フル出場の三笘薫が今季3アシスト目! サン=ジロワーズはリーグ戦連勝《ジュピラー・プロ・リーグ》

2021.12.13 09:49 Mon
【動画】三笘薫がドリブル突破で3アシスト目!



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「僕たちは再びどん底に」ブライトンがまさかの0-7大惨敗…引き金となったOGの主将ダンクも肩落とす「全てが恥ずかしい」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのイングランド代表DFルイス・ダンクが、0-7大惨敗を振り返った。イギリス『ミラー』が伝える。 ブライトンは1日、プレミアリーグ第24節でノッティンガム・フォレストに0-7と惨敗。 開始12分で主将ダンクのオウンゴールに始まり、前半だけで3失点…三笘薫が持ち味を発揮する場面はなく、日本代表MFら3枚が早々に交代した後半は、さらに4発を叩き込まれた。 大量失点の引き金を引いたダンクは試合後、「全てがうまくいかなかった。全てが恥ずかしい」と90分間を振り返る。 「自分たち自身、アウェイまで来たファン、本拠地でTV画面の前に座るファン…全ての人たちを失望させてしまった。全員が鏡を見つめ、来週までには立ち直らなければならない」 「十分な熱意がこの試合に向けられていなかったことを意味するだろう。フットボーラーとしてあるまじきことだと言われるかもしれないけどね。何かを得るに値する状態なら、もっと良い結果を残せていたはずだ」 「フォレストはプレミアリーグで好調のチーム。そしてこのスタジアムはいつも難しい。厳しい試合になるのはわかっていたのだから、僕たちはこの責任を負う。次は自分たち自身やファンを失望させてはいけない…」 「少し前の(リーグ戦)2連勝で世界の頂点にでも立った気分だったのだろうか? 僕たちはいま、再びどん底にいる」 ブライトンはこの敗戦により、ボトムハーフギリギリの10位に転落。ここから8日のFAカップ4回戦、14日のプレミアリーグ第25節と、2試合続けて強敵チェルシーをホームに迎え撃つ。 <span class="paragraph-title">【動画】"Everything went wrong" 厳しい表情で試合後のインタビューに対応するダンク</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">&quot;Everything went wrong&quot;<br><br>Lewis Dunk reflects on a difficult 7-0 defeat to Nottingham Forest...<br><br> <a href="https://twitter.com/julesbreach?ref_src=twsrc%5Etfw">@julesbreach</a> <br><br> <a href="https://twitter.com/tntsports?ref_src=twsrc%5Etfw">@tntsports</a> &amp; <a href="https://twitter.com/discoveryplusUK?ref_src=twsrc%5Etfw">@discoveryplusUK</a> <a href="https://t.co/pv6L6DUoBc">pic.twitter.com/pv6L6DUoBc</a></p>&mdash; Football on TNT Sports (@footballontnt) <a href="https://twitter.com/footballontnt/status/1885745317548527627?ref_src=twsrc%5Etfw">February 1, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.02 16:14 Sun
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【プレミアリーグ第24節プレビュー】移籍市場閉幕迫る中での好カード満載の一節

先週末に行われた第23節ではリバプール、アーセナルの上位2チームが揃って勝利を収めた一方、ノッティンガム・フォレストとチェルシーが揃って敗戦。この間にマンチェスター・シティ、ニューカッスルが順位を上げている。 チャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズが終了し、ヨーロッパの戦いに一区切りがつき、週明けの3日に今冬の移籍市場閉幕を迎えるタイミングで行われる今節は、アーセナルvsマンチェスター・シティのビッグマッチを含め注目カードが満載だ。 リーグ連勝中で首位に立つリバプールは、リーグ11戦無敗で7位に浮上したボーンマスとの上位対決に臨む。前節はイプスウィッチ相手にFWガクポの2ゴールの活躍などで4-1の完勝。直近のCLでは大幅なターンオーバーを敢行したPSVとのアウェイゲームで2-3の逆転負けを喫し、リーグフェーズ全勝突破は逃したものの、首位通過を達成した。 その敗戦試合で完全休養を与えられた主力が復帰する今回のアウェイゲームに向けては、週明けに控えるトッテナムとのEFLカップ準決勝2ndレグも気になるところだが、直近の2試合でニューカッスル、フォレストに大勝するなど現在最も手ごわいチェリーズに対して隙を与えれば、ライバル同様に食われる可能性は十二分にあるだけに、エースのFWモハメド・サラーを筆頭にフルパワーで勝ち点3を目指したい。 その首位チームを6ポイント差で追う2位のアーセナルは、4位浮上のマンチェスター・シティとのビッグマッチに臨む。前節は後に誤審と判断されたDFルイス=スケリーの前半終盤の退場が響いたものの、同じく退場者を出したウォルバーハンプトン相手にDFカラフィオーリの虎の子の1点を守り切って大きな勝ち点3を奪取。続くCLでは一部主力を温存したなか、MFヌワネリのファインゴールなどでジローナに2-1の勝利。きっちり3位でのストレートインを決めた。そして、万全の状態で挑む天敵とのホーム開催の大一番では4連覇王者に引導を渡す勝利によってリーグタイトルへの望みを繋ぐリーグ連勝を収めたい。 対するシティは前節、チェルシーとのビッグマッチに3-1で逆転勝利。サプライズ起用となったDFクサノフのミス絡みで先制を許すも、エースFWハーランドの1ゴール1アシストの活躍などできっちり勝ち切った。さらに、逆転でのプレーオフ進出へ勝ち点3必須のクラブ・ブルージュ戦では同じく先制を許す難しい展開となったが、こちらも途中出場のFWサヴィオの活躍などで3-1の逆転勝利。プレーオフの対戦相手が王者レアル・マドリーとなったものの、ひとまず敗退の危機を脱した。その2つの逆転勝利の勢いを持って乗り込むガナーズ戦では指揮官の選手選考にも注目だ。 3位のフォレストは前節ボーンマス相手に衝撃的な0-5の惨敗で無敗試合が「8」でストップしたなか、9位のブライトン&ホーヴ・アルビオンというタフな相手に対してリバウンドメンタリティが試される。前節はチェリーズのパフォーマンスを称賛すべき部分も多々あったが、連勝時に比べて攻守両面でインテンシティやアラートさを欠いた場面も散見されており、堅守速攻という本来のスタイルを徹底したい。 一方のブライトンも前節はエバートン相手に7試合ぶりのリーグ戦黒星を喫しており、こちらもバウンスバックの勝利が必要だ。エバートン戦では失点は不運なPKによるもので、後半のハーフコートゲームで事故を起こせれば間違いなく勝てる内容で悲観すべき点はないが、最後の崩しの精度と決定力という部分は明確な課題として胸に刻んだはずだ。そんななか、サウジアラビアからの巨額オファーによってにわかに大きな注目を集めた末に残留の運びとなったMF三笘薫には雑音に惑わされることなく、自身の課題でもある最後の仕上げにフォーカスし、難敵撃破に貢献したいところだ。 シティ相手の逆転負けで一気に6位まで後退したチェルシーは、ポッター新監督が率いる14位のウェストハムとのロンドン・ダービーでバウンスバックの勝利を狙う。ここ最近の試合ではマレスカ監督の用兵がいまひとつしっくりといかず、依存傾向が強まるMFパーマーら一部主力のパフォーマンス次第でチームの戦いが左右される印象が強く、強い想いでスタンフォード・ブリッジに乗り込んでくるであろう、元指揮官率いる曲者相手にしっかりと対応したい。 公式戦3連勝と復調気配の12位マンチェスター・ユナイテッドは、MF鎌田大地が所属する13位のクリスタル・パレスとの2ポイント差の直接対決で今季初のリーグ連勝を目指す。前節はフルアムとの接戦をDFマルティネスのゴールによって1-0と競り勝つと、直近のELではFCSBに2-0で勝利。MFメイヌーの前線起用という新たな収穫も得て、3位でのラウンド16ストレートインを決めた。今回の一戦では[3-4-2-1]のミラーゲームという部分で、各所のマッチアップの優位性が重要となるなか、そのメイヌーの起用法やFWアマドらのプレーに注目だ。一方、ブレントフォード戦での1-2の敗戦で連勝がストップしたパレスでは新戦力MFエッセの早速のゴールはポジティブな要素だが、スタメンを外れた鎌田には熾烈なポジション争いが続くなかで格上相手の決定的な仕事を期待したい。 今季ワーストとなる4連敗で泥沼の状況続く15位のトッテナムは、11位に位置するブレントフォードとのロンドン・ダービーで勝利を目指す。前節は7連敗のレスター・シティ相手にホームで屈辱の逆転負けを喫したが、直近のELではエルフスボリ相手にFWスカーレット、FWアジャイ、FWムーアと生え抜きの若手3選手の初ゴールによって3-0の勝利。プレーオフ回避の4位フィニッシュに成功した。その一戦ではDFファン・デ・フェンが復帰した一方、DFドラグシンがヒザのケガで離脱と負傷者の状況は一進一退。引き続き満身創痍の状況で戦う難所での一戦で気概を示せるか。 その他ではボーンマス戦の大敗を払拭して5位に浮上したニューカッスル、モイーズ体制で初の連勝を飾った16位のエバートンと、連敗ストップに沸く17位のレスター・シティの残留争い直接対決。DF菅原由勢擁する最下位のサウサンプトンが新体制初勝利を懸けて臨むイプスウィッチとの裏天王山も要注目だ。 《プレミアリーグ第24節》 ▽2/1(土) 《21:30》 ノッティンガム・フォレスト vs ブライトン 《24:00》 ボーンマス vs リバプール エバートン vs レスター・シティ イプスウィッチ vs サウサンプトン ニューカッスル vs フルアム 《26:30》 ウォルバーハンプトン vs アストン・ビラ ▽2/2(日) 《23:00》 ブレントフォード vs トッテナム マンチェスター・ユナイテッド vs クリスタル・パレス 《25:30》 アーセナル vs マンチェスター・シティ ▽2/3(月) 《29:00》 チェルシー vs ウェストハム 2025.02.01 14:00 Sat
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三笘薫に104.5億円を提示したアル・ナスル、移籍最終日での実現不可能と判断し撤退

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫(27)の獲得に関心を寄せていたアル・ナスルだが、完全撤退を決めたという。イギリス『BBC』が伝えた。 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドらを擁するアル・ナスル。プレミアリーグで躍動する三笘に目をつけ、ブライトンに対して6500万ユーロ(約104億5000万円)の移籍金を提示した。 しかし、ブライトンは三笘を手放す気は全くなく、このオファーを拒否。アル・ナスルは更なる高額オファーを用意していたが、ブライトンの拒否の姿勢は変わらず、三笘もブライトンを離れる気がないことが分かり、アル・ナスルは移籍が実現しないことを受け入れたという。 サウジ・プロ・リーグは31日が移籍期間の最終日。最後に注目を集めるアタッカーの獲得に動いたが断念。C・ロナウドとの共演を諦めることとなった。 三笘は川崎フロンターレから2021年8月にブライトンへ完全移籍。そのままロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズへレンタル移籍すると、ジュピラー・プロ・リーグで躍動。1年でブライトンに戻ると、プレミアリーグでもすぐに結果を残した。 2023-24シーズンこそケガに苦しんだが、ここまで2シーズン半プレーし、公式戦92試合で18ゴール16アシストを記録。今シーズンもプレミアリーグで23試合に出場し5ゴール3アシストを記録していた。 なお、三笘とブライトンの契約は2027年6月までとなっている。 2025.01.31 21:21 Fri
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久保建英のソシエダはミッティラン、町田浩樹のサン=ジロワーズはアヤックスと対戦! ローマvsポルトもプレーオフで実現【EL】

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R16ストレートインの8チーム決定! 久保建英のソシエダや後藤啓介のアンデルレヒトらがプレーオフへ【EL】

ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズが30日に全日程を終了。この結果、ラウンド16にストレートインする8チームとプレーオフに進出する16チームがが決定した。 昨シーズンまでの32チーム参加のグループステージ制から36チーム参加のリーグフェーズにレギュレーション変更が図られたなか、最後まで熾烈な争いが繰り広げられた今大会。 最終節のブラガ戦の敗戦によって無敗突破は逃したが、ラツィオが6勝1分け1敗で首位通過を決定。同勝ち点ながら得失点差でアスレティック・ビルバオが2位通過となった。 3位にはリーグフェーズで唯一無敗のマンチェスター・ユナイテッド(5勝3分け)が入り、4位はトッテナム、5位にフランクフルト、6位にリヨンと5大リーグの強豪が順当にラウンド16進出。 7位はギリシャの強豪オリンピアコスが入り、8位から11位までは14ポイントで4チームが並んだなか、得失点差でレンジャーズがトップ8フィニッシュを成し遂げた。 また、プレーオフ2ndレグでホーム開催となるシード権を得る9位~16位には、久保建英の所属するレアル・ソシエダや後藤啓介の所属するアンデルレヒトに加え、ローマやアヤックス、ガラタサライら強豪クラブがが入った。 なお、13位のソシエダはプレーオフで毎熊晟矢の所属するAZ(19位)orミッティラン(20位)と、10位のアンデルレヒトはトゥベンテ(23位)orフェネルバフチェ(24位)と、15位のローマはフェレンツヴァーロシュ(17位)orポルト(18位)と、アヤックスは町田浩樹の所属するサン=ジロワーズ(21位)orPAOK(22位)と対戦する。 正式な対戦カードは31日に行われる抽選会で決定。その後、1stレグが2月13日(木)、2ndレグが20日(木)に開催される。 ◆ELリーグフェーズ 1.ラツィオ(イタリア) 19pt 得失点差+12 2.アスレティック・ビルバオ(スペイン) 19pt 得失点差+8 3.マンチェスター・ユナイテッド(イングランド) 18pt 4.トッテナム(イングランド) 17pt 5.フランクフルト(ドイツ) 16pt 6.リヨン(フランス) 15pt 得失点差+8 7.オリンピアコス(ギリシャ) 15pt 得失点差+6 8.レンジャーズ(スコットランド) 14pt 得失点差+6 9.ボデ/グリムト(ノルウェー) 14pt 得失点差+3 10.アンデルレヒト(ベルギー) 14pt 得失点差+2 11.FCSB(ルーマニア) 14pt 得失点差+1 12.アヤックス(オランダ) 13pt 得失点差+8 13.レアル・ソシエダ(スペイン) 13pt 得失点差+4 14.ガラタサライ(トルコ) 13pt 得失点差+3 15.ローマ(イタリア) 12pt 得失点差+4 16.ビクトリ・プルゼニ(チェコ) 12pt 得失点差+1 17.フェレンツヴァーロシュ(ハンガリー) 12pt 得失点差0 18.ポルト(ポルトガル) 11pt 得失点差+2 19.AZ(オランダ) 11pt 20.ミッティラン(デンマーク) 11pt 得失点差0(総得点9) 21.ユニオン・サン=ジロワーズ(ベルギー) 11pt 得失点差0(総得点8) 22.PAOK(ギリシャ) 10pt 得失点差+2 23.トゥベンテ(オランダ) 10pt 得失点差-1 24.フェネルバフチェ(トルコ) 10pt 得失点差-2 25.ブラガ(ポルトガル) 10pt 得失点差-3 26.エルフスボリ(スウェーデン) 10pt 得失点差-5 27.ホッフェンハイム(ドイツ) 9pt 得失点差-3 28.ベシクタシュ(トルコ) 9pt 得失点差-5 29.マッカビ・テルアビブ(イスラエル) 6pt 30.スラビア・プラハ(チェコ) 5pt 得失点差-4 31.マルメ(スウェーデン)5pt 得失点差-7(総得点10) 32.RFS(ラトビア) 5pt 得失点差-7(総得点6) 33.ルドゴレツ(ブルガリア) 4pt 得失点差-7 34.ディナモ・キーウ(ウクライナ) 4pt 得失点差-13 35.ニース(フランス)3pt 得失点差-9 36.カラバフ(アゼルバイジャン) 3pt 得失点差-14 2025.01.31 08:15 Fri
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【ELリーグフェーズ最終節プレビュー】ソシエダ突破で日本人所属4クラブが決勝Tへ! 敗退危機ローマは2位フランクフルト戦

ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ最終節が1月30日に開催される。強豪クラブや日本人選手所属クラブを中心に運命の最終節の展望を紹介していく。 ◆リーグフェーズ最終節 ▽1/23(木) 《29:00》 アヤックス vs ガラタサライ ローマ vs フランクフルト アスレティック・ビルバオ vs ビクトリア・プルゼニ ディナモ・キーウ vs RFS ミッティラン vs フェネルバフチェ トゥベンテ vs ベシクタシュ フェレンツヴァーロシュ vs AZ FCSB vs マンチェスター・ユナイテッド マッカビ・テルアビブ vs ポルト ニース vs ボデ/グリムト オリンピアコス vs カラバフ リヨン vs ルドゴレツ レンジャーズ vs サン=ジロワーズ レアル・ソシエダ vs PAOK アンデルレヒト vs ホッフェンハイム ブラガ vs ラツィオ スラビア・プラハ vs マルメ トッテナム vs エルフスボリ ◆久保ソシエダ突破で日本人在籍4クラブ勝ち抜け狙う <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250129_100_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグフェーズにはレアル・ソシエダのMF久保建英、AZのDF毎熊晟矢、サン=ジロワーズのDF町田浩樹、アンデルレヒトのFW後藤啓介の日本人4選手が出場。今回の最終節を前にソシエダを除く3クラブが少なくともプレーオフ行きを確定させている状況だ。 前節、首位のラツィオとの強豪対決に1-3で完敗した18位のソシエダは、同じ勝ち点10で並ぶ17位のPAOKとの重要なホームでの最終節に挑む。この最終節では他クラブの結果次第で敗退の可能性を残す一方、勝てばプレーオフをシードで戦うことも可能になる。ただ、チームは直近のヘタフェ戦で0-3の惨敗。 大幅なターンオーバーによる主力温存であれば、多少擁護の余地はあったが、久保やMFスビメンディ、FWオヤルサバルらを起用。中途半端な陣容でのホーム大敗となり、イマノル監督への風当りもきつい状況。とりわけ、フル出場で孤軍奮闘の久保は心身ともに消耗を強いられており、ギリシャの強豪との今回の大一番へ状態が懸念されるところだ。両者ともに引き分けでもプレーオフ行きを決められる可能性が高いなか、堅い展開も想定されるが、今後の戦いを考えればホームのラ・レアルとしては勝ち点3で公式戦連敗を「3」でストップしたい。 AZは前節、ホームで優勝候補の一角に挙がるローマに1-0の勝利。フル出場した毎熊も決勝点の起点となるなど攻守に安定したパフォーマンスを披露。公式戦12戦無敗とともに14位浮上のチームは少なくともプレーオフ行きを確定させ、アウェイでの最終節ではプレーオフ圏内ギリギリの22位に位置するフェレンツヴァーロシュと激突。ただ、直近のスパルタ・ロッテルダム戦では後半アディショナルタイムの同点ゴールで無敗継続かに思われた直後の失点によって13試合ぶりの敗戦を喫しており、チームとしては仕切り直しの勝利を目指したい。 サン=ジロワーズは前節、ブラガに2-1の逆転勝利を収めて15位に浮上。同勝ち点のAZ同様にプレーオフ行きを確定させた。ただ、同試合では先発出場のDF町田が2枚のイエローカードで退場となり、この最終節は欠場となる。そんななか、チームは同勝ち点で13位のレンジャーズと対決する。 アンデルレヒトは前節、ビクトリア・プルゼニとのアウェイゲームに0-2で敗戦。7位に交代となり、ほぼ敗退が濃厚な28位のホッフェンハイム戦勝利でのトップ8フィニッシュを目指す。なお、前節招集メンバー入りの後藤は直近のメヘレン戦でファーストチーム初ゴールを記録。大きなアピールに成功しており、試合展開次第では今節でのELデビューも期待されるところだ。 ◆崖っぷちローマは2位フランクフルトとのホームゲーム <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250129_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグフェーズ開幕の段階ではマンチェスター・ユナイテッド、トッテナムとともに優勝候補の一角に挙がっていたローマだが、リーグ戦同様の不振によって最終節を痺れる状況で戦う。 前述のAZ戦では今季開幕から未勝利が続いていたアウェイゲームでまたしても競り負け、プレーオフ圏内の21位に転落。得失点差は+2と少なくとも勝ち点1を獲得できれば、ギリギリでのプレーオフ行きは可能だが、敗戦の場合は屈辱のリーグフェーズ敗退となる算段だ。そんななか、この最終節では2位のフランクフルトをホームで迎え撃つ。そのブンデスリーガクラブは引き分け以上でトップ8確定となり、そう易々と勝ち点3を譲ってはくれない。 ただ、チームは直近のウディネーゼ戦を2-1の逆転で勝利し、待望の今季アウェイ初勝利を奪取。さらに、DFフンメルスに完全休養を与え、FWディバラなど一部主力のプレータイムもコントロールしており、圧倒的なオリンピコでのホームアドバンテージを活かし、直近のホッフェンハイム戦の2-2のドローで連勝が「4」でストップした難敵撃破を期す。 マンチェスター・ユナイテッドは前節、レンジャーズとの上位対決を2-1で制して4位に浮上。トップ8フィニッシュに大きく近づいたが、最終節は8位躍進のルーマニアの強豪FCSBとのアウェイゲームと引き続き気が抜けない重要な一戦となる。レンジャーズ戦をMFブルーノ・フェルナンデスの劇的な後半アディショナルタイムの勝ち越しゴールで制したチームは、直近のフルアム戦も1-0で競り勝って公式戦連勝。大幅なパフォーマンス改善には至らずも、勝負強さの部分で良い兆しを見せる。今節もその勢いをうまく結果に還元したい。 トッテナムは前節、ホッフェンハイムとのアウェイゲームをFWソン・フンミンの2ゴールの活躍などで3-2の勝利。ストレートイン圏内の6位に浮上した。ただ、相変わらずの離脱者、過密日程に苦しむポステコグルーのチームは直近のリーグ戦で7連敗中のレスター・シティにホームで1-2の逆転負け。オーストラリア人指揮官の去就問題が騒がしくなっている。その苦境で臨むホームでの最終節ではプレーオフ圏内ギリギリのエルフスボリと対戦。DFファン・デ・フェンの復帰という朗報が届いた一方、今度はMFマディソンが代わって離脱となり、より選択肢を失った疲労困憊の前線ではリーグ2戦連発中のFWリシャルリソン、17歳FWムーアらの活躍が重要なストレートインへのカギを握る。 その他の強豪では唯一最終節を前にストレートインを確定させた首位のラツィオが、逆転でのプレーオフ行きの可能性を残す27位のブラガと対戦。16位のアヤックスvs9位のガラタサライ、3位のアスレティック・ビルバオvs11位のビクトリア・プルゼニ、26位のトゥベンテvs24位のベシクタシュ辺りもそれぞれの目標を懸けた痺れる対戦となる。 2025.01.30 19:00 Thu
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CL&ELの決勝トーナメントが楽しめるお得なパスをWOWOWが販売開始! 日本人選手も多数参戦

2024-25シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)、UEFAヨーロッパリーグ(EL)を独占生中継するWOWOWは31日、「CL・EL 2024-25決勝トーナメントパス」の販売を発表した。 今シーズンは新フォーマットで開催されているCLとEL。出場チームが36チームに増加し、グループステージが廃止。リーグフェーズが行われ、各チームが異なる8チームと対戦。全体の順位で上位8チームがラウンド16に進出し、9位から24位がプレーオフの末にラウンド16に進出することとなる。 CL、ELともにリーグフェーズが終了。31日にはプレーオフの抽選会が実施され、2月からプレーオフを含めたノックアウトステージがスタートする。 WOWOWでは注目試合の数々をお得に視聴できる「CL・EL 2024-25決勝トーナメントパス」を1月31日(金)から販売開始。決勝トーナメントのプレーオフから視聴できるこちらのPPV(ペイ・パー・ビュー)商品は2月28日(金)までの期間限定販売。7480円(税込)、月額換算で1870円となる。 「CL・EL 2024-25決勝トーナメントパス」では、決勝までの全試合はもちろん、情報満載の人気番組「チャンピオンズリーグダイジェスト!」やマッチハイライト、過去のCL決 勝のアーカイブなども見放題となる。 CLでは、MF遠藤航(リバプール)、DF冨安健洋(アーセナル)がラウンド16進出決定、DF伊藤洋輝(バイエルン)、MF南野拓実(モナコ)、FW上田綺世(フェイエノールト)、MF旗手怜央&FW前田大然(セルティック)、MF守田英正(スポルティングCP)がプレーオフに進出。ELではFW後藤啓介(アンデルレヒト)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)、DF毎熊晟矢(AZ)、DF町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)がラウンド16を目指すプレーオフに臨む。 <h3>◆「CL・EL 2024-25決勝トーナメントパス」概要</h3> 【販売期間】 2025年1月31日(金)13:30〜2月28日(金)23:59 ※数量制限なし 【視聴可能期間】 2025年6月30日(月) 23:59まで 【金額】 7,480円(税込)/月額換算1,870円 ※25年2月から決勝まで視聴の場合(4カ月間) ※購入時期に応じた金額の変更はありません ※詳細、注意事項等はWOWOWオンデマンド(https://wod.wowow.co.jp/product/204)をご確認ください。 【視聴方法】 WOWOWオンデマンドで対象となるコンテンツを選択し購入。決済は各種クレジットカード・キャリア決済が利用可能。 【主な視聴可能コンテンツ】 WOWOWオンデマンドのサッカーコンテンツ ・UEFAチャンピオンズリーグ2024-25 決勝トーナメント全45試合 ・UEFAヨーロッパリーグ2024-25 決勝トーナメント全45試合 ・UEFAカンファレンスリーグ2024-25 決勝トーナメント29試合 ・MATCH HIGHLIGHT 決勝トーナメント各試合分 ・UEFAチャンピオンズリーグ決勝(2000-01シーズンから2023-24シーズンまで、24試合の決勝戦を配信) ・チャンピオンズリーグダイジェスト 2024-25 ・チャンピオンズリーグマガジン 2024-25 ・チャンピオンズリーグデイリーハイライト 2024-25 など多数 ※試合数は変更の可能性あり 【視聴可能デバイス】 スマートフォン、タブレット、パソコン、テレビ(Amazon Fire TV、Chromecast、一部のスマートテレビなど)詳細は WOWOWオンライン ヘルプセンターでご確認ください。 2025.01.31 15:00 Fri