「素晴らしい活躍」「ようやく調子を取り戻した」上田綺世が代表合流前に復活! リーグ戦5カ月ぶりゴール、2ゴールの活躍で大勝に貢献「量産に期待」

2025.03.17 12:40 Mon
上田綺世が復活の2ゴール
Getty Images
上田綺世が復活の2ゴール
フェイエノールトの日本代表FW上田綺世が復活の2ゴールを記録した。16日、フェイエノールトはエールディビジ第26節でトゥベンテとアウェイで対戦した。

リーグ戦はケガでの離脱が続いていた上田は4試合ぶりに先発出場。すると、いきなり結果を残す。
開始10分、右サイドから崩したフェイエノールトは、ジヴァイロ・リートがボックス右から鋭いクロスを入れると、ボックス内で完全にフリーだった上田がしっかりとヘディングで合わせて先制ゴールを記録する。

勢いに乗るフェイエノールトは14分にイゴール・パイシャオンが追加点を奪うと、23分には再び上田。パイシャオンがボックス左を仕掛けると鋭いグラウンダーのクロス。ファーサイドでフリーになっていた上田がダイレクトで蹴り込み、2点目を奪った。
上田にとってはリーグ戦は2024年10月19日以来、約5カ月ぶりのゴールに。公式戦では1月のチャンピオンズリーグ(CL)バイエルン戦以来となり、今季のゴールを7ゴールに伸ばした。

ファンは「ようやく調子を取り戻した」、「素晴らしい活躍」、「ここからの量産に期待」、「ポジショニングが良い」、「このまま行くぞ」とコメントを寄せている。

なお、試合はパイシャオンがハットトリックの活躍を見せるなど、フェイエノールトは2-6で圧勝し上位対決を制した。

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【CLラウンド16・2ndレグ・プレビュー①】敵地で先勝のリバプール逃げ切りか、内容で圧倒したPSGの逆転突破か

チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグが11日と12日に行われる。ここでは11日に行われる1日目の4試合の展望を紹介していく。 ◆CLラウンド16・2ndレグ① ▽3/11(火) 《26:45》 バルセロナvsベンフィカ 《29:00》 リバプールvsパリ・サンジェルマン レバークーゼンvsバイエルン インテルvsフェイエノールト ◆《リバプールvsパリ・サンジェルマン》 先週行われた1stレグでは大劣勢を強いられたリバプールが守護神アリソンの大活躍、途中出場MFエリオットの一撃で1-0の先勝とした。内容を考えれば望外と言える勝利を手にした中、アンフィールドに戻って戦える2ndレグは大きなアドバンテージを持って挑めることになった。そのリバプールはPSG戦後のサウサンプトン戦では主力を起用した中、後半の3発で逆転勝利とした。プレミアリーグ優勝へまた一歩近づいた中、大胆なターンオーバーを敢行しなかったツケを払わずに済むか。 一方、現在の欧州で最も力があると見られていたリバプール相手にホームで圧倒したPSG。結果こそ残念なものになったが、手応えを十分に得た試合となった。こちらは直近のスタッド・レンヌ戦ではターンオーバーを敢行して4発勝利。圧倒的アウェイの地アンフィールドでの戦いという点が気がかりではあるが、1stレグのように主導権を握りに行くスタイルで逆転突破を目指す。 ◆《レバークーゼンvsバイエルン》 ドイツ決戦初戦はホームのバイエルンが終始レバークーゼンを圧倒する展開として3-0の快勝劇とした。先月半ばの試合とは180度違う内容として先勝したバイエルンが大きなアドバンテージを持って2ndレグに臨むことになった。そのバイエルンは直近のボーフム戦ではターンオーバーを敢行した中、DF伊藤洋輝が2点に絡む活躍を見せたものの、MFパリーニャ退場も響いて3失点し敗戦。ただ、レバークーゼンもブレーメンに敗れたことで8ポイント差は変わらず助かっており、2ndレグに向けて支障はきたさないはず。1stレグの圧倒した良いイメージでドイツ決戦を制したい。 一方、本来のサッカーができず完敗に終わったレバークーゼンは前述のようにブレーメンにも敗れて公式戦連敗に。その試合で後半から出場したMFヴィルツが負傷と踏んだり蹴ったりの状況の中、3点差をひっくり返す気概を見せることはできるか。 ◆《バルセロナvsベンフィカ》 リーグフェーズでは計9発の打ち合いを演じた両チームの初戦はバルセロナが敵地で1-0と先勝する結果に。DFクバルシが22分に退場する苦しい展開の中、GKシュチェスニーの好守連発で凌いだバルセロナは相手のミスパスを突いたFWハフィーニャが値千金弾を決めて劇的勝利。直近のオサスナ戦がチームドクターの急死により延期となるイレギュラーがあり、選手たちのメンタルが気になるところだが、乗り越えられるか。 ◆《インテルvsフェイエノールト》 プレーオフでミランを下し、ミラノ勢立て続けの撃破を狙ったフェイエノールトだったが、セリエAで首位に立つインテルがFWテュラムとFWラウタロの2トップ揃い踏み弾で先勝とした。アウェイで先勝する大きなアドバンテージを得たインテルは直近のモンツァ戦では最下位相手に2点をリードされる苦しい展開も逆転勝利とし、力のあるところを示した。負傷者が相次いだ左サイドではDFカルロス・アウグストが復帰し、早速逆転弾となるオウンゴールを誘発するクロスで存在感を示した。良い流れが続く中、フェイエノールト撃破でベスト8進出となるか。1stレグで負傷から復帰したFW上田綺世が堅守インテルからゴールをこじ開けられるかにも注目だ。 ◆CLラウンド16・2ndレグ日程 ▽3/12(水) 《26:45》 リールvsドルトムント 《29:00》 アトレティコ・マドリーvsレアル・マドリー アーセナルvsPSV アストン・ビラvsクラブ・ブルージュ 2025.03.11 18:00 Tue
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フェイエノールトに痛手…主力FWパイシャオンがインテルとの2ndレグを欠場

フェイエノールトのブラジル人FWイゴール・パイシャオンが遠征メンバーから外れた。 10日、フェイエノールトは11日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・2ndレグのインテル戦に向けた遠征メンバーを発表。パイシャオンが外れ、試合が行われるミラノへは向かわないこととなった。 『FCInterNews』によると、パイシャオン右太ももを負傷しているとのこと。また、フェイエノールトは1stレグでフル出場したFWイブラヒム・オスマンも累積警告で欠場することが決まっており、攻撃陣に不安が残ることとなる。 ミランとのCLリーグフェーズプレーオフでは1stレグで決勝点を挙げるなど、ここまで公式戦35試合で8ゴール12アシストを記録するパイシャオンの不在は、チームにどのような影響を与えるだろうか。 2025.03.11 10:20 Tue
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インテルでの通算200試合目のメモリアルマッチを制したS・インザーギ監督、ベスト8で対戦するバイエルン戦に向けては「難しい試合になる」

インテルのシモーネ・インザーギ監督が11日にホームで行われ、2-1で勝利したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのフェイエノールト戦後、会見でコメントした。 敵地での1stレグを2-0で制していたインテルは週末にアタランタとのセリエA上位対決を控える中、FWラウタロ・マルティネスをベンチスタートに。 それでも8分にあっさりFWマルクス・テュラムが先制点を奪った中、前半終盤にPKで同点とされたインテルだったが、後半序盤にPKでMFハカン・チャルハノールが勝ち越し弾を挙げ、2連勝で危なげなくラウンド16突破とした。 S・インザーギ監督はナポリのアントニオ・コンテ監督をオマージュしてベスト8進出が当然のことではないと主張した。 「準々決勝に進出できたのは素晴らしいこと。とても嬉しい。ファンの応援は我々にとって十分だが、もっと多くの称賛を受けるに値する素晴らしいことを、このチームはやっている。当たり前のことと思われがちだ」 また、ベスト8で対戦するバイエルンについては以下のように話した。 「難しい試合になる。インテルでもラツィオでも彼らと対戦したが、基本がしっかりした手強いチームだ。これまで通り、全力を尽くす」 フェイエノールト戦がインテルでの通算200試合目の指揮となったS・インザーギ監督はこれまで133勝36分け31敗の戦績を収めている。 2025.03.12 10:30 Wed
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インテルが上田綺世先発のフェイエノールトに貫禄の連勝で準々決勝進出【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、インテルvsフェイエノールトが11日に行われ、2-1でインテルが勝利。2戦合計スコア4-1としたインテルが準々決勝に進出した。フェイエノールトのFW上田綺世は63分までプレーしている。 先週敵地で行われた1stレグをラウタロとテュラムの主砲2トップ揃い踏み弾で先勝したインテルは、3日前の3-2で逆転勝利したモンツァ戦のスタメンから6選手を変更。5日後のアタランタとの上位決戦に向けてラウタロやバレッラ、バストーニら主力をベンチスタートとした一方、守護神ゾマーが負傷から復帰した。 一方、逆転突破を狙うフェイエノールトはCL集中のためリーグ戦が延期となった中、1stレグで負傷から復帰していた上田が[4-3-3]の最前線で先発となった。 2点のリードを持つインテルが構える入りとした中、4分にムヒタリアンが左足ミドルでGKを強襲すると、直後のCKからカルロス・アウグストがヘディングシュートでゴールに迫った。 そのインテルが8分に先制する。左サイドでボールを受けたテュラムがボックス内まで切れ込み、カットインからシュートを決めきった。 2戦合計3-0として余裕のインテルは16分、テュラムのお膳立てからボックス中央のタレミが狙いすましてシュートを狙う好機もコースが甘くGKヴェレンロイターにセーブされた。 その後も試合をコントロールしていたインテルだったが、38分に前がかるフェイエノールトがPKを獲得。ボックス内でモデルがチャルハノールに倒されると、VARの末にPK判定となった。このPKをモデル自ら決めてフェイエノールトが1点を返して前半を終えた。 2戦合計スコア3-1で迎えた後半、インテルがボールを持つ入りとすると開始4分、テュラムがボックス中央から際どいシュートを放って牽制。 すると直後、ボックス左角でタレミがベーレンに倒されてPKを獲得。これをチャルハノールが決めて勝ち越した。 余裕のインテルがペースを落として時間を進める中、61分にはアタランタ戦を見据えてチャルハノールとカルロス・アウグストをお役御免に。 63分には見せ場を作れなかった上田がピッチを後にした中、67分にインテルが再びPKを獲得しかける。ロングカウンターの流れからテュラムがボックス内でベーレンに倒されたとアピールするもVARが入ってシミュレーションを取られてPKは取り消しに。 71分にはテュラムがバー直撃のシュートを浴びせた中、終盤にかけても流し気味のインテルがフェイエノールトに付け入る隙を見せずに2-1のまま勝利。貫禄の連勝でフェイエノールトを退け、準々決勝ではドイツ決戦を制したバイエルンと対戦する。 インテル 2-1 フェイエノールト 【インテル】 マルクス・テュラム(前8) ハカン・チャルハノール(後6)【PK】 【フェイエノールト】 ヤクブ・モデル(前42)【PK】 2025.03.12 07:05 Wed

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