バイエルンの選手としてシティと戦ったカンセロ、古巣への敬意ある行動に賛辞も…試合ではブーイング

2023.04.12 11:55 Wed
Getty Images
バイエルンのポルトガル代表DFジョアン・カンセロの振る舞いが賛辞を集めている。
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今冬マンチェスター・シティから電撃的にバイエルンへとレンタル移籍したカンセロ。11日にはチャンピオンズリーグ(CL) 準々決勝の1stレグでシティとエティハド・スタジアムで対戦することとなった。ベンチ入りしたカンセロは81分から途中出場。シティのファンからはブーイングを浴びせられることもあったが、カンセロは今もシティにしっかりと敬意を持っているようだ。
試合前、ドレッシングルームへと向かうカンセロは、通用口の段差を上り左へと曲がると、目の前に現れたシティのエンブレムを避けるように通路の端を歩いた。

CLの公式ツイッターが「リスペクト」とカンセロの振る舞いを伝えると、ファンからは「偉い」、「めっちゃ良い人」と賛辞が集まった。
カンセロのレンタル移籍には買い取りオプションも付随しているが、7000万ユーロ(約102億円)とも言われており、バイエルンが満額支払うことは考えにくいが、カンセロがシティへと戻ることはあるのだろうか。



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バイエルンは早期のゴレツカ売却を希望か、ヴィルツ獲得を視野に入れた資金調達へ

バイエルンはドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(29)を手放す意向のようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 2018年7月にバイエルンへ加わり、主力の1人として貢献してきたゴレツカ。しかし、今シーズンは中盤の選手層が厚さもあり、プレータイムを減らしている。 ケガ人の影響もあり、直近2試合は先発。ここからの巻き返しが期待されるが、バイエルンは出場機会の増減に関係なくゴレツカを売却する意向だという。 冬の移籍市場での売却が理想で、買い取りオプション付きのレンタル移籍という選択肢もあるが、2025年夏には完全移籍で退団の見通し。スポーツ・ディレクター(SD)のマックス・エバール氏が決断を下しているようだ。 背景にあるのはバイエルンが獲得を狙うレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)。大型移籍を視野に入れ、ゴレツカの売却で資金を調達する。 ゴレツカ本人にもクラブの意向は伝えられているとのこと。現在はあくまでもバイエルンの戦いに集中しているが、再びクラブで中心的な役割を担い、遠ざかっているドイツ代表に復帰したいと考えているようだ。 好ましい選択肢があれば、冬の移籍に向けた当事者間での話し合いも望むとのこと。バイエルンを離れ、新天地でレギュラーを目指すことになるのだろうか。 2024.11.23 18:51 Sat

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