「プスカシュ賞候補になる?」FIFA公式も紹介のゴラッソは70m級の超ロングシュート
2022.08.25 19:15 Thu
アルゼンチン・プリメーラ・ディビシオンに所属するアトレティコ・トゥクマンは24日に、バラカス・セントラルをホームに迎えた。
なお、これまでの公式戦における世界最長ゴールは2021年にニューポート・カウンティ時代のイングランド人GKトム・キングが記録した96.1m。風にも乗ったゴールキックがワンバウンドして直接相手ゴールに吸い込まれた(競技規則第16条で、相手チームのゴールに対する限り、ゴールキックから直接得点することができると明記されている)。これはギネス世界記録にも認定されている。
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3-0とリードして迎えた後半の追加タイム3分。相手のFKをしのいだホームチームは、自陣中央へこぼれたボールに反応したMFマテオ・コロネルが、ワントラップから相手GKの位置を見て直接狙う。迷いなく放たれた一撃は大きな弧を描き、見事にゴールへと吸い込まれた。アルゼンチン『Ole』は66.8mと推定。FIFAの公式アカウントも「長距離ゴラッソ、77ヤード(約70m)のゴールはプスカシュ賞リストの候補になるでしょうか?」と紹介した。PR
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