W杯後も熱量継続!UEFA女子NLでアイルランドが同代表史上最多の35994人を動員
2023.09.25 18:40 Mon
【動画】勝利後、大歓声に応えるアイルランド女子代表
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代表復帰戦でゴールのグリーリッシュにイングランド代表指揮官「我々に証明するものは何もない。実力は明らか」
イングランド代表のリー・カーズリー暫定監督がコメントした。 7日のUEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグB・グループ2第1節でアイルランド代表とのアウェイ戦に臨んだイングランド。デクラン・ライスとジャック・グリーリッシュのゴールで2点を先行するなかで、守りも乱れず、2-0で勝利した。 ガレス・サウスゲイト体制から舵を切り、その第一歩を託されたのがカーズリー暫定監督。試合後の『ITV』で「部分ごと」の出来に満足感を示しつつ、選手の頑張りを労っている。 「部分的に良かった。我々がやろうとすることのいくつかはみなさんもご覧になれたと思うし、選手たちはすべての称賛を受けるべきだ。ここに真の才能があるのを示したし、クリーンシートにも本当に満足している」 そんなイングランドで注目されたのがユーロ2024での落選から復帰のジャック・グリーリッシュ。26分にデクラン・ラインの折り返しから右足ダイレクトで追加点をマークした。 復帰即ゴールで存在感をアピールした28歳MFだが、暫定指揮官は改めて力を証明する必要などないとし、この活躍が今後も続けばと期待している。 「ジャックが我々に証明するものは何もない。彼の実力は明らかだ。このゴールは彼にとって非常に良い結果となっただろう。この調子が続くといいね」 <span class="paragraph-title">【動画】グリーリッシュが代表復帰戦でゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pB4_yoD_g2E";var video_start = 218;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.08 09:45 Sun2
ライスがアイルランド代表時代の同僚からの恨みを受け流す「気にしないようにしてるんだ」
アーセナルのイングランド代表MFデクラン・ライスが、元同僚の酷評・恨みを受け流した。イギリス『90min』が伝えている。 アイルランド系のイングランド代表戦士であるライス。 アイルランドのA代表で3試合戦ってからイングランドへ移った経緯があり、今なお緊張が消えていない両国関係(イギリス)もあって、当時ライスにはアイルランド側から批判のみならず殺害予告も寄せられた。 先日、アイルランド代表時代の同僚であるジェームズ・マクリーン(35)が、ユーロ2024へ参戦中のライスについて「過大評価」「ワールドクラスではない」などと酷評。 ライスは、アイルランド国家への忠誠心によりイギリス側から殺害予告を受けたこともあるマクリーンの“酷評に隠された恨み”を気に留めていない。 「僕はジェームズと(アイルランド代表で)3試合一緒にプレーして、とてもうまくやっていたんだ。ここに座って彼の悪口を言うつもりはないよ」 「彼を一流の選手だと思っているよ。アイルランドを離れてイングランドに来た時、彼が明らかに僕に不満を抱いているって話をいくつか耳にしたし、数年前にもコメントしていたはずだ」 「それが現実だよ。ここで彼について何か言うつもりはない。彼にも意見を言う権利があり、僕への恨みをコメントされても、気にしないようにしているんだ」 2024.06.25 21:10 Tue3
ライスの代表変更について元アイルランド代表監督が落胆「ゴールを決めてシャツにキスしていたのに…」
元アイルランド代表監督のミック・マッカーシー氏が、イングランド代表MFデクラン・ライスの代表チーム変更についての落胆を口にした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ロンドン生まれのライスは、アイルランド出身の祖父母を持っていたため、ユースレベルからアイルランド代表としてプレーしていた。 その後ライスはA代表の試合にも3試合出場していたが、ライスは2019年2月イングランド代表を目指すこと明言。アイルランド代表としてプレーした試合は親善試合だったため、規定上問題なく代表チームを変更した。 歴史的に複雑な関係を持つ両国間での代表チーム変更は多くの反感を買うことに。しかし、ライスはイングランドを選択したことを後悔していないと語っていた。 この一件について、アイルランド代表監督としてライスを起用していたマッカーシー氏は落胆。A代表の試合に出場していても親善試合であればチームの変更が可能な規定に苦言を呈した。 「(ライスの代表変更が)どのように受け止められたかって? 大不評さ。彼は(アイルランド代表として)3試合に出て、ゴールを決めて、シャツにキスしていたのに」 「選手は代表チームを選ぶことができる。もし選手がA代表の親善試合に出場していたら、イングランド、アイルランド、スコットランド、どこの国であっても、その国の代表として認識されるべきか? 私は認識されるべきだと思う」 「彼は決断を下した。私は彼の父に会いに行ったよ。彼がまたアイルランド代表としてプレーするとは思わなかった。もうイングランド代表としてプレーする方向へ道を踏み外していたからね」 「彼との電話では素っ気ない態度になってしまったよ。電話をかけ直してイングランドとウェストハムで良いキャリアを歩むように幸運を祈らなきゃならなかった。素晴らしい選手を失ってしまい本当に落胆した」 ライスはイングランド代表として7試合に出場。来年に延期されたユーロ2020の有力な招集メンバーになっている。一方のマッカーシー氏は4月、アイルランド代表監督の座を退くことを発表していた。 2020.05.14 19:35 Thu4
大事件から14年…W杯の夢閉ざされた元アイルランド代表DF、アンリ氏への恨み消えず 「ナンセンス」
元アイルランド代表DFのリチャード・ダン氏が元フランス代表FWティエリ・アンリ氏への恨みを語った。イギリス『ミラー』が伝えている。 現役時代のダン氏はマンチェスター・シティに9年間在籍。中東資本参入前の低迷期を支えたレジェンドで、プレミアリーグ通算432試合出場を誇る。 一方、アイルランド代表としてはW杯のピッチに立てず。2002年の日韓大会は本大会メンバーに選出されているが、出場機会は訪れなかった。 ダン氏がW杯出場に再び近づいたのは、2010年の南アフリカ大会。本大会行きを懸けたフランス代表との欧州予選プレーオフ・1stレグを0-1で敗れたなか、アウェイでの2ndレグは90分間を戦って1-0とし、決着は延長戦に委ねられた。 ここで起きたのが、あの有名な事件だ。当時のフランス代表FWアンリ氏に勝ち越し点を決められた際、アイルランド代表はゴール直前にボールがアンリ氏の左手に触れていたとして猛抗議。確かにボールはアンリ氏に触れていたが、判定は覆らず、この1点が決勝点となってアイルランド代表は欧州予選敗退となった。 サッカー史に残る大事件から14年弱。フランス『レキップ』のインタビューでこの出来事を振り返ったダン氏は、アンリ氏の試合終了直後の振る舞いを「ナンセンス」だとして非難している。 「アンリは試合後に私にハンドを認めた。『どうしてそんなことを私に言うのだろう?』と思ったよ。それは数分前にレフェリーに言うことだろう。敗退に落胆していた私にとって追い打ちをかける出来事だ。彼のせいでさらに気分が悪くなった」 「私が彼の立場なら、絶対にそんなことを口にしたりしない。彼はショーマンシップが働いたのだ。彼のことをナイスガイだと思っていたが、あの謝罪方法はナンセンスだ」 当時はVARが導入されておらず、アイルランドサッカー協会(FAI)の再試合要求も実らず。結局、ダン氏は最後までW杯のピッチに立つことなく、2015年に現役を引退。悔やみきれない思いが今もあるのだろう。 2023.03.28 15:55 Tue5