「ゴルフはからっきしだな(笑)」マグワイアが投稿したブカヨ・サカのスイング姿が爆笑必至

2021.06.26 16:42 Sat
【動画】笑い必至のブカヨ・サカの縮こまったスイング

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イングランド代表最終メンバー発表、グリーリッシュやマグワイアらが外れる【ユーロ2024】

イングランドサッカー協会(FA)は6日、ユーロ2024に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 ガレス・サウスゲイト監督は先月21日に候補メンバー33名を選出していたが、7名を外した。 外れたのはFWジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ)、ジェームズ・マディソン(トッテナム)、MFカーティス・ジョーンズ(リバプール)、DFハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド)、ジャレル・クアンサー(リバプール)、ジャラッド・ブランスウェイト(エバートン)、GKジェームズ・トラッフォード(バーンリー)の7選手。 イングランドは7日にユーロ本大会前最後のテストマッチとなるアイスランド代表戦を戦い、16日に控えるセルビア代表とのユーロ初戦に向かう。発表されたイングランド代表最終メンバーは以下の通り。 ◆イングランド代表メンバー26名 GK ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) アーロン・ラムズデール(アーセナル) DF ルイス・ダンク(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) ジョー・ゴメス(リバプール) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) エズリ・コンサ(アストン・ビラ) ルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド) ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ) キーラン・トリッピアー(ニューカッスル) カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) MF トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/スペイン) コナー・ギャラガー(チェルシー) コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド) デクラン・ライス(アーセナル) アダム・ウォートン(クリスタル・パレス) FW ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) コール・パーマー(チェルシー) ブカヨ・サカ(アーセナル) イヴァン・トニー(ブレントフォード) オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 2024.06.07 06:00 Fri

【2023-24 プレミアリーグベストイレブン】2季連続2位のアーセナルから最多5選手を選出

2023-24シーズンのプレミアリーグが終了しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆プレミアリーグベストイレブン GK:ピックフォード DF:サリバ、ファン・ダイク、ガブリエウ MF:ウーデゴール、ロドリ、パーマー、ライス FW:サカ、ワトキンス、フォーデン GK ジョーダン・ピックフォード(30歳/エバートン) 出場試合数:38(先発:38)/失点数:51 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 残留の立役者に。最多クリーンシートのラヤやヴィカーリオ、マルティネスの活躍も光ったが、リーグ2位の13試合でクリーンシートを達成したトフィーズの守護神を選出。財務違反による勝ち点8剥奪で残留争いを強いられたチームはリーグワースト2位の深刻な得点力不足に喘いだが、タルコウスキ率いるディフェンスラインと共に再三の好守で失点を防いだイングランド代表GKの活躍によって残留を勝ち取った。 DF ウィリアム・サリバ(23歳/アーセナル) 出場試合数:38(先発:38)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のベストDF。実質プレミアリーグ2年目でその才能を完全に開花させた。若さを全く感じさせない余裕を持った守備対応で各クラブの一線級のアタッカーを封殺。また、痺れるビッグマッチにおいては傑出した集中力をみせ、攻守に研ぎ澄まされたプレーを披露。完全にワールドクラスの域に到達した。 DF ヴィルヒル・ファン・ダイク(32歳/リバプール) 出場試合数:36(先発:36)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 完全復活。過密日程を強いられた後半戦にややパフォーマンスを落としたが、全盛期に近いコンディションを取り戻した結果、再び世界最高峰のセンターバックに返り咲く。圧倒的なフィジカルとプレーリードによってピンチの芽を積み続け、新キャプテンとしてのリーダーシップや持ち味であるビルドアップ、セットプレー時のターゲット役としての存在感も抜群だった。 DF ガブリエウ・マガリャンイス(26歳/アーセナル) 出場試合数:36(先発:34)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最少失点に貢献。判断、安定感の部分で昨季以上の進化を見せてサリバと共に鉄壁のセンターバックコンビを形勢。地対空の圧倒的な対人戦の強さで相手のエースを封じ込め、ビルドアップの部分でも大幅にミスが減った。攻撃時のセットプレーでは常に相手の脅威に。 MF マルティン・ウーデゴール(25歳/アーセナル) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:8 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ガナーズ牽引のスキッパー。指揮官アルテタからピッチ上の指揮官として全幅の信頼を受け、ハイインテンシティとハイクオリティを両立させたパフォーマンスで攻守に安定をもたらした。8ゴール10アシストの数字に加え、キーパスや崩しの起点の仕事、プレッシングのスイッチ役と目に見えない貢献度が非常に高かった。 MF ロドリ(27歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:34(先発:34)/得点数:8 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 4連覇王者の心臓。シーズンMVPはフォーデンに譲る形となったが、その活躍と遜色ない圧巻のパフォーマンスでシティ優勝に大きく貢献。現時点で世界最高のホールディングMFという評価を確立しており、攻守両面での安定感は異次元のレベル。加えて、セットプレーやミドルシュートを武器に8ゴールを挙げる得点力、勝負強さは驚異的だ。 MF コール・パーマー(22歳/チェルシー) 出場試合数:33(先発:29)/得点数:22 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新天地で大爆発。期待の若手との評価にとどまったマンチェスター・シティを離れて加入したチェルシーでリーグ屈指のアタッカーに急成長。シーズン序盤は高精度の左足にPKの巧さにスポットライトが当たっていたが、中盤戦以降は試合ごとに進化を示し、組み立ての能力、局面打開力、アタッキングサードでの圧倒的なクオリティを示し、いずれもリーグトップクラスの22ゴール11アシストを記録。不調のブルーズを6位まで押し上げた原動力に。 MF デクラン・ライス(25歳/アーセナル) 出場試合数:38(先発:37)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> MVP級の輝き。最終結果によってMVPには選出しなかったが、パフォーマンスとチームへの影響力という部分ではフォーデン、ロドリと同等の評価だ。守備では傑出したデュエルの強さにカバーリング能力、攻撃では質の高い繋ぎに推進力で起点役を担い、後半戦はプレースキッカーとしても能力の高さを示した。さらに、7ゴールを挙げるという文句なしの活躍ぶりだった。 FW ブカヨ・サカ(22歳/アーセナル) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 安定感抜群のガナーズのエース。幾つかのビッグマッチで消えた試合もあったが、35試合ほぼフル稼働で常に攻撃の起点を担ってきたタフさと安定感は素晴らしかった。16ゴール9アシストというスコアポイントに加え、時にダブルチームで対応される中でも右サイドで質的優位を生み出し続け、周囲の味方に自由を与えるエースとしての仕事も光った。 FW オリー・ワトキンス(28歳/アストン・ビラ) 出場試合数:37(先発:37)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のベストストライカー。リーグ4位タイの19ゴールにリーグ最多の13アシストと32ゴールに関与する驚異的なスタッツを記録。シーズンを通して多くの選手と前線でコンビを組みながら、チャンスメーカー、フィニッシャーとしてハイレベルのプレーを披露。得意のオフ・ザ・ボールの動き出しとシュート精度を武器に、例年通りにゴールを量産しつつ、磨きをかける個人での局面打開やラストパス、クロスで味方のゴールをお膳立てし、より万能型のプレースタイルに進化を遂げる1年となった。 FW フィル・フォーデン(24歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:35(先発:33)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のMVP。キャリアハイの19ゴールに加え、8アシストを記録。左右のウイングにトップ下を主戦場にゲームメーカー、チャンスメーカー、フィニッシャーとマルチタスクをハイレベルでこなし、前人未踏の4連覇の立役者に。 2024.06.06 19:05 Thu

フォーデンらの影に隠れた今季1年…グリーリッシュがユーロ2024へ「当落線上」か

マンチェスター・シティのイングランド代表MFジャック・グリーリッシュ(28)はユーロ2024へ「当落線上」か。 今季1年振るわなかったグリーリッシュ。全く活躍しなかったというわけではないが、ピッチ脇で90分間過ごす試合は決して珍しくなく、公式戦36試合出場で3得点3アシスト…フィル・フォーデンらの影に隠れた1年だった。 そんな28歳もユーロ2024へ向かうイングランド代表の候補メンバー「33名」に名を連ねているが、本大会行きは最大「26名」。イギリス『フットボール・インサイダー』は「グリーリッシュが“7名”に入る可能性は低くない」と論じる。 同代表のガレス・サウスゲイト監督は、長年一定の序列を与えながらも、今季苦しんだカルヴァン・フィリップス(ウェストハム)やマーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド)を候補33名から落としており、これまでになかった”ドライさ”を見せている。 グリーリッシュのライバルは言わずもがな強力。今やプレミア最高峰アタッカーのフォーデン、アーセナルの核であるブカヨ・サカ、開花したコール・パーマー、その他ジャロッド・ボーウェン、ジェームズ・マディソン、エベレチ・エゼ、アンソニー・ゴードン…。 指揮官もメディア対応でグリーリッシュへの評価を問われ「練習でも良いエネルギーを注ぎ込んでいるよ。優秀な選手が多いポジションだし、全員が競争の最中にいる」などとお茶を濁す格好に。シティからの売却噂も存在するグリーリッシュだが、果たして…。 2024.06.03 21:05 Mon

ユーロ初制覇狙うイングランド、ルーニー氏は意外な選手をキーマンに挙げる

イングランド代表のレジェンドであるウェイン・ルーニー氏は、初優勝を狙うユーロ2024でのスリーライオンズのキーマンに意外な名前を挙げている。 前回大会でイタリア代表に惜敗し、悲願の欧州制覇を土壇場で逃したイングランド。そのリベンジを期して臨む今大会では、伸び下がりの若手の台頭もあって優勝候補との呼び声も高い。 とりわけ、MFフィル・フォーデン、MFジュード・ベリンガムは所属クラブでプレミアリーグ、ラ・リーガの年間最優秀選手賞も獲得し、FWブカヨ・サカらと共に今大会のキーマンと目される。 だが、イギリス『Sky Bet』が提供する『The Overlap』で、今大会のキーマンについて問われたルーニー氏は、キャプテンでエースストライカーを担うFWハリー・ケインと共に、GKジョーダン・ピックフォードという意外な名前を挙げた。 「ハリー・ケインとジョーダン・ピックフォードはイングランドで最も重要なプレーヤーだ。ガレス・サウスゲイト監督は親善試合でジョーダンをローテーションさせないし、イングランドにとってジョーダンは重要だ。だから、他のゴールキーパーがどんな活躍をするかはまだわからない」 続けて元エバートンFWは、「私はエバートンでピックフォードと一緒にプレーした。彼が初めてイングランド代表に加わった時も、私はチームにいた」と、後輩の守護神をよく理解していることを前置きしつつ、改めて同選手の重要性を説く。 「ピックフォードの性格のせいで、彼は少し活発で、ゴール付近で幾つか目立つことをやってしまい、それが批判を招くこともある。そういった意味ではジョー・ハートとアーロン・ラムズデールも似ているかもしれない」 「彼らは少し落ち着きがなく、確たる信頼を与えられないかもしれない。しかし、ピックフォードのプレーはみんなが見慣れているし、彼のパフォーマンスも理解している。したがって、もし彼がケガをしたら、大きな懸念になると思う」 前回大会では見事なPKストップや準決勝まで無失点を継続する安定したパフォーマンスを見せた一方、クラブや代表での“やらかし癖”も散見されるピックフォード。その不安定さという部分も含め、ルーニー氏は守護神を今大会のキーマンと考えているようだ。 2024.05.30 19:00 Thu

ラッシュフォードやヘンダーソンがユーロ候補から落選! イングランド代表が候補33名を発表 【ユーロ2024】

イングランドサッカー協会(FA)は21日、ユーロ2024に臨むイングランド代表候補メンバー33名を発表した。 ガレス・サウスゲイト監督は、ユーロ本大会前のトレーニングキャンプとボスニア・ヘルツェゴビナ代表との試合に向けて33名のメンバーを選出。本大会のメンバーは6月8日に改めて発表される。 今回のメンバーには、マンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォードやアヤックスのMFジョーダン・ヘンダーソンは選外に。これでユーロ本大会の出場の可能性は無くなったとみて良いだろう。 ラッシュフォードは今シーズンのプレミアリーグで33試合に出場も7ゴール2アシスト。調子が上がらずにシーズンを終えていた。一方のヘンダーソンは、リバプールを退団してサウジ・プロ・リーグのアル・イテファクへ移籍するも大失敗。1月には大低迷のアヤックスに移籍してプレーを続けたが、招集外となった。 一方で、リバプールのDFジャレル・クアンサー(21)、MFカーティス・ジョーンズ(23)、クリスタル・パレスのMFアダム・ウォートン(20)は今回が初招集となる。 その他、ケガの状態が心配なFWハリー・ケイン(バイエルン)やFWブカヨ・サカ(アーセナル)も招集。プレミアMVPのFWフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)、最優秀若手のFWコール・パーマー(チェルシー)らは選出された。 イングランドは29日に集合し、その後にチャンピオンズリーグ(CL)決勝を戦う選手やオーストラリア遠征中のニューカッスル、トッテナムの選手たちが遅れて合流する。 なお、本大会ではグループCに入っており、デンマーク代表、セルビア代表、スロベニア代表と同居している。今回発表されたイングランド代表メンバーは以下の通り。 ◆イングランド代表候補メンバー33名 GK ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) アーロン・ラムズデール(アーセナル) ジェームズ・トラッフォード(バーンリー) DF ジャラッド・ブランスウェイト(エバートン) ルイス・ダンク(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) ジョー・ゴメス(リバプール) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) エズリ・コンサ(アストン・ビラ) ハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド) ジャレル・クアンサー(リバプール) ルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド) ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ) キーラン・トリッピアー(ニューカッスル) カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) MF トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/スペイン) コナー・ギャラガー(チェルシー) カーティス・ジョーンズ(リバプール) コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド) デクラン・ライス(アーセナル) アダム・ウォートン(クリスタル・パレス) FW ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) ジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) ジェームズ・マディソン(トッテナム) コール・パーマー(チェルシー) ブカヨ・サカ(アーセナル) イヴァン・トニー(ブレントフォード) オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 2024.05.21 22:30 Tue

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「イングランド代表に集中」チェルシーMFギャラガーが移籍の噂に言及、自身を引き上げたポチェッティーノ前監督には「本当に感謝している」

イングランド代表としてユーロ2024に臨むMFコナー・ギャラガー。憶測を呼んでいる今夏の移籍やチェルシーについて語った。イギリス『BBC』が伝えた。 チェルシーのアカデミー育ちのギャラガーは、チャールトン・アスレティックやスウォンジー・シティ、ウェスト・ブロムウィッチ(WBA)、クリスタル・パレスへとレンタル移籍を繰り返していた。 2022年7月、正式にファーストチームに昇格。昇格して2年目のシーズンとなった2023-24シーズンは、プレミアリーグで37試合に出場し5ゴール7アシストを記録。公式戦では50試合で7ゴール9アシストを記録した。 マウリシオ・ポチェッティーノ監督の下、チームの中心選手としてプレーしたギャラガーだが、残り1年となった契約期間もあり、今夏の移籍が取り沙汰されている。 チェルシーはファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)に抵触する可能性があり、今夏の移籍市場では選手を売却しなければいけない状況に。多くの関心があるギャラガーが売却対象だとされてきた。 ユーロ開幕を前に記者会見に出席したギャラガーは、改めてシーズンを振り返り、チェルシーで良いシーズンが過ごせたとコメント。ポチェッティーノ監督への感謝も口にした。 「本当に楽しかった。サッカーをしている時は幸せだし、今シーズンはコンスタントにプレーできているので、できるだけチェルシーに貢献できるように、そしてプレーしている時はイングランド代表に貢献できるように一生懸命働いた」 「昨シーズン、チェルシーに自分の実力を見せられる機会を与えてくれたマウリシオ・ポチェッティーノ監督に本当に感謝している。まだまだ改善の余地はあると願っている」 しかし、自身を信頼して起用してくれたポチェッティーノ監督はシーズン終了後に解任。新たにエンツォ・マレスカ監督の就任が決定していた。 ギャラガーは残念だとコメントしながらも、新体制でのシーズンを楽しみにしていると語った。 「もちろん、彼は僕のために多くのことをしてくれたし、彼やコーチ陣のことを思うと残念だった。でも、新しい監督(エンツォ・マレスカ)が来ることを本当に楽しみにしている。僕とチェルシーの全員が、彼と一緒に仕事ができることを本当に楽しみにしている」 また、自身にまつわる憶測にも言及。今は、ユーロのためにイングランド代表に集中していると語るに留めた。 「イングランド代表に集中しているんだ。これは、僕にとっても国にとっても最も重要なこと。今はただ、大会のスタートが待ちきれない」 2024.06.13 23:25 Thu

「夢が叶った」今季ブレイクのウォートンがユーロ開幕目前に喜び語る「すべてがとても早く進んでいる」

クリスタル・パレスのイングランド代表MFアダム・ウォートンが、夢の実現を喜んだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 ウォートンは今冬の移籍市場で、ブラックバーンからC・パレスに完全移籍。加入直後にロイ・ホジソン前監督が退任となったが、後任のオリバー・グラスナー監督から信頼を得るとプレミアリーグで16試合に出場し、存在感を発揮した。 こうした活躍が評価され、今週末から開幕のユーロ2024に向けたイングランド代表のメンバーにも初選出。3日に行われた国際親善試合のボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦でデビューを果たした。 順調なキャリアを歩むウォートンは自身のキャラクターについて触れつつ、代表に選ばれた喜びについても語っている。 「僕はあまり社交的なタイプではない。どちらかというと1人でいるタイプだね。知らない人がいる場所で、大声を出したりはしないし、友達が100万人いるわけでもない。今はロンドンで一人暮らしだけど、いつも友達と何かしているわけでもない。自分の殻に閉じこもっていると言えるけど、それが僕には合っているんだ」 「それでも、ブラックバーン時代や若い頃から常に感じていたのは、相手が誰であろうと、自分のプレーがうまくできるという自信だった。何かに対処できないと思ったことは一度もない。これはトップチームと対戦するとき役立つだろうね」 「自信があるから対処できると思うわけじゃない。そのレベルでプレーしたことがあるのだから、対処できると知っているんだ」 「(ユーロ出場は)非現実的な気分さ。最高の舞台で好きなことができるなんて、これに勝るものはないよ。まさに夢が叶ったんだ。フットボールをして育った子供は、誰もがプレミアリーグで、そして国のためプレーしたいと願うものさ」 「僕は応援しているチームでプレーできて、本当に楽しかった。そしてプレミアリーグに移籍し、今はここにいる。すべてがとても早く進んでいるけど、他の方法は望んでいないよ」 「両親がいなかったら、僕はここにいなかった。僕の代表入りのニュースを聞いたとき、両親は僕よりも喜んでいたんだ。彼らは、僕がこんな短期間でここまで成長したことを誇りに思ってくれている」 2024.06.13 16:50 Thu

「優勝逃せば辞めることに」も…FAはユーロ2024後のサウスゲイト監督解任を想定せず

FA(イングランドのサッカー協会)と、イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督。両者は異なる認識を持っているようだ。 ユーロ2024を控えるイングランド代表。 先日、ドイツ『ビルト』のインタビューでサウスゲイト監督は「優勝を逃せば、私は辞めないといけないだろう。大衆に『もう少し続けさせてほしいは言えない」などと、優勝逸ならFAから退任宣告があるとの認識を示した。 「就任から8年近く経ち、目標に近づいている実感がある。このチームが偉大なチームになりたいなら、そして私個人がトップクラスのコーチになりたいなら、この大事な局面で結果を出さないといけない」 一方、イギリス『テレグラフ』によると、FAはサウスゲイト監督の後任候補など準備しておらず、2026北中米W杯までの続投が基本線。解任は頭の片隅にもなく、24年末までとなっている現行契約の延長が大前提だという。 前回惜しくも準優勝、今大会“も”優勝候補に挙げられるイングランド代表だが、1966年W杯以来58年ぶりのメジャータイトル、初のユーロ制覇なるか。そして、サウスゲイト監督の未来やいかに。 2024.06.12 16:10 Wed

ユーロへ進退懸けるサウスゲイト監督…「優勝できなかったら、私はもうここにいない」

イングランド代表を率いるガレス・サウスゲイト監督は、強い覚悟を持ってユーロ2024の戦いに臨む。 2016年9月にスリーライオンズの新指揮官に就任したサウスゲイト監督は、ここまで8年に渡ってチームを指揮。2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)ではベスト4進出、ユーロ2020では準優勝と着実にタイトル獲得に迫った。 ただ、2022年カタールW杯では準優勝のフランス相手に惜敗し、ベスト8敗退と一歩後退。このカタールでの結果を受け、一時辞任の意向も示したが、最終的に続投を決断した。 そして、今大会ではフランスやポルトガルらと共に優勝候補の一角に挙がっており、イングランド史上初の欧州制覇を目指す。 直近のテストマッチではアイスランドに敗れるなど若干の不安要素を抱えるものの、悲願達成への大きな期待を背負う中で大会に臨むサウスゲイト監督は、ドイツ『ビルト』で今大会の結果次第で、イングランド代表監督を辞める可能性があることを認めた。 「もし我々がユーロで優勝できなかったら、私はもうここにいないだろう。そうなったら、これが最後のチャンスになるかもしれない」 「代表チームの監督の約半数が大会後に去ると思う。それが国際フットボールの常だ。私はもう8年近くここにいるが、最も優勝に近づいていると思う」 「だから、大衆の前に立って『もう少し頑張らせてほしい』と言い続けることはできないことも理解している。いつかは人々がそのメッセージを信じなくなってしまうからだ」 「我々が大きなチームになり、私がトップコーチになりたいのであれば、大事な瞬間に結果を出さなければならない」 なお、イングランド代表との契約が今年末までとなっているサウスゲイト監督だが、イングランドサッカー協会(FA)は今大会での成績やパフォーマンスが水準以上のものであれば、同監督との契約を延長したい考えであるという。 一方、以前からクラブチームのフットボール復帰も期待される同監督に対しては、マンチェスター・ユナイテッドからの関心も伝えられている。 2024.06.11 21:17 Tue

ユナイテッドGKヒートンがイングランド代表としてユーロへ! GK陣のサポート役に

イングランドサッカー協会(FA)は10日、ユーロ2024の代表チームにマンチェスター・ユナイテッドGKトム・ヒートンが加わると発表した。 2021年夏からユナイテッドに戻り、今季はアンドレ・オナナ、アルタイ・バユンドゥルに次ぐ3番手GKとして過ごしたヒートン。ユナイテッドで今季限りの契約を巡る話し合いが続くなか、ユーロ中の代表にトレーニングGKとして帯同する運びとなった。 2019年9月の招集を最後に遠ざかる代表にジョーダン・ピックフォード、アーロン・ラムズデール、ディーン・ヘンダーソンのサポート役として復帰の38歳GKは自身のXで「ガレス(・サウスゲイト)からチーム入りを頼まれ、すごく光栄」などと心境を綴った。 また、ガレス・サウスゲイト監督は「トムがドイツに行くのを同意してくれて本当に嬉しく思う」と述べ、期待を寄せている。 「経験上、こういう短期決戦ではマーティン・マーゲットソンのGKチームに多くの負担がかかる。トムはトレーニング場でジョーダン、アーロン、ディーンのサポート役を果たしてくれるはず」 「フィールドの外では我々の誰もがよく知るように、彼は我々が常に作ろうとしているポジティブな雰囲気をさらに高めてくれることだろう。マンチェスター・ユナイテッドに感謝の意を表する」 イングランドはグループステージでC組に組み込まれ、スロベニア代表、デンマーク代表、セルビア代表と対戦する。 2024.06.11 11:15 Tue

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いよいよ本番がやって来た…/原ゆみこのマドリッド

「いちいちシュットガルトまで行くんだ」そんな風に私が驚いていたのは木曜日、ユーロ初戦を迎えるスペイン代表がベルリン行きの飛行機に乗るのに、バスで2時間もかかる空港に行かないといけないと知った時のことでした。いやあ、地図でベースキャンプ地のドナウエッシンゲンの場所をチェックした時、近くに空港がないのには気づいていたんですけどね。それこそ、最寄りはシュットガルトかフライブルク、さもなくば、隣国スイスのチューリッヒだったんですが、そこは天下の代表チーム。きっと手頃な距離に軍用空港なり、貨物専用空港があって、チャーター便ですいすい移動するものと信じていたところ、まさかスペインからドイツ入りした空港まで毎回、行かなきゃいけなかったとは! だってえ、金曜午後6時(日本時間翌午前1時)から、オリンピアシュタディオンで対戦するクロアチアなど、ベルリンからたった75km離れただけのノイルピーンという町にいるため、1時間ちょっとで来られちゃうんですよ。当然、飛行機を使って移動しないといけない日も空港まで、そのぐらいの時間でしょうし、それはドイツ中央西部にベースキャンプを置いているイタリア、アルバニアも同じ。要はスペインだけがグループリーグ中、毎回、往復に6時間程かかることになるんですが、これって、いくらシュバルツバルト(黒い森)に近く、自然に囲まれた静かな環境が合宿に最適といったって、選手たちが移動だけで疲れてしまわない? まあ、そんなことはともかく、そちらで月曜から、ずっとトレーニングしているスペイン代表の近況を伝えていくことにすると、いやあ、初日こそ、UEFAから、どの国の代表も課せられている、一般公開練習をSVアーセン(地元の地域リーグクラブ)の小さなスタンドをいっぱいにした500人のファンの前で夕方にやったのを除き、それからは毎日が判を押したように同じでねえ。ええ、午前11時からの練習はマスコミ公開15分の部分をサッカー協会のサイトやXで生配信してくれるんですが、いつもアップ、ロンド(選手が輪の中に入って、ボールを奪うゲーム)が終わった辺りで中継終了。 その後、午後12時半からの選手記者会見もグラウンドに隣接したメディアセンターから、生配信があるんですが、これがまた、時間ピッタリに始まったことがなく、常に午後1時ぐらいまで、待たされることに。もちろん、初回に登場したペドリ(バルサ)が、ええ、彼はユーロ前強化親善試合の最後となった北アイルランド戦で2ゴールを挙げた殊勲者。ようやく、2021年夏にユーロと東京オリンピックを梯子したせいで、負傷離脱を繰り返すようになる前の調子を取り戻せたようなんですけどね。 それをピッチ上だけでなく、「ケガの再発は心配していない。Vosotros tenéis más miedo que yo en el campo. Intento disfrutar/ボソトロス・テネイス・マス・ミエードー・ケ・ジョ・エン・エル・カンポ。インテントー・ディスフルタル(自分がピッチにいる時より、君たちの方が怖がっている。ボクは楽しむようにしているよ)」と言葉でも保証してくれたのは、代表ファンにとって、朗報だったかと。水曜に出て来たダニ・オルモ(ライプツィヒ)もユーロ前の親善2試合でのプレーを妨げた、シーズン終盤からのふくらはぎの違和感が解消して、現在は100%になったと言っていましたが、それまで全員が皆勤だったチーム練習に欠席者が出たのは木曜になってのことでした。 そう、北アイルランド戦の後半に途中出場したラポール(アル・ナスリ)が筋肉系のトラブルで1人調整となったんですが、それでも今のところ、一応、先週金曜にリスト落ちしたクバルシ(バルサ)に待機要請は出ているものの、デ・ラ・フエンテ監督が試合前日まで行使できる、負傷によるメンバー入れ替えカードを使うまでのことはない程度なのだとか。いやあ、昨年のネーションズリーグ・ファイナルフォーを制したスペインでル・ノルマン(レアル・ソシエダ)とCBコンビを組んだ彼は、ラス・ロサス(マドリッド近郊)のサッカー協会本部での合宿スタートなった6月1日の前日にサウジアラビア杯決勝があったとはいえ、当人はその試合に出場停止。しかもチームが優勝した訳でもないのに、合流がCL優勝組のレアル・マドリー勢と同じ6日だったことで、少々物議を醸したなんてこともあったんですけどね。 それでも今回のユーロでは再び、ル・ノルマンとラポールのペアがスタメン候補として有力だったんですが、そうそう、2022年W杯カタール大会では、ルイス・エンリエ前監督がエリック・ガルシア(当時はバルサ、今季はジローナでプレー)も、パウ・トーレス(同ビジャレアル、現アストン・ビラ)も、アスピリクエタ(同チェルシー、現アトレティコ)も信用できず、ボランチのロドリ(マンチェスター・シティ)をラポールと組ませたなんてことも。といってもドイツには脅威のCL6回制覇のマルチDFナチョ(マドリー)と、コパ・デル・レイ王者のビビアン(アスレティック)も行っているため、デ・ラ・フエンテ監督がロドリにジョブチェンジさせる必要はまったくない? 実際、この大会準備期間にはオランダ代表のデ・ヨング(バルサ)の足首の今季3度目のケガが治りきらず、代表離脱したり、コープマイネルス(アタランタ)が負傷して、マートセン(ドルトムント)と入れ替えられたなんてこともありましたからね。その初戦の対戦相手、ポーランドでもエースのレバンドフスキ(バラサ)が親善トルコ戦で太ももを痛め、日曜の試合には出られないなど、開幕前から逆境に襲われるチームも出始めているため、スペインも練習疲れで不具合の出た選手は重傷化しないよう、しっかり休ませて、拡大選手枠26人の旨味を有効活用してもらいたいかと。 そして日々の定例記者経験とは別に、ええ、やっぱりドナウエッシンゲンの合宿では個別選手のメディア対応が解禁になったんですよ。おかげで私も読む物が増えて、ちょっと閉口したんですが、いえ、ナチョ同様に6回目のCL優勝。更に決勝のドルトムント戦では先制ゴールも挙げて、舞い上がっているのか、「Somos candidatos a ganar la Euro. Lo digo abiertamente/ソモス・カンディダードス・ア・ガナール・ラ・エウロ。ロ・ディゴ・アビエルタメンテ(ウチはユーロ優勝の候補って、はっきり言うよ)」と強気だったカルバハル(マドリー)はまあ、いいんですけどね。 やっぱり気になるのはアトレティコから1人参加のモラタで、まだクラブの誰とも話してはいないらしいんですが、「Tengo 31 años, voy a cumplir 32 en octubre/テンゴ・トレインタイウン・アーニョ、ボイ・ア・クンプリール・トレインタイドス・エン・オクトゥブレ(自分は31才で、10月には32才になる)。プレーしないために、スタメンに選ばれないために、アトレティコに残ることはできない」という言葉の方。まあ、確かにシーズン終盤、シメオネ監督はグリーズマンとコレアを先発前線コンビにしていましたけどね。それは前半戦では19得点と飛ぶ鳥を落とす勢いだったモラタが、後半戦18試合でたったの2得点という、恐ろしいゴール日照りに見舞われてしまったからで、もしや彼、得点しようがしまいが自分はスタメンで出るべきだと思っている? 実際、そういうのが通るのはマドリッドの弟分レベルで、ええ、ラージョなど、RdT(ラウール・デ・トマス)も、カメージョも、ファルカオもゴールが入らない病にかかっていたため、CFを置かないで試合はできない的な理由で誰かを先発させていましたけどね。その結果、1部残留は果たしたものの、降格圏ギリギリの17位で終わるという結末になったんですが、毎シーズンの最低限目標が4位以上でCL出場権をゲットというアトレティコではそうは問屋が卸さず。来季もあの日照り状態が続くようでは、クラブもたまったもんじゃないため、ドブビク(ジローナ)やセルロート(ビジャレアル)ら、今季、ゴールを沢山挙げたFWの獲得に努めている次第なんですが、はあ。 加えて、モラタは3月にサンティアゴ・ベルナベウで行われたブラジルとの親善試合の際、ホームチームでプレーしているにも関わらず、スタンドからpito(ピト/ブーイング)を受けたことも根に持っているよう。曰く、「Yo creo que hay muchos españoles que quieren que le vaya mal a la Selección/ジョ・クレオ・ケ・アイ・ムーチョス・エスパニョーレス・ケ・キエレン・ケ・レ・バジャ・マル・ア・ラ・セレクシオン(代表が上手くいかないことを望んでいるスペイン人が沢山いると思う)。他の国ではないことだ」とも言っていたんですが、いやいや。あの時はマドリー出身の彼が現在、同じ街のライバルであるアトレティコでプレーしているのが気に喰わないマドリーファンにピーピーやられただけでは? スペイン代表のキャプテン兼エースがこんなでは、私もちょっと、ユーロでの先行きが不安になるんですが、それでも北アイルランド戦でモラタはゴールを挙げ、それが復調のキッカケになるかもしれませんしね。ダメな時は、CL準決勝バイエルン戦2ndレグの終盤に途中出場し、同点、逆転のゴールを次々と決めたホセル(マドリー)のようなスーパーサブも控えていますし、オジャルサバル(レアル・ソシエダ)も親善2試合4得点とゴール期が到来。ニコ・ウィリアムス(アスレティック)、ジャマル、フェルミン(バルサ)らの若手の貢献も当てにできるため、決してゴールがモラタ頼みではないところは救われるんですが…。 そしてちょっと、ユーロ初戦の相手、クロアチアについても私の気を引いた情報をお伝えしておくと、いえ、38才のモドリッチ(マドリー)が今でも彼らの大黒柱なのは変わっていませんよ。ダリッチ監督のチームのスタメンCFがブドミル(オサスナ)というのも、リーガファンには顔馴染みの選手がいて、嬉しいかと思いますが、TVで映った彼らの練習風景にはアトレティコファンに懐かしい顔が。そう、オブラク一択で出場機会をもらえず、1月にシェフィールドに移籍したGKゲルビッチは実績が足りなかったか、招集されていないんですが、ベルサイコとマンジュキッチがスタッフとして、クロアチア代表にいたから、ビックリしたの何のって。 ええ、前者は2019~22年の3シーズン、アトレティコでプレーした後、移籍したオリンピアコスで2023年に引退。バイエルンから来た後者は2014-15シーズンだけで、20得点したものの、シメオネ監督と反りが合わず、ユベントスに移籍することに。その後。2021年にミランで引退したんですが、どちらもかつてはモドリッチと代表チームートだったとなれば、ホント、マドリーで今季4人誕生したCL6回優勝経験のMFの長寿ぶりが際立つというものですって(最後の1人はドイツ代表のクロース)。 ただ、ここ近年、クロアチアはスペインと相性が悪く、昨年もネーションズリーグ・ファイナルフォー決勝で0-0、延長戦、PK戦まで行って敗北。2021年のユーロでも16強対決で延長戦となり、3-5で負けているんですが、果たして今回はどんな結果が出るのやら。何にしろ、今回も6グループ中、成績上位の4チームまでが決勝トーナメントに進める激甘グループリーグですからね。おそらく、どちらも勝ち抜けることにはあまり、支障はないんじゃないでしょうか。 <hr>【マドリッド通信員】 原ゆみこ 南米旅行に行きたくてスペイン語を始めたが、語学留学以来スペインにはまって渡西を繰り返す。遊学4回目ながらサッカーに目覚めたのは2002年のW杯からという新米ファン。ワイン、生ハム、チーズが大好きで近所のタパス・バルの常連。今はスペイン人親父とバルでレアル・マドリーを応援している。 2024.06.14 23:00 Fri

長谷部誠が「ABEMA」のユーロ2024スペシャルサポーターに! ドイツから開幕戦などを初解説!

14日に開幕するユーロ2024。全51試合を無料生中継する「ABEMA」の「UEFA EURO 2024™」スペシャルサポーターに元日本代表MF長谷部誠氏が就任した。 2023-24シーズン限りでフランクフルトで現役を終えた長谷部氏。今後は指導者の道を歩む中、慣れ親しんだドイツで開催されるユーロ2024のスペシャルサポーターに就任した。 14日には開幕戦でドイツ代表とスコットランド代表が対戦する中、長谷部氏は初解説を務めることに。また、7月14日の決勝も解説を務めることが決定した。なお、ドイツからの解説となる。 長谷部氏は今回のスペシャルサポーター就任にコメントしている。 「この度、ABEMA「UEFA EURO 2024™」スペシャルサポーターに就任いたしました長谷部誠です。個人的に今回のユーロはドイツという事で多くの試合をプライベートで現地観戦しようとしていた矢先、数日前にスペシャルサポーターのお話をいただきました。私の第二の故郷ドイツで開催されるユーロをとても楽しみにしています」 「こちらドイツは大会を盛り上げようと至る所でイベントが行われ、雰囲気はとても高まっています!現地ドイツからスタジアムの様子だけでなく、街の盛り上がりなどを日本の皆様にお伝え出来ればと思っております」 「日本でもABEMAで全51試合無料生中継という事で、日本サッカーに関わる人間として日本でこのトップレベルの試合を見られる事の意義を強く感じます!日本の皆様と共に世界のトップレベルの戦いを熱く見届けたいと思います!」 「ABEMA」は日本で史上初となる全51試合を無料生中継する中、15試合を日本語の実行解説付きで放送することに。出演者には、ケルンでもプレー経験がある元日本代表DFの槙野智章氏、ボーフムでプレー経験がある元北朝鮮代表FWの鄭大世氏、東京ヴェルディや柏レイソルなどでプレーしたFW林陵平氏などが解説を務める。 グループステージの解説付き試合は6試合となっている。 6月14日(金)28:00~ 「ドイツvsスコットランド」 解説:長谷部誠、林陵平 実況:下田恒幸 6月15日(土)25:00~ 「スペインvsクロアチア」 解説:林陵平 実況:下田恒幸 6月20日(木)25:00~ 「デンマークvsイングランド」 解説:槙野智章 実況:下田恒幸 6月20日(木)28:00~ 「スペインvsイタリア」 解説:林陵平 実況:北川義隆 6月21日(金)28:00~ 「オランダvsフランス」 解説:林陵平 実況:下田恒幸 6月25日(火)25:00~ 「フランスvsポーランド」 解説:林陵平 実況:下田恒幸 2024.06.14 22:10 Fri

前回ユーロ後に大ケガのキエーザ、今大会をトップレベルへの足がかりに「自分の実力を証明したい」

ユベントスのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザが栄光を取り戻そうとしている。『UEFA.com』が伝えた。 前回のユーロ2020では決勝でPK戦の末にイングランド代表を破り、ヨーロッパチャンピオンに輝いたイタリア代表。準決勝のスペイン代表戦で貴重な先制点を奪うなど計2得点の活躍を見せたキエーザは、今回のユーロ2024にもアズーリの一員として臨む。 15日にグループステージのアルバニア代表戦が控えるなか、『UEFA.com』のインタビューに応じたキエーザは、前回大会のスペイン戦のゴールについて「準決勝は本当に激闘だったから、あのゴールが呼び起こした感情は素晴らしいものだった」とコメント。一方、ユーロ後の2022年1月に大ケガを負ってからの苦悩も明かした。 「EURO 2020の後、サッカーのトップ界に上り詰めたいと思っていたが、残念なことに(左ヒザの)前十字靭帯を損傷し、長期のリハビリが必要だった。僕の目標はいつだってトップに返り咲くことだ。僕はまだ26歳で時間はあるから、このユーロで自分の実力を証明したい」 また、チームとしての戦いについても言及。アルバニア代表、スペイン代表、クロアチア代表が同居するグループBの難しさは重々承知のようだ。 「本当に厳しいグループだ。アルバニア戦の後にはスペイン戦とクロアチア戦があるし、彼らと対戦することの意味はわかっている。クロアチアは特にワールドカップで素晴らしい結果を残している。素晴らしい選手たちがいる」 「アルバニアは僕らのことを知っているし、イタリアのサッカーがどんなものかもわかっている。本当に難しい挑戦になるだろうし、大いに集中する必要がある」 イタリア代表が目指すのは当然大会2連覇。しかし、キエーザは今回のユーロだけでなく、その後の2026年北中米ワールドカップ(W杯)の出場を懸けた戦いも見据えている。 「僕らはこのユーロで自分たちの価値を証明したい。前回もそう思っていて、優勝することができた。今回はどうなるか見てみよう」 「そして、僕らの目標はワールドカップに再び出場することだ。2大会逃してしまったからね。これは国民にとっても、イタリアサッカー界にとっても良くないことだ」 2024.06.14 22:04 Fri

ユーロで初の決勝T進出目指すスコットランド、主将ロバートソンはドイツ相手の番狂わせ狙う「伝説のチームになる」

スコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンが、強敵との初戦に気持ちを昂らせている。スコットランドサッカー協会(SFA)の公式サイトが伝えた。 群雄割拠のユーロ2024予選を勝ち抜き、2大会連続の本戦出場を決めたスコットランド。直前のジブラルタル代表、フィンランド代表との国際親善試合を1勝1分けで終えたなか、14日には開催国のドイツ代表とのグループステージ初戦に臨む。 フィンランド戦でキャプテンとしての出場試合数をスコットランド代表史上最多の49試合に更新したロバートソンは、前日の記者会見でドイツ戦についてコメント。期待感をあらわにした。 「この日が来るのを長い間待っていた気がする。あとはもう一眠りするだけだ。これからが本当の始まりだ」 「興奮している。僕らの家族全員とタータン・アーミー(サポーター)もミュンヘンに到着し、応援する準備が整っている。母国からの応援もあるし、今はただ興奮している」 「参加できることが本当に素晴らしい試合だ。自分がまだ若かった頃、どのような試合でプレーしたいか考えていたことを思い浮かべてみると、この試合はまさに上位に入るだろう」 「みんな何が起こるかわからないと楽しみにしている。だけど、僕らにはやるべきことがあり、そこに集中する必要がある」 また、優勝候補の一角でもあるドイツにも言及。決勝トーナメント進出に向け、開幕戦からの番狂わせを目指している。 「どんな試合でも結果を出せると信じなければならない。僕らはいつもそうやってきたし、本気になればどのチームにも困難をもたらせると信じている。だが、ドイツが大きな脅威であることもわかっている」 「彼らは複数のトロフィーを掲げてきた歴史を持つ素晴らしいチームだ。地元で試合に臨むから、この大会で良い結果を残さなければならないという大きなプレッシャーがかかるだろう」 「どれだけ難しい試合になるかはわかっているが、僕らがベストを尽くせばどんな相手にも勝てる。100%の力を見せたい。それができれば、最高のチャンスが得られるだろう」 「何が懸かっているかはわかっている。良い成績を収めるための動機はたくさんあるが、その1つはノックアウトステージに進出する伝説のチームになるということだ」 スコットランドは過去に3度ユーロを戦い、いずれもグループステージ敗退。新たな歴史を刻むことができるのだろうか。 2024.06.14 18:48 Fri

ユーロ開幕戦に臨む自国開催ドイツ、ナーゲルスマン監督は自信 「高揚感の方が大きい」

ユーロ2024開催国のドイツ代表を率いるユリアン・ナーゲルスマン監督が、いよいよ迎える初戦を前に意気込みを語った。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 2023年9月にハンジ・フリック前監督からナーゲルスマン監督へ指揮官が代わったなか、開催国のため予選を戦わず、国際親善試合で調整を進めてきたドイツ。直前のテストマッチ2試合ではウクライナ代表戦こそゴールレスドローで終えたものの、その後のギリシャ代表戦を2-1の逆転勝利で飾った。 弾みをつけて本番に臨むナーゲルスマン監督は、14日に行われるグループステージ初戦のスコットランド代表戦を前にコメント。地元バイエルン州での開幕戦に向けた期待感をあらわにした。 「私はまだ若い監督だが、長年住んで育った土地でホームのユーロ初戦を経験できるのは特別なことだ。待ちきれない」 「プレッシャーを感じるのはサッカーの一部だが、高揚感の方が大きい。過去のことを話しすぎても意味がないから、自分たちが今どこにいて、何を望んでいるのかを考えよう。良いスタートを切れば、このユーロでは全てが可能になる」 また、MFアレクサンダル・パブロビッチの離脱があり、DFアントニオ・リュディガーとFWニクラス・フュルクルクの練習中の小競り合いも報じられたドイツだが、こちらは真剣だからこそ生じたアクシデントと見られており、ナーゲルスマン監督もチーム状態は万全とコメント。特に、若手とベテランの融合に自信を示した。 「選手たちは良い準備をしてきたし、チームの雰囲気も良い。そして何よりも全員が最大限の練習をこなしてきた」 「このチームは、まだこのレベルで重要な瞬間を経験していないハングリーな選手と、経験豊富な選手がうまく調和している。なかには多くの大会でプレーし、重要なトロフィーを獲得してきた選手もいる。全員がピッチ内外で自らの役割を受け入れればうまくいくだろう。そう確信している」 2024.06.14 18:21 Fri