかに改善するのか。脆弱性は改善されておらず、前節の惨敗を見てもどう立て直すつもりなのか。攻撃的なサッカーを標榜しているとはいえ、崩壊している守備を放置しては勝てる試合も勝てないだけに、ミシャ監督の手腕にも注目だ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:菅野孝憲 DF:家泉怜依、岡村大八、中村桐耶 MF:田中宏武、馬場晴也、 荒野拓馬、近藤友喜 MF:駒井善成、長谷川竜也 FW:鈴木武蔵 監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ 2024.06.15 16:00 Sat
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京都が序盤2得点で待望のホーム初白星! 札幌とのシックスポインター制す【明治安田J1第18節】

15日、明治安田J1リーグ第18節の京都サンガF.C.vs北海道コンサドーレ札幌がサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、ホームの京都が2-0で勝利した。 勝ち点「11」で並ぶ下位同士の一戦。19位のホーム京都はミッドウィークに行われた天皇杯2回戦の大宮アルディージャ戦で勝利を収めたなか、リーグ戦で8試合ぶりの勝利、さらにはホーム初白星を狙った。U-23日本代表帰りの川崎颯太が早速先発したほか、今節は麻田将吾がメンバー外となり、鈴木義宜がスタメンに入った。 対する最下位のアウェイ札幌は、前節の東京ヴェルディ戦で3-5と打ち負けたが、その後のYBCルヴァンカップ、天皇杯2回戦で2勝1分け。この流れを継続し、リーグ戦の連敗を「3」でストップしたいところ。東京V戦からは3人メンバーが変わり、小林祐希、田中宏武、西野奨太が先発した。 立ち上がりからチャンスを作ったのは札幌。3分、ロングボールから近藤友喜が右サイドを抜け出すと、シュートのこぼれ球に小林が反応。枠内に押し込むことはできなかった。 京都もゴールに迫るなか、川崎が相手との接触により一時ピッチを去るアクシデント。大事には至らず、すぐにピッチへと復帰した。 14分、京都は左からのクロスがファーまで流れると、豊川雄太にチャンス。相手をワンフェイクで外してのシュートを試みるが、かわしきれずブロックに阻まれた。 それでも18分にはゴールをこじ開ける。右サイドを連携で崩すと、福田心之助のグラウンダーのクロスに松田天馬。弾んだボールをハーフボレーで叩き込み、2試合連続得点を記録した。 畳み掛ける京都は2分後に追加点。ハイプレッシャーをかけた松田がボックス内でボールを奪うと、豊川が落ち着いて流し込んだ。 反撃を試みる札幌だったが、なかなかゴール前を攻略することができず。前半終盤には荒野拓馬がボックス内で倒されてVARチェックが行われたが、正当なタックルと判断され、PKは与えられなかった。 札幌は後半頭から今シーズン初先発の西野を下げ、長谷川竜也を投入。長谷川がシャドーの一角に入り、駒井善成と馬場晴也がそれぞれ1列下にスライドした。 勢いを持って後半に入った札幌は49分に近藤が左クロスに飛び込むも、GKク・ソンユンがファインセーブ。一方、札幌のGK菅野孝憲も負けじと豊川のシュートをストップする。 しかし、これで得たCKから京都が3度ネットを揺らす。鈴木が高い打点のヘディングで叩き込み、決定的な3点目かに思われたが、VARチェックの結果、オフェンシブファウルでゴールは取り消された。 追加点を奪えなかった京都は、豊川が負傷交代するアクシデントも。同じタイミングで札幌もカードを切り、田中克幸の投入で勝負をかける。 その後も京都は集中した守備でゴールを許さず。終盤には選手を変えながら5バックにシステム変更し、逃げ切りを図る。 7分の後半アディショナルタイムにもスコアは動かず、2-0のまま試合終了。京都が残留を左右するシックスポインターを制すると同時に、待望のホーム初白星を挙げた。 京都サンガF.C. 2-0 北海道コンサドーレ札幌 【京都】 松田天馬(前18) 豊川雄太(前20) <span class="paragraph-title">【動画】福田心之助のクロスに合わせた松田天馬の2戦連発弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>美しい崩し<br>\<br><br>平戸のワンタッチパスから綺麗に崩し<br>最後は松田天馬が2試合連続弾<br><br>ホームの京都が先制点を奪う<br><br>明治安田J1第18節<br>京都×札幌<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%9C%AD%E5%B9%8C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#京都札幌</a> <a href="https://t.co/ldasZGIudO">pic.twitter.com/ldasZGIudO</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1801924640748544123?ref_src=twsrc%5Etfw">June 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.15 21:16 Sat
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「ため息が出るぐらいかっこいい」「去年超えてきた」札幌の新ユニフォーム発表! 北海道&札幌に寄り添う細部にこだったデザインが話題に「全部買っちゃいそう」

北海道コンサドーレ札幌は14日、2024シーズンの新ユニフォームを発表した。 2023シーズンはミハイロ・ペトロヴィッチ監督が率いて6年目のシーズン。明治安田生命J1リーグでは12位という結果に終わっていた。 ミシャ監督にとって7年目となるシーズンに向けて選手が大きく入れ替わることに。そんなシーズンに向けてのユニフォームは「ミズノ」が継続してサプライヤーとなり、デザインを担当した相澤陽介クリエイティブディレクターがそれぞれ紹介している。 1stユニフォームは、基本の赤黒縦縞をベースに細いピンストライプを組合せ、ピッチ上での見え方と近くで見たときの違いを作り、赤黒縦縞の新たな可能性をさぐることに。ピンストライプを入れることで、下腹部の線の太さを変え、北海道のかたちが浮き上がるデザインを作ってい流。黒い生地部分は、北海道の木々をイメージした杉綾模様のエンボス加工で光沢のある柄を浮き出し、選手が着用したときに、2種類の黒が深い陰影を作るようデザインされている。 2ndユニフォームは、「北海道の深い森と札幌の街並み」がテーマ。碁盤の目のような札幌中心部の街並みは、上空から見たときにも独特のかたちをしています。この街並みをデザインに落とし込みたいと考えたとのこと。中心に大通公園の直線を配置したデザインに、北海道の深い森をイメージしたオリーブカーキを基調とした、さまざまな自然を想起させる濃淡のグラデーションで配色をおこなっている。 3rdユニフォームは、昨年のデザインを踏襲。今シーズンは北海道コンサドーレ札幌と取り組みを行っている「北海道シマフクロウの会」から写真を提供してもらったとのことだ。シマフクロウのさまざまな表情を複雑にコラージュし、氷のように透き通るアイスグレーを用いてグラフィックを作っている。また、かねてから使用機会を探っていたブルーグレーを採用し、ツートンカラーのサードユニフォームを作成したとのことだ。 GKユニフォームは、フィールドのデザインをベースとし、シャツ、パンツ、ソックスに統一したカラーリングを用いることで、インパクトを作っており、1stが黄色、2ndが紫、3rdが緑となっている。 北海道や札幌に寄り添い、ディテールにこだわったデザインとなった新ユニフォーム。ファンは「去年が1番だったけど超えてきた」、「めっちゃカッコいいな」、「めっちゃかっこいい!」、「最高にかっこいいわ」、「細部のデザインがたまらない」、「素晴らしいデザインだ」、「全部買っちゃいそう」、「ため息が出るぐらいかっこいい」とコメントを寄せている。 <span class="paragraph-title">【動画】札幌の新ユニフォームは細部にこだわった地元愛に溢れるデザインに!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="jjlIolv9-dQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.15 08:15 Mon
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札幌に打撃…スパチョーク&キム・ゴンヒが負傷離脱、前者は治療で一時帰国に

北海道コンサドーレ札幌は15日、MFスパチョークとFWキム・ゴンヒの負傷を報告した。 前者はこの代表ウィーク中に参加したタイ代表としての2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で負傷。後者は先の天皇杯2回戦で受傷した。 診断結果は両選手ともに左ハムストリング肉離れで、スパチョークの方は治療で一時帰国に。全治はともに非公表ながら、しばらくの離脱となりそうだ。 今季の札幌は明治安田J1リーグで苦戦を強いられ、17試合を消化して最下位。それぞれ戦力に計算される存在とあって、痛手となる。 2024.06.15 17:45 Sat