【J1注目プレビュー|第1節:湘南vs川崎F】開幕戦で実現した“神奈川ダービー”、積み上げたものを出し切れるか
2024.02.24 12:25 Sat
【明治安田J1リーグ第1節】
2024年2月24日(土)
15:00キックオフ
湘南ベルマーレ(昨季15位) vs 川崎フロンターレ(昨季8位)
[レモンガススタジアム平塚]
ただ、得点源のFW大橋祐紀が退団。代わりにルキアンを補強したが、攻撃面でいかに結果を残せるかがポイントになるだろう。
戦い方のベースは変わらず、コンパクトな守備、アグレッシブな攻撃、チーム一体となって攻守を行う中で、やはり肝になるのは精度。新システムを採用することにも取り組んできた中で、“神奈川ダービー”の勝利で大事な一歩を踏み出したい。
GK:ソン・ボムグン
DF:大岩一貴、キム・ミンテ、大野和成
MF:鈴木雄斗、田中聡、杉岡大暉
MF:池田昌生、平岡大陽
FW:ルキアン、阿部浩之
監督:山口智
◆悲しみから切り替えリーグへ懸ける【川崎フロンターレ】
リーグ戦開幕だが、すでに今季は3試合の公式戦を戦い、2勝1敗。まずまずのスタートにも思えるが、1つの敗戦は重くのしかかることとなった。
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の山東泰山戦。アウェイで先勝して迎えた2ndレグだったが、相手の圧に屈してしまい、最後の最後で決勝点を奪われてしまい敗退となった。
失意の中迎えるリーグ開幕戦。過密日程をこなしてきたチームが昨シーズンの悔しさを晴らせるのはリーグだけだ。ACLでの敗退直g贄sん主たちは切り替えていた。
すでに新戦力もある程度のフィット感を見せており、パフォーマンスもそれぞれ上々。ここからスタートするチームよりアドバンテージはある。あとは勢いに飲み込まれず、自分たちのサッカーを出し切れるか。早いところショックを拭っておきたい。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:チョン・ソンリョン
DF:ファンウェルメスケルケン際、高井幸大、丸山祐市、三浦颯太
MF:脇坂泰斗、橘田健人、山本悠樹
FW:家長昭博、エリソン、マルシーニョ
監督:鬼木達
2024年2月24日(土)
15:00キックオフ
湘南ベルマーレ(昨季15位) vs 川崎フロンターレ(昨季8位)
[レモンガススタジアム平塚]
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◆勝負の年、残留争いとは無縁のシーズンへ【湘南ベルマーレ】期待値が高かったシーズンでも残留争いに終わってしまった2023シーズン。山口智監督が率いて3年目を迎える中、いよいよ結果を残したいところだ。戦い方のベースは変わらず、コンパクトな守備、アグレッシブな攻撃、チーム一体となって攻守を行う中で、やはり肝になるのは精度。新システムを採用することにも取り組んできた中で、“神奈川ダービー”の勝利で大事な一歩を踏み出したい。
★予想スタメン[3-3-2-2]
GK:ソン・ボムグン
DF:大岩一貴、キム・ミンテ、大野和成
MF:鈴木雄斗、田中聡、杉岡大暉
MF:池田昌生、平岡大陽
FW:ルキアン、阿部浩之
監督:山口智
◆悲しみから切り替えリーグへ懸ける【川崎フロンターレ】
リーグ戦開幕だが、すでに今季は3試合の公式戦を戦い、2勝1敗。まずまずのスタートにも思えるが、1つの敗戦は重くのしかかることとなった。
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の山東泰山戦。アウェイで先勝して迎えた2ndレグだったが、相手の圧に屈してしまい、最後の最後で決勝点を奪われてしまい敗退となった。
失意の中迎えるリーグ開幕戦。過密日程をこなしてきたチームが昨シーズンの悔しさを晴らせるのはリーグだけだ。ACLでの敗退直g贄sん主たちは切り替えていた。
すでに新戦力もある程度のフィット感を見せており、パフォーマンスもそれぞれ上々。ここからスタートするチームよりアドバンテージはある。あとは勢いに飲み込まれず、自分たちのサッカーを出し切れるか。早いところショックを拭っておきたい。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:チョン・ソンリョン
DF:ファンウェルメスケルケン際、高井幸大、丸山祐市、三浦颯太
MF:脇坂泰斗、橘田健人、山本悠樹
FW:家長昭博、エリソン、マルシーニョ
監督:鬼木達
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10月のJ1優秀監督は絶好調の湘南・山口智監督! J2は連続逆転勝利の千葉・小林慶行、J3は4試合3勝の鳥取・林健太郎監督が受賞
Jリーグは12日、10月度の「明治安田Jリーグ 月間優秀監督賞」を発表した。 10月度はJ1が湘南ベルマーレの山口智監督、J2がジェフユナイテッド千葉の小林慶行監督、J3がガイナーレ鳥取の林健太郎監督に決定。山口監督は今季2度目、小林監督は今季初受賞、林監督は監督として初受賞となる。 山口監督率いる湘南は10月の2試合2勝。特にJ1リーグ第34節のサンフレッチェ広島戦では、優勝争い真っ只中の相手から白星を掴み取っており、残留に向けても大きな1カ月となった。 選考委員会の総評と山口監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「選手入れ替えが激しい中、指導者として継続していることの信念が結果に表れている」 JFA技術委員 「残留できるかどうかの局面で、限られた予算の中でも勝負強さを発揮。監督としての実力が如実に表れた」 槙野智章委員 「マネジメント力、チームを束ねるコーチングなど、シーズン通して見習うべき部分が多い。どの選手を起用しても同じ表現をさせるマネジメント力がさすがだと思う」 北條聡委員 「2戦2勝の好成績に加え、内容も充実。好例は広島の無敗を止めた逆転勝利。素早い決断による交代策で流れを呼び込んだ采配は見事だった」 丸山桂里奈特任委員 「今月唯一の無敗、残留争いから大きく抜け出した。首位の広島戦では、圧倒された前半から、後半は主導権を握り、投入した選手の活躍もあって逆転勝ち。素晴らしい試合運びと采配で、監督の手腕が光った」 ◆山口智監督(湘南ベルマーレ) 「明治安田J1リーグ10月度の「月間優秀監督賞」に選んでいただきありがとうございます。非常に嬉しく、誇りに思います。選手はもちろん、チーム全員での日々の積み重ねがあってこその賞なので、みんなで喜びを分かち合いたいと思います。また、いつも支えていただいている湘南に関わる全ての方々にも感謝いたします。これからも『Step by Step』で続けていきたいと思います。」 小林監督率いる千葉は10月の3試合で全勝。そのうち2試合は逆転勝利であり、チームを勢いに乗らせる結果となった。 選考委員会の総評と小林監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「結果としてしっかりと数字が出ており、良いサッカーをしている」 JFA技術委員 「10月の結果を見れば際立っている」 佐藤寿人委員 「局面を変えなくてはいけない場面での交代カードの使い方が変化として表れている。ボランチの起用についても非常に難しい選択になっているが、面白い采配。ぎりぎりの状況で勝ち続けて勢いを与えるベンチワークが素晴らしい」 寺嶋朋也委員 「昨年に引き続き、魅力的なチームを作り上げている。ボール保持のスタイルを根付かせるだけでなく、選手たちを走り切らせる手腕も素晴らしい。サポーターも巻き込んで一体感を醸成し、2試合連続の逆転勝利も見事」 丸山桂里奈特任委員 「終盤に連勝してプレーオフ圏内へ。逆転勝ちの試合が続いていて、1点差ゲームを勝ち切る感じがチームが乗っていることを物語っている」 植松隼人特任委員 「月間だけ見れば3連勝、チームとして5連勝。追いつかれても勝ち切る力を評価」 ◆小林慶行監督(ジェフユナイテッド千葉) 「この度は、2024明治安田Jリーグ10月度のJ2月間優秀監督賞に選出して頂きありがとうございます。チームとして不運な怪我が続いてしまっている今シーズンこのタイミングで勝利を重ねることが出来たのは、自分たちの目指すスタイルを信じてハードワークし続けてくれている選手たちとそれをサポートしてくれるスタッフ陣の質の高さのおかげです」 「そして2試合連続で逆転勝ちすることが出来たのは、最高のサポーターたちの“苦しい時ほど俺たちがチームを勝たせるんだ“というとんでもない熱量のおかげでした。全ての方々に感謝します。そしてジェフユナイテッド市原・千葉に関わる全ての人を代表してこの賞を受け取らせて頂きます。ありがとうございました」 林監督率いる鳥取は10月の4試合で3勝1分け。そのうち3試合で複数得点と攻撃力あるサッカーを披露しており、プレーオフ圏内を目指せる状況にまでチームを押し上げた。 選考委員会の総評と林監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「ショートパスを崩さないスタイルだったが、最近縦に長いボールを入れるスタイルも取り入れていて、それが結果に繋がっている」 平畠啓史委員 「10月、3勝1分。ボールも持てるが速い攻撃もある。外も使えば中も使う。パスの長短の使い分けも見事。スタメンの選手はもちろん、途中投入された選手も活躍。攻守に充実の内容だった」 橋本英郎委員 「これまではやりたいことをやって勝ち点を落としていたこともあったが、苦しい試合を巻き返したり同点にしたりなど、勝負強さがあり良い」 丸山桂里奈特任委員 「シーズン終盤の今月を無敗で終え、プレーオフ圏内を目指せる状況にまでにぐっと順位を上げたのは素晴らしい」 ◆林健太郎監督(ガイナーレ鳥取) 「本賞をいただき、大変うれしく思っています。受賞に至ったのは、日々の選手の努力があってこそだと思っています。また、それを支えるクラブスタッフ、コーチングスタッフのおかげだと思います。何よりもサポーターの皆様の熱い声援があって背中を押していただきこのような結果が出ており、感謝に堪えません」 「これを続けながら、よりチーム力を上げて、サポーターの皆様と勝利を分かち合えるよう日々努力してまいります。まことにありがとうございました」 2024.11.12 17:15 Tue2
G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!
9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat3
JFLを戦うFCティアモ枚方が群馬MF中田湧大、湘南DF石井大生を期限付き移籍で獲得
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