広島がJ初のキプロス人選手獲得!キプロス代表FWピエロス・ソティリウを完全移籍で獲得‥CLやELでもプレー
2022.08.15 16:18 Mon
サンフレッチェ広島は15日、ルドゴレツからキプロス代表FWピエロス・ソティリウ(29)が完全移籍で加入することを発表した。背番号は「20」に決定した。ソティリウは、キプロスのオリンピアコス・ニコシアでキャリアをスタート。同国の競合APOELニコシアでもプレーすると、デンマークのコペンハーゲン、カザフスタンのアスタナでもプレー。2021年2月からルドゴレツでプレーしていた。
ルドゴレツでは公式戦62試合で29ゴール7アシスト。ブルガリア1部では29試合で18ゴール6アシストを記録。その他、コペンハーゲンでは110試合で35ゴール11アシスト、APOELでは100試合で40ゴール4アシストを記録した。
チャンピオンズリーグ(CL)もAPOEL時代に1試合出場。ヨーロッパリーグ(EL)は、APOEL、コペンハーゲン、ルドゴレツで出場し、41試合8ゴール2アシストを記録していた。
また、キプロス代表としても52試合で11ゴールを記録している。
「親愛なるサンフレッチェファミリーの皆さん。私は広島の文化や生活習慣、そしてもちろん日本という国を知ることをとても楽しみにしています」
「試合だけでなく、ピッチでのトレーニングにも100%の力を注ぐことを約束します」
「クラブの目標を達成するために、一緒に頑張りましょう。よろしくお願いします」
ルドゴレツでは公式戦62試合で29ゴール7アシスト。ブルガリア1部では29試合で18ゴール6アシストを記録。その他、コペンハーゲンでは110試合で35ゴール11アシスト、APOELでは100試合で40ゴール4アシストを記録した。
また、キプロス代表としても52試合で11ゴールを記録している。
Jリーグ初のキプロス人選手となったソティリウはクラブを通じてコメントしている。
「親愛なるサンフレッチェファミリーの皆さん。私は広島の文化や生活習慣、そしてもちろん日本という国を知ることをとても楽しみにしています」
「試合だけでなく、ピッチでのトレーニングにも100%の力を注ぐことを約束します」
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YBCルヴァンカップで奇跡的な逆転での初優勝を果たしたサンフレッチェ広島。守護神としてピッチに立った日本代表GK大迫敬介が、急逝した元チームメイトに優勝を報告した。 22日、広島はルヴァンカップ決勝でセレッソ大阪と対戦した。 1週間前の天皇杯決勝では、先制を許すも追いつくと、延長終了間際に獲得したPKを失敗。その後、PK戦でヴァンフォーレ甲府に敗れ、天皇杯優勝を逃していた。 そして1週間が経過し今度はリーグカップの決勝。国立競技場に舞台を移した中、この試合でも先制を許す。 C大阪のペースで試合は進み、天皇杯同様に攻撃面で苦しみ続ける広島。初優勝をまたしても逃すことになるかと思われたが、C大阪は79分にマテイ・ヨニッチが退場。さらに後半アディショナルタイム4分にはオンフィールド・レビューにより相手のハンドが認められPKを獲得すると、ピエロス・ソティリウがしっかりと決めて土壇場で追いつく。 このまま延長戦に入るかと思われたが、ドラマは最後に。後半アディショナルタイム11分、右CKを広島が獲得すると、満田誠がクロス。これをボックス中央でピエロス・ソティリウがボレー。これが決まり、広島が奇跡の逆転。そのまま逃げ切り、1-2で勝利し、初のルヴァンカップ制覇を果たした。 劇的すぎる幕切れとなった決勝戦。広島は初優勝を果たしたが、ピッチ上では背番号「50」と「9」のユニフォームが掲げられることに。これは、21日に急逝した元日本代表FW工藤壮人(享年32歳)が広島時代に着用していたユニフォームだった。 水頭症と診断され、そのまま手術を受けるも容態が悪化。ICU(集中治療室)での治療が続いていたことが18日に報告されたが、21日に帰らぬ人に。回復を願っていた中、突然の別れとなってしまった。 試合前日に届いた訃報。その想いを胸に戦い、見事優勝した大迫は、自身のツイッターで「工藤さんやったよ」と投稿。背番号「50」と「9」の2つの工藤のユニフォームを飾り、メダル、トロフィー、パネルにスパイクと、工藤へ初優勝を捧げた。 これにはファンも「最高の優勝をありがとう」、「きっと工藤選手も見てくれていると思います」、「すげー喜んでるはず!」、「工藤選手絶対見にきてます」、「素晴らしい試合をありがとう」とコメント。工藤が見守ってくれた末の劇的ドラマでの優勝となったという声が集まった。 <span class="paragraph-title">【写真】広島の守護神・大迫敬介が天国の工藤壮人へ優勝を報告</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">工藤さんやったよ <a href="https://t.co/4eE3sWqZgP">pic.twitter.com/4eE3sWqZgP</a></p>— 大迫 敬介 / Keisuke Osako (@keisuke_0728) <a href="https://twitter.com/keisuke_0728/status/1583740613014740994?ref_src=twsrc%5Etfw">October 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.10.22 18:42 Sat3
「大迫半端ないって」日本代表GKの神セーブ×2がSNSで話題沸騰「相手が打ってから飛んでる」「はよ海外行ってください」
【明治安田J1リーグ】セレッソ大阪 1ー1 サンフレッチェ広島(8月31日/ヨドコウ桜スタジアム) <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">Today's pick up<br><br>解説者も笑うしかない・・・<br>驚愕の反射神で神がかったスーパーセーブを連発<br><br>セーブ動画<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%A7%E8%BF%AB%E6%95%AC%E4%BB%8B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#大迫敬介</a><a href="https://twitter.com/hashtag/sanfrecce?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#sanfrecce</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%B6%85%E3%81%B6%E3%81%A1%E3%81%82%E3%81%A4?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#超ぶちあつ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/C%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%83%E5%B3%B6?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#C大阪広島</a> <a href="https://t.co/WGevlIQOsg">pic.twitter.com/WGevlIQOsg</a></p>— サンフレッチェ広島【公式】 (@sanfrecce_SFC) <a href="https://twitter.com/sanfrecce_SFC/status/1962274206928056484?ref_src=twsrc%5Etfw">August 31, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 勝点1をもたらしたと言っていい守護神の活躍に、ファンが大興奮している。 J1リーグ第28節でセレッソ大阪とサンフレッチェ広島が対戦。広島のGK大迫敬介が、超が付くほどの決定機を2つシャットアウトし、1ー1の引き分けに持ち込んだ。 まずは1点ビハインドで迎えた38分のことだ。自陣でDF塩谷司がボールを奪われ、FWチアゴ・アンドラーデがゴールに突進してくる。広島の守備陣は懸命に戻るも、追いつくことができず、ボックス内の中央まで進入を許し、フリーでシュートを放たれた。右にも左にも打ち分けられる状況だったため、GKにとって非常に難しい状況だった。しかし、大迫は超人的な反応を見せ、横っ飛びで左隅に飛んできたボールを掻き出した。 解説者も笑うしかない神がかったセービングを披露すると、攻撃陣が守護神の奮闘に応える。72分に途中出場の木下がネットを揺らし、同点とした。 その後も一進一退の攻防が続く中、77分にまたしても絶体絶命のピンチに直面してしまう。 C大阪のMFルーカス・フェルナンデスが中央から突破し、ボックス内の左でフリーのFWラファエル・ハットンにラストパス。11ゴールで得点ランク3位の背番号9がゴールの右隅を狙い澄ましたシュートを放ってきたが、大迫はこれもストップ。ポジショニングを微調整し、タイミングよく飛んで伸ばした左手に当てて防いでみせた。 日本代表の常連でもある守護神の活躍もあり、試合は1ー1のまま終了。広島は勝点1をもぎ取った。 試合結果を左右するほどのスーパーセーブを見せた大迫には、ファンがSNS上で「素晴らしい」「距離的には1本目はほぼPK、2本目はPKより近い位置からのシュートですからね。GKは至近距離からのシュートに「先に動かないと止められない」て心理が働き(実際、止められない事が多い)先に動くor重心がどちらかに傾きがちだが、これを最後まで動かず見て反応して止められるのは正にスーパー」「これ海外でもバズっていいレベルのショットストップだと思う」「サコのセーブが凄いのは本人の能力とGK王国広島が培ったメソッドのおかげ。いいポジションを取る、相手より先にこけない、予測でなく相手を見て反応する。基礎の積み重ねの賜物」「なんでこれが入らないのかサポーターでもわからん」「映像で見るとさらにエグいな」「やられたと思った場面を何度もセーブ!」「ほんとゴールシーンより声出たわ」「はよ海外行ってください」「相手が打ってから飛んでるよね…勘や運じゃないという」「読みではなく反応がすべてなんやろな…」「ここ数ヶ月での成長ぶり半端ない...」「代表正GKも現実味帯びてきたか」「大迫半端ないって」と称賛の声を送っている。 2025.09.03 19:00 Wed4
「日本代表に選ばれるのも納得」サンフレッチェ広島の荒木隼人がYAVAIシュートブロックでチームを救った瞬間「別格になりつつある」「ベストイレブンきたなこりゃあ」
【明治安田J1リーグ】セレッソ大阪 1ー1 サンフレッチェ広島(8月31日/ヨドコウ桜スタジアム) <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">Today's pick up<br><br>チームを救う日本代表CB<br>間一髪のYAVAYシュートブロック<br><br>プレー動画<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%8D%92%E6%9C%A8%E9%9A%BC%E4%BA%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#荒木隼人</a><a href="https://twitter.com/hashtag/sanfrecce?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#sanfrecce</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%B6%85%E3%81%B6%E3%81%A1%E3%81%82%E3%81%A4?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#超ぶちあつ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/C%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%83%E5%B3%B6?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#C大阪広島</a> <a href="https://t.co/SkeseHQeTY">pic.twitter.com/SkeseHQeTY</a></p>— サンフレッチェ広島【公式】 (@sanfrecce_SFC) <a href="https://twitter.com/sanfrecce_SFC/status/1962334596403700006?ref_src=twsrc%5Etfw">September 1, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> サンフレッチェ広島のDF荒木隼人が、ゴールカバーに入ってシュートブロック。日本代表DFのチームを救ったプレーを、ファンが大絶賛している。 J1リーグ第28節でセレッソ大阪とサンフレッチェ広島が対戦。1ー1で迎えた、90+7分のことだ。 C大阪が左サイドから攻め込み、MF阪田澪哉がボックス内の左でDFをかわしてシュートを放ってきた。シュートは日本代表GK大迫敬介が懸命に伸ばした手をすり抜け、ゴールマウスの右隅に飛んでいく。試合終了間際で勝敗を決するゴールが生まれるのか。そう思った次の瞬間だった。荒木がゴールカバーに入り、頭で弾き出したのだ。 大迫は荒木と抱擁をかわし、絶体絶命のピンチを切り抜けたディフェンスを讃えた。 間一髪のシュートブロックを、ファンはSNS上で「流石すぎた」「サコくんすり抜けてたんだ、ガッツポーズからハグまで含めて全部熱かった」「ベストイレブンきたなこりゃあ」「これ凄かったな〜」「守備対応は常に素晴らしいし今シーズンは持ち出したり球出しもめっちゃ意識持ってプレーしてるから進化も止まらない」「反射神経のすごさだけど、だけじゃなくて、荒木の首の筋肉はすごいからね」「荒木の頭はYAVAY」「直後のお互いを称えるハグと併せて、神」「別格になりつつある」「日本代表に選ばれるのも納得するほど凄い」「ラストサムライに見えた」と絶賛している。 試合は1ー1の引き分けで終了。リーグ最少の20失点を誇る鉄壁の守りで、勝点1をもぎ取っている。なお、荒木と大迫は日本代表として7日にメキシコ代表と、10日にアメリカ代表と戦う。 2025.09.03 12:00 Wed5