「まーたエグい突破してる」絶好調の三笘薫、2人同時に抜くキレキレドリブル突破をチームメイトも称賛「ナイスカオル」

2023.02.02 11:55 Thu
【動画】三笘薫 2人同時に抜くキレキレドリブル突破

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プレミアリーグ第33節、ブレントフォードvsブライトン&ホーヴ・アルビオンが19日にGtechコミュニティ・スタジアムで行われ、ホームのブレントフォードが4-2で勝利した。なお、ブライトンのMF三笘薫は65分から途中出場した。 リーグ4戦未勝利で10位転落のブライトンは11位のブレントフォードとのアウェイゲームで5戦ぶりの白星を目指した。2-2のドローに終わった前節のレスター・シティ戦で今季初の欠場となった三笘はスタメン復帰も期待されたが、この試合ではベンチスタートとなった。 開始直後にオライリーの直接FKでブライトンがファーストシュートを記録すると、ブレントフォードもすぐさま反撃。3分、ロングカウンターから左サイドのシャーデから絶妙なグラウンダーの折り返しが入ると、ゴール前のウィサが左足で蹴り込むが、これはGKフェルブルッヘンのビッグセーブに遭う。 この決定機は逃したブレントフォードだったが、2度目のチャンスは逃さない。9分、自陣深くからダムスゴーアのプレス回避からのパスで局面を打開。ルイス=ポッターのミドルスルーパスで背後を取ったエンベウモがボックス中央まで運んで右足シュートをゴール左下隅に流し込んだ。 早い時間帯の失点となったブライトンもすぐさま反撃。12分、左サイドでタメを作ったジョアン・ペドロが絶妙な右足インスウィングのクロスをファーに供給。これにミンテが反応したが、惜しくも枠の右に外してしまう。 以降はボールを保持して攻め手を窺うブライトン、堅守速攻で応戦するブレントフォードという構図がより明確に。そのなかでホームチームがより効率よく試合を進めていくが、ブライトンも粘りの守備で2失点目は許さない。 前半終盤にかけても攻めあぐねる場面が目立ったブライトンだったが、前半終了間際にワンチャンスを活かして追いつく。前半アディショナルタイム4分、右サイドのミンテの仕掛けで押し込むと、ボックス右角でマイナスのパスを受けたヴァイファーのクロスを、ゴール前のウェルベックがバランスを崩しながらも絶妙な当て感のヘディングシュートでゴール左隅へ流し込んだ。 内容はブレントフォードも1-1のイーブンで折り返した後半。前半同様にホームチームが立ち上がりにゴールをこじ開ける。48分、相手のゴールキックを撥ね返した流れからボックス右のエンベウモに渡ると、得意の左足シュートがゴール前のDFダンクにディフレクトしてゴール左隅に決まった。 さらに、ブライトンが前がかるなかで58分にはブレントフォードの高速カウンターが再び発動。ダムスゴーアのフィードで背後を取ったエンベウモが丁寧な折り返しを入れると、ボックス中央のウィサが右足ワンタッチシュートを流し込み、点差を2点に広げた。 一方、痛恨の2失点目となったブライトンは61分、競り合いの際にコリンズの顔面にエルボーを見舞ったジョアン・ペドロが暴力行為で一発退場に。2点ビハインドに加えて数的不利まで背負った。 この苦境を受けてアウェイチームは65分、ミンテとオライリーを下げてマーチ、三笘を同時投入。その三笘は投入直後から積極的にプレーすると、79分にはゴール前に飛び出して左足ワンタッチシュートを放つが、これは枠を捉え切れず。 しかし、直後の81分にはペナルティアーク付近で受けたヒンシェルウッドに対して中央からボックス左へのダイアゴナルランでうまくスルーパスを引き出し、DFに寄せられながらも左足シュートをゴール右隅に流し込み、キャリアハイの今季8点目を挙げた。 数的不利ながらも三笘のゴールで1点差に詰め寄って前がかるブライトンの時間帯が続いたが、後半アディショナルタイムにはブレントフォードが試合を決める4点目を奪う。95分、相手陣内右サイドで得たFKの場面でイェンセンの完璧なクロスをゴール前のノアゴーアが頭で合わせた。 これで試合の大勢が決したものの、後半アディショナルタイムの終盤にはコナクとファン・ヘッケの頭同士の激しい交錯によって試合が中断。ともにダメージが大きくピッチ上で10分近くの治療が行われ、ともに負傷交代を余儀なくされた。 ただ、スコア自体は変わらずタイムアップを迎え、ブレントフォードが4-2で勝利。ブライトンは三笘のゴールも空砲に終わり、リーグ5戦未勝利に。 ブレントフォード 4-2 ブライトン 【ブレントフォード】 ブライアン・エンベウモ(前9、後3) ヨアン・ウィサ(後13) クリスティアン・ノアゴーア(後50) 【ブライトン】 ダニー・ウェルベック(前49) 三笘薫(後36) <span class="paragraph-title">【動画】三笘が意地の今季8点目を奪取!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">まだ試合は終わらない!<br>途中出場の三笘が決めた<br>プレミアでのキャリアハイとなる<br>今季8ゴール目<br><br>プレミアリーグ 第33節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブレントフォード</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブライトン</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/zLe1nBrFnc">pic.twitter.com/zLe1nBrFnc</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1913621687465288159?ref_src=twsrc%5Etfw">April 19, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.20 01:22 Sun
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「ダイチの考え方は良かった」9人での戦いも前に出続けて勝利のクリスタル・パレス、92年ぶりのブライトン相手のダブルに指揮官「大勝利であり、とても満足」

クリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督が、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 5日、プレミアリーグ第31節で両者は対戦。クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地、ブライトンの日本代表MF三笘薫は揃って先発出場し、日本代表対決が実現した。 試合は開始3分にジャン=フィリップ・マテタのゴールでクリスタル・パレスが先制するも、31分にダニー・ウェルベックのゴールでブライトンが追いつく展開に。それでも55分にダニエル・ムニョスのゴールでクリスタル・パレスが勝ち越しに成功する。 三笘は63分でピッチを後にしたが、その後に試合が大荒れ。78分にエディ・エンケティア、90分にはマルク・グエイが2枚目のイエローカードで退場となるも、クリスタル・パレスは守りに入らず。後半アディショナルタイムには鎌田が積極的にゴールに向かおうとすると、ヤン・ポール・ファン・ヘッケが倒してこちらも退場。3人が退場した試合は、2-1でクリスタル・パレスが勝利した。 グラスナー監督は2人も少なくなっての戦いを振り返り、選手たちが良い判断をしたと言及。数的不利でも攻める姿勢を守ったことが良かったとし、相手の退場を誘発した鎌田のプレーも称えた。 「我々はただ、選手たちにどのシステムでプレーすべきかを示しただけだ。そして、彼らは何をすべきかわかっていた。ダイチ(鎌田大地)が左サイドバックのようなポジションになったことで、1、2回状況が変わった」 「9vs10、時には8vs10で練習することが多く、それほど難しくはなかったが、そんなに頻繁にはやっていない」 「ただ、選手たちは何をすべきかわかっている。今日本当に良かったのは、彼らがただ守備をして、審判が試合を終わらせるのを待たなかったことだ」 「我々は前進する適切な瞬間を待っていた。ダイチはレッドカードが出されなければ、GKと一対一になっていただろう。その考え方が、今日は良かった」 激闘を制したクリスタル・パレス。ブライトン相手にシーズンダブルを達成できたことを喜んだ。 「今は疲れ果てている。この試合には全てが揃っていたので、サッカーが愛される理由だろう」 「今日のセルハーストの雰囲気は本当に素晴らしく、誰もが満足して家に帰った」 「我々の選手たち…ブライトンとの2試合に勝てたのは92年ぶりの快挙だ。大勝利であり、とても満足している」 「相手のクロスを全て防がなければならなかった。相手は1度フリーのヘディングシュートを放ったが、幸運だった。しかし、それ以外は上手く防げた。落ち着いて、全てのボールを奪い合った」 「彼らにとって素晴らしい経験となり、我々に多くの感動を与えてくれた。素晴らしかった」 <span class="paragraph-title">【動画】日本人対決は退場者3名の大荒れの試合に…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yHTTgPf0070";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.06 13:40 Sun
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「怒るのも分かる」ベンチのC・ロナウドが失点直後のチームを鼓舞「彼だけがスケープゴートにされている」

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「三笘が神すぎ」「キレッキレだな」三笘薫が今季2アシスト目!トッテナム相手の2点差逆転ゴールに貢献「アシスト以外も凄いわ」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が、今シーズンの2つ目のアシストで逆転勝利に貢献した。 6日、プレミアリーグ第7節でブライトンはトッテナムをホームに迎えた。前節のチェルシー戦で今季初黒星を喫したブライトン。引き分けが3試合続き、4試合勝利がない中で、トッテナム戦を迎えた。 三笘は左ウイングとしてこの試合も先発出場。しかし、試合はトッテナムがブレナン・ジョンソン、ジェームズ・マディソンのゴールで前半に2点を先行した。 2点ビハインドとなったブライトンだったが、48分にヤンクバ・ミンテが1点を返すと、58分に三笘が同点ゴールを演出した。 ペルビス・エストゥピニャンからのパスをインサイドで受けた三笘は、相手DFを引きつけつつパス。これを受けたジョルジニオ・リュテールが寄せられながらも相手をかわし、見事に同点ゴールを決め切った。 パスを受けた三笘は仕掛けるそぶりを見せながらもしっかりとパス。これが同点ゴールとなった中、ファンは「球離れ良すぎる」、「中に入って前向くのが良い」、「三笘が神すぎ」、「三笘うますぎる」、「キレッキレだな」、「アシスト以外も凄いわ」、「プレミアで普通にやってるのがすごい」と称賛のコメントが寄せられている。 なお、試合は66分にダニー・ウェルベックがヘディングでゴールを記録し、3-2と逆転勝利。ブライトンが今季3勝目を大逆転で記録した。 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫が逆転ゴールにつながる同点弾を見事にアシスト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KB-2eQoqsBo";var video_start = 120;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.07 18:20 Mon
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退場誘発の鎌田大地が三笘薫との日本人対決制す! 合計3人の退場者出たM23ダービーはパレスに軍配【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第31節、クリスタル・パレスvsブライトン&ホーヴ・アルビオンが5日にセルハースト・パークで行われ、ホームのパレスが2-1で勝利した。なお、パレスのMF鎌田大地はフル出場、ブライトンのMF三笘薫は63分までプレーした、。 12位のパレスは前節、最下位のサウサンプトンと1-1のドローに終わり、公式戦連勝は「5」でストップ。しかし、依然として好調を維持しており、今節は上位撃破を狙った。この一戦で鎌田はリーグ6戦ぶりの先発を飾った。 一方、8位のブライトンは前節、アストン・ビラにホームで0-3の完敗。公式戦9試合ぶりの黒星となった。その敗戦からのバウンスバックを期して臨んだアウェイゲームでは三笘が左ウイングでスタメン起用となった。 激戦必至のM23ダービーは立ち上がりから動く。開始3分、ボックス付近でディフェンスラインと駆け引きしたマテタがボックス左でエゼのパスを足元に収めると、鋭い左足シュートをゴール右隅に突き刺した。 FAカップでの重傷から復帰後初となるエースストライカーのゴールで先手を奪ったホームチームは、以降の数分は押し込む形を続けたが、時間の経過とともにブライトンが押し返していく。 12分に三笘が右足シュートを放つと、直後の13分にはバレバとウェルベックが決定的な枠内シュートを連続で放つが、ここはGKヘンダーソンの好守に遭う。それでも、三笘とミンテの両ウイングを起点に焦れずに外回しの攻撃でチャンスを窺い続けると、前半半ば過ぎに同点に追いついた。 31分、右サイドと中央での出し入れからハーフスペースを持ち上がったオライリーから右のミンテに展開されると、ミンテの正確な左足クロスをゴール前に飛び込んだウェルベックがDFの前に体を入れて右足ワンタッチで流し込んだ。 1-1のイーブンに戻った試合はダービーらしい一進一退の展開に。引き続きブライトンがボールを握るが、パレスも良い形でボールを奪った際にはウイングバックも果敢に攻撃参加を見せるなど厚みを出した。 スコアは動かずに後半へと折り返したダービーマッチ。後半も拮抗した展開が続くが、ホームのパレスが一歩前に出る。55分、自陣左サイドでのミッチェルのボール奪取から鎌田が左のスペースを狙うエゼへスムーズに展開。中央にドリブルで切り込んだ背番号10がボックス右のムニョスに繋ぐと、ムニョスが右足対角シュートをゴール左隅へ突き刺した。 再び追う展開となったブライトンは63分、直前の接触プレーで少し足を痛めていた三笘に加えてオライリーを下げてジョアン・ペドロ、アディングラを同時投入。これに対してパレスはチルウェルや殊勲マテタに代えてエンケティアを投入するが、結果的にこの交代策が裏目に出た。 78分、投入直後のシミュレーションで1枚カードをもらっていたエンケティアがファン・ヘッケに対するラフプレーで2枚目をもらって退場に。 ここから数的優位を手にしたブライトンが攻勢を強めると、以降は守るパレス、攻めるブライトンという構図が明確に。 12分のアディショナルタイムが加えられた後半終盤にはグエイがラフプレーで2枚目をもらってパレスに2人目の退場者が出るも、鎌田が相手の軽率なバックパスに詰めて背後へ抜け出しかけると、これがファン・ヘッケの2枚目のカードを誘発し、ブライトンにも1人退場者が出た。 これで9人対10人となった試合は猛攻を仕掛けたブライトンが、バレバの左足の弾丸シュートにゴール前の混戦からのアヤリのシュートで同点に迫ったが、パレスの堅守を最後までこじ開けられなかった。 この結果、日本人対決も実現したM23ダービーはパレスに軍配。ブライトンは厳しいリーグ連敗となった。 クリスタル・パレス 2-1 ブライトン 【クリスタル・パレス】 ジャン=フィリップ・マテタ(前3) ダニエル・ムニョス(後10) 【ブライトン】 ダニー・ウェルベック(前31) 2025.04.06 01:14 Sun

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三笘薫が途中出場で意地のゴールも4失点敗戦のブライトンは5戦未勝利…【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第33節、ブレントフォードvsブライトン&ホーヴ・アルビオンが19日にGtechコミュニティ・スタジアムで行われ、ホームのブレントフォードが4-2で勝利した。なお、ブライトンのMF三笘薫は65分から途中出場した。 リーグ4戦未勝利で10位転落のブライトンは11位のブレントフォードとのアウェイゲームで5戦ぶりの白星を目指した。2-2のドローに終わった前節のレスター・シティ戦で今季初の欠場となった三笘はスタメン復帰も期待されたが、この試合ではベンチスタートとなった。 開始直後にオライリーの直接FKでブライトンがファーストシュートを記録すると、ブレントフォードもすぐさま反撃。3分、ロングカウンターから左サイドのシャーデから絶妙なグラウンダーの折り返しが入ると、ゴール前のウィサが左足で蹴り込むが、これはGKフェルブルッヘンのビッグセーブに遭う。 この決定機は逃したブレントフォードだったが、2度目のチャンスは逃さない。9分、自陣深くからダムスゴーアのプレス回避からのパスで局面を打開。ルイス=ポッターのミドルスルーパスで背後を取ったエンベウモがボックス中央まで運んで右足シュートをゴール左下隅に流し込んだ。 早い時間帯の失点となったブライトンもすぐさま反撃。12分、左サイドでタメを作ったジョアン・ペドロが絶妙な右足インスウィングのクロスをファーに供給。これにミンテが反応したが、惜しくも枠の右に外してしまう。 以降はボールを保持して攻め手を窺うブライトン、堅守速攻で応戦するブレントフォードという構図がより明確に。そのなかでホームチームがより効率よく試合を進めていくが、ブライトンも粘りの守備で2失点目は許さない。 前半終盤にかけても攻めあぐねる場面が目立ったブライトンだったが、前半終了間際にワンチャンスを活かして追いつく。前半アディショナルタイム4分、右サイドのミンテの仕掛けで押し込むと、ボックス右角でマイナスのパスを受けたヴァイファーのクロスを、ゴール前のウェルベックがバランスを崩しながらも絶妙な当て感のヘディングシュートでゴール左隅へ流し込んだ。 内容はブレントフォードも1-1のイーブンで折り返した後半。前半同様にホームチームが立ち上がりにゴールをこじ開ける。48分、相手のゴールキックを撥ね返した流れからボックス右のエンベウモに渡ると、得意の左足シュートがゴール前のDFダンクにディフレクトしてゴール左隅に決まった。 さらに、ブライトンが前がかるなかで58分にはブレントフォードの高速カウンターが再び発動。ダムスゴーアのフィードで背後を取ったエンベウモが丁寧な折り返しを入れると、ボックス中央のウィサが右足ワンタッチシュートを流し込み、点差を2点に広げた。 一方、痛恨の2失点目となったブライトンは61分、競り合いの際にコリンズの顔面にエルボーを見舞ったジョアン・ペドロが暴力行為で一発退場に。2点ビハインドに加えて数的不利まで背負った。 この苦境を受けてアウェイチームは65分、ミンテとオライリーを下げてマーチ、三笘を同時投入。その三笘は投入直後から積極的にプレーすると、79分にはゴール前に飛び出して左足ワンタッチシュートを放つが、これは枠を捉え切れず。 しかし、直後の81分にはペナルティアーク付近で受けたヒンシェルウッドに対して中央からボックス左へのダイアゴナルランでうまくスルーパスを引き出し、DFに寄せられながらも左足シュートをゴール右隅に流し込み、キャリアハイの今季8点目を挙げた。 数的不利ながらも三笘のゴールで1点差に詰め寄って前がかるブライトンの時間帯が続いたが、後半アディショナルタイムにはブレントフォードが試合を決める4点目を奪う。95分、相手陣内右サイドで得たFKの場面でイェンセンの完璧なクロスをゴール前のノアゴーアが頭で合わせた。 これで試合の大勢が決したものの、後半アディショナルタイムの終盤にはコナクとファン・ヘッケの頭同士の激しい交錯によって試合が中断。ともにダメージが大きくピッチ上で10分近くの治療が行われ、ともに負傷交代を余儀なくされた。 ただ、スコア自体は変わらずタイムアップを迎え、ブレントフォードが4-2で勝利。ブライトンは三笘のゴールも空砲に終わり、リーグ5戦未勝利に。 ブレントフォード 4-2 ブライトン 【ブレントフォード】 ブライアン・エンベウモ(前9、後3) ヨアン・ウィサ(後13) クリスティアン・ノアゴーア(後50) 【ブライトン】 ダニー・ウェルベック(前49) 三笘薫(後36) <span class="paragraph-title">【動画】三笘が意地の今季8点目を奪取!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">まだ試合は終わらない!<br>途中出場の三笘が決めた<br>プレミアでのキャリアハイとなる<br>今季8ゴール目<br><br>プレミアリーグ 第33節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブレントフォード</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブライトン</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/zLe1nBrFnc">pic.twitter.com/zLe1nBrFnc</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1913621687465288159?ref_src=twsrc%5Etfw">April 19, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.20 01:22 Sun
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前節ゴールの三笘薫は3試合ぶり先発可能と指揮官、一方でファン・ヘッケは脳震とうで欠場確定

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫のコンディションが戻ってきているという。クラブ公式サイトが伝えた。 ブライトンは26日、プレミアリーグ第34節でウェストハムとホームで対戦する。 来シーズンのヨーロッパのコンペティション参加に向けて正念場を迎えているブライトン。なんとか残留が見えたウェストハムとの対戦では是非とも勝利したいところだ。 そのウェストハム戦に向けてファビアン・ヒュルツェラー監督が記者会見に出席。三笘については先発起用できるほどにコンディションが戻ってきていると明かした。 三笘は前節のブレントフォード戦ではベンチスタートとなり途中出場からゴールを記録。前々節のレスター・シティ戦はメンバー外だった。 一方で、DFヤン・ポール・ファン・ヘッケに関しては脳震とうの影響で欠場が決定。ただ、DFヨエル・フェルトマンが2月以降で初めてメンバーに入れる状況のようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】絶妙すぎる裏抜けから三笘薫がキャリアハイのプレミア8点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1913621687465288159?ref_src=twsrc%5Etfw">April 19, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.25 20:45 Fri
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【プレミアリーグ第34節プレビュー】引き分け以上で優勝決定リバプールはアンフィールドでスパーズ戦!

先週末に行われた第33節はリバプール、アーセナルの上位2チームが揃って勝利。レッズの優勝は持ち越しに。一方でリバプールに敗れた19位レスター・シティの1年でのチャンピオンシップ降格が決定した。 FAカップ準決勝開催に伴い、変則日程での開催となる第34節。ミッドウィークにはマンチェスター・シティvsアストン・ビラ、アーセナルvsクリスタル・パレスが前倒しで行われ、同じくFAカップ参戦組のノッティンガム・フォレストはブレントフォードとのホームゲームを来週ミッドウィークに後ろ倒しで戦う。 上位対決となったマンチェスター・シティvsアストン・ビラは、1-1のイーブンで迎えた後半アディショナルタイムにMFマテウス・ヌネスの劇的勝ち越しゴールが生まれてシティが勝利。熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いにおいて大きな勝ち点3を奪取。一方、敗れればリバプールの優勝が決まっていた2位のアーセナルのホームゲームではアルテタのチームが2度のリードを守り切れず、2-2のドロー。屈辱を回避したものの、首位チームの優勝をより決定的なモノにしてしまった。 そんななか、今週末に行われる第34節では引き分け以上で5シーズンぶりのリーグ制覇が決定するリバプールと16位のトッテナムの一戦が最注目カードとなる。 リバプールは前節、敵地で下位のレスターに苦戦を強いられたが、途中出場となったDFアレクサンダー=アーノルドの復帰後初ゴールを守り抜いて1-0の勝利。フォクシーズを2部へ送るとともに悲願のリーグ制覇に王手をかけた。カップ戦では望む結果とはならなかったが、今回のホームゲームを勝利で飾り、スロット体制1年目での偉業達成をアンフィールドに集うKOPとともに祝いたい。現時点で主力に目立った離脱者はおらず、FWサラー、DFファン・ダイクらベストメンバーがピッチに立つはずだ。また、クローザー役のMF遠藤航にはぜひともピッチの上で歓喜の瞬間を迎えてほしい。 対戦相手となるスパーズは、週明けに控えるヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグのボデ/グリムト戦が最優先事項。そのため、コンディションに不安があるFWソン・フンミンを遠征メンバー外とし、その他の一部主力の温存も想定される。ただ、降格の心配はないもののリーグ連敗中ということもあり、目の前での優勝阻止とともに不甲斐ないゲームは見せられない。メンバーを入れ替えても、しっかりとファイティングポーズを取りたい。 5位ニューカッスルvs18位イプスウィッチ・タウンは熾烈極めるトップ5争いと残り1枠の残留争いを左右する一戦に。 ニューカッスルは前節、アストン・ビラとの好調同士の上位対決でまさかの1-4の惨敗。依然としてCL出場圏内を維持しているが、勝ち点57で並ぶ6位チェルシーと7位アストン・ビラとの勝ち点差はわずかに2ポイント。今節はリバウンドメンタリティを示し、必ずや勝ち点3を積み上げたい。 一方、アーセナルに0-4の惨敗を喫したイプスウィッチは17位ウェストハムとの勝ち点差が「15」に広がり、得失点差も「20」。事実上の降格が決定。今節の結果次第で正式に降格が決定するが、難敵相手のアウェイゲームで何とか最後まであがきたい。 週明けにカンファレンスリーグ(ECL)の準決勝1stレグ、ユールゴーデン戦を控えるチェルシーだが、逆転でのトップ5フィニッシュへ向けて13位のエバートンをホームで迎え撃つ一戦では勝ち点3奪取へ全力を注ぐ必要がある。前節はフルアム相手に大苦戦を強いられたが、FWジョージのプレミア初ゴールにFWペドロ・ネトのゴールによって劇的な2-1の勝利を収めた。今節は手堅いトフィーズ相手に攻撃面が重要となるが、フルアム戦のヒーロー2人に加えてパーマーとジャクソンの両エースの奮起に期待したい。 MF三笘薫を擁する10位のブライトンは下位ウェストハム相手に6戦ぶりの勝利を目指す。前節はFWジョアン・ペドロの一発退場やDFファン・ヘッケの負傷交代など多くのアクシデントに見舞われたなか、ブレントフォードに2-4の敗戦。それでも、途中出場となった三笘は今季8ゴール目を挙げるなど存在感を示した。引き続きチームはスクランブルの体制での戦いを強いられるだけに、2戦連発が懸かる日本人エースやFWウェルベックら攻撃陣の活躍が勝利のカギを握る。 スパーズ同様に週明けにELアスレティック・ビルバオ戦を控える14位のマンチェスター・ユナイテッドは0-1で敗れたウォルバーハンプトン戦に続いてターンオーバーの可能性が濃厚だ。ただ、リーグ戦は1分け3敗の4戦未勝利で、対戦相手は8位ボーンマスという難敵。不甲斐ない戦いを見せれば、アスレティック戦にもネガティブな影響を与えるだけに控え選手たちの奮起が求められるところだ。 その他では6連勝が懸かる15位ウルブス、DF菅原由勢を擁する最下位のサウサンプトンの戦いにも注目したい。 《プレミアリーグ第34節》 ▽4/22(火) マンチェスター・シティ 2-1 アストン・ビラ ▽4/23(水) アーセナル 2-2 クリスタル・パレス ▽4/26(土) 《20:30》 チェルシー vs エバートン 《23:00》 ブライトン vs ウェストハム ニューカッスル vs イプスウィッチ サウサンプトン vs フルアム ウォルバーハンプトン vs レスター・シティ ▽4/27(日) 《22:00》 ボーンマス vs マンチェスター・ユナイテッド 《24:30》 リバプール vs トッテナム ▽5/1(木) 《27:30》 ノッティンガム・フォレスト vs ブレントフォード 2025.04.26 17:13 Sat
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無冠煽り、相手選手の模倣…プレミアリーグでは批判的・嘲笑的なゴールセレブレーションへの処罰が厳格に?

プレミアリーグでは今後、ゴールセレブレーションをする際に注意が必要となるかもしれない。 今シーズン、いくつかのゴールセレブレーションが物議を醸しているプレミアリーグ。得点を記録した選手がチームメイトやファンと祝うのはサッカーの醍醐味の一つであり、試合の盛り上げに大きく貢献しているが、一方で相手を嘲笑するようなセレブレーション対しては批判も少なくない。 例えば、1月26日に行われたプレミアリーグ第23節トッテナムvsレスター・シティでは、レスターのFWジェイミー・ヴァーディが同点弾を決めた際のゴールセレブレーションが話題に。ヴァーディはユニ右袖の「プレミアリーグのエンブレム」を指差した上で、トッテナムファンに向けて指で「0」の形を作り、無冠の続くクラブを煽った。 また、2日に行われたプレミアリーグ第24節アーセナルvsマンチェスター・シティ戦では、アーセナルの若手DFマイルズ・ルイス=スケリーがゴールを決めた際に、シティのFWアーリング・ハーランドがよく見せるあぐらをかいて目をつぶるセレブレーションを披露。これについても物議を醸すこととなった。 この2つのセレブレーションについては、いずれもお咎めなし。しかし、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、今後は警告の対象になる可能性があるようだ。 プレミアリーグの最高責任者であるプレミアリーグの最高責任者トニー・スコールズ氏は、「バランスの問題だ。我々は皆、セレブレーションを見るのが好きだとは思う。中にはとても面白いものもあるが、限度はある。それが嘲笑や批判に及ぶのなら、我々は対処する必要があるだろう」と語っている。 実際、今シーズンもエバートンのFWイリマン・エンディアイエがブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でゴールを決め、ブライトンのエンブレムにも描かれるカモメのポーズをとったところ、イエローカードを提示される事態に。今後はより厳しい目が向けられる可能性があり、選手たちはセレブレーション時に慎重となる必要があるだろう。 2025.02.06 15:10 Thu