渡辺剛&シュミット・ダニエル所属のヘントがポーランドから横田大祐を獲得! 川崎Fの育成出身アタッカー
2024.01.16 10:43 Tue
ドイツ、ラトビア、ポーランドを経て、ベルギーの名門に。
ベルギーのヘントは15日、ポーランドのグールニク・ザブジェからMF横田大祐(23)の獲得を発表した。契約は2027年夏まで。背番号「14」をつける。横田は川崎の育成出身。18歳でドイツに渡り、フランクフルトや、カール・ツァイス・イェナの下部組織でプレーしたほか、ラトビアも舞台に。昨年2月からポーランド1部のグールニク・ザブジェに加入した。
今季は国内リーグで18試合7ゴール。渡辺剛が所属するヘントは今冬にシュミット・ダニエルを獲得しており、横田で3人目の日本人プレーヤーを擁することになる。Jリーグ経由せず
Jリーグを経由せず、キャリアを紡ぐなか、ベルギーの名門入りを果たしたサイドアタッカーは「ヘントと契約できてとても嬉しいです」と喜びの思いを語っている。
「トップクラブですし、両手で掴みたいぐらいの素晴らしいチャンスでした。なので、新しいシャツを着るのがとても楽しみです。それと、これまで所属したグールニク・ザブジェや、素晴らしい時間を過ごさせてもらったサポーターにも感謝したいです」
今季は国内リーグで18試合7ゴール。渡辺剛が所属するヘントは今冬にシュミット・ダニエルを獲得しており、横田で3人目の日本人プレーヤーを擁することになる。Jリーグ経由せず
「トップクラブですし、両手で掴みたいぐらいの素晴らしいチャンスでした。なので、新しいシャツを着るのがとても楽しみです。それと、これまで所属したグールニク・ザブジェや、素晴らしい時間を過ごさせてもらったサポーターにも感謝したいです」
1
2
横田大祐の関連記事
ヘントの関連記事
記事をさがす
|
横田大祐の人気記事ランキング
1
川崎Fの下部組織出身MF横田大祐がポドルスキ所属のグールニク・ザブジェに完全移籍加入…昨季はラトビア1部で優勝
ポーランドのグールニク・ザブジェは9日、日本人MF横田大祐(22)の加入を発表した。 契約期間は2024年6月末までとなり、延長オプションもついているという。 横田は東京都出身で、川崎フロンターレのU-18出身。トップチーム昇格はできず、ドイツのFSVフランクフルトのU-19に入団した。 その後、ドイツのカール・ツァイス・イェナのセカンドチームに入団。2020年7月に退団すると、2021年1月にラトビアのヴァルミエラに入団した。 ヴァルミエラでは公式戦61試合に出場し8ゴール12アシストを記録。右のサイドハーフを主戦場にプレーし、ヴィルスリーガ(ラトビア1部)では55試合で8ゴール12アシストを記録し、2022シーズンは見事リーグ優勝に貢献していた。 今シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグの予選でも2試合プレーした横田は、メディカルチェックに合格。着実にステップアップを果たしている。 グールニク・ザブジェにはヴィッセル神戸でもプレーした元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキや、大宮アルディージャからレンタル移籍で加入した奥抜侃志が所属している。 <span class="paragraph-title">【写真】ポーランド1部に移籍した川崎Fの下部組織出身MF横田大祐</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pl" dir="ltr"><a href="https://t.co/n4GXHNAuAv">https://t.co/n4GXHNAuAv</a> <a href="https://t.co/6HoSAjH60s">pic.twitter.com/6HoSAjH60s</a></p>— Górnik Zabrze (@GornikZabrzeSSA) <a href="https://twitter.com/GornikZabrzeSSA/status/1623762734025252864?ref_src=twsrc%5Etfw">February 9, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pl" dir="ltr">Miejsce w szatni <a href="https://t.co/BBZWVbfcjc">pic.twitter.com/BBZWVbfcjc</a></p>— Górnik Zabrze (@GornikZabrzeSSA) <a href="https://twitter.com/GornikZabrzeSSA/status/1623781537941536770?ref_src=twsrc%5Etfw">February 9, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.10 11:22 Fri2
ヘント加入でポジション掴んだ横田大祐がヒザに重傷…指揮官が明かす「かなり深刻」「長期間失う」
今冬ヘントに加入したMF横田大祐だが、悲劇に見舞われてしまったようだ。 川崎フロンターレの下部組織育ちの横田。ドイツの下部リーグやラトビアでプレーした中、2023年2月にポーランド1部のグールニク・ザブジェに加入した。 今シーズンはエクストラクラサ(ポーランド1部)で18試合7ゴール1アシストと結果を残すと、1月の移籍市場でヘントに完全移籍。ステップアップを果たすと、加入後はジュピラー・プロ・リーグで4試合に出場し1ゴールを記録していた。 しかし、11日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第25節のセルクル・ブルージュ戦は突如メンバー外に。ハイン・ヴァンハーゼブルック監督がケガをしたことを明かした。 「横田は昨日のトレーニング中にかなり深刻なヒザのケガを追ってしまった。残念ながら、我々は長期間、彼を失うことになる」 ケガの詳細は明かされていないが、加入してポジションを掴んでいた中でのヒザの負傷。長期離脱ということは今季中の復帰は難しい可能性もある。新天地で良いスタートを切っただけに、悔しいケガとなってしまった。 2024.02.12 14:55 Mon3
伊藤敦樹のヘント移籍が公式発表…「願いを叶えてくれた浦和に心から感謝」、「ヘントでの新たな冒険を楽しみに…」
KAAヘントは14日、浦和レッズから日本代表MF伊藤敦樹(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「15」に決定。契約期間は2028年6月30日までの4年となる。 なお、ベルギー『HLN』によれば、移籍金は約200万ユーロ(約3億2000万円)程度になったという。 新キャプテン就任からわずか約1カ月で浦和を離れ、海外移籍という夢を叶えた伊藤はクラブ公式サイトでの新たな挑戦への思いを語った。 「大好きなクラブのキャプテンを離れるのは、これまでで最も難しい決断でしたが、ヨーロッパでサッカーをすることは本当に自分の夢でした。2026年ワールドカップに日本代表として出場したい。そのためには、今回の決断が自分にとって最高の選択だと思います。僕の願いを叶えてくれた浦和には心から感謝しています。いまはヘントでの新たな冒険を楽しみにしています」 一方、ヘントでスポーツ部門のマネージャーを務めるアルナール・ヴィダルソン氏は、以前から関心を示していた伊藤に、カタールのアル・ラーヤンSCへ移籍したベルギー人MFジュリアン・デ・サールの後釜としての活躍を期待していると語っている。 「伊藤にはしばらく前から注目していた。ジュリアン・デ・サールが去った後、経験のある選手を獲得する必要があった。伊藤はJリーグで経験を積んでおり、それを過小評価すべきではない。彼は万能で、6番でも8番でもプレーできる。体力もあり、走る能力も高い。我々は彼をボックス・トゥ・ボックスの選手と見ており、ベルギーの試合の激しさに間違いなく対応できるはずだ」 伊藤は埼玉県さいたま市出身で、浦和のジュニアユース、ユースに在籍。トップチーム昇格はならず、流通経済大学へ進学し、2021年に古巣へ帰還。プロキャリアをスタートさせた。加入1年目から主力としてJ1リーグの36試合に出場し、5試合プレーした天皇杯では自身初のタイトルを獲得した。 2023年にはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制覇。今シーズンもJ1で24試合5得点の成績を残しており、7月には退団した酒井宏樹に代わってキャプテンに就任した。 浦和では通算173試合に出場し、19得点を記録。2023年6月には日本代表に初招集され、3試合1得点をマークしている。 ヘントにはGKシュミット・ダニエル、DF渡辺剛、MF横田大祐と日本人3選手が在籍。伊藤はクラブ4人目の日本人選手となった。 <span class="paragraph-title">【動画】浦和からヘントへ! 日出ずる国から新たな侍が加入</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/COBW?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#COBW</a> <a href="https://t.co/BBnk8nGMFe">pic.twitter.com/BBnk8nGMFe</a></p>— KAA Gent (@KAAGent) <a href="https://twitter.com/KAAGent/status/1823676031137378459?ref_src=twsrc%5Etfw">August 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.14 20:31 Wedヘントの人気記事ランキング
1
日本代表から離れて約1年、シュミット・ダニエルは勝負の年に…監督交代のヘントで正守護神になれるか?
今年1月にヘントへと加入した日本代表GKシュミット・ダニエル(32)。昨夏は移籍で躓くことがあった中、新シーズンは勝負の年となりそうだ。ベルギー『Voetbal Belgie』が伝えた。 中央大学出身のシュミット・ダニエルは、川崎フロンターレで 特別指定選手に。プロ入りはベガルタ仙台で果たすと、ロアッソ熊本、松本山雅FCへの期限付き移籍を経験する。 その後仙台へと戻りポジションを確保すると、日本代表にも招集されるようになり、2019年7月にシント=トロイデンへ完全移籍し、ヨーロッパでのキャリアを歩み出す。 シント=トロイデンでは正守護神としてプレーし、公式戦114試合に出場。一方で、日本代表では招集はされ続けるも権田修一(清水エスパルス)とのポジション争いもあり、正守護神にはなれない日々が続いた。 そんなシュミット・ダニエルは、2023年夏にステップアップの話があり、リーグ・アンのメスへの移籍が浮上。移籍は確実とみられていた中、土壇場でメス側がキャンセル。しかし、シント=トロイデンはシュミット・ダニエルが移籍すると信じていたため、浦和レッズからGK鈴木彩艶を獲得。移籍できなかったシュミット・ダニエルは、チーム内でも4番手まで下がり、鈴木に正守護神の座を明け渡すこととなった。 プレー機会もなく、日本代表にも招集されなくなった中、2024年1月に契約解除。そのままヘントへと完全移籍し、2027年夏までの契約を結ぶと、ヘントでは加入後はカップ戦でGKの負傷を受けて急遽出場。そこから、ジュピラー・プロ・リーグで8試合連続で出場したが、GKダビー・ローフが復帰してからは再びベンチを温める日々となってしまった。 移籍後も苦しんでいるシュミット・ダニエル。日本代表への復帰も若手が台頭してきており、このままだと難しい状況だが、ヘントは監督が交代。2024-25シーズンからワウテル・ヴランケン監督が就任した。 『Voetbal Belgie』によれば、監督交代はGKにとっては大きなチャンス。シュミット・ダニエルか、今まで通りローフがゴールを守るのか。新シーズンは1つ勝負の年となりそうだ。 2024.07.04 17:15 Thu2
ヘント加入でポジション掴んだ横田大祐がヒザに重傷…指揮官が明かす「かなり深刻」「長期間失う」
今冬ヘントに加入したMF横田大祐だが、悲劇に見舞われてしまったようだ。 川崎フロンターレの下部組織育ちの横田。ドイツの下部リーグやラトビアでプレーした中、2023年2月にポーランド1部のグールニク・ザブジェに加入した。 今シーズンはエクストラクラサ(ポーランド1部)で18試合7ゴール1アシストと結果を残すと、1月の移籍市場でヘントに完全移籍。ステップアップを果たすと、加入後はジュピラー・プロ・リーグで4試合に出場し1ゴールを記録していた。 しかし、11日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第25節のセルクル・ブルージュ戦は突如メンバー外に。ハイン・ヴァンハーゼブルック監督がケガをしたことを明かした。 「横田は昨日のトレーニング中にかなり深刻なヒザのケガを追ってしまった。残念ながら、我々は長期間、彼を失うことになる」 ケガの詳細は明かされていないが、加入してポジションを掴んでいた中でのヒザの負傷。長期離脱ということは今季中の復帰は難しい可能性もある。新天地で良いスタートを切っただけに、悔しいケガとなってしまった。 2024.02.12 14:55 Mon3
ヘントの守備を支える渡辺剛が今夏の売却候補に、予算均衡のため…移籍金は13億円以上か
ヘントに所属する日本代表DF渡辺剛(28)が、今夏の移籍市場で売却される可能性があるようだ。ベルギー『Voetbal Belgie』が伝えた。 渡辺はFC東京から2022年1月にコルトレイクに完全移籍しベルギーでのキャリアをスタート。2023年7月にヘントに完全移籍した。 ヘントでは守備の要として躍動。これまで公式戦95試合に出場し6ゴール4アシストを記録。今シーズンもジュピラー・プロ・リーグで27試合2ゴール2アシストを記録。UEFAカンファレンスリーグ(ECL)でも8試合で1ゴールを記録していた。 チームは上位のプレーオフに進出した中、ヘンク、ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに連敗。渡辺はキャプテンとして連続フル出場を果たしている。 上位を争っているヘントだが、今夏は予算の均衡を図るために選手の売却が必要な状況とのこと。その中の1人が渡辺だという。 28歳とまだ衰える年齢ではなく、チームの主軸として働き続けている渡辺。ヘントは800万ユーロ(約12億9000万円)以上を求めることになるようだが、一定の結果を残している中でステップアップできるだろうか。 2025.04.07 19:40 Mon4
渡辺&伊藤がフル出場も後半3失点のヘントはホームでベティスに完敗…【ECLプレーオフまとめ】
13日、2024-25シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のノックアウトフェーズプレーオフ1stレグの8試合が欧州各地で行われた。 リーグフェーズの9位~24位の16クラブがノックアウトフェーズ出場を懸けて争われるプレーオフ。 リーグフェーズを17位で終えたヘントは、15位フィニッシュのベティスとホームで対戦し0-3で敗戦した。ヘントのDF渡辺剛、MF伊藤敦樹はフル出場している。 ヘントは開始早々の7分、右サイド深くまで抜け出したバンゼイルの折り返しからボックス内に侵入した伊藤にチャンスが訪れたが、左足で合わせたハーフボレーシュートは、上手くミートできずに枠の左に逸れた。 さらに伊藤は13分にも、渡辺のロングフィードからボックス右まで駆け上がり、カットインから左足を振り抜いたが、これも右サイドネットに外れた。 その後は一進一退の展開が続くなか、ヘントは40分にチャンス。右サイドからの横パスをバイタルエリアのバンゼイルがワンタッチでDFの裏に繋ぐと、ボックス右に抜け出した伊藤の折り返しをアンドリ・グジョンセンが流し込んだが、これはオフサイドの判定でゴールは取り消された。 ゴールレスで迎えた後半、ヘントは開始早々に失点する。47分、イスコのサイドチェンジを右サイドで受けたサバリのパスを受けたアントニーが反転してマークについたチアゴ・アラウージョを簡単交わすと、ボックス右手前まで切り込み左足一閃。狙いすましたシュートはゴール左隅に吸い込まれた。 先制を許したヘントは、63分にもセットプレーからピンチ。ロ・チェルソの左FKからこぼれ球をボックス中央で拾ったエズ・アブデにワントラップから右足で流し込まれたが、これはトラップの場面でアブデの左手に当たっており、ハンドの判定でゴールは取り消された。 ピンチを凌いだヘントだったが、72分に不用意なミスから失点を許す。渡辺のミスパスからショートカウンターを受けると、アントニー、イスコと繋ぎ、最後はラストパスを受けたバカンブがボックス中央右からシュートをゴール左隅に流し込んだ。 勢いづいたベティスは84分にも、右CKをニアでバカンブがフリックすると、ファーサイドに走り込んだアルティミラが右足ボレーで流し込み、試合を決定づける3点目を奪った。 結局、試合は0-3でタイムアップ。ホームで完敗を喫したヘントは、逆転突破を懸けて20日にアウェイでの2ndレグに臨む。 ◆ノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグ 結果 ヘント 0-3 レアル・ベティス 【ベティス】 アントニー(後2) セドリック・バカンブ(後27) セルジ・アルティミラ(後39) ヴィキングル・レイキャヴィーク 2-1 パナシナイコス NKツェリェ 2-2 アポエル TSC 1-3 ヤギエロニア モルデ 0-1 シャムロック・ローバーズ コペンハーゲン 1-2 ハイデンハイム ボラツ 1-0 オリンピア・リュブリャナ オモニア・ニコシア 1-1 パフォス 2025.02.14 06:55 Fri5