「ビックリした」「顔だけ晒されてる」元アイドルの女優・三江彩花さんが結婚を報告、「スポーツ関連のお仕事」をしているお相手はまさかのJ1選手
2024.03.26 16:05 Tue
【写真】清水のユニフォームで試合を観戦する女優の三江彩花さん
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9年ぶり優勝目指すG大阪が4強 重戦車ウェルトンのお膳立てから2点、J1首位広島を振り切る【天皇杯】
11日、第104回天皇杯準々決勝のサンフレッチェ広島vsガンバ大阪がエディオンピースウイング広島で行われ、1-2と勝利したG大阪がベスト4(準決勝)に一番乗りだ。 破竹の7連勝でJ1リーグ首位に躍り出た一方、つい先日ショッキングなYBCルヴァンカップ敗退があった広島。リーグ戦上位も4試合連続ドローと停滞感が出てきたG大阪。 序盤から広島が攻勢をかけたなか、先制点は14分のG大阪。重戦車ウェルトンが左からカットインし、ペナルティアーク付近で受けた山田康太がワントラップから右足弾を突き刺した。 すぐさま広島が同点に。16分、G大阪最終ラインの連携ミスから加藤陸次樹にボールが渡り、加藤は素早く右足を振り抜いた。威力も十分な一撃がゴール左隅に突き刺さる。 いまひとつギアが上がらないG大阪は、飲水タイム明けの70分に3枚替え。ダワン、福田湧矢、そして宇佐美貴史を投入し、ほどなくして勝ち越し点が生まれる。 そろそろ試合も終盤という79分、先制点と同じくウェルトンが左サイドからカットインの姿勢。中へ切れ込んで横パスを出し、受け手の岸本武流が思い切り右足を振り抜いた。 これを受け、広島は新加入の元ポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシア、川辺駿、柏好文を投入。しかし、名古屋戦にて公式戦連勝が「10」でストップのチームは巻き返しならず。延長戦&PK戦を戦って中2日…天皇杯も敗退だ。 勝者は、昨年JFLの高知ユナイテッドSCに敗れて2回戦敗退を喫したG大阪。変則開催によって準決勝から参戦となった第100回大会以来のベスト4となり、2015年の第95回大会以来となる優勝まで、あと2勝となった。 サンフレッチェ広島 1-2 ガンバ大阪 【広島】 加藤陸次樹(前16) 【G大阪】 山田康太(前14) 岸本武流(後34) ▽9/18(水)【M84】 京都サンガF.C. vs ジェフユナイテッド千葉 ▽9/25(水)【M81】 横浜F・マリノス vs レノファ山口FC ▽9/25(水)【M83】 鹿島アントラーズ vs ヴィッセル神戸 2024.09.11 20:30 Wed2
「勝てたのは非常に大きい」…粘り勝ちの浦和戦で光ったG大阪指揮官の洞察力 「左サイドを突いていけるのではと」
ガンバ大阪が粘り勝ちだ。 20日の明治安田J1リーグ第9節では浦和レッズと対戦。敵地の埼玉スタジアム2002に乗り込んでの今節は守備の時間が多かったが、残り10分を切ろうとするなかの78分にカウンターから若きFW坂本一彩の2戦連続弾でスコアを動かすと、その後の守勢も凌ぎ、1-0で勝ち切った。 G大阪からみて、4本に対して12本のシュート数や、0回に対して11回のCK数といったスタッツからも厳しい戦いだったのを物語るが、今季のアウェイ戦では5試合目にして初白星となり、これで2連敗からの2連勝。ダニエル・ポヤトス監督はこう総括した。 「試合の展開自体は全体を通して拮抗したものだったのではないかなと思う。本当に改めてだが、浦和レッズさんは素晴らしいチームだと実感したし、脅威のあるチームだと思った」 「ただ、ガンバとしてはそういったチームに対して、前半にしっかりと良いディフェンスができたと思うし、後半が始まったところで相手がかなり押し込んでくる形になるのではないかというのは予測できていて、立ち上がりのところを良い守備で我慢でき、そこから試合を少しずつ均衡するところまで持ち込めた」 「確かにポゼッション率でいうと、全体的に低かったし、その部分に関しては私好みではない展開になってしまったが、相手を考えると、こういった展開というのも起こりうることかなと思う。ただ、最終的にこういった難しいスタジアムで勝てたのは非常に大きいし、ここ数年、特に去年は自分たちが悔しい思いをした」 「その気持ちというのを払拭できたんじゃないかなと思う」 昨季にルヴァンカップを含め、4度の対戦があって全敗した相手からの勝利をそう振り返ったスペイン人指揮官は後半途中から相手の左サイドバック、渡邊凌磨のところを崩そうと58分に岸本武流を入れたり、ウェルトンを右サイドに移したりの策に出た。 すると、この狙いがピタリとハマり、ウェルトンの仕掛けを突破口に坂本が決勝ゴール。浦和側がその直前にケガからの復帰戦だったアレクサンダー・ショルツを下げたというのもあるが、ダニエル ・ポヤトス監督の洞察力もあってのゴールだったといえる。 「チェンジサイドの狙いで言えば、唐山翔自のところで渡邊選手に対して、仕掛けたり、何回か入れ替わりそうなシーンというのがあった。そのなかで、そういった相手の左サイドを突いていけるのではないかと思ったのと、(マリウス・)ホイブラーテン選手の疲れというのも少しずつ見えているなというのがあって、ショルツ選手の方がしっかりと守備のところは耐えられているという印象があった」 「だから、ウェルトンを右サイドに持っていき、さらにパワーのある選手をうちの右サイドに置きながら、推進力を出しながらやっていこうと思った。確かにポゼッションで言えば、全体的に持てなかったが、攻守の切り替えで狙っていけるのではないかと。浦和さんのセンターバックがしっかりとしていて、なかなかボールを繋ぎながら理想の形で崩せなかったし、切り替えでという狙いがあった」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】浦和レッズvsガンバ大阪</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="NuYdF1v-Hx0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.20 22:55 Sat3
川崎FvsG大阪は1-1ドロー決着 37歳小林悠が81分同点ヘッド【明治安田J1第34節】
18日、明治安田J1リーグ第34節の川崎フロンターレvsガンバ大阪がUvanceとどろきスタジアムby Fujitsuで行われ、1-1のドロー決着となった。 黄金期を築いた鬼木達監督が今シーズン限りで退任すると発表され、指揮官とともに歩む試合も残りわずかとなった川崎F。新しい時代への足がかりを今季残りで見出したい。 G大阪を迎えての等々力は立ち上がりからオープンな展開となり、川崎Fはマルシーニョ、G大阪はウェルトンと、互いのブラジリアンアタッカーが力強いドリブルを披露する。 7分にG大阪が先制。 半田陸が浮き玉に右サイドを裏抜けし、中央へのラストパスにウェルトンがワンタッチで合わせてネットを揺らした。ボヤトス体制で川崎F戦を得意としてきたG大阪が、最終ラインからの素速く完璧な崩しから先手を取る。 しかし、先制点のウェルトンは20分過ぎにアクシデント。球際の攻防で足を痛めて座り込み、トレーナーからはバツサインが。26分、ウェルトンに代わって岸本武流が投入される。 徐々に攻勢を強めた川崎Fは43分、深く押し込んでの崩しから、マルシーニョが斜めの短いスルーパス。G大阪DF中谷進之介の前へ飛び出した山田新が左足を振るも、ミートしきれず枠外へ。中谷の“寄せ”がタイトで素晴らしかった。 G大阪陣内で試合を進めた前半終盤に光明を見出したか、川崎Fは後半も頭から高い位置でポゼッション。ただ、スピード豊かなアタッカー陣を活かしたG大阪の速攻から危うい場面も。 50分過ぎから両チームとも相手の攻撃をファウルで止める場面が増え、セットプレーが頻発。 70分にはG大阪がCKでビッグチャンス。左CKを中谷がファーでマイナスへ落とし、宇佐美貴史がフリーで右足シュートを放つが、振りかぶった一撃は枠外へ。多くの選手が頭を抱える。 直後には川崎Fが素速いパス回しからショートカウンター。途中出場の遠野大弥が右サイドを裏抜けし、ゴール前へラストパス。最後は途中出場の山内日向汰がシュートも枠上へ。 81分に川崎Fが同点弾。 家長昭博が最終ラインの丸山祐市から届いた浮き玉を滞空時間の長いジャンプで収め、ワイドを駆け上がる遠野へ素速く展開。最後はふわりとしたクロスに37歳小林悠が頭から飛び込み、ネットへ突き刺した。 G大阪としては序盤で奪ったリードを守りきれずという形の、1-1ドロー決着に。代表ウィーク直前に10試合ぶり白星も、2連勝はならず。 川崎Fもリーグ戦の連勝が2でストップ。チームはこの後、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)・リーグフェーズ第3節で中国遠征へ。23日にアウェイで上海申花と対戦する。 川崎フロンターレ 1-1 ガンバ大阪 【川崎F】 小林悠(後36) 【G大阪】 ウェルトン(前7) 2024.10.18 21:00 Fri4
快勝清水が今季初の自動昇格圏浮上!足踏み町田へも5ポイント差に迫る【明治安田J2第35節】
17日、明治安田生命J2リーグ第35節の3試合が各地で行われた。 首位のFC町田ゼルビアは16位・藤枝MYFCの敵地へ乗り込み、チャンスを量産しながらも引き分けに終わった。 町田は開始早々の藤尾翔太のヘッドがGK北村海チディのスーパーセーブに阻まれ、59分には左クロスにミッチェル・デュークが合わせるも、ヘディングシュートは枠に嫌われる。 藤枝も矢村健が好機を演出しゴールに迫るが、町田のGK福井光輝も好セーブを披露。町田は9月に入り3戦無得点で2分け1敗と、足踏みが続いている。 対して、12試合負けなし中、着実に勝ち点を積み上げる3位の清水エスパルスは、3連敗で4試合未勝利と対照的に苦しむ21位・ツエーゲン金沢をアウェイで下した。 清水は8分、金沢のビルドアップをはめ込み、岸本武流が鋭いアプローチから相手ボックス右脇で奪い切ると、ラストパスを2試合ぶり先発復帰のカルリーニョス・ジュニオが難なく決めて先手を取る。 16分には梶浦勇輝の右足がクロスバーを叩き、ヒヤリとさせられたが、35分にはセットプレーから追加点を奪取。右CKからサインプレーを駆使して白崎凌兵がクロスを入れると、これが藤村慶太のオウンゴールを誘発した。 69分には原輝綺の持ち運びを起点にゴールに迫り、チアゴ・サンタナが2戦連発となるミドルを沈めて二桁得点に乗せると、守備陣もクリーンシートを達成。連勝で今季初の自動昇格圏に浮上し、町田との勝ち点差も「5」まで縮めている。 また、10位・ザスパクサツ群馬と18位・いわきFCの一戦は、中塩大貴の決勝点で群馬が辛勝。3試合ぶりの白星で、J1昇格プレーオフ圏内まで3ポイント差の8位に浮上している。 ◆明治安田生命J2リーグ第35節 ▽9月17日(日) ツエーゲン金沢 0-3 清水エスパルス 藤枝MYFC 0-0 FC町田ゼルビア ザスパクサツ群馬 1-0 いわきFC ▽9月16日(土) ブラウブリッツ秋田 0-0 V・ファーレン長崎 ベガルタ仙台 0-1 水戸ホーリーホック 大宮アルディージャ 0-3 ロアッソ熊本 モンテディオ山形 2-0 ファジアーノ岡山 栃木SC 0-1 ジェフユナイテッド千葉 ジュビロ磐田 0-0 レノファ山口FC 大分トリニータ 3-3 徳島ヴォルティス ▽9月15日(金) ヴァンフォーレ甲府 1-1 東京ヴェルディ 2023.09.17 21:19 Sun5
東京Vが清水との国立決戦制し16年ぶりの悲願達成! 染野唯月の土壇場PK同点弾で劇的J1昇格【J1昇格PO】
2023J1昇格プレーオフ決勝、東京ヴェルディvs清水エスパルスが2日に国立競技場で行われ、1-1のドローに終わった。この結果、レギュラーシーズン上位のアドバンテージによって東京Vの16年ぶりのJ1昇格が決定した。 明治安田生命J2リーグのレギュラーシーズンを3位で終えた東京Vは、準決勝で6位のジェフユナイテッド千葉を2-1で破り、16年ぶりのJ1復帰に王手をかけた。通常のホームスタジアムである味の素スタジアムからクラブにとって縁深い国立に場所を移しての大一番で、城福監督は準決勝と全く同じスタメンで臨んだ。 一方、レギュラーシーズン4位の清水は、準決勝で5位のモンテディオ山形と0-0のドローも、リーグ上位のアドバンテージで決勝進出を決めた。1年でのJ1復帰を至上命令とする秋葉監督率いるチームは、山形戦から先発1人を変更。岸本武流に代えてカルリーニョス・ジュニオを起用。なお、正GKの権田修一は間に合わず、セカンドGKの大久保択生が決勝のピッチに立った。 FC町田ゼルビア、ジュビロ磐田に続くJ1最後の切符を懸けたオリジナル10同士による国立決戦。 がむしゃらなハイプレスこそ仕掛けないものの、立ち上がりは昇格へゴールが必須の清水が押し込んでいく想定通りの入りに。その流れで清水はチアゴ・サンタナ、乾貴士の2人でポイントを作りながら、サイドからのシンプルなクロスやセットプレーでチャンスを窺う。 一方、千葉戦の反省も活かしてか、守勢ながらも手堅く試合に入った東京V。15分を過ぎてからは決定機には至らずも、幾度かフィニッシュのシーンを作りつつ相手陣内でボールを動かしていく。 前半半ばを過ぎると、時間帯によってはアウェイチーム優勢の展開が続く。そして、ホームチームのコンパクトな守備ブロックに揺さぶりをかける清水は、右サイドの中山克広、原輝綺のコンビで幾度か良い形でポケットを取る。だが、再三送りこまれたチャンスボールをチアゴ・サンタナや乾らが仕留め切れなかった。 互いに選手交代なしで折り返した後半、キックオフ直後は東京Vが相手陣内深い位置で試合を進めたが、清水がカウンターから最初の決定機を創出。右サイド深くでカルリーニョス・ジュニオが折り返したクロスにチアゴ・サンタナが飛び込んだが、ここはDF林尚輝が粘りの対応で枠に飛ばさせない。 以降は一進一退の攻防が続くなか、清水は60分にカルリーニョスを下げて北爪健吾を投入。すると、この交代直後に意外な形から試合が動く。 61分、東京Vのボックス内で中山と競った森田晃樹がボールコントロールした際に左腕にボールが当たると、池内主審はPKスポットを指さす。この試合ではビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が採用も判定は変わらず。このPKをキッカーのチアゴ・サンタナが冷静に右隅へ蹴り込み、63分の先制点とした。 形勢が逆転されたなか、昇格へゴールが必要となった東京Vは齋藤功佑、山田剛綺ら前線を中心に選手を入れ替え東洋大学からの特別指定で登録されるU-22日本代表の新井悠太らをピッチに送り込む。これに対して清水は中山、山原怜音を下げて岸本、吉田豊を投入。北爪投入後から変更した[3-4-2-1]の布陣を継続。 後半半ばから終盤にかけてはリスクを冒して前に出るホームチーム、堅守速攻で応戦するアウェイチームと序盤からの構図が入れ替わり、緊張感のある攻防が繰り広げられる。 その後、相手と同じ[3-4-2-1]の布陣で猛攻を仕掛ける東京Vだが、清水の堅守を前になかなか決定機まで持ち込めない。だが、15年ぶんの想いを乗せた土壇場の攻撃が最後の最後に結実。 8分が加えられた後半アディショナルタイムの94分、中原が背後に入れた浮き球パスに抜け出した染野がボックス右でDF高橋祐治に倒されてPKを獲得。そして、昇格を懸けたこのPKを染野自ら右隅に突き刺した。 そして、この土壇場の同点ゴールを最後まで守り切った東京Vが5万3264人を集めた国立決戦を制し、16年ぶりのJ1昇格を成し遂げた。 東京ヴェルディ 1-1 清水エスパルス 【東京V】 染野唯月(後51) 【清水】 チアゴ・サンタナ(後18) <span class="paragraph-title">【動画】東京V、16年ぶりJ1昇格の瞬間!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">待ち望んだJ1昇格。<br><br>東京ヴェルディ、16年ぶりのJ1復帰決定の瞬間をお届け‼<a href="https://twitter.com/TokyoVerdySTAFF?ref_src=twsrc%5Etfw">@TokyoVerdySTAFF</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/gBbT965Xio">pic.twitter.com/gBbT965Xio</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1730848279196541256?ref_src=twsrc%5Etfw">December 2, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.02 16:06 Satガンバ大阪の人気記事ランキング
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磐田が残留へ痛恨の連敗…G大阪は乱打戦制して4位浮上、坂本一彩が直近3戦4ゴール【明治安田J1第36節】
明治安田J1リーグ第36節の1試合が9日にヤマハスタジアムで行われ、アウェイのガンバ大阪が4-3でジュビロ磐田を下した。 今節から逆転残留へ勝負のホーム3連戦となる18位磐田がその一発目として天皇杯決勝に進み、J1でもACLE圏滑り込みを目指す5位G大阪を迎え撃った。磐田は今節もハッサン・ヒル、伊藤槙人、リカルド・グラッサの3バックで挑み、G大阪は公式戦2戦連発で3ゴールと好調の坂本一彩と宇佐美貴史の前線コンビでスタートした。 立ち上がりからうまく相手のプレスをかいくぐり、さっそくリズムを掴むG大阪は2分に倉田秋のコントロールショットがゴール右角に嫌われてしまったが、6分の左CKから大外のダワンが右足ダイレクトでネットを揺らす。だが、VARチェックにひっかかり、OFRの末にコースにいた倉田の関与が咎められ、取り消されてしまう。 救われた磐田は13分に混戦のなかで松本昌也の押し込みにかかったボールが半田陸の右腕に当たり、VARチェックに。OFRでの判断にまで持ち込まれるが、PKジャッジとはならず。それでも、23分にジョルディ・クルークスが右サイドからのクロスを送ると、渡邉りょうが右足ボレーで叩き込み、磐田が先制に成功してみせる。 だが、悪くない戦いをするG大阪は27分に左CKのチャンスを掴むと、鈴木徳真のキックにニアの半田陸がヘッドで合わせ、失点からわずか4分後に同点。さらに45+9分に左サイドの宇佐美がヒールで流すと、黒川圭介が左足でクロスを上げ、最後は大外の山下諒也がダイビングヘッドで合わせる。この豪快な一撃で前半のうちに逆転する。 後半から植村洋斗を送り込み、反撃ムードを打ち出した磐田だが、59分にG大阪が押し返す形を作ると、半田が放ったミドルのこぼれ球を倒れ込みながら対応したリカルド・グラッサのハンドを誘い、PKチャンスを奪取。キッカーに今季12ゴール目となる宇佐美が名乗りを上げると、GK川島永嗣の逆を突き、ダメ押しゴールを決める。 67分にも快速を飛ばして裏抜けの山下がネットを揺らしたG大阪だが、再びのVARでノーゴールに。またもVARを味方につけた磐田はマテウス・ペイショット、高畑奎汰の投入とともにシステムも4バックに変更するが、1最少タイの失点数を誇るG大阪の守りをこじ開け切れず。81分にはハッサン・ヒルの担架退場にも見舞われる。 その磐田だが、ジョルディ・クルークスが右サイドからクロスを送った87分にマテウス・ペイショットの落としを上原力也が右足で蹴り込み、1点差に。さらに攻め立てると、90+1分にまたもジョルディ・クルークスのクロスをファーのリカルド・グラッサが頭で落とし、ハッサン・ヒルとの交代で入った鈴木海音が同点弾を決める。 嫌なムードが漂うG大阪だが、90+3分に美藤倫がボールを持ち運び、ボックス左のイッサム・ジェバリに展開。ダイレクトでの折り返しを坂本が左足で叩き込み、G大阪が突き放す。前節、天皇杯、そして今節と打ち合いを制したG大阪は公式戦3連勝&4位浮上に成功。磐田は残留へ痛恨の連敗を喫した。 ジュビロ磐田 3-4 ガンバ大阪 【磐田】 渡邉りょう(前23) 上原力也(後42) 鈴木海音(後45+1) 【G大阪】 半田陸(前27) 山下諒也(前45+9) 宇佐美貴史(後17) 坂本一彩(後45+3) <span class="paragraph-title">【動画】坂本一彩が直近3戦4ゴールと好調! 天皇杯に続く劇的決勝弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">坂本 一彩(G大阪)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/QvdM3aVLmr">pic.twitter.com/QvdM3aVLmr</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1855164299427430679?ref_src=twsrc%5Etfw">November 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.09 17:28 Sat2
G大阪が交通事故を報告…MFウェルトンと通訳の乗車した車が追突される被害に
ガンバ大阪は20日、MFウェルトンと通訳の木村正樹氏が交通事故に遭ったと報告した。 事故は11月20日(水)の14時頃に発生。ウェルトンと木村氏が大阪府吹田市内にて同乗していた自動車が、赤信号で停止中に後方から追突されたという。双方とも、大きなケガはないとのことだ。 事故発生後、警察や関係各所へは速やかに連絡・対応した模様。クラブは「事故再発防止に向け、あらためて選手・スタッフへの注意喚起を行うとともに、交通安全を徹底してまいります」と声明を発表している。 2024.11.20 18:25 Wed3
G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!
9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat4
【J1注目プレビュー|第36節:磐田vsG大阪】磐田は逆転残留へ欲しい勝ち点3、G大阪は天皇杯決勝までの流れを作りたい
【明治安田J1リーグ第36節】 2024年11月9日(土) 15:00キックオフ ジュビロ磐田(18位/35pt) vs ガンバ大阪(5位/57pt) [ヤマハスタジアム(磐田)] <h3>◆逆転残留へプレッシャーをかけたい【ジュビロ磐田】</h3> 前節はアウェイでヴィッセル神戸と対戦し2-0で完敗。優勝を争う相手に力の差を感じさせられてしまった。 勝ち点を積み上げたい中で、力負けを感じた一戦。ただ、残り4試合での残留の可能性は残されている。 今節は上2つの柏と新潟が直接対決。どちらかは間違いなく留まり、引き分けに終われば両者との差は大きく広がらない。1試合消化が少ないことをアドバンテージとするためにも、ここでの勝ち点3は大きな意味を持つ。 気掛かりなのは攻撃陣。3試合ぶりにノーゴールとゴールは生まれているが、ストライカー陣は調子が良いとはいえない。勝利のために必要なゴールをどう奪うのか。上位相手の戦い方に注目だ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:川島永嗣 DF:ハッサン・ヒル、伊藤槙人、リカルド・グラッサ MF:植村洋斗、レオ・ゴメス、中村駿、松原后 MF:ジョルディ・クルークス、高畑奎汰 FW:ジャーメイン良 監督:横内昭展 <h3>◆優勝はなし、それでも1つでも上でフィニッシュを【ガンバ大阪】</h3> 優勝を争っていた前半戦だったが、夏場に大失速。9試合連続勝ちなしと苦しんだ間に上位との差は大きく開いてしまった。 前節はホームに名古屋グランパスを迎えて3-2で勝利。しかし、優勝の可能性は3試合を残して潰えてしまった。夏場の失速が大きな要因だが、向き合っていけるかが重要。そして、チームとしては天皇杯というタイトルも残されており、勢いづけていきたいところだ。 ここに来て試合終盤の粘り強さが出てきたG大阪。最後まで諦めない気持ちが結果につながっている状況だけに、選手たちも心が折れることはないはず。もっと楽にゲームを運ぶためには、一層守備に集中したいところだ。 前線にもケガ人が出ている状況。厚みのある攻撃を見せて、磐田に引導を渡したいところだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:一森純 DF:半田陸、中谷進之介、福岡将太、黒川圭介 MF:ダワン、坂本一彩、鈴木徳真 FW:山下諒也、宇佐美貴史、ウェルトン 監督:ダニエル・ポヤトス 2024.11.09 12:15 Sat5