「ようこそミキ」「歓迎されてる」アメリカ挑戦の山根視来がロサンゼルスに到着! サポーターとも即交流「ちょっと緊張してる」

2024.01.24 10:45 Wed
【動画&写真】山根視来がロサンゼルスに到着!サポーターから日本語Tシャツをもらう





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川崎Fが湘南DF山根視来、C大阪GK丹野研太を完全移籍で獲得

川崎フロンターレは25日、湘南ベルマーレのDF山根視来(26)、セレッソ大阪のGK丹野研太(33)が完全移籍で加入することを発表した。 山根は横浜市出身で、東京ヴェルディの下部組織出身。桐蔭横浜大学から2016年に湘南へ加入していた。湘南では3バックの一角を担い、2017年から3シーズンはレギュラーとしてプレー。今シーズンは明治安田生命J1リーグで31試合2得点、YBCルヴァンカップで3試合に出場していた。 ◆川崎フロンターレ 「川崎フロンターレに関わるすべての皆さま、初めまして。湘南ベルマーレから加入させていただくことになりました山根視来です。川崎フロンターレの一員になれることを心から嬉しく思います。1日でも早くチームの戦術を理解し、チームメイトおよびサポーターの皆様にも自分がどのような選手なのかを理解してもらい、持てる力を最大限に出しきることで、クラブの勝利のため、タイトル獲得に貢献するために日々全力で努力していきます!応援よろしくお願いします!頑張ります!」 ◆湘南ベルマーレ 「湘南ベルマーレに関わる全ての皆さま、来季から川崎フロンターレに移籍することになりました。大学生の時、天皇杯で対戦したあの日からこのサポーターの応援の中サッカーをしたいと強く思っていました。無名の僕を拾ってくれ、本当の意味でプロサッカー選手にしてくれたこのクラブには感謝の気持ちしかありません」 「このクラブで学んだこと全て僕の財産です。先輩を見て学んで真似して自分のものにしていく。技術だけの話ではないです。湘南スタイルとは、やはり口では簡単に伝わらないんです。背中で見せていかなければならないんです。ひとつの練習でもシュートを決めさせないために体を張る。転んだらすぐ立ち上がる。目の前の相手より走る。ぬるいプレーは許さない。僕も1試合も出場できなかった1年目、先輩の背中を見てこれをやらなければJリーグには出られないんだ、本当に厳しいなと感じていました」 「ちょっとやったら真似できるものではないですし、苦手なことにもチャレンジしなければならないです。 みんなその姿勢でサッカーしているから、だからこのチームはみんなのために頑張れるチームなんだと思います。自分がミスをしたらみんなが全力で走って助けてくれる。だから自分もみんなを助けるために全力で走れる。それが湘南ベルマーレです。僕も先輩たちのように後輩に伝えられていたかはわかりません。でもいつも全力でやりきりました。そこだけは自分の誇れるところです」 「サポーターの皆さまにはいつもガッカリさせてしまうばかりでした。今日は本当に情けない試合をしたなと思う時でも、いつも『前を向いてやろう。もうやるしかないんだから』とポジティブな言葉をかけてくださいました。今シーズンあのサポートがなければ残留することはできなかったと本当に思います。湘南のサポーターは最高だと改めて思いました。ある方から、『どこにいてもいい。あなたのドリブルは特別だった』という言葉をいただきました。めちゃくちゃ嬉しかったです。その姿、絶対に無くしません」 「初ゴールを決めた鹿島戦、大逆転をした浦和戦、ルヴァンカップ決勝のスタンド。しっかり目に焼き付いています。全て最高の想い出です!」 「プロになって最初のクラブがベルマーレで本当によかったです。ベルマーレ以外ではもうサッカーをやめていたかもしれません。それくらいベルマーレに成長させてもらいました。話がまとまっていないし、まだまだ書きたいことはたくさんありますが、もっと長くなりそうなのでこれくらいにしておきます。4年間本当にありがとうございました。僕はこのクラブが大好きです!!」 丹野は宮城県出身で、セレッソ大阪やV・ファーレン長崎、大分トリニータでプレー。控えGKとしての役割を全うし、今シーズンはJ1リーグでの出場はなし。U-23チームとしてJ3で7試合、YBCルヴァンカップで1試合に出場していた。 「川崎フロンターレに加入することができとても嬉しく思います。チームのタイトル獲得の為に全力で頑張りたいと思います。よろしくお願いします」 2019.12.25 13:10 Wed
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リオ五輪世代の仲間に刺激受ける横浜FMの松原健、7年ぶり招集でデビュー目指す「何が何でも出たい」

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22日に行われた2020Jリーグアウォーズにおいてベストイレブンが発表された。 新型コロナウイルスの影響で多分に漏れず一時中断を強いられたJリーグも無事閉幕。例外的な過密スケージュールとなった中、2年ぶり3度目の王者に輝いた川崎フロンターレはまさに圧巻だった。 J1新記録の12連勝や最速優勝をはじめ、史上最多勝ち点(83)や史上最多得点(88)、史上最多得失点(57)など数々の記録を塗り替え、まさに完全優勝。 そして、そんな川崎Fを締めくくったのは、ベストイレブン最多選出だ。これまで1チームあたりの最多選出は、2018年の川崎Fと2002年のジュビロ磐田、1994年のヴェルディ川崎の7人だったが、今季はなんと9人が選出。GKからMFまで全て川崎Fの選手が並んだ。 2トップには、得点王で今季MVPを受賞した柏レイソルFWオルンガと、そのオルンガに次ぐ18得点を挙げた鹿島アントラーズFWエヴェラウドが選ばれた。 なお、2度目の選出となるチョン・ソンリョン、谷口彰悟、家長昭博を除く8名は初選出となった。 <span style="font-weight:700;">◆ベストイレブン</span> ※<I>カッコ内は受賞数</I> GK <span style="font-weight:700;">チョン・ソンリョン</span>(川崎フロンターレ/2回目) DF <span style="font-weight:700;">山根視来</span>(川崎フロンターレ/初) <span style="font-weight:700;">ジェジエウ</span>(川崎フロンターレ/初) <span style="font-weight:700;">谷口彰悟</span>(川崎フロンターレ/2回目) <span style="font-weight:700;">登里享平</span>(川崎フロンターレ/初) MF <span style="font-weight:700;">家長昭博</span>(川崎フロンターレ/2回目) <span style="font-weight:700;">守田英正</span>(川崎フロンターレ/初) <span style="font-weight:700;">田中碧</span>(川崎フロンターレ/初) <span style="font-weight:700;">三笘薫</span>(川崎フロンターレ/初) FW <span style="font-weight:700;">オルンガ</span>(柏レイソル/初) <span style="font-weight:700;">エヴェラウド</span>(鹿島アントラーズ/初) 2020.12.22 21:02 Tue
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