サッカー界きってのイケメンFWジルーの兄が“そっくり”だけど何かが違う「未来から戻ってきたジルーだ」「ウィッグをつけただけだろ」
2023.03.13 21:45 Mon
ミランのフランス代表FWオリヴィエ・ジルーの兄が話題になっている。36歳となった今季もミランの前線の柱として君臨するジルー。自らゴールを決めるだけでなく、周囲との連携も光る頼れるエースは、今季の公式戦32試合で11得点6アシストと、チームで唯一2ケタ得点をマークしている。
そのジルーには9歳差の兄・ロメインさんがいるが、フランス『テレフット』の企画で2人のオンライン対談が実現。その風貌が注目を集めている。
サッカー界きってのイケメン選手として知られるジルーとロメインさんの顔立ちはそっくりなのだが、ロメインさんは弟よりも立派な髭を蓄えており、その多くが白い毛。さらに髪の毛は自身の胸元まで伸ばすロングヘアーだった。
その特徴的な姿とそっくり具合にはファンも驚き。「未来から戻ってきたジルーだ」、「どこに兄弟がいるんだ?ウィッグをつけただけだろ」、「同一人物だよな?」といったコメントが寄せられていた。
そのジルーには9歳差の兄・ロメインさんがいるが、フランス『テレフット』の企画で2人のオンライン対談が実現。その風貌が注目を集めている。
その特徴的な姿とそっくり具合にはファンも驚き。「未来から戻ってきたジルーだ」、「どこに兄弟がいるんだ?ウィッグをつけただけだろ」、「同一人物だよな?」といったコメントが寄せられていた。
なお、イギリス『サン』によると、ロメインさんはオセールの下部組織でプレーしていたもののプロになることはなく、現在は栄養士として活躍しているそうだ。
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ミランを退団したリッキー・マッサーラ氏(54)が、古巣ローマに復帰する可能性が浮上している。 2019年7月にスポーツディレクター(SD)としてミランに招へいされたマッサーラ氏は、テクニカルディレクター(TD)のパオロ・マルディーニ氏との二人三脚で名門復活の礎を築き、2021-22シーズンのセリエA優勝の立役者となった。 しかし、昨夏の移籍市場における新戦力補強の失敗によって立場が危ぶまれると、予てより補強方針の違いなどを巡って確執が伝えられていたオーナーのジェリー・カルディナーレ氏に解任を言い渡され、6月にマルディーニ氏と共にクラブを離れていた。 以降はフリーの状況が続いているが、ここにきて古巣ローマへの復帰の可能性が浮上しているようだ。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ローマのゼネラルマネージャーを務めるチアゴ・ピント氏は、17日のエンポリ戦を前にマッサーラ氏を会談の場を設けていたという。 この会談では復帰に向けた詳細に関して話し合われたわけではないが、敏腕リクルーターはフリードキン・ファミリーが率いる経営陣にとって今後のオプションとなる可能性があるようだ。 マッサーラ氏は2011年にローマへ加入し、以降はワルテル・サバティーニ氏やモンチ氏の右腕としてリクルート部門で活躍。イタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(現アストン・ビラ)の獲得を主導するなど、リクルーターとしての確かな眼と国内での交渉力に定評がある。 2023.09.20 07:30 Wed3
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.5 “グランデ・ミラン”CL制覇、セリエA3連覇達成/ミラン[1993-94]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.5</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">1993-94シーズン/ミラン 〜グランデ・ミラン〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/1993-94milan.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ファビオ・カペッロ(47) 獲得タイトル:チャンピオンズリーグ、セリエA 攻撃力6:★★★★★★☆☆☆☆ 守備力10:★★★★★★★★★★ タレント8:★★★★★★★★☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層8:★★★★★★★★☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">CL制覇、セリエA3連覇達成</div> サッキが退任後、1991年にミランの監督に就任したカペッロは、バレージやマルディーニ、コスタクルタら守備能力の高いDFを生かしたソリッドなスタイルで、1年目からセリエA初となる無敗優勝を達成。さらに翌年もセリエAを制し、CLの決勝にも進出したミランは、1993―94シーズンに3連覇の偉業を成し遂げた。このシーズンの得点数は、わずか36得点。優勝クラブとしては、過去類を見ない少なさだった。しかし、失点数はわずか15という特筆ものの数字だった。抜群の勝負強さを発揮する当時のミランは、“グランデ・ミラン”と称され、まさに黄金期を迎えていた。 1993-94シーズンのハイライトは、何といってもCL決勝だった。相手はクライフの下で、ミランと同じく黄金期を迎えていたバルセロナ。下馬評では、ロマーリオやストイチコフ、クーマンらを擁するバルセロナが圧倒的有利との見方が大勢を占めたが、フタを開けてみればミランが4-0で圧勝した。ミランは序盤から、お家芸となっていたハイプレスを敢行し、デサイーを中心に中盤で主導権を掌握。マッサーロの2ゴールでリードして試合を折り返すと、後半開始直後にはサビチェビッチの鮮やかなループシュートで加点した。そして、終盤にはデサイーにもゴールが生まれ、“ドリームチーム”を見事に粉砕してみせた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">鉄壁の守備陣</div> このシーズンのミランは、それまでチームを支えてきたオランダ・トリオが崩壊していた。ライカールトとフリットがクラブを去り、ファン・バステンも慢性的な負傷でコンディションが整わず。チームは転換期を迎えていた。そのなかでも、セリエAとCLを制覇できたのは、バレージとマルディーニ、コスタクルタ、タソッティというサッキ時代から不変のバックラインを擁していたからだ。パヌッチとガッリという優秀な選手もベンチに控えており、まさに隙のない守備陣だった。 守備に関して言えば、デサイーとアルベルティーニというセントラルMF2選手も効いていた。そして、前線にはテクニシャンのボバンとサビチェビッチが並んだ。チームはファン・バステンとフリットという得点源を補うようなストライカーが不在だったが、全体のバランスが良いチームだった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWデヤン・サビチェビッチ(28)</span> イタリア語で天才を意味する“ジェニオ”のニックネームを持つモンテネグロ人アタッカー。ミランに加入した1992―93シーズンは、ファン・バステンやフリットの高い壁に苦しんだが、カペッロ就任後はチームにとって欠かせない存在となった。とりわけ、1993-94シーズンのCL決勝の活躍は印象的。前半22分に右サイドのドリブル突破からマッサーロの先制弾をアシストすると、後半2分には巧みな仕掛けから見事なループシュートを決めて、タイトル獲得に大きく貢献した。一方、ユーゴスラビア代表(当時)としては、内戦などの影響で全盛期に国際舞台への出場が叶わず、晩年に1998年フランスW杯に出場するにとどまった。 2019.04.05 22:00 Fri4
アーセナルが今夏シンガポールでプレシーズンツアーを実施、ミラン&ニューカッスルと対戦
アーセナルは11日、2025-26シーズンに向けたプレシーズンに関して、シンガポールを訪れることを発表した。 すでに、7月31日(木)の19時30分から香港でトッテナム・ホットスパーとのノース・ロンドン・ダービーを戦うことを発表していたアーセナル。その前にシンガポールを訪れ、2試合を戦うこととなる。 7月23日(水)にはミランと対戦。同27日(日)には、ニューカッスル・ユナイテッドと対戦することを発表した。どちらの試合も、5万5000人を収容するナショナルスタジアムで開催される。 アーセナルがシンガポールを訪れるのは2018年以来7年ぶり。2015年にも訪れており、3度目となる。 クラブのマネージング・ディレクターを務めるリチャード・ガーリック氏は今回のプレシーズンツアーについてコメントしている。 「7月にシンガポールに戻り、2つの優れた相手と対戦し、多くの素晴らしいサポーターと会えることを嬉しく思う」 「男子ファーストチームの選手たちは2015年と2018年にシンガポール遠征を行い、印象的なナショナルスタジアムでプレーして素晴らしい思い出を作った。今年も再びこの競技場に戻ってくる」 「この遠征は、この美しい地域のサポーターとつながる機会を与えてくれる。ミランとニューカッスル・ユナイテッドとの2試合は、エキサイティングな試合になることが確実で、新シーズンに向けて選手たちに質の高い準備をもたらすだろう」 なお、トッテナムとのダービーを含め3試合でプレシーズンのツアーは終了。その後ロンドンに戻り、8月16日(土)に開幕するプレミアリーグへ準備を進めるという。 2025.04.11 14:25 Fri5