ローマ、ラツィオとのダービー用ユニフォームを発表、エンブレムは4th同様「ASRエディション」

2022.03.09 21:25 Wed
Getty Images
ローマとサプライヤーのニューバランスは9日、ラツィオとのダービマッチで使用する特別ユニフォームのデザインを発表した。
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ナイキに代わり、今季からはイタリアで初めてのサプライヤーを務めるニューバランスとタッグを組んでいるローマ。ラツィオとの"ローマ・ダービー"で着用する特別ユニフォームは一見1stユニフォームと瓜二つだ。異なるのは赤みの使い方だ。1stでは襟から肩にかけてと、ピンストライプ部分がベースカラーより若干明るくなっていたが、特別ユニフォームではこれが反転。そのため、総合的には軽やかに見えるが、上部を濃い赤で抑えているため、引き締まった印象を与える。
また、エンブレムも4thユニフォーム同様「ASRエディション」に変更されている。これはスクデットを含む多数のタイトルを獲得した1997年から2013年に使用されていた旧エンブレム。狼の下部の文字が「ROMA 1927」ではなく「ASR」となっている。

袖部分の黄色や愛称の「La Lupa(ラ・ルーパ)」を記したラベル、素材などに変更はないようだ。胸にはアメリカのブロックチェーン企業「Zytara Labs」のプロジェクト、「digitalbits」が印字されている。
ジョゼ・モウリーニョ監督のもと、ユベントスらと共に熾烈なトップ4争いを繰り広げ、現在は14勝5分け9敗の6位につけているローマ。ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)やウディネーゼ戦を挟んで20日にホームでラツィオ戦を迎えるが、9月26日の第6節では打ち合いの末に2-3と敗れているだけに、特別ユニフォームを着用してリベンジを果たしたいところだ。



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