ケリーの重砲が決勝点!長谷川唯フル出場のシティが19歳GKの奮闘伴い、曲者レスターに辛勝【FAWSL】

2023.10.22 16:30 Sun
マンチェスター・シティのMF長谷川唯
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マンチェスター・シティのMF長谷川唯
FA女子スーパーリーグ(FAWSL)の第4節、レスター・シティvsマンチェスター・シティが21日にキング・パワー・スタジアムで行われ、アウェイのシティが1-0で勝利を収めた。シティに所属するなでしこジャパンのMF長谷川唯はアンカーポジションで先発フル出場。相手のマンマークに苦しむ場面も散見されたが、要所で持ち味を発揮した。

2勝1分けのスタートを切り、無敗で顔を合わせた両チーム。自陣からつなぐスタイルを指向するシティに対し、レスターが高い位置ではめ込んできたため、ビルドアップには手を焼いた。その分、レスター陣内には広大なスペースが生じ、シティは長いボールをジャマイカ女子代表FWカディジャ・ショーに当てる選択をしながら牽制。10分にはまさにその形で先制点を奪う。
近い選手へのパスコースを切られたGKキアラ・キーティングは、ハーフウェーライン付近のショーへのロングフィードを供給。後方中央のスペースへ落としたボールにオランダ女子代表MFジル・ルートが反応し、相手が寄ったところで右のイングランド女子代表FWクロエ・ケリーへ。駆け上がったケリーがフリーで受け、ボックス手前右から右足を振り抜くと、パンチのある一撃がGKの手を弾いてゴールに吸い込まれた。

早々に試合を動かしたシティだったが、レスターのハイプレスには苦戦。中継役の長谷川は常に密着マークされ、くさびのパスが引っ掛かり逆襲を受ける場合も見受けられた。
ただ、その中でGKキーティングが攻守で奮闘。10月末の女子ネーションズリーグ(UWNL)へ向けたイングランド女子代表に初招集された19歳守護神は、度々のショットストップでチームを救えば、組み立てでも先制点のように逃げ道を探して中長距離のパスを通し、疑似カウンターの起点となった。

シティはプレスにはまっての窮地もありながら、それをひっくり返しての好機も量産。とはいえ、レスターの元U-20ドイツ女子代表GKヤニナ・ライツィヒも好セーブを連発し、最少点差のまま推移したことで試合は終盤まで息詰まる展開に。最後はうまく時間を使いながら逃げ切ったシティが連勝を飾っている。

レスター・シティ 0-1 マンチェスター・シティ
【シティ】
クロエ・ケリー(前10)

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早稲田大学のU20女子日本代表MF大山愛笑がマンチェスター・シティ加入! 長谷川唯らに続きベレーザ出身5人目の日本人選手に

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長谷川唯が快挙! シティの年間最優秀選手賞を受賞…リーグ戦全試合先発、ボール奪取数はトップに

マンチェスター・シティ・ウィメンのなでしこジャパンMF長谷川唯がクラブの年間最優秀選手賞を受賞した。 2024-25シーズンはウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)で4位に終わったシティ。長谷川はチームの中心選手として22試合に出場し3アシストを記録していた。 中盤での闘志溢れる守備と華麗な攻撃の性能を持ち合わせた長谷川は、公式戦で38試合に出場しチーム最多タイ。リーグ戦は全22試合で先発出場を果たしていた。 2022年夏にシティに加入し3年目を迎えた中、どこにでも顔を出す長谷川は、チームのリズムを作る存在に。さらに、チーム内で最多の163回のボール奪取数を誇り、リーグでもトップとなった。 <span class="paragraph-title">【写真】長谷川唯がクラブの年間最優秀選手賞を受賞</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/ManCityWomen/status/1921204535525065122?ref_src=twsrc%5Etfw">May 10, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.11 23:35 Sun
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シティで存在感示す長谷川唯、英メディアが特集「退団したスターの穴を埋められるか。その答えは明白」

マンチェスター・シティでプレーするなでしこジャパンのMF長谷川唯を、イギリス『スカイ・スポーツ』がピックアップしている。 シティの女子チームは今オフに引退を表明した選手を含め、ルーシー・ブロンズやキーラ・ウォルシュら8人の主力が抜けた。新加入選手も7人いて、その1人が長谷川だ。 長谷川の欠場したFA女子スーパーリーグ(FAWSL)開幕2試合をシティは落とした。だが、なでしこジャパンの司令塔をアンカーに据えて以降、チームは復調。チームによって消化試合数にばらつきはあるものの、シティはリーグ戦19試合を終えて14勝2分け3敗の2位に位置している。長谷川の登場以降はわずか1敗しかしていない。 2021年1月に海を渡った長谷川は、約半年間在籍したミランへクラブ初のUEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)出場権を置き土産に、翌シーズンからウェストハムへ加入。シティには今季の移籍ウインドウ締め切り直前に電撃加入し、新天地ではアンカーとして定位置を確保している。 同メディアは長谷川のスタッツを5つ紹介。ファイナルサードでのパス成功数4位はポゼッション指向のチームスタイルもあってうなずけるが、目を惹くのはミドルサードでのボール奪取数がリーグ2位という数字だ。 加入当初に発した「周囲からは攻撃的な選手だと思われていますが、守備もできるところを見てもらいたいなと思います」という言葉を証明していると言っていいだろう。 「昨年はタイトルレースに参加できなかったので、今年は絡めてとても嬉しいですし、チャンピオンズリーグ出場権はもちろん、このチームでタイトルを獲得したいと思っています」 「リーグ優勝は他のチームにもよりますが、何が起こるかはわからないので、すべての試合に勝ち続け、できるだけ多くのゴールを決めなければならないです」 上位争いを楽しむ長谷川のコメントを紹介した『スカイ・スポーツ』は、「タイトル争いは混迷を極めるだろう」としながら、「シティが退団したスターの代わりを立てられているかという問題には、はっきりと答えられる。長谷川がすでにそうだ」と締めくくった。 シティの残り試合数は3だが、3ポイント差で追う首位マンチェスター・ユナイテッドとの直接対決も残している。得失点差では若干不利ではあるもの、何が起こるかわからないのがサッカー。UWCL出場権獲得、逆転での優勝へ向け、背番号「25」は国内外でさらなる注目を集めることとなるだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】長谷川にしか通せないブライトン戦の魔法のラストパス</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="3_jQJ7K1E1M";var video_start = 27;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.04 21:30 Thu

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