「全ての命は神聖であり、守られなければ」エジプト代表FWサラーがイスラエル・ガザ紛争を受け世界へメッセージ「人類は勝利しなければならない」
2023.10.19 09:45 Thu
1
2
モハメド・サラーの関連記事
U-24エジプト代表の関連記事
|
モハメド・サラーの人気記事ランキング
1
「最大のミス」立て続けにタイトルを逃したリバプール、遠藤航の起用法のミスをスロット監督が反省「先発させなかったことは間違った決断」
リバプールのアルネ・スロット監督が、日本代表MF遠藤航の起用法に関して、自身のミスを認めた。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。 今シーズンからリバプールを指揮するスロット監督。チームはプレミアリーグで優勝に迫っている中、チャンピオンズリーグ(CL)、FAカップでは早期敗退。一方で、カラバオカップ(EFLカップ)では決勝に駒を進め、タイトル獲得のチャンスがあった。 しかし、ニューカッスル・ユナイテッドを相手に1-2で敗戦。タイトルを逃す悔しい結果となった。 そんな中、スロット監督はこのニューカッスルとの決勝に向けた自身のアプローチが間違っていたと言及。遠藤の起用の仕方を見誤っていたと、自身の采配ミスを認めた。 「きっと、きっと、十分なローテーションを実施しなかったことが最大のミスだった」 「ニューカッスル戦のラインナップのローテーションは十分ではなかったが、試合の間に4日間あったので、十分に休養が取れたと思う」 そう振り返ったスロット監督。就任後、リバプールのスターティングメンバーはほぼ固定。特に中盤は顕著であり、オランダ代表MFライアン・グラフェンベルフ、アルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター、ハンガリー代表MFドミニク・ソボスライがメインを張り、グラフェンベルフに至っては公式戦42試合で先発しなかった試合はない状況だ。 ただ、スロット監督としては、よりローテーションをすべきだったと反省。特に決勝の前に行われた最下位のサウサンプトン戦ですら遠藤を先発させず、直近ではパリ・サンジェルマン(PSG)とチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の2ndレグでPK戦にまでもつれる死闘となり、イレギュラーだったとはいえ甘く見ていたとも言えそうだ。 遠藤は試合の終盤に投入され、クローザーとしての大きな役割を果たしており、スロット監督も一定の信頼をおくとともに、トレーニングなどでみせる人間性は大きく評価しているが、試合数が多い中での起用法を見る限りは、信頼は薄かった様子。ただ、それが裏目に出たと反省した。 「しかし、我々が負けたと言うのは単純すぎる。ニューカッスルがやったことすべてに感謝しなくてはならない。なぜなら、最終的に我々はCKを許してしまったからだ。これはスプリントやトラックバックなどとは全く関係なく、単にCKを許してしまっただけだ」 「リーグカップでもチームのために成し遂げたことを全体的に見れば、彼(遠藤)が加わるのは当然だったかもしれない。しかし、私がこれから8、9カ月ここにいる限り、我々が1-0や2-0で負けているときに、ほとんどゴールを決めたことのない選手を投入したとしたら、みんなは驚くだろう。それは奇妙な交代になる」 「もし我々が1-0でリードしていたら、ワタを投入するつもりだ。今回のようにゴールが必要な他の全ての場面では、私はイブ(イブラヒマ・コナテ)を下げて最終ラインにミッドフィールダーを配置し、カーティス(・ジョーンズ)を投入した。ライアン(・グラフェンベルフ)は右センターバックとしてプレーし、カーティスはライアンよりも攻撃的なミッドフィールダーとしてプレーし始めた」 「私はゴールを決めることができるハーヴェイ(・エリオット)を連れてきた。ゴールを決めることができるフェデリコ(・キエーザ)を連れてきた。チームにはダルウィン(・ヌニェス)がいた。コーディ(・ガクポ)がいた。モー(モハメド・サラー)がいた」 「チームには攻撃陣が全員居たし、10分後に誰かを下げてワタを投入すべきだったという意見には同意せざるを得ないかもしれないが、10分後に選手を下げさせる監督はそう多くない」 「彼を先発させなかったのは間違った決断だったのかもしれない。そう言った方がいいかもしれないが、それは分からないだろう」 「しかし、我々はホームで先発メンバーを揃えてニューカッスルに勝ち、決勝戦で先発したメンバーを揃えてニューカッスル戦の後半も彼らを圧倒した。だから、このメンバー構成には合理性があった」 自信を持って送り込んだメンバーだったが、結果としてはタイトルを逃すことに。この先はプレミアリーグの戦いしかなくなり、日程面は緩和されるためにこのような悩みは生まれないこととなりそうだが、それでもタイトルを逃したことで自身の判断を悔やむこととなってしまった。 2025.04.04 16:20 Fri2
リバプールに朗報! 攻守の要担うベテラン2人との契約延長合意が間近に
リバプールの攻守の要がいずれも契約延長に近づいているようだ。イギリス『タイムズ』や『テレグラフ』など複数国内メディアが報じている。 アルネ・スロット監督の下、2024-25シーズンのプレミアリーグ制覇に迫るリバプール。当初のシーズン4冠の期待に比べると、やや尻すぼみのシーズン終盤戦となったが、上々の新体制1年目を過ごす。 一方で、チームの編成においてはイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(26)のレアル・マドリー行きが既定路線となり、ディフェンスリーダーでキャプテンのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク(33)、絶対的なエースであるエジプト代表FWモハメド・サラー(32)が今シーズン限りで契約満了を迎えるなか、延長交渉の停滞が懸念材料となっていた。 しかし、先日にファン・ダイクが「確かに進んでいる」と前向きな交渉ができていることを認め、頼れるスキッパーに関しては2027年までの2年契約で合意間近な状況にあるという。 これに対して、今季公式戦で32ゴール22アシストと54ゴールに関与するサラーに関してはより交渉が難航。シーズンの序盤、中盤には選手サイドから今季限りでの退団の可能性を示唆するコメントも幾度となく発せられていた。 だがしかし、ここにきて交渉に大きな進展が見られたようで、両者はファン・ダイクと同様に2027年までの2年契約での合意に近づいているようだ。 リバプールのオーナーである『フェンウェイ・スポーツ・グループ』はレアル・マドリーなどと同様に、近年は30歳以上のベテラン選手に関して基本的に複数年契約を結ばない戦略を取っていたが、攻守の要に対してはそのルールを曲げる形で合意にこぎ着けたようだ。 2025.04.10 06:30 Thu3
20年ぶりに来日するリバプール、遠藤航がチームメイトを連れていきたい場所は? 「それぞれ違うと思うけど…」
リバプールの日本代表MF遠藤航が、プレシーズンツアーで来日するにあたり、インタビューに応えた。 リバプールは3月31日、2025-26シーズンに向けたプレシーズンツアーをアジアで行うことを発表。香港と日本を訪れることが決定した。 香港ではすでにミランと対戦することまで発表されている一方で、日本での対戦相手は現時点では未発表となっている。 そんな中、リバプールの日本語公式X(旧ツイッター)が遠藤にインタビューを敢行した。 日本行きを楽しみにしている選手について問われると、「モーはすごく楽しみにしていると思います。日本の文化にとても興味を持っている人なので。あとは、コナテ選手も楽しみにしていると思います。アニメが好きなので」とコメント。エースでもあるエジプト代表FWモハメド・サラーと、フランス代表DFイブラヒム・コナテが楽しみにしているだろうと語った。 また、リバプールで感じる日本については「リバプールの海沿いの方に行くと、僕が出身の横浜の港の感じというか、少し似ていると思ったことはあります」とコメント。地元に似ている雰囲気があると明かした。 さらに、チームメイトを連れていきたい日本の場所については「それぞれ日本でやりたいことは違うと思うんですけど、何人かの選手はおそらくアニメが好きなので、アニメショップに連れていってあげたいと思います」とコメント。また「何人かの選手は日本食やお寿司が好きだったりするので、寿司レストランに連れて行ければと思います」と、日本を堪能してもらいたいと語った。 リバプールが来日するのは2005年のFIFAクラブ・ワールドカップ以来20年ぶり。多くのファン・サポーターがいる中で、世界最高峰のプレーは大きな盛り上がりを見せることになりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航がプレシーズンツアーについてインタビューに応じる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/LFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LFC</a> <a href="https://twitter.com/LFCJapan/status/1906924668763996566?ref_src=twsrc%5Etfw">April 1, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.01 21:30 Tue4
「やらなければならないことに集中」レアル行き報道のアレクサンダー=アーノルドにスロット監督が言及、契約満了近づくも「全く影響はない」
リバプールのアルネ・スロット監督が、去就が注目されるイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドについて語った。 プレミアリーグで首位を快走するリバプール。追いかける2位のアーセナルが勝ち点を取りこぼしている隙に差を広げ、29試合を終えて勝ち点差「12」という状況だ。 そのリバプールは2日にプレミアリーグ第30節でエバートンをホームに迎え、マージーサイド・ダービーを戦うこととなっている。 首位をしっかりと守りたいリバプールだが、アレクサンダー=アーノルドが夏にレアル・マドリーへと移籍することが濃厚だと報道され、ファンからも大きな批判を受けることに。ただ、スロット監督は今はケガから復帰することに集中しているとした。 「トレントの状況は、残念ながら負傷しているということだ。そうでなければ、おそらく人々は彼がイングランド代表で1、2回素晴らしいパフォーマンスを見せたと語っていただろう」 「彼は回復に全力を注いでおり、我々は彼ができるだけ早く復帰できるようにサポートしようとしている」 また、アレクサンダー=アーノルドと共に、キャプテンのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク、エースのエジプト代表FWモハメド・サラーも契約延長にサインしていない状況。ただ、そうしたことは今は関係ないとし、チームが目指すことに全員集中していると語った。 「彼やヴィルヒル(・ファン・ダイク)、モー(モハメド・サラー)の件で、8カ月間も浮き沈みがあった。しかし、我々はそうした話し合いに焦点を合わせたことはなく、ただやらなければならないことに集中している」 「ヴィルヒルやモーにとっては、マージーサイド・ダービーに勝つことが目的だ。トレントにとっては、できるだけ早く体調を整えることが目的だ。この3選手はそのような状況下で、非常に良いパフォーマンスを見せている。私には全く影響がない」 チャンピオンズリーグ(CL)ではパリ・サンジェルマン(PSG)の前に敗退し、カラバオカップ(EFLカップ)では決勝でニューカッスル・ユナイテッドに敗れてタイトルを2つ逃すことに。ただ、プレミアリーグの優勝に向けてしっかりと立ち直れるとした。 「選手たちはリフレッシュしていると思う。代表戦の休みの後は、通常週末に試合をするが、今回は水曜日に試合をする。ほとんどの選手が数カ月ぶりに3、4、5日間の休みを取った。この試合は、マージーサイド・ダービーというだけでなく、リーグ戦で好位置にいるという点でも非常に重要だ」 2025.04.01 23:30 TueU-24エジプト代表の人気記事ランキング
1
“エジプトのジダン” アブトレイカ氏、財政支援の疑いでテロリストに指定
▽現役時代にエジプト代表で活躍したモハメド・アブトレイカ氏(38)が、同国政府からテロリストに指定されたようだ。イギリス『BBC』が伝えている。 ▽報道によれば、アブトレイカ氏は同国政府からテロリスト集団として指定される「ムスリム同胞団」に財政支援していた疑いが浮上。正式にテロリストとして指定された場合、渡航禁止令や資産凍結などの制裁の対象となるとのことだ。 ▽“エジプトのジダン”として称されたアブトレイカ氏は、2014年1月に現役引退。過去4度にわたってCWC出場のため、アル・アハリの一員として来日したほか、2012年にはロンドン・オリンピックに臨むU-23エジプト代表にオーバーエイジとして出場していた。 2017.01.19 09:30 Thu2
サラーの負傷は“神の天罰”? イスラム教聖職者が主張
▽イスラム教の聖職者であるクウェート人のムバラク・アル・バサリ氏が、リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーの負傷は“天罰”によるものだと主張した。自身公式ツイッターアカウント上(@mubaark)に投稿している。スペイン『アス』が伝えた。 ▽サラーは5月26日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝レアル・マドリー戦でDFセルヒオ・ラモスと交錯する形で転倒し、左肩を負傷。レントゲン撮影を行った結果、靭帯に損傷を負っていたことがわかった。 ▽エジプトサッカー協会(EFA)は5月30日、サラーの離脱期間が3週間以内だと発表。ロシア・ワールドカップ(W杯)で6月15日にウルグアイ代表との初戦を迎えるエジプト代表に間に合うとの見解も示されているが、欠場の可能性も捨てきれない状態となっており、セルヒオ・ラモスに批判が集中しているのが現状だ。 ▽そんな中、アル・バサリ氏はムスリム(イスラム教徒)であるサラーが断食を破ったため、神の天罰が下り負傷したと主張。イスラム暦で9月を意味するラマダンは、ムスリムにとって“聖なる月”とされており、自制と規律が求められるこの期間にムスリムは夜明けから日暮れまでの間、一切飲食物を口にすることができない。 ▽以前から敬虔なムスリムとして知られるサラーは、今年5月16日から6月14日までの期間にサウムの教えを忠実に守るであろうと伝えられており、CL決勝までの18時間飲まず食わずでいることが不安視されていた。 ▽しかし、『アス』によると、リバプールの理学療法士であるルベン・ポンス氏がサラーが決勝前の2日間一時的に断食を中断していたことを認めたという。ラマダンのルールでは旅行中の断食停止が認められているが、アル・バサリ氏は「合法的な言い訳ではない」とコメントしており、サラーを断罪している。 ▽また、アル・バサリ氏は「きっと負傷は君に良い働きかけをする」とも投稿。一方で、チームメイトが飲酒している際にはウォーキングをするというサラーの啓蒙ぶりを現わすエピソードを賞賛し、「悲しんではいけない。悔い改めの扉は開いている」と懺悔を促した。 2018.06.03 15:45 Sun3
サラー“憧れの先輩”がエジプト時代の素顔を明かす「点を決められなかった時泣いていた」
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーの先輩が、大スターの素顔を明かした。イギリス『ミラー』が伝えている。 サラーは、母国エジプトのアラブ・コントラクターズで2010年にプロキャリアをスタート。2012年にバーゼルへ移籍し、2014年1月にはチェルシーへ加入した。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJQelhIc1JaYiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> チェルシーでは思うような活躍ができなかったものの、セリエAのフィオレンティーナやローマでアタッカーとしての能力が開花。2017年にリバプールへ加入してからは2シーズン連続でリーグ得点王を獲得するなど、高い得点力を示し続けている。 2009年から2012年の間、エジプトの強豪クラブ、ペトロジェットで活躍した元ガーナ代表FWエリック・ベコーは、ガーナラジオ局『Nhyira FM』の中で、エジプトリーグ時代のサラーを回顧。大スターの素顔を明かした。 「私はエジプトではスター選手だった。モハメド・サラーや他の若いエジプト人選手は私のようになりたがっていたんだ」 「リバプールのサラーは、私を憧れの選手として選んでいたよ。私がペトロジェットにいたとき、サラーはまだコントラクターズのユースでプレーしている若手選手だった」 「サラーは左サイドウィンガーで、前線での決定力がある選手だったから、もっとゴールを決めたがっていた。彼は自分のウィングでのプレーが得点に繋がらなかったとき泣いていることもあったよ」 「その時の監督の1人が彼をもっと前のポジションにコンバートした。それが、エジプトからバーゼルへ行く前の彼の成長を促したんだ」 2020.06.04 15:35 Thu4