甲府戦には助っ人FWら3選手が出場停止…ACL浙江vsブリーラムの乱闘騒ぎで8名が処分

2023.12.12 16:05 Tue
国立競技場での甲府戦にも出場していたブリーラムFWシェイダエフ
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国立競技場での甲府戦にも出場していたブリーラムFWシェイダエフ
アジアサッカー連盟(AFC)は8日、11月29日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループH第5節、浙江FC(中国)vsブリーラム・ユナイテッド(タイ)で起きた乱闘騒ぎについての各処分を発表した。同試合は3-2で浙江が勝利したが、試合中でも選手に計7枚のイエローカードが提示されるなど、荒れ模様。終了直後の口論をきっかけに、ピッチ上で両軍の選手やスタッフが入り乱れての乱闘騒ぎにまで発展していた。
AFCは両クラブの選手・スタッフを合わせて8名に懲罰を命じ、ブリーラムの3選手と浙江FCの4選手には、それぞれ6試合から8試合の出場停止が命じられた。

ブリーラムの対象選手は、DFチティパット・テンクラーン、MFレオン・ジェームズ、FWラミル・シェイダエフ。12日の第6節ヴァンフォーレ甲府戦には出場できない。

また、両クラブにはそれぞれ1万アメリカドル(約150万)の制裁金が科されている。
グループHは現在、甲府が勝ち点「8」で首位に立っており、得失点差で2位にメルボルン・シティ(オーストラリア)、3位には勝ち点「6」でブリーラム、同勝ち点の浙江FCとなっており、どのチームにもグループステージ突破のチャンスが残っている。

最終節のカードはブリーラムvs甲府、メルボルン・シティvs浙江FCで、いずれも12日の18:30キックオフで行われる。

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水戸ホーリーホックは7日、DFタビナス・ジェファーソン(25)がタイ1部のブリーラム・ユナイテッドFCに完全移籍決定と発表した。 タビナス・ジェファーソンは桐光学園高校の出身。川崎フロンターレでプロ入りしてからFC岐阜や、ガンバ大阪で経験を積み、2021年から水戸入りした。 水戸ではセンターバックの主力となり、通算76試合に出場。2021年6月からルーツのフィリピン代表デビューを果たし、昨季の水戸では公式戦21試合でプレーした。 タイ屈指の強豪入りが決まり、水戸の公式サイトで長文にて挨拶した。 「お別れを言わなければいけない時が来ました。水戸に移籍させてもらってからの3年間で結婚、息子の誕生、100試合達成、たくさんのことを経験させていただきました。 そして、サッカーと人間性両方の部分で成長を実感する一方でまだまだ未熟な自分にも出会うことができました」 「人を笑顔にすることでこんなにも自分も幸せな気持ちになれるということは、きっと水戸に来なければ知るのがもう少し先になっていたかもしれません。Tシャツドネーション(寄付)企画の活動をサポートしていただいたパートナー企業のアダストリアの皆様にはとても感謝しています」 「この3年間は僕にとってかけがえなのない3年間です。思い出をあげればキリがないけど、たくさんの仲間達に出会えたこと、プレーできたことに感謝したいです。そしてどんな状況でもサポートし続けてくれたパートナー企業様、ファン・サポーターの皆さんにも感謝したいと思います。3年前の水戸への移籍にも快く一緒についてきてくれた宇宙一素敵な奥さんにもありがとうと伝えたいです」 「最後になりましたが、3年前に僕にオファーを出してくれた西村GMとコーチングスタッフの方達に最大の敬意と感謝を示してこの文章を締めたいと思います。出会いもあれば別れもある。この世界では当たり前のことで、そのうちのたった一つに過ぎません。またどこかで出会えることを楽しみにしています! 水戸にたくさんの幸運が訪れることを心から願っています」 2024.01.07 10:40 Sun

甲府がJ2勢史上初のGS突破!前半3点リードも後半2失点で薄氷逃げ切り勝ち【ACL2023-24】

ヴァンフォーレ甲府が12日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループH第6節でタイのブリーラム・ユナイテッドとアウェイで対戦し、3-2で勝利。また、他会場の結果と併せ、甲府のノックアウトステージ進出が決定した。 5試合を終えてグループ首位に立つのは甲府。2位のメルボルン・シティ(オーストラリア)とは同勝ち点で並び、対戦成績も2分けのため、1位通過へ向けてまずは3ポイントの積み上げを目指した。 第5節のメルボルン・シティ戦からは2週間ぶりとなる公式戦へ、篠田善之監督は先発を5人変更。[4-2-3-1]の右サイドハーフにはクリスティアーノが入り、守護神のGK河田晃兵が4カ月ぶりに実践復帰した。 一方、グループ3位のブリーラムも勝ち点「6」で首位通過の可能性を残すが、ケガ人に加え、前節終了後の乱闘騒ぎを受けてラミル・シェイダエフら3選手が出場停止に。5バックに近い[3-4-2-1]でスタートした。 序盤は甲府がボールを握り、7分にはクリスティアーノのクロスに長谷川元希が頭で合わせる。第2節の再現かと思われたが、わずかに左へ外れた。 12分にはピッチ中央での小気味よいパスワークから、長谷川の浮き球にピーター・ウタカが抜け出すが、GKに対応されてシュートまで持ち込めない。 20分を過ぎたところでブリーラムもようやく攻撃に人数を掛け、ゴラン・チャウシッチ、ピーラドル・チャムラサミーと続けざまのフィニッシュシーンを作る。だが、甲府はこれをしのいだ直後に先制点を奪う。 24分、最終ラインで保持したスポーン・ピナガタフォーのパスを長谷川が高い位置で引っ掛け、そのまま左ポケットへ侵入。右足での見事なコントロールショットを右隅へと流し込んだ。 さらに38分にも再び甲府がネットを揺らす。左サイドから三浦颯太がアーリークロスを送ると、若干長くなったパスに対してウタカはつま先でのコントロールを試みる。トラップは流れるも、ボールは競り合った相手に当たってウタカの足下へこぼれ、これを冷静に決め切った。 勢いの止まらない甲府は42分に飯島陸の右足が右ポストを直撃すると、直後の右CKからまたも追加点を奪取。長谷川のキックをニアで中村亮太朗が右足で合わせると、シュートはブロックされるも、こぼれ球が再びファーのウタカへ。百戦錬磨のストライカーはこれを難なく押し込んだ。 大きなリードを得て折り返した甲府だが、後半立ち上がりはシンプルさを追求したブリーラムの攻撃に後手を踏み、早々に失点を喫する。48分、ボランチで先発のティーラトン・ブンマタンの縦パス一本で裏返されると、後半頭から登場のアーティット・ブージンダーに抜け出され、ナツメグシュートを被弾した。 甲府は修正ままならぬまま、またも裏を狙われ、ピーラドルのシュートが井上詩音の手に当たってPKを献上。これをチャウシッチに右上隅に決められてしまう。 1点差まで詰め寄られた甲府は59分に三平和司と蓮川壮大を投入し、3バックにシステム変更。それでも、61分にピーラドルのドンピシャヘッドを許したが、ここはGK河田がスーパーセーブで難を逃れる。 ようやく落ち着きを取り戻した甲府は72分、松本凪生のスルーパスから三平に絶好機が訪れたが、GKのセーブに阻まれる。再びボールを握る時間を増やす中で、篠田監督は鳥海芳樹の投入で再び4バックへシフト。ブリーラムもフレッシュな面々を次々と送り出したことで、再び甲府が守勢の展開となるが、我慢に我慢を重ねてタイムアップ。 前半のリードを守り切り、3-2で甲府が薄氷の逃げ切り勝ちを収めた。 また、同時刻キックオフで行われたグループHのもう1試合、メルボルン・シティvs浙江職業FCは1-1の引き分けに。この結果、勝ち点11の甲府のグループ首位が確定。甲府がクラブ史上初、J2勢としても史上初のグループステージ突破を決めた。なお2位はメルボルン・シティとなった。 ブリーラム・ユナイテッド 2-3 ヴァンフォーレ甲府 【ブリーラム】 アーティット・ブージンダー(後3) ゴラン・チャウシッチ(後10)【PK】 【甲府】 長谷川元希(前24) ピーター・ウタカ(前38) ピーター・ウタカ(前43) <span class="paragraph-title">【動画】甲府が史上初のJ2勢通過を決めた圧巻3ゴール!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>2023年ラストマッチを笑顔で終えるために<br>\<br><br>グループステージ突破へ貴重な先制ゴール<br>ショートカウンターを長谷川元希が仕留めた<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/YbpQTolkv7">pic.twitter.com/YbpQTolkv7</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1734513390922473688?ref_src=twsrc%5Etfw">December 12, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>前半の追加点は大きい<br>\<br><br>混戦からウタカが逃さない<br>複数得点で首位通過が見えてきた!<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/GOQURzCXlh">pic.twitter.com/GOQURzCXlh</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1734516506615025893?ref_src=twsrc%5Etfw">December 12, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>敵地でゴールラッシュ<br>\<br><br>今度はコーナーキックから再びピーター・ウタカ<br>エースが心強い3点目をもたらす<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/1whdOFPcSL">pic.twitter.com/1whdOFPcSL</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1734517767913529573?ref_src=twsrc%5Etfw">December 12, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.12 20:35 Tue

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ACLエリート、ACL2の出場クラブ決定! 神戸、川崎F、横浜FMが出場するACLエリートは、GS廃止で異なる8クラブと対戦するリーグステージからスタート

アジアサッカー連盟(AFC)は19日、2024-25シーズンから新設されるAFCチャンピオンズリーグ エリート(ACLエリート)、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)の出場クラブを発表した。 これまでACLとAFCカップとして開催されていた中、2024-25シーズンからはACLエリート、ACL2、AFCチャレンジリーグ(ACGL)として3つのカテゴリーに分かれて開催される。 これまでのACLにあたるACLエリートには、西地区、東地区のそれぞれ6つのサッカー協会から合計27チームが参加することが決定。予選ステージに6チームが参加し、敗退した3チームは、ACL2の本大会に出場することとなる。 ACLエリートは、リーグステージが9月16日から2025年2月19日まで開催され、24チームがアジアの王者を決定することとなる。 大会方式も大きく変更となり、これまでは4チームのグループを勝ち抜き、東西でベスト8が決定。それぞれの王者が決勝で対戦するというものだったが、新たなACLエリートは、12クラブずつが東西で1つのリーグとなり、異なる8チームとホームで4試合、アウェイで4試合戦うというもの。従来よりも多くのチームとの対戦が行われることとなる。 JリーグからはACLエリートには、J1王者のヴィッセル神戸、天皇杯王者の川崎フロンターレ、2位の横浜F・マリノスが参戦。 その他、王者のアル・アインンや、サウジアラビアのアル・ヒラル、アル・ナスル、アル・アハリ、アル・サッドや日本代表DF谷口彰悟が所属するアル・ラーヤンなどが西地区で出場。東地区では、韓国の蔚山HD FCや浦項スティーラース、中国の上海海港、上海申花、タイのブリーラム・ユナイテッド、オーストラリアのセントラルコースト・マリナーズなどが参加する。 リーグステージの抽選会は8月16日に開催され、上位8チームがラウンド16に進出。準々決勝以降の全ての試合は、サウジアラビアで集中開催されることが決定している。決勝は2025年4月25日、5月4日に開催され、初代王者を決める。 なお、リーグステージに参加するチームは最低80万ドル(約1億2600万円)が賞金として与えられ、優勝チームは最低でも1200万ドル(約18億9500万円)を手にすることになる。 またACL2は32チームが本大会に出場。ACLエリートの予選で敗れた3チームの他、予選からも勝ち上がるクラブが加わる。 こちらは8つのグループに分けられてホーム&アウェイ方式でグループステージが開催。各グループの上位2チームがラウンド16に進出。決勝は2025年5月17日に一発勝負で行われる。 ACL2にはJ1で3位のサンフレッチェ広島が出場。韓国の全北現代モータースや中国の浙江職業FC、オーストラリアのシドニーFCなどが出場する。 ◆ACLエリート出場チーム 【東地区】 ヴィッセル神戸(日本) 川崎フロンターレ(日本) 横浜F・マリノス(日本) 蔚山HD FC(韓国) 浦項スティーラース(韓国) 光州FC(韓国) 上海海港(中国) 上海申花(中国) ブリーラム・ユナイテッド(タイ) セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア) ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア) ※予選 山東泰山(中国)vsバンコク・ユナイテッド(タイ)の勝者 【西地区】 アル・ヒラル(サウジアラビア) アル・ナスル(サウジアラビア) アル・アハリ(サウジアラビア) アル・サッド(カタール) アル・ラーヤン(カタール) ペルセポリス(イラン) エステグラル(イラン) アル・アイン(UAE) アル・ワスル(UAE) FCパフタコール・タシケント(ウズベキスタン) 未定(イラク) ※予選 未定(イラン)/アル・アハリ・ドバイ(UAE) vs アル・ガラファ(カタール)の勝者 ◆ACL2出場チーム 【東地区】 サンフレッチェ広島(日本) 全北現代モータース(韓国) 浙江職業FC(中国) ポートFC(タイ) シドニーFC(オーストラリア) セランゴール(マレーシア) 未定(ベトナム) 未定(ベトナム) 理文(香港) 東方SC(香港) 未定(フィリピン) 未定(フィリピン) ライオン・シティ・セーラーズFC(シンガポール) タンピネス・ローバースFC(シンガポール) ペルシブ・バンドン(インドネシア) ▼西地区 アル・タアーウンFC(サウジアラビア) アル・ワクラSC(カタール) 未定(イラン) シャールジャFC(UAE) ナサフ・カルシFC(ウズベキスタン) 未定(イラク) アル・フセイン・イルビド(ヨルダン) 未定(ヨルダン) FCイスティクロル(タジキスタン) FCラフシャン・クリャーブ(タジキスタン) モフン・バガン・スーパージャイアント(インド) アル・ハルディヤSC(バーレーン) ※予選 イースト・ベンガルFC(インド) vs アルティン・アシル(トルクメニスタン)の勝者 アル・アハリ・マナーマ(バーレーン) vs クウェートSC(クウェート)の勝者 2024.06.19 22:45 Wed

「常に我々は劣勢な立場」強豪を退けた末のアジアの頂点、就任半年のクレスポ監督が回想「最初は誰も信じてくれなかった」

アル・ヒラルのエルナン・クレスポ監督が、アジア王者を喜んだ。『Dzair Sport』が伝えた。 2023-24シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)が25日に終了。決勝2ndレグが行われ、アル・アイン(UAE)が横浜F・マリノスを5-1で下し、2戦合計6-3で勝利を収めた。 共にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)になってから初のアジアの頂点を目指した戦い。1stレグは横浜FMが粘りを見せて逆転勝利したものの、2ndレグは2-1とアル・アインがリードしていた中で、GKポープ・ウィリアムが前半アディショナルタイムにDOGSOで一発退場。数的不利となると、後半にアル・アインが3ゴールを奪い、21年ぶりのアジアの頂点に立つこととなった。 見事に21年ぶりにアジアタイトルを手にしたアル・アイン。クレスポ監督は2023年11月にチームを指揮し始めており、半年でのビッグタイトル獲得となった。 悲願のアジア制覇を成し遂げた中、喜びを語り、多くの人への感謝を口にした。 「国全体が幸せだ。この感情を言葉で表現することは難しい。選手たちはアル・アインだけではなく、国全体にとっても素晴らしい功績を残した」 「この素晴らしいクラブを指揮する機会を与えてくれた選手だけでなく、クラブの役員にも感謝したい。全てを行うのは選手たちであり、私は幾つかの計画を立て、個人的なトレーニングのやり方を考えるが、全てを行っているわけではない」 アル・アインは今大会では非常に厳しい戦いを繰り広げ、準々決勝ではポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドらを擁するサウジアラビアのアル・ナスルと対戦し、PK戦の末に勝ち上がり。準決勝では34戦無敗を誇ったアル・ヒラルと対戦し、2戦合計5-4で勝ち上がってきた。 常に相手の方が期待値が高かった中での戦いを制し、決勝も1stレグで破れてからの大逆転勝利。選手たちの奮闘を改めて評価した。 「我々はこのタイトルに値する。準々決勝、準決勝、さらには決勝まで、常に我々は劣勢な立場だった。アル・ナスルやアル・ヒラルに対して、優れた成績を収めるに値した」 「最初は誰も我々を信じてはくれなかったが、我々はそれをやり遂げた。この選手たちは大きなことを成し遂げた」 <span class="paragraph-title">【動画】ホームの大観衆の前で横浜FMを撃破したアル・アインがアジア王者に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="GmYmKjvETPA";var video_start = 279;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.26 10:50 Sun

「クラブの最優先事項はタイトル」横浜FMの夢を砕きMVP&13ゴールで得点王受賞のアル・アインFWラヒミ「全ての方に祝福を」

2023-24シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)が25日に終了。決勝2ndレグが行われ、アル・アイン(UAE)が横浜F・マリノスを5-1で下し、2戦合計6-3で勝利を収めた。 共にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)になってから初のアジアの頂点を目指し戦い。1stレグは横浜FMが粘りを見せて逆転勝利したものの、2ndレグは2-1とアル・アインがリードしていた中で、GKポープ・ウィリアムが前半アディショナルタイムにDOGSOで一発退場。数的不利となると、後半に3ゴールを喫してしまい、アル・アインが21年ぶりのアジアの頂点に立つこととなった。 試合後、今大会の表彰式が行われ、大会MVPにはアル・アインのモロッコ代表FWソフィアン・ラヒミが選出された。 ラヒミは決勝2ndレグでは決勝ゴールを含む2ゴールの活躍。大会ゴールを13ゴールに伸ばし、得点王も同時に受賞することとなった。 アジアサッカー連盟(AFC)の公式サイトがコメントを伝えている。 「僕がアル・アインと契約した時、最初に言われたメッセージは、クラブの最優先事項はタイトル獲得だったということを覚えている」 「他で不利な結果がでた時でも、僕たちは決意を持って戦った。僕たちは集中力を保った。チームメイトやスタッフ、そして僕たちをサポートしてくれた全ての方々に祝福を贈りたいと思う」 ラヒミはモロッコの名門であるラジャ・カサブランカで育血、2021年8月にアル・アインに完全移籍で加入した。 これまで公式戦105試合で43ゴール37アシスト。ACLは今シーズンが初出場となり、13試合で13ゴール6アシストと圧倒的な数字で優勝の原動力となった。 なお2021年1月からモロッコ代表としてプレー。ベスト4入りと躍進した2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)には招集されていなかったが、今年3月におよそ2年ぶりに代表に再招集されていた。 <span class="paragraph-title">【動画】横浜FMの夢を砕いた、ラヒミの技あり決勝ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="GmYmKjvETPA";var video_start = 279;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.26 10:25 Sun

「レフェリーにかなり崩された」アジア制覇を逃した横浜FM、キューウェル監督は不満もサポーターに感謝「いつも最高の後押しをしてくれた」

横浜F・マリノスのハリー・キューウェル監督が、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24決勝を振り返った。 25日、ACL2023-24決勝2ndレグで横浜FMはアル・アイン(UAE)と対戦した。 1stレグは2-1で逆転勝利を収めた横浜FM。大アウェイの中での決勝は、立ち上がりに2失点し、逆転を許すこととなる。 それでも40分にヤン・マテウスが1点を返し、2戦合計で同点に。しかし、前半アディショナルタイムにGKポープ・ウィリアムが一発退場。ボックス外のファウルがDOGSOとなり、数的不利に。ACLデビュー戦となるGK白坂楓馬が急遽出場した。 2-1のまま前半を終えるが、後半は一方的に押し込まれてしまう形に。それでもなんとか耐えていたが、67分に失点し勝ち越されることに。するとなかなか攻撃の形が作れず、後半アディショナルタイムにはコジョ・フォ=ドー・ラバに2ゴールを許し終戦。5-1で敗れ、2戦合計6-3でアジア制覇はならなかった。 試合後、『DAZN』のフラッシュインタビューに応じたキューウェル監督は「まずはアル・アインに優勝をおめでとうと言いたい」とコメント。「選手たちが90分を通して本当によく戦ってくれた」と、数的不利ながらも戦い続けてきた選手を称えることに。「ただ、レフェリーによって、かなり崩されたのは事実だ」と、ジャッジの面で不満があるとした。 前半にPKで失点したシーンも去ることながら、横浜FMへのプレーがファウルにならなかったり、ポープ・ウィリアムの退場も非常に微妙なところ。試合中から苛立ちを見せていた。 また、試合前には2000人のサポーターにトラブル。チケットの割り当てを急遽減らされるという問題が発生し、現地にいても試合が見られない可能性が浮上した。 クラブが交渉に奔走した結果、最終的には全員がスタジアムに入れたようだが、大きな声援を送り続けたファン・サポーターに向けてもコメントした。 「遠くまで多くのサポーターが来てくれて本当に嬉しかった」 「この残念な結果を見せたくはなかった。それが全てだと思うが、我々のサポーターは本当にいつも最高の後押しをしてくれた」 悲願のACL制覇はあと一歩のところで逃すこととなった横浜FM。新フォーマットになるACLで再びこの舞台へ戻り、今度こそはトロフィーを掲げる姿を見せてほしいものだ。 <span class="paragraph-title">【動画】試合の流れを大きく変えたDOGSO退場…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/aLxvTmOujJ">https://t.co/aLxvTmOujJ</a> <a href="https://t.co/3Zjwi3s5em">pic.twitter.com/3Zjwi3s5em</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794414454857199984?ref_src=twsrc%5Etfw">May 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.26 07:45 Sun

横浜FM悲願のACL初制覇はならず…守護神退場も響きアル・アインに敵地で大敗【ACL2023-24】

横浜FM悲願のACL初制覇はならず…守護神退場も響きアル・アインに敵地で大敗【ACL2023-24】 横浜F・マリノスは25日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24決勝戦2ndレグのアル・アイン戦を戦い、1-5で敗戦。2戦合計3-6で敗れて悲願の初優勝を逃した。 アジア王者を目指し、熾烈な東地区の激闘を勝ち抜いた横浜FMは、西地区を勝ち抜いたUAEのアル・アインとクラブ史上初のACL王者を懸けて激突。 11日にホームで行われた1stレグは前半序盤に先制を許したが、後半半ば以降に植中朝日、渡辺皓太が決めた連続ゴールによって2-1の逆転勝利。悲願達成へ王手をかけた。 1stレグ後のアルビレックス新潟戦、FC東京戦を1分け1敗で終えたハリー・キューウェル監督率いるチームは、敵地での大一番に向けて前回対戦から先発2人を変更。エドゥアルド、ナム・テヒに代えて上島拓巳、渡辺を起用した。 日本からも割り当て上限のサポーターが集ったものの、完全アウェイの空気の中で幕を開けた運命のファイナル第2戦。立ち上がりはアドバンテージを意識しつつリスク回避の落ち着いた入りを見せたトリコロールだが、早い時間帯にゴールをこじ開けられる。 8分、相手の左サイドを起点としたカウンターからラヒミにボックス手前までドリブルで運ばれると、起点となったナデルに中央から斜めのランニングでポケットを取られてヒールで落としたボールを、ラヒミに右足でゴール右隅へ蹴り込まれた。 これで2戦合計2-2のイーブンに戻された横浜FMだが何とか守勢を撥ね返すと、16分には相手のビルドアップのミスを突く形から松原健が枠の右隅を狙ったミドルシュートで相手GKを脅かす。 勝ち越しゴールには至らずも、ひとまず五分の展開に持ち込んだ横浜FM。だが、前半半ば過ぎには再び一瞬の隙を突かれてしまう。29分、右サイドから背後に流し込んだボールに反応したラヒミとDF畠中槙之輔がボックス内で交錯。当初、ラヒミのシュミレーションとの判定が出たが、オンフィールド・レビューの結果、畠中の微妙なアフターチャージによるPKに判定が変更。これをキッカーのアレハンドロ・ロメロが右下隅に蹴り込み、34分の追加点とした。 これで2戦合計2-3と逆転を許したアウェイチームはすぐさま反撃に出たいところだが、引き続き後方からのボールの前進で苦戦。逆に、相手が狙うカウンターからラヒミに決定機も作られる。 それでも、序盤から可能性のある仕掛けを見せていたトリコロールの右の矢が決定的な仕事を果たす。41分、相手左センターバックのクアディオが後ろ向きで浮き球のボールをコントロールした際に死角からプレッシャーをかけてまんまとボール奪取。そのままボックス右に持ち込むと、ヒールを使った巧みな切り返しから最後は左足のグラウンダーシュートをゴール左隅に流し込んだ。 ヤン・マテウスの価千金のゴールによって2戦合計3-3のイーブンに戻したキューウェルのチームは、試合展開でもイーブンの形に戻す。そして、10分が加えられた前半アディショナルタイムではうまくディフェンスラインの背後を取ったアンデルソン・ロペスにビッグチャンス。馬力のある仕掛けでDFを振り切ってボックス右に持ち込むが、左足シュートは相手GKの好守に阻まれる。 すると、この決定機直後には中央でオフサイドラインをかいくぐったラヒミの突破に対してペナルティアーク付近に飛び出したGKポープ・ウィリアムが接触。ギリギリで足を引っ込めたようにも見えたが、この決定機阻止のファウルに対してレッドカードが掲示された。これで守護神を欠くことになったチームは前線のエウベルを削って控えGK白坂楓馬をスクランブル投入した。 2戦合計イーブンも数的不利で後半に臨んだ横浜FM。後半の守勢の展開を想定してか、植中朝日を下げて榊原彗悟をハーフタイム明けに左サイドに入れた。 後半序盤は粘り強く守れていたが、トリコロールに再びのアクシデント発生。競り合いの際に右ヒザを痛めた畠中が一度はプレーに復帰したものの続行叶わず。そして、63分にエドゥアルドがスクランブル投入となり、同じタイミングで喜田拓也から山根陸への交代も行われた。 するとこの交代から数分後の67分、ボックス手前でボールを動かされて波状攻撃を受けると、ボックス右でクリアボールを回収したラヒミに深い切り返しから強烈な左足シュートをニアに突き刺された。 耐え切れずに痛恨の勝ち越しゴールを許した横浜FMは相手の攻勢を何とか撥ね返しながら、少ないチャンスをモノにすべく粘り強く戦う。79分にはヤン・マテウスを下げて個で局面を打開できる宮市亮を最後の交代カードとして切った。 だが、序盤から守備に走らされたことで最終盤の勝負所でパワーを出せずにいると、10分が加えられたアディショナルにはGK白坂のクリアミスを含め途中出場のコジョ・ラバに2点を叩き込まれて万事休す。クラブ悲願のACL初制覇の夢は潰えた。 一方、アル・アインは2002-03シーズン以来、通算2度目のアジア制覇を成し遂げている。 アル・アイン 5-1(AGG:6-3) 横浜F・マリノス 【アル・アイン】 ラヒミ(前8、後22) アレハンドロ・ロメロ(前34)【PK】 コジョ・フォ=ドー・ラバ(後45+1、後45+6) 【横浜FM】 ヤン・マテウス(前40) <span class="paragraph-title">【動画】ヤン・マテウスが冷静に決めた貴重な同点ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/aLxvTmOujJ">https://t.co/aLxvTmOujJ</a> <a href="https://t.co/YwwvNOofgg">pic.twitter.com/YwwvNOofgg</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794410557933584784?ref_src=twsrc%5Etfw">May 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.26 03:19 Sun

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ACLエリート、ACL2の出場クラブ決定! 神戸、川崎F、横浜FMが出場するACLエリートは、GS廃止で異なる8クラブと対戦するリーグステージからスタート

アジアサッカー連盟(AFC)は19日、2024-25シーズンから新設されるAFCチャンピオンズリーグ エリート(ACLエリート)、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)の出場クラブを発表した。 これまでACLとAFCカップとして開催されていた中、2024-25シーズンからはACLエリート、ACL2、AFCチャレンジリーグ(ACGL)として3つのカテゴリーに分かれて開催される。 これまでのACLにあたるACLエリートには、西地区、東地区のそれぞれ6つのサッカー協会から合計27チームが参加することが決定。予選ステージに6チームが参加し、敗退した3チームは、ACL2の本大会に出場することとなる。 ACLエリートは、リーグステージが9月16日から2025年2月19日まで開催され、24チームがアジアの王者を決定することとなる。 大会方式も大きく変更となり、これまでは4チームのグループを勝ち抜き、東西でベスト8が決定。それぞれの王者が決勝で対戦するというものだったが、新たなACLエリートは、12クラブずつが東西で1つのリーグとなり、異なる8チームとホームで4試合、アウェイで4試合戦うというもの。従来よりも多くのチームとの対戦が行われることとなる。 JリーグからはACLエリートには、J1王者のヴィッセル神戸、天皇杯王者の川崎フロンターレ、2位の横浜F・マリノスが参戦。 その他、王者のアル・アインンや、サウジアラビアのアル・ヒラル、アル・ナスル、アル・アハリ、アル・サッドや日本代表DF谷口彰悟が所属するアル・ラーヤンなどが西地区で出場。東地区では、韓国の蔚山HD FCや浦項スティーラース、中国の上海海港、上海申花、タイのブリーラム・ユナイテッド、オーストラリアのセントラルコースト・マリナーズなどが参加する。 リーグステージの抽選会は8月16日に開催され、上位8チームがラウンド16に進出。準々決勝以降の全ての試合は、サウジアラビアで集中開催されることが決定している。決勝は2025年4月25日、5月4日に開催され、初代王者を決める。 なお、リーグステージに参加するチームは最低80万ドル(約1億2600万円)が賞金として与えられ、優勝チームは最低でも1200万ドル(約18億9500万円)を手にすることになる。 またACL2は32チームが本大会に出場。ACLエリートの予選で敗れた3チームの他、予選からも勝ち上がるクラブが加わる。 こちらは8つのグループに分けられてホーム&アウェイ方式でグループステージが開催。各グループの上位2チームがラウンド16に進出。決勝は2025年5月17日に一発勝負で行われる。 ACL2にはJ1で3位のサンフレッチェ広島が出場。韓国の全北現代モータースや中国の浙江職業FC、オーストラリアのシドニーFCなどが出場する。 ◆ACLエリート出場チーム 【東地区】 ヴィッセル神戸(日本) 川崎フロンターレ(日本) 横浜F・マリノス(日本) 蔚山HD FC(韓国) 浦項スティーラース(韓国) 光州FC(韓国) 上海海港(中国) 上海申花(中国) ブリーラム・ユナイテッド(タイ) セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア) ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア) ※予選 山東泰山(中国)vsバンコク・ユナイテッド(タイ)の勝者 【西地区】 アル・ヒラル(サウジアラビア) アル・ナスル(サウジアラビア) アル・アハリ(サウジアラビア) アル・サッド(カタール) アル・ラーヤン(カタール) ペルセポリス(イラン) エステグラル(イラン) アル・アイン(UAE) アル・ワスル(UAE) FCパフタコール・タシケント(ウズベキスタン) 未定(イラク) ※予選 未定(イラン)/アル・アハリ・ドバイ(UAE) vs アル・ガラファ(カタール)の勝者 ◆ACL2出場チーム 【東地区】 サンフレッチェ広島(日本) 全北現代モータース(韓国) 浙江職業FC(中国) ポートFC(タイ) シドニーFC(オーストラリア) セランゴール(マレーシア) 未定(ベトナム) 未定(ベトナム) 理文(香港) 東方SC(香港) 未定(フィリピン) 未定(フィリピン) ライオン・シティ・セーラーズFC(シンガポール) タンピネス・ローバースFC(シンガポール) ペルシブ・バンドン(インドネシア) ▼西地区 アル・タアーウンFC(サウジアラビア) アル・ワクラSC(カタール) 未定(イラン) シャールジャFC(UAE) ナサフ・カルシFC(ウズベキスタン) 未定(イラク) アル・フセイン・イルビド(ヨルダン) 未定(ヨルダン) FCイスティクロル(タジキスタン) FCラフシャン・クリャーブ(タジキスタン) モフン・バガン・スーパージャイアント(インド) アル・ハルディヤSC(バーレーン) ※予選 イースト・ベンガルFC(インド) vs アルティン・アシル(トルクメニスタン)の勝者 アル・アハリ・マナーマ(バーレーン) vs クウェートSC(クウェート)の勝者 2024.06.19 22:45 Wed
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若手主体の札幌、ミス絡みの失点重なりブリーラムに5-2で大敗【Jリーグアジアチャレンジ】

12日、Jリーグアジアチャレンジのブリーラム・ユナイテッドvs北海道コンサドーレ札幌がタイで行われ、5-2でブリーラムが快勝した。 カタール・ワールドカップ(W杯)開催の影響で、通常よりも1カ月ほど早くシーズンが終了したJリーグ。札幌はJ1残留を決めて、この大会に臨んだ。 この試合ではブリーラムから札幌への完全移籍が発表されたタイ代表MFスパチョークがキャプテンを務め、若手中心のメンバー構成に。GK中野小次郎、3バックは西野奨太、中村桐耶、井川空、中盤は荒野拓馬、スパチョーク、田中宏武、ルーカス・フェルナンデス、シャドーに藤村怜、小柏剛、トップにドウグラス・オリヴェイラが並んだ。 一方のブリーラムは鹿島アントラーズや大宮アルディージャを指揮した石井正忠監督が率いており、アユブ・マシカ、フランク・カスタネダなど攻撃の核が先発。ヴィッセル神戸や横浜F・マリノスでプレーしたDFティーラトン・ブンマタンはベンチスタートとなった。タイ・リーグ1では今季首位に立っている。 ブリーラムサポーターが多くスタンドに集まった試合。開始7分、GK中野が背後へのスペースへ出たボールをボックスを大きく飛び出して処理。しかし、パスをミスすると、アユブ・マシカが無人のゴールへロングループシュートを決めた。 ミスから失点した札幌だったが、さらに失点。9分にボックス左からマシカがクロスを送ると、クリアに入った中村の足に当たってゴールへ。オウンゴールで札幌は失点する。 立ち上がりに2失点を喫した札幌だったが、一気に畳みかけることに。14分にはスパチョークからパスを受けた小柏がボックス内から相手DFを良く見て冷静にシュート。1点を返すと、16分には右サイドから崩すと、ルーカス・フェルナンデスがボックス内からシュート。これはGKがセーブするも、藤村がこぼれ球を蹴り込み、同点に追いつく。 2-2で試合は後半へ。するとブリーラムが隙を突いてゴールを奪う。61分、左サイドでスルーパスを出すと、カスタネダが反応。西野をぶっちぎりそのまま運ぶとGk中野が飛び出すも中央へクロス。これをブーチンダーが無人のゴールへと押し込んだ。 ブリーラムは62分に選手交代。ティーラトンがピッチに入りボランチへ。また、スパチョークの弟であるスパナット・ムエンターがピッチに。兄弟対決が実現した。 札幌は西野や田中が足を痛め始めると、66分にも失点。後方からビルドアップすると、井川のパスがまさかのロンサナ・ドゥンブヤにわたり、そのまま独走。GKとの一対一も難なく決め、リードを2点に広げられた。 ミスからの失点が相次いだ札幌は67分に西野に代えて高嶺朋樹、79分に田中に代えて小野伸二を投入。流れを変えに行く。 しかし、86分には、ドゥンブヤが裏に抜け出してシュートもGk中野がセーブ。しかし、CKの流れからパスを受けたスパチャイ・チャイデドがボックス手前で右足一閃。弾丸ミドルがディフレクトしながらもクロスバーに当たりながらネットを揺らし、ブリーラムが5点目を奪う。 結局そのまま試合は終了。ミスが響いた札幌は大敗。若い選手たちにとっては良い経験になったと言える。 ブリーラム・ユナイテッド 5-2 北海道コンサドーレ札幌 【ブリーラム】 アユブ・マシカ(前7) オウンゴール(前9) アーティット・ブーチンダー(後15) ロンサナ・ドゥンブヤ(後21) スパチャイ・チャイデド(後41) 【札幌】 小柏剛(前14) 藤村怜(前16) <span class="paragraph-title">【動画】タイ代表MFが決めた衝撃の弾丸ミドル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中 <a href="https://t.co/J225oa9rfY">pic.twitter.com/J225oa9rfY</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1591429630535249920?ref_src=twsrc%5Etfw">November 12, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.12 23:05 Sat
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ACLのマッチスケジュール決定! 初戦は横浜FMだけホーム開催、元Jリーガーや監督との対戦も多数【ACL2023-24】

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24のマッチスケジュールが決定した。 24日、ACL2023-24のグループステージの組み合わせ抽選会が行われた。 日本からは横浜F・マリノス(J1王者)、ヴァンフォーレ甲府(天皇杯王者)、川崎フロンターレ(J1・2位)、浦和レッズ(全回大会王者)の4クラブが出場。開催シーズンが変わった大会に挑むこととなる。 それぞれのグループステージの組み合わせは既に決定。横浜FMは初戦をホームで、甲府、川崎F、浦和はアウェイでスタートする。 グループステージ初戦は9月19日、20日に開催。最終節は12月12日、13日に開催されることが決定している。 昨季まで所属していたタイ代表MFチャナティップと川崎Fの対戦は、10月24日(火)の第3節(アウェイ)、11月7日(火)の第4節(ホーム)で実現。また、邦本宜裕が所属するジョホール・ダルル・タクジム、江坂任が所属する蔚山現代とJリーグに縁のある選手と全て対戦することとなる。 また、浦和は横浜FMやガンバ大阪でプレーしたFWアデミウソンを擁し、川崎Fでも監督を務めた高畠勉氏が指揮を執る武漢三鎮と9月20日(水)の初戦、11月29日(水)の第5節で対戦する。 甲府は、鹿島アントラーズや大宮アルディージャを指揮した石井正忠監督率い、2年連続3冠達成のブリーラム・ユナイテッドと10月4日(水)の第2節(ホーム)、12月12日(火)の最終節(アウェイ)で対戦。ガイナーレ鳥取、アルビレックス新潟、浦和でプレーしたFWレオナルド擁する浙江FCとは10月25日(水)の第3節(アウェイ)、11月8日(水)の第4節(ホーム)で対戦する。 ◆Jリーグ勢の試合日程 ※試合時間は現地時間 【グループG】 ▽9月19日(火) 《19:00》 横浜F・マリノス vs 仁川ユナイテッド [横浜国際総合競技場] ▽10月3日(火) 《20:00》 山東泰山 vs 横浜F・マリノス [済南オリンピックスポーツセンター] ▽10月25日(水) 《19:00》 横浜F・マリノス vs カヤFC [横浜国際総合競技場] ▽11月7日(火) 《20:00》 カヤFC vs 横浜F・マリノス [リサール・メモリアル・スポーツ・コンプレックス] ▽11月28日(火) 《19:00》 仁川ユナイテッド vs 横浜F・マリノス [仁川サッカー競技場] ▽12月13日(水) 《17:00》 横浜F・マリノス vs 山東泰山 [横浜国際総合競技場] 【グループH】 ▽9月20日(水) 《20:00》 メルボルン・シティ vs ヴァンフォーレ甲府 [メルボルン・レクタンギュラー] ▽10月4日(水) 《19:00》 ヴァンフォーレ甲府 vs ブリーラム・ユナイテッド [国立競技場] ▽10月25日(水) 《18:00》 浙江FC vs ヴァンフォーレ甲府 [湖州オリンピックスポーツセンター] ▽11月8日(水) 《19:00》 ヴァンフォーレ甲府 vs 浙江FC [国立競技場] ▽11月29日(水) 《19:00》 ヴァンフォーレ甲府 vs メルボルン・シティ [国立競技場] ▽12月12日(火) 《17:00》 ブリーラム・ユナイテッド vs ヴァンフォーレ甲府 [ブリーラム・スタジアム] 【グループI】 ▽9月19日(火) 《20:00》 ジョホール・ダルル・タクジム vs 川崎フロンターレ [スルタン・イブラヒム・スタジアム] ▽10月3日(火) 《19:00》 川崎フロンターレ vs 蔚山現代 [等々力陸上競技場] ▽10月24日(火) 《19:00》 BGパトゥム・ユナイテッド vs 川崎フロンターレ [パトゥムターニー・スタジアム] ▽11月7日(火) 《19:00》 川崎フロンターレ vs BGパトゥム・ユナイテッド [等々力陸上競技場] ▽11月28日(火) 《19:00》 川崎フロンターレ vs ジョホール・ダルル・タクジム [等々力陸上競技場] ▽12月12日(火) 《19:00》 蔚山現代 vs 川崎フロンターレ [蔚山文殊サッカー競技場] 【グループJ】 ▽9月20日(水) 《20:00》 武漢三鎮 vs 浦和レッズ [武漢スポーツセンター] ▽10月4日(水) 《19:00》 浦和レッズ vs ハノイFC [埼玉スタジアム2002] ▽10月24日(火) 《19:00》 浦和レッズ vs 浦項スティーラーズ [埼玉スタジアム2002] ▽11月8日(水) 《19:00》 浦項スティーラーズ vs 浦和レッズ [浦項スティールヤード] ▽11月29日(水) 《19:00》 浦和レッズ vs 武漢三鎮 [埼玉スタジアム2002] ▽12月6日(水) 《19:00》 ハノイFC vs 浦和レッズ [ミーディン国立競技場] 2023.08.25 11:05 Fri
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元鹿島ジョルジーニョ氏がタイ1部王者・ブリーラムの新監督に就任か

タイ1部のブリーラム・ユナイテッドFCが、元ブラジル代表DFジョルジーニョ氏(59)を新指揮官に招へいするとみられている。 現役時代にフラメンゴやバイエルン、鹿島アントラーズなどでプレーしたジョルジーニョ氏。1994年のアメリカW杯優勝に“世界最高の右サイドバック”という称号を与えられるなど、栄光の選手キャリアを築き上げた。 引退後はブラジル代表コーチを皮切りに指導者キャリアを開始し、2012年は古巣鹿島に指揮官として帰還。ナビスコカップ(現YBCルヴァンカップ)を制したが、J1リーグで11位に終わり、1年で退任した。 そんなジョルジーニョ氏、22年11月にヴァスコ・ダ・ガマの指揮官を退任して以降、現場から遠ざかっているが、ブラジル『グローボ』によると、東南アジアはタイで現場復帰。表題の通り、タイ1部王者・ブリーラムで指揮官就任が近づいているとのことだ。 ブリーラムはタイ1部最多の優勝9回を誇り、昨季で2連覇。2023-24シーズンも首位に立っているが、昨秋ACLで来日のアーサー・パパス監督は暫定指揮官…契約は今季限りとなっている。 2024.03.23 15:20 Sat

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