遠藤純とJFAアカデミー同期、千葉L退団した十川ゆきの新天地はイスラエルに!過去にはスペインでプレー

2023.08.18 14:45 Fri
©超ワールドサッカー
ジェフユナイテッド市原・千葉レディースは17日、契約満了となっていた十川ゆき(22)がイスラエル女子1部のハポエル・ペタク・チクヴァに加入することを発表した。
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大阪府出身の十川はJFAアカデミー福島の8期生で、同期にはオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)にも出場したMF遠藤純(エンジェル・シティFC)や根津茉琴(サンタクララ大学)らがいる。卒業後には国内チームではなく、スペインのレアル・オビエドへ加入し、ラシン・サンタンデールを経て2022年8月に千葉Lへと完全移籍。初の国内挑戦はWEリーグ2試合、WEリーグカップ1試合の出場にとどまった。
ペタク・チクヴァは昨季のイスラエル女子1部で3位。今季の開幕戦は31日を予定している。

十川は自身のSNSを通じてコメント。新天地でのプレーに期待を覗かせている。
「今シーズンは、イスラエルのペタク・チクヴァ Petah Tikva というチームでプレーする事が決まりました!」

「新しすぎる挑戦になりますが、すごくワクワクしているので、楽しんでいきたいと思います。リーグ優勝して、チャンピオンズリーグに出場してきまーす!」



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なでしこジャパンのMF遠藤純(エンジェル・シティFC)が、復帰へ向けて懸命な努力を続けている。 2月15日、日本サッカー協会(JFA)からは、パリ・オリンピック アジア最終予選に臨むなでしこジャパンの活動に、ケガのため遠藤が不参加となることが発表された。 クラブでのトレーニングキャンプ中に左ヒザ前十字じん帯を損傷。手術を経て、現在はリハビリの最中だ。 3月29日には自身にインスタグラムにて、術後のトレーニングの様子を公開。「決して諦めません」と復帰へ向けた強固な意志や、「これもまた楽しんだもん勝ち」と様々な想いを綴っている。 「手術からちょうど3週間が経ちました。始まったばかりのトレーニングは、良い日もあれば悪い日もあります。それは私の心は喜ばせたり、泣せたりします」 「でも、それでも私は前に進み続けます。私の体感はもう数ヶ月経っていますが…まだ3週間。辛い日もたくさんありますが、それでも私は決して諦めません。なぜなら、私が戻るべき場所は一つしかないからです」 「私を待っている人たちのためにも、厳しいトレーニングに全力を尽くします。まだまだ長い道のり…これもまた楽しんだもん勝ち」 4日は「3月のハイライト」と題し、ケガに関すること以外の写真も多数公開。ネイルやペット、ドーナツや寿司といった一枚で、復帰を待つファン・サポーターらや自身に向けて明るい話題を届けている。 <span class="paragraph-title">【動画】手術後のトレーニングに臨む遠藤純</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5FFxkVJaGn/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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16年ぶりJ1復帰目指す東京ヴェルディに地球の裏側に居るなでしこ戦士からエール! 長谷川唯「全力で応援したい」、植木理子「心から応援」

16年ぶりのJ1昇格を目指す東京ヴェルディに、ブラジルの地からもエールが届いた。 2日、2023J1昇格プレーオフ決勝が国立競技場で行われ、J2・3位の東京Vと4位の清水エスパルスが対戦する。 残り1つの枠を争う決戦。1993年のJリーグ開幕を知る“オリジナル10”の対決となる中、東京Vにエールが送られた。 現在ブラジルで活動中のなでしこジャパン。11月30日にはブラジル女子代表と対戦し3-4で敗戦を喫していた。3日にも試合が予定されている中、日テレ・メニーナ、そしてベレーザ(現:日テレ・東京ヴェルディベレーザ)に所属していたMF長谷川唯(マンチェスター・シティ)とFW植木理子(ウェストハム)が2日にメディア取材に応じた。 同じ読売ランドでトレーニングを行っており、ユース時代などで知る選手も多い2人。決戦を前にエールを寄せた。 長谷川は「本当にずっとメニーナに居て、ヴェルディのことはずっと応援していて、試合も観に行っていました」と語り、「J1にいたときはメニーナに所属していなかったんですけど、やっぱり所属チームとして応援しているところがあります。今は違うチームですけど、ヴェルディのことは応援しているので、前回のJ1との入れ替え戦も観に行ったりしていて、今日の試合が本当に楽しみで期待も高まっていて、全力で応援したいと思います」とエールを送った。 時差も大きくある中では「夜中に起きたら観たりしようかなと思っているので、(清水)梨紗と他のベレーザ、元ベレーザの選手と応援しています」と地球の反対側からもエールを送るとした。 また、植木も「自分が育ったクラブがまたJ1に戻れるチャンスがあと1勝であるということで、本当に嬉しいことですし、Jリーグ発足当初にJ1で活躍していたヴェルディはテレビでしか観ていないので、J1でヴェルディらしいサッカーを見られるのが楽しみですし、知っている選手もいますし、心から応援しています」とコメント。古巣の男子チームの昇格を願った。 また、長谷川は自身のSNSに動画を投稿。長谷川、植木に加え、ベレーザ出身のDF清水梨紗(ウェストハム)、GK山下杏也加(INAC神戸レオネッサ)、FW田中美南(INAC神戸レオネッサ)、MF遠藤純(エンジェル・シティ)、MF宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド)と、現在所属しているGK田中桃子、FW藤野あおばとともにヴェルディのチャント「COME ON VERDY」を歌い、エールを送っていた。 試合は2日の14時5分、国立競技場でキックオフを迎える。 <span class="paragraph-title">【動画】地球の裏側からヴェルディのJ1昇格を願いなでしこ9名が「COME ON VERDY」を熱唱</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C0UYlSOOUbO/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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UNLグループA昇格4チームが決定! スコットランドが英国勢の面目保つ

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歴史は繰り返す~イスラエルの入国拒否でインドネシアの開催権を剥奪/六川亨の日本サッカー見聞録

「スポーツと政治は別物」と言われたが、それは幻想に過ぎないことをサッカーの歴史が証明している。さらに最近ではIOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長が、ロシアとベラルーシの選手について、個人参加であればパリ五輪に出場できる可能性を示唆して欧州から猛反発を食らっている。 サッカーに関して言えば、2月14日のコラムでイスラエルの歴史を紹介した。中東勢の反発にあい、五輪やW杯の予選で東アジアやオセアニアに組み込まれたり、日本のホームゲームにもかかわらず警視庁が安全を保証できないとして、韓国で日本のホームゲームを開催したりした。 その後はヨーロッパのグループに入りW杯予選を戦っているが、一度も予選を突破したことはない。 ところが今回、U-19イスラエル代表がUEFA U-19欧州選手権の予選を突破して2度目となる本大会に出場すると、グループリーグを突破してベスト4に進出。この時点で5月20日からインドネシアで開催されるU-20W杯の出場権を初めて獲得した。さらに準決勝ではフランスを2-1と下し、決勝戦こそイングランドに1-3と敗れたものの初の準優勝を果たした(U-20W杯には他にイタリアとスロバキアの5か国が出場権を獲得)。 そして3月31日にはインドネシアで組分け抽選会が行われる予定だったが、突如延期される。そのニュースを聞いた時は嫌な予感がしたが、30日0時4分にFIFA(国際サッカー連盟)から届いたメールで嫌な予感は的中した。 すでに当サイトのニュースでも既報のように、FIFAはU-20W杯の開催権をインドネシアから剥奪した。 インドネシアはイスラム教徒の人口が世界一で、かねてからパレスチナを支持していたし、イスラエルとは国交も樹立されていない。このため同国ではイスラエルの参加禁止を求める抗議活動が活発化していた。「政治的な背景」に加え「宗教的対立」も絡んできたのである。過去にもインドネシアは1962年にジャカルタで開催したアジア大会(サッカー競技の優勝はインド、準優勝が韓国)で、イスラエル選手団の入国を拒否した例がある。 こうした混乱を収拾するためジャンニ・インファンティーノFIFA会長は、インドネシアサッカー連盟のエリック・トヒル会長と会談。現状を憂慮しつつ、騒動が拡大することを恐れてインドネシアでの開催権を剥奪する決断を下した。予選を突破した国を、政治的・宗教的な理由から閉め出すことはフェアプレー精神に反するだけに、当然の措置だろう。 FIFAは声明で「現在の状況により2023年のU-20W杯の開催国としてインドネシアを除外することを決定した。新しいホスト国はできる限り早く発表されるが、トーナメント日程は変更されていない」と発表した。 気になる代替地だが、大会招致に立候補していたのはカタールとアルゼンチンだった。しかしカタールは、インドネシアと同じ理由でイスラエルの入国を認めないだろう。同じアジアで開催できる国として、予選のホスト国を務めたウズベキスタンもあるが、こちらも国民の90パーセント以上がイスラム教徒のため開催は不可能だろう。宗教的に問題がないのは過去の例と同様、東アジアということになる。しかし日本を始め、韓国も中国もそんな余裕はない。 となると消去法から開催地はアルゼンチンということになるが、FIFAはインドネシアへの制裁を含めてどのような決断を下すのか。イスラエルに罪はないのだが、改めて“アジアの嫌われ者”を証明する形になってしまった。 2023.03.31 14:30 Fri

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