スパーズ戦で昏倒したニューカッスルファンの家族が実名で感謝の思い伝える! 現在は自力歩行可能なほど回復
2021.10.20 23:49 Wed
先日のトッテナム戦のスタンドで昏倒し、緊急搬送されたニューカッスルサポーターの家族が現在の健康状態を明かした。17日にセント・ジェームズ・パークで行われたプレミアリーグ第8節のニューカッスルとトッテナムの一戦。新オーナーによる買収が完了し、新体制ので初陣を迎えたニューカッスルは多くのファン・サポーターがスタンドに駆けつけ、新オーナーもスタンドでチームを応援した。
そういった中、試合開始40分過ぎにはトッテナムDFセルヒオ・レギロンが何かに気が付きアンドレ・マリナー主審に状況を伝えると、緊急事態を把握した主審が試合の一時中断を決断。さらに、同DFエリック・ダイアーはベンチサイドに走って行き運営スタッフに対して、AEDを持っていくことを指示するなど、迅速な対応を見せていた。
その後、同サポーターは周囲の観客やスチュワード、現場に居合わせた医師、クラブのメディカルスタッフによるCPR(心肺蘇生法)やAED使用による応急処置によって一命を取り止め、容態が安定したことが確認され次第、ニューカッスル市中心部のロイヤル・ヴィクトリア・インファーマリー(RVC)に緊急搬送されていた。
そして、現在はより専門的な治療を受けるため、地元にあるフリーマン病院に転院し、治療を続けている。
スミス氏の息子であるポール氏は以下のような声明を伝えている。
「アランの経過は順調で、現在は完全に覚醒状態にあり、自分で起きて歩いています。さらなる検査が行われるまでの数日間は、病院に滞在する予定です」
「父と私たち家族は、当時一緒にいて、父の状態を周囲に知らせてくれた友人、ドン・ウィリアムソンに感謝しています」
「また、心肺蘇生を行った医師や看護師、ノースイースト・アンビュランス・サービスの救急隊員、セント・ジョンズ・アンビュランス、現場にいたファンやスチュワード、そしてRVIやフリーマン病院の医療スタッフにも感謝し、敬意を表したいと思っています。私たちは永遠に感謝します」
「また、ソーシャルメディアでアランの無事を祈ってくださった方々、ニューカッスル・ユナイテッドとトッテナム・ホットスパーのプレーヤーやスタッフ、とりわけ個人的にメッセージを送ってくださったジャマール・ラッセルズにも感謝の気持ちを伝えたいと思います。それはアランにとって非常に意味のあることでした」
「父は一刻も早くセント・ジェームズ・パークに戻れることを楽しみにしています」
そういった中、試合開始40分過ぎにはトッテナムDFセルヒオ・レギロンが何かに気が付きアンドレ・マリナー主審に状況を伝えると、緊急事態を把握した主審が試合の一時中断を決断。さらに、同DFエリック・ダイアーはベンチサイドに走って行き運営スタッフに対して、AEDを持っていくことを指示するなど、迅速な対応を見せていた。
そして、現在はより専門的な治療を受けるため、地元にあるフリーマン病院に転院し、治療を続けている。
今回、ニューカッスルは同サポーター本人、その家族からの申し出を受け、アラン・ジョージ・スミス氏(80)という実名を明かすと共に、現時点での健康状態に関する説明及び、救護や励ましのメッセージを送ってくれた多くの人々への感謝の思いを綴った声明を転載した。
スミス氏の息子であるポール氏は以下のような声明を伝えている。
「アランの経過は順調で、現在は完全に覚醒状態にあり、自分で起きて歩いています。さらなる検査が行われるまでの数日間は、病院に滞在する予定です」
「父と私たち家族は、当時一緒にいて、父の状態を周囲に知らせてくれた友人、ドン・ウィリアムソンに感謝しています」
「また、心肺蘇生を行った医師や看護師、ノースイースト・アンビュランス・サービスの救急隊員、セント・ジョンズ・アンビュランス、現場にいたファンやスチュワード、そしてRVIやフリーマン病院の医療スタッフにも感謝し、敬意を表したいと思っています。私たちは永遠に感謝します」
「また、ソーシャルメディアでアランの無事を祈ってくださった方々、ニューカッスル・ユナイテッドとトッテナム・ホットスパーのプレーヤーやスタッフ、とりわけ個人的にメッセージを送ってくださったジャマール・ラッセルズにも感謝の気持ちを伝えたいと思います。それはアランにとって非常に意味のあることでした」
「父は一刻も早くセント・ジェームズ・パークに戻れることを楽しみにしています」
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