北九州が関西学院大学FW渡邉颯太の加入内定を発表「J2復帰のために全力を尽くします」
2023.12.18 10:35 Mon
ギラヴァンツ北九州は18日、関西学院大学のFW渡邉颯太(21)の来季加入内定を発表した。
渡邉はクラブを通じてコメントしている。
「この度、2024シーズンよりギラヴァンツ北九州に加入することになりました、関西学院大学の渡邉颯太です。物心がつく頃に始めたサッカーを通して、多くの出会いに恵まれ、様々な経験をしていく中で、サッカーを愛し、誰にも負けたくないと思うようになりました」
「どんな時も応援し続けてくれた家族はもちろん、本当にたくさんの方々に支えていただき今の僕があります。常に僕の心の中にはお世話になった方々の存在がありますし、そのような方々のためにも、必ずプロとして活躍するという強い覚悟を持っています」
「そして、サッカーを楽しむことを忘れず、チームの勝利のために泥臭く戦い、自分のゴールで熱いサポーターの方々と喜びを分かち合えるように日々積み上げていきます」
「J2復帰のために全力を尽くしますので、ギラヴァンツ北九州に関わる全ての皆様、よろしくお願いします!」
PR
渡邉は滋賀県出身で、草津東高校から関西学院大学へと進学した。今シーズンの関西学生サッカーリーグ1部では、6試合で2得点1アシストを記録していた。「この度、2024シーズンよりギラヴァンツ北九州に加入することになりました、関西学院大学の渡邉颯太です。物心がつく頃に始めたサッカーを通して、多くの出会いに恵まれ、様々な経験をしていく中で、サッカーを愛し、誰にも負けたくないと思うようになりました」
「そんな大好きなサッカーをプロサッカー選手として、ギラヴァンツ北九州という魅力あるクラブの選手として、プレーできることを大変嬉しく思います」
「どんな時も応援し続けてくれた家族はもちろん、本当にたくさんの方々に支えていただき今の僕があります。常に僕の心の中にはお世話になった方々の存在がありますし、そのような方々のためにも、必ずプロとして活躍するという強い覚悟を持っています」
「そして、サッカーを楽しむことを忘れず、チームの勝利のために泥臭く戦い、自分のゴールで熱いサポーターの方々と喜びを分かち合えるように日々積み上げていきます」
「J2復帰のために全力を尽くしますので、ギラヴァンツ北九州に関わる全ての皆様、よろしくお願いします!」
PR
1
2
渡邉颯太の関連記事
ギラヴァンツ北九州の関連記事
J3の関連記事
|
渡邉颯太の人気記事ランキング
1
ゴール後に看板破壊の北九州がスポンサーのもとを訪問、謝罪時の交流が話題「水に流してくれたね!」「絆が深まりそう」
ギラヴァンツ北九州の増本浩平監督とFW渡邉颯太が、無事にスポンサーから許してもらえたようだ。 6日に行われたルヴァンカップ1stラウンド第1回戦でJ2の大分トリニータをミクニワールドスタジアム北九州へ迎えた北九州。延長後半の113分にルーキーの渡邉がダイビングヘッドで決勝点を決めていた。 だが、ゴールの後にちょっとしたハプニングが発生。サポーターたちの前へと駆け寄った渡邉のもとへ他の選手たちも続々と駆け寄ると、その勢いで何人かの選手が倒れ、目の前にあったスポンサー看板を破壊してしまっていた。 看板が破損し脚光を浴びることとなったのは、クラブのプレミアムパートナーである「株式会社タカギ」。小倉南区に本社を構える浄水器メーカーということもあり、SNS上では「タカギさん・・・だけに水に流してもらいつつ…スポンサーさまのご支援に感謝」などと話題になっていた。 それから2日後、北九州の増本監督と渡邉は、謝罪の品となるサイン入りユニフォームとボールを持って株式会社タカギを訪問。大事なスポンサーへと謝罪に訪れたようだ。 クラブの公式X(旧ツイッター)で訪問時の様子が公開されており、2人はタカギの社員たちと笑顔で記念撮影もしている。さらに、タカギの商品もプレゼントしてもらうなど、キレイに水に流してもらったようだ。 クラブとスポンサーの交流には、ファンも「壊した本人が謝罪に行ってる笑」、「水に流してくれたね!」、「絆が深まりそう」、「この素早い行動素敵です」と反響が集まっている。 J2の大分に勝利した北九州は、4月17日の第2回戦でJ1のFC町田ゼルビアと対戦。再びの下克上を起こせるか。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】北九州がスポンサー看板を破壊してしまったシーン&タカギ社員との笑顔の記念ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yzJAEN4KLX0";var video_start = 214;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">プレミアムパートナー<br>株式会社タカギ様へ<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A2%97%E6%9C%AC%E6%B5%A9%E5%B9%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#増本浩平</a> 監督と <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B8%A1%E9%82%89%E9%A2%AF%E5%A4%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#渡邉颯太</a> 選手が訪問しました<br><br>間違いなく大分戦勝利へと導いてくださいました <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%82%AE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#タカギ</a> 様<br><br>大切な看板を傷つけてしまい申し訳ございませんでした<br><br>これからもよろしくお願いします<a href="https://twitter.com/hashtag/takagi?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#takagi</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AE%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%84%E5%8C%97%E4%B9%9D%E5%B7%9E?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ギラヴァンツ北九州</a><a href="https://twitter.com/hashtag/giravanz?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#giravanz</a> <a href="https://t.co/5ZefhzPEUm">pic.twitter.com/5ZefhzPEUm</a></p>— ギラヴァンツ北九州 オフィシャル (@Giravanz_staff) <a href="https://twitter.com/Giravanz_staff/status/1765997091967672783?ref_src=twsrc%5Etfw">March 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.08 18:35 Fri2
北九州が関西学院大学FW渡邉颯太の加入内定を発表「J2復帰のために全力を尽くします」
ギラヴァンツ北九州は18日、関西学院大学のFW渡邉颯太(21)の来季加入内定を発表した。 渡邉は滋賀県出身で、草津東高校から関西学院大学へと進学した。 今シーズンの関西学生サッカーリーグ1部では、6試合で2得点1アシストを記録していた。 渡邉はクラブを通じてコメントしている。 「この度、2024シーズンよりギラヴァンツ北九州に加入することになりました、関西学院大学の渡邉颯太です。物心がつく頃に始めたサッカーを通して、多くの出会いに恵まれ、様々な経験をしていく中で、サッカーを愛し、誰にも負けたくないと思うようになりました」 「そんな大好きなサッカーをプロサッカー選手として、ギラヴァンツ北九州という魅力あるクラブの選手として、プレーできることを大変嬉しく思います」 「どんな時も応援し続けてくれた家族はもちろん、本当にたくさんの方々に支えていただき今の僕があります。常に僕の心の中にはお世話になった方々の存在がありますし、そのような方々のためにも、必ずプロとして活躍するという強い覚悟を持っています」 「そして、サッカーを楽しむことを忘れず、チームの勝利のために泥臭く戦い、自分のゴールで熱いサポーターの方々と喜びを分かち合えるように日々積み上げていきます」 「J2復帰のために全力を尽くしますので、ギラヴァンツ北九州に関わる全ての皆様、よろしくお願いします!」 <span class="paragraph-title">【写真】来季から北九州でプレーする渡邉颯太</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><br><br>この度、関西学院大学所属の渡邉颯太選手が、2024シーズンよりギラヴァンツ北九州へ加入することが内定しましたので、お知らせいたします。<br><br>【渡邉 颯太(Sota WATANABE)選手】<br>■生年月日:2002年3月1日<br>■ポジション:FW… <a href="https://t.co/SNDU6QEtO2">pic.twitter.com/SNDU6QEtO2</a></p>— ギラヴァンツ北九州 オフィシャル (@Giravanz_staff) <a href="https://twitter.com/Giravanz_staff/status/1736552240700399674?ref_src=twsrc%5Etfw">December 18, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.18 10:35 Monギラヴァンツ北九州の人気記事ランキング
1
J2昇格PO圏内の松本が逃げ切り勝ちで4位キープ! 6位手前の北九州は残留に執念の長野と土壇場ドロー、11位岐阜はPO進出の可能性が消滅【明治安田J3第37節】
16日、明治安田J3リーグ第37節の4試合が各地で行われた。 J2昇格プレーオフ圏内を死守したい4位松本山雅FC(勝ち点54)は、13位FC琉球(勝ち点47)とのホームゲーム。先手を取ったのは16分。ゴールキックを前線で収めた安藤翼が自らボックス内に侵入すると、右ポケットから右足を振り抜き、シュートがゴールラインを割った。 さらに31分、自陣内でボールを奪うと最終ラインの裏へ抜け出した村越凱光が落ち着いて追加点。後半終盤に富所悠のPKで1点を返されたが、2-1で逃げ切り4位の座をキープした。 一方、PO圏内浮上を狙う8位ギラヴァンツ北九州(勝ち点52)は、J3残留を争う17位AC長野パルセイロ(勝ち点36)とホームで対戦。前半は長野が攻勢もゴールレスで終えると、北九州が高吉正真のゴールで81分に先制。ボックス内でのパス回しから落としを受け、ゴール右下にミドルを突き刺した。 北九州の勝利蟹思われたが、試合終了間際に長野が執念。ボックス内に畳み掛けると、左ポケットでフリーの田中康介にボールが渡り、対角にシュート。土壇場で1-1のドローに終わり、勝ち点「1」を分け合った。 わずかに昇格PO進出の可能性を残す11位FC岐阜(勝ち点49)は、すでに優勝を決めている首位大宮アルディージャ(勝ち点84)をホームに迎えた一戦。序盤からオリオラ・サンデー、杉本健勇の幻のゴールがあった大宮は26分に正真正銘の先制点。左サイドから崩すと、杉本の折り返しをサンデーが押し込んだ。 1点ビハインドで後半を迎えた岐阜だったが、55分には藤岡浩介の難易度の高いボレーで同点に。追いつかれた大宮は報復行為による杉本の一発退場もあったが、富山貴光が自ら持ち込んで決めきり、74分に再び勝ち越す。 しかし82分、諦めない岐阜は横山智也が素早く振り抜いて再度振り出しに。2-2のドローで決着し、勝利が絶対だった岐阜は昇格PO進出の可能性が消滅した。 J3残留を決めている16位カマタマーレ讃岐(勝ち点40)と2位フィニッシュを確定させているFC今治(勝ち点67)の一戦は、得点ランクトップを走るマルクス・ヴィニシウスのゴールで今治が6分に先手。エースの今シーズン19点目を最後まで守りきり、アウェイの今治が0-1で勝利している。 ◆明治安田J3リーグ第37節 ▽11月16日(土) 松本山雅FC 2-1 FC琉球 カマタマーレ讃岐 0-1 FC今治 ギラヴァンツ北九州 1-1 AC長野パルセイロ FC岐阜 2-2 大宮アルディージャ ▽11月17日(日) 《13:00》 ガイナーレ鳥取 vs ツエーゲン金沢 《13:05》 カターレ富山 vs ヴァンラーレ八戸 《14:00》 福島ユナイテッドFC vs アスルクラロ沼津 奈良クラブ vs いわてグルージャ盛岡 テゲバジャーロ宮崎 vs Y.S.C.C.横浜 ▽11月15日(金) FC大阪 1-0 SC相模原 2024.11.16 17:38 Sat2
【Jリーグ出場停止情報】J1横浜FMのMFジャン・クルードが次節出場停止、J2では清水FW北川航也が暴行の判断で残り2試合欠場、甲府は3名が出場停止に
Jリーグは29日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは横浜F・マリノスのMFジャン・クルードが追加。他の大会での出場停止処分の影響により、30日の第35節浦和レッズ戦が出場停止となった。 J2リーグでは8選手が出場停止に。清水エスパルスのFW北川航也は27日の栃木SC戦で一発退場。「ファウルを受け両選手ともに倒れている状態で、相手競技者の右肩に対して左足で過剰な力を用いて蹴った行為は、『選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)』に相当する」と判断された。 3試合の出場停止処分と15万円の罰金が科されることに。しかし、J2の全日程が11月10日をもって終了し、出場停止処分の対象となる同レベルの大会もなく、停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、出場停止試合は2試合となっている。 ヴァンフォーレ甲府のDFエドゥアルド・マンシャは27日のレノファ山口FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア外で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止となった。 また、甲府のDF林田滉也も山口戦で一発退場。「スライディングをしボールにプレーした後、相手競技者が起き上がったところを足裏で顔を蹴った行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合出場停止となった。 J3リーグでは7名が追加。Y.S.C.C.横浜のDF大嶋春樹は26日の松本山雅FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア内で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分を受けている。 【明治安田J1リーグ】 DFマリウス・ホイブラーテン(浦和レッズ) 第35節 vs横浜F・マリノス(10/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF安斎颯馬(FC東京) 第35節 vs湘南ベルマーレ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF昌子源(FC町田ゼルビア) 第35節 vsサガン鳥栖(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFジャン・クルード(横浜F・マリノス) 第35節 vs浦和レッズ(10/30) 今回の停止:その他の停止 MFレオ・ゴメス(ジュビロ磐田) 第35節 vsヴィッセル神戸(11/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 GKク・ソンユン(京都サンガF.C.) 第35節 vsサンフレッチェ広島(11/3) 今回の停止:1試合停止 FWウェリントン(アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF松岡大起 (アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第35節 vsFC町田ゼルビア(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第36節 vs横浜F・マリノス(11/9) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J2リーグ】 DF中塩大貴(ザスパ群馬) 第37節 vs大分トリニータ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF品田愛斗(ジェフユナイテッド千葉) 第37節 vsV・ファーレン長崎(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW高橋利樹(横浜FC) 第37節 vs栃木SC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド・マンシャ(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 MF佐藤和弘(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF林田滉也(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 FW北川航也(清水エスパルス) 第37節 vsいわきFC(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第38節 vsロアッソ熊本(11/10) 今回の停止:3試合停止(2/3) DFヘナン(レノファ山口FC) 第37節 vs愛媛FC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF音泉翔眞(ヴァンラーレ八戸) 第35節 vsカマタマーレ讃岐(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大嶋春樹(Y.S.C.C.横浜) 第35節 vsAC長野パルセイロ(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF山中麗央(AC長野パルセイロ) 第35節 vsY.S.C.C.横浜(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF大山啓輔(ツエーゲン金沢) 第35節 vsいわてグルージャ盛岡(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF生駒稀生(奈良クラブ) 第35節 vs福島ユナイテッドFC(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF曽我大地(ガイナーレ鳥取) 第35節 vs大宮アルディージャ(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF工藤孝太(ギラヴァンツ北九州) 第35節 vsアスルクラロ沼津(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF藤春廣輝(FC琉球) 第35節 vsFC今治(11/3) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) 2024.10.29 18:29 Tue3
今治が大宮に続くJ2自動昇格! 3位富山&4位沼津が白星逃しPO圏争いの大混戦続く、18位奈良は残留へ大きな14試合ぶり白星【明治安田J3第36節】
10日、明治安田J3リーグ第36節の7試合が各地で行われた。 勝てばJ2初昇格が決まる2位FC今治(勝ち点64)は、13位ガイナーレ鳥取(勝ち点47)と運命のアウェイゲーム。今治は7分、加藤潤也が獲得したPKをマルクス・ヴィニシウスが決めて先制。その後も主導権を握るが追加点はなく試合を折り返す。 66分にはヴィニシウスが圧巻のミドルを決め、70分には加藤が流し込んで決定的な3点目。終盤にヴィニシウスがハットトリックを達成すると、後半アディショナルタイムには梅木怜がダメ押しし、2試合を残しての2位フィニッシュが確定。2020年のJ3参戦から5シーズン目でのJ2昇格を決めた。 大混戦のJ2昇格プレーオフ圏争いをリードする3位カターレ富山(勝ち点57)は、10位FC岐阜(勝ち点48)とのホームゲーム。富山は10分、神山京右が左CKからヘディングで先制ゴール。しかし27分、岐阜がFKから甲斐健太郎が同点弾を決めると、36分にはまたもFKから遠藤元一のゴールが決まる。 逆転を許した富山だったが、執念を見せたのは後半アディショナルタイム。左クロスから吉平翼が押し込み、土壇場で同点に。逆転でのJ2自動昇格は叶わなかったが、3位フィニッシュに向けた貴重な勝ち点「1」を掴んでいる。 富山を追う4位アスルクラロ沼津(勝ち点52)は、16位テゲバジャーロ宮崎(勝ち点40)をホームに迎えた一戦。先手を取ったのは4分の宮崎。ワンツーでゴールに迫った武颯が冷静にGKをかわすシュートでネットを揺らす。 沼津は追いつけないまま終盤を迎えるも、90分に齋藤学がカットインシュートで同点弾。しかし、後半アディショナルタイムに吉澤柊のゴールが決まり、宮崎が再び勝ち越し。痛恨の敗戦で7位に後退した。 昇格PO圏一歩手前の7位福島ユナイテッドFC(勝ち点50)は、まだPOに手が届く12位ツエーゲン金沢(勝ち点47)と対戦。樋口寛規の序盤のゴールで先制するも、69分には金沢の西谷和希が同点ボレーを決める。 追いつかれた福島だったが、後半アディショナルタイムに清水一雅がポストに当てながら決勝点。勝ち点「3」をもぎ取った福島がPO圏内の6位に浮上した。 その他、9位ギラヴァンツ北九州(勝ち点49)が15位カマタマーレ讃岐(勝ち点40)相手に逃げ切り、8位に上昇。残留を争う18位奈良クラブ(勝ち点33)は8位SC相模原(勝ち点50)に2-1の勝利を収め、残留に前進の14試合ぶり白星。すでにJ3優勝を決めている首位大宮アルディージャ(勝ち点83)は14位FC琉球(勝ち点46)との一戦をドローで終えている。 ◆明治安田J3第36節 ▽11/10(日) ガイナーレ鳥取 0-5 FC今治 ツエーゲン金沢 1-2 福島ユナイテッドFC SC相模原 1-2 奈良クラブ カマタマーレ讃岐 1-2 ギラヴァンツ北九州 アスルクラロ沼津 1-2 テゲバジャーロ宮崎 カターレ富山 2-2 FC岐阜 FC琉球 1-1 大宮アルディージャ ▽11/9(土) FC大阪 5-0 Y.S.C.C.横浜 いわてグルージャ盛岡 1-6 松本山雅FC AC長野パルセイロ 0-1 ヴァンラーレ八戸 2024.11.10 19:36 Sun4
そりゃ日本代表も大切なんですけど日本国内でもアツアツのゲームがここに?!の巻/倉井史也のJリーグ
ということでね、今週はやっぱりJ3をちゃんと取り上げるべきだと思うんです。残り2試合はJ1と同じ。そのうち1節が今週行われるんですよね。 自動昇格は大宮と今治で決まったんですけど、熾烈なのがプレーオフ圏内争い。富山が勝点58、松本とFC大阪が54、福島53、沼津と北九州が52、八戸51、相模原50、岐阜49って、一応8チームを調べなきゃいけない。(第36節終了時点) それぞれのチームの対戦相手って、こうなってます。括弧の中は今の勝点。 富山(58)/H 八戸(51)・A 大宮(84) 松本(54)/H 琉球(47)・A 沼津(52) FC大阪(54)/H 相模原(50)・A 八戸(51) 福島(53)/H 沼津(52)・A 岩手(22) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 沼津(52)/A 福島(53)・H 松本(54) 北九州(52)/H 長野(36)・A YS横浜(32) 八戸(51)/A 富山(58)・H FC大阪(54) 相模原(50)/A FC大阪(54)・H 鳥取(47) 岐阜(49)/H 大宮(84)・A 琉球(47) とまぁ、潰し合いに続く潰し合い。ここまでのそれぞれのチームのホームとアウェイの勝率は、こんな感じ。 富山(58)/H 55.6%・A 22.2% 松本(54)/H 38.9%・A 38.9% FC大阪(54)/H 38.9%・A 38.9% 福島(53)/H 44.4%・A 44.4% 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 沼津(52)/H 61.1%・A 22.2% 北九州(52)/H 38.9%・A 38.9% 八戸(51)/H 44.4%・A 27.8% 相模原(50)/H 44.4%・A 27.8% 岐阜(49)/H 44.4%・A 33.3% いや、これホームで安心していいのは富山と沼津だけ。富山は次に勝てば3位確定だし、沼津は最後ホームゲームが計算できるってのが有利でしょ。 さて、じゃあ後半戦だけを考えるとこんな表になるんです。 順 :チーム/点/ 差 1位:大宮/38 / 17 2位:今治/37 /22 3位:富山/29/ 10 4位:鳥取/ 29/ -1 5位:八戸 /28 /6 6位:松本 /27 /9 7位:宮崎 /27 /5 8位:北九州 / 26 /-1 9位:讃岐 /25/ 3 10位: 福島 /24/2 11位:岐阜/23/4 12位: FC大阪/ 23 /2 13位:沼津/ 21/ -2 14位:相模原/21/ -5 15位:琉球 /20/ -7 16位:金沢 /17 /-6 17位:奈良 /16/ -7 18位:長野 /12 /-11 19位:YS横浜 / 12 /-18 20位:岩手/ 9 /-22 おお、こうやってみると鳥取、八戸あたりがググッときてもおかしくないじゃないですか。ってことで、今週末はJ3もめっちゃ見所ありますよ。ところで、冒頭の「ということで」って何にかけたんだっけ? えっと……。 2024.11.16 11:50 Sat5