渡辺剛が新天地デビューで即ゴール!ECL予選で運も味方し早くも結果
2023.07.29 15:20 Sat
渡辺剛が早くも移籍後初ゴールをマークした。
ヘントはその後1人少ないジリナに1点を返されるも、再びネットを揺らして5-1と圧勝。渡辺自身にとっても、新天地での初戦、初のヨーロッパコンペティションでラッキーな形ながらも早々に結果を残すなど、フル出場で勝利に貢献し、上々のスタートとなった。
なお、国内ジュピラー・プロ・リーグは28日から30日に掛けて開幕。ヘントは30日にホームでコルトレイクと対戦し、渡辺にとってはいきなりの古巣対戦となる。
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コルトレイクでの活躍が認められ、ベルギーの強豪ヘントへと今夏に加入した渡辺。28日にホームで行われたヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)2次予選の1stレグ、ジリナ(スロバキア)戦で早速先発起用されてデビューを飾ると、初得点も記録した。3-0とヘントが大きくリードして迎えた76分、変化を付けた左CKに対し、渡辺は高い跳躍力を生かして飛び込む。触れなかったものの、さらに後方のウーゴ・カイパーが頭で折り返すと、ちょうど着地間際の渡辺に当たってコースが変わり、そのままゴールに吸い込まれた。なお、国内ジュピラー・プロ・リーグは28日から30日に掛けて開幕。ヘントは30日にホームでコルトレイクと対戦し、渡辺にとってはいきなりの古巣対戦となる。
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3月以降の2026年北中米W杯アジア予選には、空中戦で競り勝てるこの男の起用を!/小川航基(NECナイメンヘン)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.32】
ホスト国・カタールの連覇で幕を閉じたアジアカップ2023(カタール)。MVP&得点王に輝いたアクラム・アフィフ(アルサッド)らの華々しい活躍とは対照的に、8強止まりに終わった日本代表はベストイレブンに1人も入らず、停滞感ばかりが色濃く残る形となった。 5試合戦って3勝2敗という結果は森保一監督筆頭に誰もが納得できるはずがない。8失点という信じがたい数字は早急に改善すべき点。イラン戦に象徴される通り、ロングボールを蹴り込まれた時の対応は根本的に見直さないといけないだろう。 大会中に斉藤俊秀コーチが長いボールを蹴り、冨安健洋(アーセナル)や町田浩樹(サン=ジロワーズ)、渡辺剛(ヘンク)、毎熊晟矢(セレッソ大阪)らがヘッドで跳ね返すトレーニングを全体練習後に実施している光景を頻繁に目の当たりにしたが、そういった練習は代表に来て付け焼刃のようにやるべきことではない。日本サッカー界として空中戦対策は今一度、重視して取り組むべきだ。 それと同時に、クロスから確実にゴールを奪える点取屋の存在も重要性が高まったと言っていい。今大会は上田綺世(フェイエノールト)が4ゴールをマークし、エース街道を驀進したが、その彼でさえもイラン戦では屈強なDF陣に苦しんだ。後半開始直後に久保建英(レアル・ソシエダ)の左クロスにフリーで飛び込んだ決定機があり、あの一撃を決めていたら状況も変わっていたが、そういうプレーができるFWが上田1人というのはやはり心もとない。森保監督は人選含めて再考するべきではないか。 他国を見ても、イランのサルダール・アズムン(ローマ)、イラクのアイメン・フセイン(アル・クウワ・アル・ジャウウィーヤ)、韓国のチョ・ギュソン(ミッティラン)のように前線で競り勝てる迫力ある大型FWにハイボールを合わせる形が数多く見られた。韓国がサウジアラビアやオーストラリアに勝った試合では、終盤はまさにサイドからのクロスの応酬で、その迫力に相手も押されていた。つなぎやビルドアップを主体とする日本代表はそういった攻撃パターンは少ないが、イザという時のオプションは持っていたい。3月以降の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア予選に向けて、高さで勝てるFWに目を向けることが肝要だ。 候補者として、国内でまず名前が挙がるのは大迫勇也(ヴィッセル神戸)。確かに彼ほどの傑出した1トップはそうそう見当たらない。ただ、今年5月に34歳になるうえ、2022年カタールW杯イヤーにケガを繰り返したのを見ると、やはりクラブと代表の掛け持ちは負担が大きい。W杯最終予選の重要局面でピンポイントで呼ぶのはありだが、今は別の人材をトライした方がよさそうだ。 そこでクローズアップされるのが、今季オランダ1部・2ケタゴールを達成した小川航基(NECナイメンヘン)。ご存じの通り、昨夏にようやく欧州移籍を果たし、すぐさまレギュラーを奪取。開幕からゴールを重ね、存在感を高めている大型FWだ。 「アンダー世代から森保さんの選考を見てきて、どういう基準で選ぶのかは分かっている。1試合よかったから呼ぶというのはたぶんない。結果を出し続ければ、いずれチャンスをもらえるのかなと思っています。他のFWには貯金があるし、それを崩すのは簡単なことじゃない。『自分を使いたい』『呼びたい』と思わせる活躍をするべきかなと考えています」 本人はシーズン序盤の9月頭にこうコメントしていたが、そこから継続的に結果を出しているのは間違いない。だからこそ、今の彼には代表入りの権利があるのだ。しかもアジアカップで空中戦に勝てるFWの不在が日本の弱点として浮き彫りになったのだから、このタイミングこそ小川の出番。同じリーグにいる上田よりはるかに数字を残しているのだから、森保監督も納得だろう。3月シリーズは満を持してこの男にお呼びがかかる可能性が高いと見ていい。 ご存じの通り、3月は北朝鮮とのホーム&アウェー2連戦。現時点では3月26日は平壌の金日成スタジアムが会場と決まっていて、相当に難易度の高い試合になるはずだ。2011年11月に同競技場で日本代表が戦った時には度重なる悪環境に苦労し、まさかの敗戦を強いられている。だからこそ、よりタフさと逞しさが求められてくる。 「今は代表に生き残るためなら何でもやる」というくらいの意気込みを持った人間がいなければ、その難局を乗り切れない。そういう意味でも2019年12月のE-1選手権(釜山)から日の丸を背負っていない小川はうってつけ。ガツガツと向かっていくに違いない。 そうやって荒々しい思いを出せる大型FWを森保監督もぜひ使ってほしい。アジアカップで勝てなかった日本代表が再起を図る意味でも、最前線に新たな活力をもたらせる人材は必要不可欠。ここは彼に賭けてみてほしいものである。 2024.02.14 17:30 Wed3
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CjOaEErjEpr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Manchester City(@mancity)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.10.03 21:30 Monヘントの人気記事ランキング
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上田綺世が再びのPKで21得点目!得点王争うライバルとの直接対決は互いに1ゴール
セルクル・ブルージュの日本代表FW上田綺世がついに大台に乗せた。 20日、ジュピラー・プロ・リーグのカンファレンス・リーグ・プレーオフ第4節が行われ、セルクル・ブルージュはアウェイでヘントと対戦。上田は[3-5-2]の2トップの一角で先発出場した。 序盤の窮地を守護神の連続セーブでしのいだセルクル・ブルージュは次第に攻勢に出ると、ケビン・デンキーのファインボレーで18分に先制に成功。折り返しての49分にギフト・オルバンにゴールを許して追い付かれたものの、70分には勝ち越しのチャンスが到来する。 ルーズボール争いでデンキーがボックス内でファウルをもらい、PKを獲得すると、キッカーを任させたのはここまでリーグ20得点を挙げている上田。GKの逆を突く力強い一撃を沈め、勝ち越しゴールを決めた。 上田の一撃で再びリードを奪ったセルクル・ブルージュは、2分後にもデンキーのフィニッシュが右ポストを叩くなど、チャンスを創出。だが、決め切れずにいると、85分に痛恨の被弾。得点ランキングトップに立つウーゴ・カイパーに同点弾を献上し、2-2のドローで試合を終えた。 この結果、プレーオフ2の首位はヘントが勝ち点38で維持。8ポイント差のセルクル・ブルージュは差を詰めることができなかった。 また、得点王争いもカイパーと上田がそれぞれ1ゴールを上積みしたため、2点差のままとなっている。 <span class="paragraph-title">【動画】上田綺世がリーグ戦21点目となる力強いPK弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="48AY97gU8iU";var video_start = 326;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.21 19:30 Sun2
日本代表から離れて約1年、シュミット・ダニエルは勝負の年に…監督交代のヘントで正守護神になれるか?
今年1月にヘントへと加入した日本代表GKシュミット・ダニエル(32)。昨夏は移籍で躓くことがあった中、新シーズンは勝負の年となりそうだ。ベルギー『Voetbal Belgie』が伝えた。 中央大学出身のシュミット・ダニエルは、川崎フロンターレで 特別指定選手に。プロ入りはベガルタ仙台で果たすと、ロアッソ熊本、松本山雅FCへの期限付き移籍を経験する。 その後仙台へと戻りポジションを確保すると、日本代表にも招集されるようになり、2019年7月にシント=トロイデンへ完全移籍し、ヨーロッパでのキャリアを歩み出す。 シント=トロイデンでは正守護神としてプレーし、公式戦114試合に出場。一方で、日本代表では招集はされ続けるも権田修一(清水エスパルス)とのポジション争いもあり、正守護神にはなれない日々が続いた。 そんなシュミット・ダニエルは、2023年夏にステップアップの話があり、リーグ・アンのメスへの移籍が浮上。移籍は確実とみられていた中、土壇場でメス側がキャンセル。しかし、シント=トロイデンはシュミット・ダニエルが移籍すると信じていたため、浦和レッズからGK鈴木彩艶を獲得。移籍できなかったシュミット・ダニエルは、チーム内でも4番手まで下がり、鈴木に正守護神の座を明け渡すこととなった。 プレー機会もなく、日本代表にも招集されなくなった中、2024年1月に契約解除。そのままヘントへと完全移籍し、2027年夏までの契約を結ぶと、ヘントでは加入後はカップ戦でGKの負傷を受けて急遽出場。そこから、ジュピラー・プロ・リーグで8試合連続で出場したが、GKダビー・ローフが復帰してからは再びベンチを温める日々となってしまった。 移籍後も苦しんでいるシュミット・ダニエル。日本代表への復帰も若手が台頭してきており、このままだと難しい状況だが、ヘントは監督が交代。2024-25シーズンからワウテル・ヴランケン監督が就任した。 『Voetbal Belgie』によれば、監督交代はGKにとっては大きなチャンス。シュミット・ダニエルか、今まで通りローフがゴールを守るのか。新シーズンは1つ勝負の年となりそうだ。 2024.07.04 17:15 Thu3
ヘント移籍が決まったシュミット・ダニエル、移籍前に契約解除した理由をシント=トロイデンのSDが明かす
ヘントへの完全移籍が発表された日本代表GKシュミット・ダニエル(31)だが、シント=トロイデンはその前に契約解除をしていた。 28日、ヘントはシュミット・ダニエルの完全移籍加入を発表。2027年までの契約を結んだことを発表した。 本来であれば移籍金も手にすることができる中、クラブがなぜ契約解除でフリートランスファーを認めたのか。スポーツ・ディレクター(SD)のアンドレ・ピント氏がクラブ公式サイトで明かしている。 「スタイエンにいる間、シュミット・ダニエルは優れたGKであることを示しただけではなかった。彼はまた、模範的な献身性と並外れた粘り強さを示していた」 「つまり、彼は選手であるだけでなく、STVVファミリーの一員でもあった」 「シーズンが始まる前に、シュミット・ダニエルは我々に新しい挑戦をする機会を与えてほしいと頼んできた。彼の実績と契約の最終年に入っているという事実を考慮して、我々はこの問題に取り組んだ」 「我々は夏の移籍に向けて建設的に取り組んだが、移籍予定のクラブが最後の手段で契約を破棄した」 「一方で、我々はシュミット・ダニエルのプロフェッショナリズムを尊重している。現時点では移籍金を獲得することが難しく、給与を解放して新しい選手を獲得したいと考えている。そのため、我々は契約を終了することを相互に決定した。我々はシュミット・ダニエルのこれまでの努力に感謝し、彼の幸運を祈っている」 夏の移籍市場でのステップアップをクラブ側は容認していたが、相手側の翻意により決裂。クラブにはすでに居場所はなく、日本代表GK鈴木彩艶を獲得していたため、メンバー外という時間が続くこととなった。 それを受け、残り半年の契約となったシュミット・ダニエルに対し、これまでの活躍と立ち振る舞いに対して契約解除することを決断。また、チームとしても移籍しやすくさせたかったという思いがあったようだ。 2023.12.30 23:10 Sat4
グジョンセン息子がヘント加入! 父と同じストライカー
DF渡辺剛が所属するヘントは7日、デンマークのリンビーBKからアイスランド代表FWアンドリ・グジョンセン(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年となる。 元アイスランド代表FWのエイドゥル・グジョンセン氏を父親に持つグジョンセンは、センターフォワードを主戦場とする点取り屋。 2018年にエスパニョールの下部組織からレアル・マドリーの下部組織へ移籍すると、リザーブチームのカスティージャまで昇格したが、2022年夏にスウェーデンのIFKノルシェーピンへ完全移籍。 2023年夏に加入したリンビーでは、これまで公式戦33試合に出場し15ゴールを挙げていた。また、アイスランド代表では22試合6ゴールの数字を残している。 2024.06.07 20:55 Fri5