マンチェスター・ユナイテッドの
エリク・テン・ハグ監督が、
ボーンマス戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
9日、ユナイテッドはプレミアリーグ第16節でホームにボーンマスを迎えた。
なかなか調子が上がらないユナイテッド。前節はチェルシーとの大一番を制したが、この試合はホームで惨敗に終わった。
開始5分に失点すると、後半も2失点。チームは反撃できず、ホームで0-3と敗戦を喫した。
テン・ハグ監督は敗戦にガッカリしたとコメント。立ち上がりから良くなかったと振り返った。
「もちろん残念だ。選手全員、全員がガッカリしている。もちろん私もだ。我々は一緒で、全員が一緒だ。ガッカリしている」
「そんなことはあってはならない。我々は一緒に責任を負わなければいけない」
「スタートが良くなかったと思うし、PKを取られそうになった時、すでにシュートがあった。それで目が覚めるはずだった。ただ、我々はいとも簡単にゴールを許してしまった」
「彼らはトランジションのチームで、非常にタフなディフェンスをしていた。彼らはデュエルをし、一対一となり、とても難しかった。我々もプレーしていたと思うが、ボックス内での輝きがなかった」
ホームでの惨敗を受け、ファンにメッセージ。改めてスタートから戦えなかったことを謝罪した。
「彼らはいつも我々の後ろにいて、より期待していたはずなのに、我々は最初のホイッスルからそれをやらなければいけなかった。申し訳なく思う」
「そして5分を過ぎたら、試合を開始することはできない」
