50試合43ゴール15アシストの昨季を凌ぐペースで得点関与量産…スポルティングの26歳ギョケレシュ「移籍を急いでない」

2024.09.18 15:15 Wed
スポルティングCPのスウェーデン代表FWギョケレシュ
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スポルティングCPのスウェーデン代表FWギョケレシュ
スポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュ(26)が、代表活動を含めた今季の全公式戦で得点関与中だ。スウェーデン『Vasterbottens Kuriren』が伝える。
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23-24シーズンの公式戦50試合で43得点15アシストと大ハッスル…昨季を通してビッグクラブ移籍が持ち上がるも、スポルティング残留に落ち着いたストライカー・ギョケレシュ。迎えた今季は、17日のCLリーグフェーズ第1節・リール戦(2◯0)における1発を含め、公式戦7試合で9得点3アシスト。今季初戦となったスーパーカップ・ポルト戦(3●4)を除き、リーグ戦第1節から6試合連発中である。
しかしながら、特筆すべき点として、今季ここまで唯一ゴールのないポルト戦も2アシスト。リーグ戦5試合の8得点1アシスト、CL1試合の1得点を含め、公式戦全試合で得点に関与しているのが、現在のギョケレシュなのだ。

さらに、スウェーデン代表のエース格でもあるギョケレシュ。9月上旬のUEFAネーションズリーグ(UNL)ではアゼルバイジャン代表、エストニア代表との2試合において、2試合連発を含む3得点2アシストを叩き出す。
すなわち、ギョケレシュは代表活動も含めた24-25シーズンの全公式戦で得点関与を続けている格好。今季トータルで9試合12得点5アシストと、昨季を凌ぐペースで得点関与中だ。

ギョケレシュはリール戦後、『Viaplay』のインタビューで「ステップアップしたいけど、急ぐつもりもない。ストレスが一切ないんだ」とスポルティングでの日々に充実感を語った。

「素晴らしい日々が続いている感じかな。ここ(スポルティング)でサッカーができることはもちろん、シーズンをこのように走り出せたことが夢物語だ。これ以上は望めない」



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去就注目ギョケレシュ、恩師追ってのユナイテッド行きはあるのか 現状は「話題だけで何の具体性もない」

スポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュがマンチェスター・ユナイテッド移籍の噂に反応した。 チャンピオンシップで燻る時期もあったが、スポルティングCPでフィニッシャーとしての才能が大きく開花し、今や注目株と化すギェケレシュ。今季もここまで公式戦18試合で23発とゴールを量産し続け、近いうちのステップアップ話で盛り上がる。 そんな26歳の身に転機が訪れ、スポルティングCPを率いたルベン・アモリム監督がこのタイミングでユナイテッド行きを決断。それを受けて、恩師を追ってのユナイテッド移籍説が報じられ始めている。 「彼が去るのはすごく悲しいけど、もちろん、彼の決断も理解できる。彼がチャンスをくれ、成長させてくれたのを考えると、僕にとってとても大切な存在だ」 スウェーデンメディア『Fotbollskanalen』でそう恩師の旅立ちに対する胸中を明かすと、自身に浮かぶユナイテッド移籍話にも触れ、現時点でアモリム監督からのコンタクトなしをアピールしている。 「彼にはもう何人かのストライカーがいるはずだし、いずれわかるよ。(連絡? ) いや、彼からはきていない。面白いけど、話題だけで何の具体性もないし、重要視していないんだ」 また、移籍先に求める条件として「重要な役割を任され、プレーできるのが一番だ。ほかにも必要なことがあるけど、そのときはそれを受け入れる」と付け足す。 アモリム監督はスポルティングCPからの引き抜きに関して、来る冬を否定しているが、シーズン終了後の可能性が残り、ユナイテッドが来夏まで動くのを待てば、ギョケレシュとクラブの紳士協定から5000万~5800万ポンド(約97億8000万〜113億5000万円)程度の額になると予想されるそうだ。 2024.11.18 10:45 Mon

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