上田綺世が2戦連発で今季リーグ戦18点目! PK弾は取り消しも、土壇場でチームをPOに導くドリブル突破から決勝点演出
2023.04.25 08:55 Tue
セルクル・ブルージュの日本代表FW上田綺世が大仕事をやってのけた。23日、ジュピラー・プロ・リーグ第34節のズルテ・ワレヘムvsセルクル・ブルージュが行われた。
レギュラーシーズンの最終節。セルクル・ブルージュはプレーオフ2に進めるかどうかの瀬戸際で迎えた中、まずは勝利が必須。その上で、他会場の結果を待つ状況だった。
上田はこの試合も先発出場。するとチームは開始6分に先制し、0-1でリードを奪った中迎えた9分に上田が仕事をする。
パスワークでボールを運び出すと、スルーパスを受けたオリヴィエ・デマンがボックス内右から折り返し。浮き球のクロスをゴール前でヤン・グボホがトラップ。最後は上田が浮いたボールを押し込んだ。
ちなみに、前半アディショナルタイムにはPKを獲得しキッカーを任されるが、これを決めるも取り消される不運に。蹴った瞬間に転んだが、ダブルタッチを取られてしまいゴールを認められなかった。
なお、チームはその後2失点。2-2のまま進んだが、83分に勝ち越し。上田が左サイドをドリブル突破。ボックス内をえぐってグラウンダーのクロスを送ると、ケビン・デンキーがシュート。GKに防がれるが、ティボー・ソマーズが決めて2-3で勝利。プレーオフを争っていたシャルルロワがヘンクと引き分けに終わり、逆転でのプレーオフ2進出が決定した。
上田はこの試合も先発出場。するとチームは開始6分に先制し、0-1でリードを奪った中迎えた9分に上田が仕事をする。
パスワークでボールを運び出すと、スルーパスを受けたオリヴィエ・デマンがボックス内右から折り返し。浮き球のクロスをゴール前でヤン・グボホがトラップ。最後は上田が浮いたボールを押し込んだ。
今シーズン18ゴール目を記録した上田は、元相棒のFW鈴木優磨(鹿島アントラーズ)が記録した17ゴールを塗り替える日本人のシーズン最多ゴール記録を更新することとなった。
ちなみに、前半アディショナルタイムにはPKを獲得しキッカーを任されるが、これを決めるも取り消される不運に。蹴った瞬間に転んだが、ダブルタッチを取られてしまいゴールを認められなかった。
なお、チームはその後2失点。2-2のまま進んだが、83分に勝ち越し。上田が左サイドをドリブル突破。ボックス内をえぐってグラウンダーのクロスを送ると、ケビン・デンキーがシュート。GKに防がれるが、ティボー・ソマーズが決めて2-3で勝利。プレーオフを争っていたシャルルロワがヘンクと引き分けに終わり、逆転でのプレーオフ2進出が決定した。
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7y3JJwvJ2h/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">由布菜月 / Natsuki Yufu(@yufudayo)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.08 23:45 Satジュピラー・プロ・リーグの関連記事
グジョンセン息子がヘント加入! 父と同じストライカー
DF渡辺剛が所属するヘントは7日、デンマークのリンビーBKからアイスランド代表FWアンドリ・グジョンセン(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年となる。 元アイスランド代表FWのエイドゥル・グジョンセン氏を父親に持つグジョンセンは、センターフォワードを主戦場とする点取り屋。 2018年にエスパニョールの下部組織からレアル・マドリーの下部組織へ移籍すると、リザーブチームのカスティージャまで昇格したが、2022年夏にスウェーデンのIFKノルシェーピンへ完全移籍。 2023年夏に加入したリンビーでは、これまで公式戦33試合に出場し15ゴールを挙げていた。また、アイスランド代表では22試合6ゴールの数字を残している。 2024.06.07 20:55 Friブライトンが元コロンビア代表アルザテと契約満了…過去2年はスタンダールでプレー
ブライトン&ホーヴ・アルビオンは5日、元コロンビア代表MFスティーブン・アルザテ(25)の退団を発表した。 2017年夏加入のブライトンで通算51試合に出場して3得点2アシストで、2019年11月にデビューの代表でも7キャップのアルザテ。2022年9月からスタンダール・リエージュにローン移籍し、2シーズンで通算54試合で5得点9アシストだった。 今季も公式戦25試合で2得点4アシストし、公式戦37試合で7得点9アシストだった同僚の日本代表MF川辺駿とともに中盤を形成。だが、ブライトンとは契約満了となり、戻ることなく、このまま退団となった。 2024.06.06 10:00 Thuヘンクが元神戸のフィンク監督をシント=トロイデンから引き抜き!同じ州のライバルの監督就任、リザーブチームには熊田直紀&吉永夢希も所属
ヘンクは5日、新監督にシント=トロイデンを指揮していたトルステン・フィンク監督(56)の招へいを発表した。契約期間は無期限とのことだ。 フィンク監督はドルトムント生まれ。現役時代はドルトムントの下部組織やカールスルーエ、バイエルンなどでプレーした。引退後は指導者の道を歩み、ザルツブルクの下部組織で監督業をスタート。その後、インゴルシュタットやバーゼル、ハンブルガーSV、APOEL、オーストリア・ウィーン、グラスホッパーなど、様々な国で監督を務めると、2019年6月から2020年9月まではヴィッセル神戸を指揮していた。 神戸では天皇杯優勝などタイトルを獲得した一方で、リーグ戦では苦戦。家庭の事情で急遽退任したが、その後ラトビア1部のリガFCで指揮を執っていた。 2022年5月に他国リーグからのオファーがあるとして退任すると、UAEのアル・ナスル(クリスティアーノ・ロナウドが所属しているクラブとは別)で指揮を執っていたが、2022年11月に解任。2023年5月にシント=トロイデンの監督に就任した。 今シーズンはシント=トロイデンで1年目だったが、ジュピラー・プロ・リーグでは9位でフィニッシュ。契約が残っていた中、シント=トロイデンも契約解除を発表し、同じリンブルフ州にあるライバルチームへと移ることとなった。 両クラブの対戦は“リンブルフ・ダービー”として知られており、来シーズンは激しい争いになりそうだ。 なお、リザーブチームのヨング・ヘンクには、FW熊田直紀、DF吉永夢希の日本人も所属しており、日本人のこともよく知るフィンク監督が彼らを来シーズンどう扱うかも注目だ。 2024.06.05 22:50 Wedベルギー王者に輝いた本間至恩所属のクラブ・ブルージュ、優勝に導いた暫定監督と異例の無期限契約を発表
MF本間至恩も所属するクラブ・ブルージュが監督との異例の契約を結ぶこととなった。 3日、クラブ・ブルージュはニッキー・ヘイエン暫定監督(43)との正式契約締結を発表した。驚きを与えたのは契約期間で、無期限の契約となった。 ヘイエン監督は、現役引退後に指導者の道を歩み、シント=トロイデンでは暫定監督を務め、GKシュミット・ダニエル(ヘント)やFW鈴木優磨(鹿島アントラーズ)、MF伊藤達哉(マグテブルク)らを指導した経験もある。 2022年7月にクラブ・ブルージュのセカンドチームであるClub NXTの監督に就任。本間も指導するなどしたなか、2023年3月にはファーストチームのアシスタントコーチに就任する。 今シーズンもClub NXTの監督に就任すると、2024年3月からロニー・デイラ監督の後任として暫定監督に就任。プレーオフを戦うチームは10試合を7勝3分けの成績で終えて見事に優勝。またヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)ではチームを準決勝に導くも、フィオレンティーナに敗れてベスト4で敗退となっていた。 チームを立て直したヘイエン監督に対し、クラブは無期限という異例の契約を提示。サインすることとなった。 ヘイエン監督は契約締結が遅れた理由についても説明。クラブとしっかりと話し合った結果だとし、異例の契約についても驚きつつ、しっかりと目標を果たしたいとした。 「クラブとのコミュニケーションは常に明確だった。プレーオフの後、我々はお互いに話し合っていた。そして、とても友好的で、建設的な雰囲気の中で行われた。また、我々は競争のエキサイティングな最終段階でのダイナミクスを望んでいなかった」 「私も就任時にはこんなことになるとは予想していなかった。我々はシンプルな目標を設定しただけであり、リーグとヨーロッパでできるだけ多くの試合に勝つことだ。今シーズンの後、続投することについては全く心配していなかった」 ベルギー王者として来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)にも出場するクラブ・ブルージュ。本間の出番も含めて注目が集まる。 2024.06.05 14:40 Wed日本代表DF渡辺剛は1年でヘント退団か? 今季52試合に出場も監督やSDが退団…多くの関心も
ヘントに所属する日本代表DF渡辺剛(27)が今夏退団する可能性があるようだ。ベルギー『Voetbal Nieuws』が伝えた。 2022年1月にFC東京からコルトレイクに完全移籍し、ヨーロッパでのキャリアをスタートさせた渡辺。2023年7月にヘントに完全移籍すると、ディフェンスラインの要としてプレーし、ジュピラー・プロ・リーグでは26試合2ゴール2アシストを記録。プレーオフでも10試合に出場するなど、公式戦52試合で3ゴール2アシストを記録した。 ヘントとは、2027年6月までの契約を結んでいる一方で、ハイン・ヴァンハーゼブルック監督が今シーズン限りで退任。スポーツ・ディレクター(SD)も退団するとあって、大きな変化が怒ると見られている。 すでに退団が決まっている選手もいるなか、渡辺も退団する可能性があるとのこと。ベルギー『Het Nieuwsblad』は渡辺に対して多くの関心が間違いなく寄せられるとしている。 ジュピラー・プロ・リーグでは十分通用することを示し、日本代表にも復帰していたが、6月のワールドカップ予選では招集外。移籍の可能性も考えられるだけに、新天地へと羽ばたくのか注目が集まる。 2024.06.05 13:35 Wed記事をさがす
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