1試合限定のクリスマス特別ユニ、シルエットの街並みが違うと大炎上…試合前のロッカーには通常ユニが!?
2021.12.18 21:52 Sat
イタリアでクリスマスのために作られた特別ユニフォームが物議を醸している。アタランタは15日、クリスマス用の特別ユニフォームを発表。18日に予定されているセリエA第18節のローマ戦で着用する特別なユニフォームだ。
このユニフォームはアタランタの象徴でもある青と黒のストライプで、胸元の中央にエンブレムが。裾には、街並みのシルエットが施され、グラデーションでベルガモ(アタランタの本拠地)の空が描かれているものとなっていた。
しかし、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、アタランタのウルトラスが、このクリスマス仕様のユニフォーム着用に抗議。クラブハウスには横断幕を夜から掲示し、このユニフォームの着用を反対した。
横断幕には「シャツは間違っている!敬意を表し、着用するべきではない」と書かれており、「着用するべきではない」という部分には赤いアンダーラインが引かれていたとのことだ。
しかし、「シャツが間違っている」という訴えがウルトラスから出ており、それはベルガモの空を描いたというのが間違っていると指摘。ウルトラスによれば、これはトリノの空であるとし、ベルガモではないと主張している。
ユニフォームサプライヤーのJomaはこの件について、間違っていないと否定。しかし、ウルトラスに言わせれば、ベルガモのチッタ・アルタではないとのこと。真偽の程はわからないが、クラブがローマ戦に向けて公開したロッカールームに用意されているユニフォームをよく見ると、特別仕様のユニフォームではなく、サポーターの訴えを受け入れたのかもしれない。
このユニフォームはアタランタの象徴でもある青と黒のストライプで、胸元の中央にエンブレムが。裾には、街並みのシルエットが施され、グラデーションでベルガモ(アタランタの本拠地)の空が描かれているものとなっていた。
横断幕には「シャツは間違っている!敬意を表し、着用するべきではない」と書かれており、「着用するべきではない」という部分には赤いアンダーラインが引かれていたとのことだ。
このクリスマス仕様の特別ユニフォームは、ローマ戦限定で着用され、その後はオークションにかけられ、その収益はベルガモ病院で活動を行っているNPO団体に寄付されるというもの。この取り組みは2010年から続いているものだ。
しかし、「シャツが間違っている」という訴えがウルトラスから出ており、それはベルガモの空を描いたというのが間違っていると指摘。ウルトラスによれば、これはトリノの空であるとし、ベルガモではないと主張している。
ユニフォームサプライヤーのJomaはこの件について、間違っていないと否定。しかし、ウルトラスに言わせれば、ベルガモのチッタ・アルタではないとのこと。真偽の程はわからないが、クラブがローマ戦に向けて公開したロッカールームに用意されているユニフォームをよく見ると、特別仕様のユニフォームではなく、サポーターの訴えを受け入れたのかもしれない。
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