親知らず4本一気に抜いたマウントが痛みに悶絶「今殴られても何も感じない」
2021.11.11 07:35 Thu
チェルシーのイングランド代表MFメイソン・マウントが親知らずに苦しめられている。イギリス『サン』が伝えている。
マウントは自身のSNSを更新し、1本の動画を公開。動画では、抜歯後のマウントがかなりやつれた表情で「今殴られても何も感じないと思う」と冗談。車に同乗していた女性が「試してみましょう」と言うと、「うん。いやいや(やめてよ)」と本気気味に返した。
さらに、車を運転していた男性が「歯が折れるかも」と話すと、マウントは「歯がないんだよ!」とツッコミ。辛そうながらもしっかりとボケに対応する元気はあったようだ。
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11月の代表メンバーに招集されたマウントだが、親知らずが虫歯になってしまい、7日に手術を受けたため、いまだクラブに待機している状態だ。この虫歯の問題は、食事に影響を与え、体重減少にも繋がり、ここ数試合を欠場する原因となっていたそうだが、マウントはこれを機に親知らず4本を一気に抜歯。確かに効率は良いが、その代償は大きかったようだ。さらに、車を運転していた男性が「歯が折れるかも」と話すと、マウントは「歯がないんだよ!」とツッコミ。辛そうながらもしっかりとボケに対応する元気はあったようだ。
一般的に親知らずを抜く際は、咀嚼等を考慮して片側ずつ行うことが多いが、一気に全部いったマウント。鎮痛剤と抗生物質で治療しているというイングランド代表MFだが、12日にアルバニア代表戦、15日のサンマリノ代表戦は欠場となるかもしれない。
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