偶然同じ時間の便だった浅野拓磨と川辺駿にさらなる偶然!まさかの再会で笑顔の2ショット披露

2023.01.11 12:05 Wed
Getty Images
ボーフムの日本代表FW浅野拓磨とグラスホッパーのMF川辺駿に偶然が重なったようだ。サンフレッチェ広島でともにプレーしていた時期もある2人。現在はドイツのボーフムとスイスのグラスホッパーでプレーしている。
そんな2人には、年始にある偶然が。ウインターブレイクを日本で過ごした後に帰国する際、便は違うものの飛行機の時間が同じだったのだ。川辺もインスタグラムで「#たまたま同じ時間の違う便」として浅野との2ショットを投稿していた。

さらに、ボーフムとグラスホッパーはどちらもスペインでトレーニングキャンプを実施。川辺は再びインスタグラムで「#たまたま同じ場所でキャンプ」とし、浅野と互いのユニフォームを交換する姿を披露している。

両者は10日にトレーニングマッチで対戦。浅野と川辺に加え、清水エスパルスから期限付き移籍で加入したMF原輝綺の日本人選手3人が先発出場した試合は、1-1の引き分けに終わっている。
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「クセ強いな」「真剣な顔で受け答えしてるの草」東京V戦控える久保建英、“解説”の菅原由勢が投げかけた質問は? 久保は「初めまして」と反応

東京ヴェルディとの試合を行うために来日したレアル・ソシエダ。28日には試合前日のトレーニングを行った。 25日にラ・リーガ最終節を戦い、27日に来日。ハードなスケジュールの中での来日となったが、選手たちはリラックスムードでトレーニングに臨んだ。 トレーニング前にはメディアの取材にイマノル・アルグアシル監督、そして日本代表MF久保建英らが応対。その中で、珍しい人物からの質問が巻き起こった。 そこにいたのはAZでプレーする日本代表DF菅原由勢。6月の北中米ワールドカップ予選に向けたメンバーにも選ばれている菅原は、東京Vvsソシエダの特別解説と独占放送する『ABEMA』で務めることとなる。 練習場に現れた菅原は自ら挙手。「ABEMA TVの解説の菅原と申します」と挨拶。普段から仲の良いはずだが久保は「初めまして」と挨拶を返した。 菅原は何を質問するかと思いきや「喋りがいつも達者なのに、ちょっと呂律が回っていない部分もあって、やはり時差ボケを感じられていますか?」と質問。久保は「時差ボケもそうですけど、ちょっと久しぶりの日本で興奮してあまり寝られなかったというのもあるかもしれないです」と回答。菅原は「まだまだ若いっすね」と返答していた。 ファンは「真剣な顔で受け答えしてるの草」、「解説が楽しみ」、「菅原面白いな」、「クセ強いな」とコメント。2人の仲の良い部分が垣間見れることとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】“解説者”菅原由勢が久保建英に質問したことは?</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">(@RealSociedad_JP) <a href="https://twitter.com/RealSociedad_JP/status/1795390922873766333?ref_src=twsrc%5Etfw">May 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.28 23:15 Tue

東京V戦に臨むソシエダの久保建英、生で見て欲しいのは「僕らのサッカースタイル」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、東京ヴェルディとの一戦に対する思いを語った。 25日にラ・リーガ最終節を終え、「レアル・ソシエダ JAPAN TOUR 2024」としてすぐに日本へやってきたソシエダ一同。29日に国立競技場で行われる東京Vとの一戦で今シーズンを締めくくる。 ユーロ2024を控えるため、多くの主力が不在となったなか、チームの一員として日本に帰国した久保は28日の前日練習を前に取材対応。まずは「とりあえず長いシーズンを終えたことはポジティブに捉えようかなと思います」とこの1年を振り返った。 また、シーズン終盤はスタメンから外れることも多かったが、コンディション的には「今は全く問題ない」。ベンチスタートの理由はさまざまな兼ね合いがあると話した。 「そういう(コンディションが悪い)試合もありましたけど、コンディションが良い試合もあったんで、そこはローテーションとかいろいろあるので、僕がどうかの問題ではないと思います」 29日の国立競技場には多くの観客が訪れる見込み。注目してほしい点について久保は「まずは普段画面越しで見ている人がほとんどだと思う僕らのスタイル」と語っている。 「よく代表でも僕たちのサッカーみたいなことを言ったりしますけど、ちゃんと普段から僕らの試合を見ている人にはわかるサッカースタイルがあると思うので、それを生で見られる良い機会だと思います」 「多分4万人くらい入るっていう話も聞いているので、たくさんの人に僕らのサッカーのやり方というか、ビルドアップの部分だったり(を見て欲しい)。特に、真ん中の選手がキーになってくるサッカーなので」 「今回はケガ、ユーロ含めて来ていない選手もいますけど、彼らの代わりになる選手も実力的には申し分ない選手たちばかりだと思うので、彼らの、特に真ん中の選手のプレーに注目して見てもらえたらなと思います」 「あまり個人でどういうプレーを見せたいっていうのは今回の試合に限っては思ってなくて、チームとして素敵なというか、ボールを保持して、試合を支配していくようなスタイルで、いつも通りのサッカーができればみんな喜んでくれるんじゃないかなと思います」 さらに、対戦相手の東京Vについても言及。明治安田J1リーグへ昇格した今シーズンの状態はあまり頭にないという。 「(試合は見たか?)さすがに試合終わってから次の日(日本へ)飛んでいるので、そんな時間はなかったですね」 「今季に関してはJリーグをあまり追えていないので、ヴェルディの印象はないんですけど、個人的に去年の東京ダービーかな?を見ているので、だいたいどんな感じかなっていうのはわかっているつもりではあります」 東京Vはかつて所属したFC東京のライバルクラブでもあるが、対戦するにあたり特別な思いはないとのこと。いつも通りチームのためのプレーを心がけるようだ。 「僕はそんなに熱い気持ちがあるわけじゃないので…難しいですね。FC東京にはすごいお世話になったし、FC東京は好きですけど、だからといって相手のチームをどうしてやろうっていう気持ちは僕はあまりサッカーに関しては持ってプレーしていないつもりなので」 「あくまでも今自分のいるチームが一番だと思うので、そのチームのためにサッカーできればいいかなと。そういうスタンスで僕は思っています」 2024.05.28 19:33 Tue

「僕も納得」パリ五輪の派遣なしに久保建英が言及、イマノル監督は「クラブの判断」と自身の関与はないとしながらも「休みを与えられる。非常にありがたい」と安堵

29日、東京ヴェルディと対戦するレアル・ソシエダが前日トレーニングを行った。 26日にラ・リーガ最終節を行ったソシエダ。6位でフィニッシュし、来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得。シーズン最後の試合として来日し、国立競技場で東京Vと対戦。イマノル・アルグアシル監督と日本代表MF久保建英がトレーニング前にメディアの取材に応じ、パリ・オリンピックについて語った。 久保はパリ・オリンピック世代の1人だが、オリンピックは招集に強制力が無い大会であり、国際サッカー連盟(FIFA)のルールとしてクラブは派遣義務はない。そして、ソシエダは久保を派遣しないことを決断した。 オリンピックに関しては、東京オリンピックに出場していた久保。今回のパリ・オリンピックに出られないことについて言及した。 「そもそもみんなで話して決まった結論なので、特に僕からは。僕がどうしても行きたかったとかそういう話しもないですし。クラブが大前提として、難しいよっていうので僕も納得してるって感じですね」 メダルを目指すU-23日本代表としては久保がいるかいないかでは大きな違いもあるが、1つ上の世代や日本代表に入ってからはこの世代で久保はプレーしていないのも事実。いないことももちろん想定されての活動を続けてきた。 また、イマノル監督は今回オリンピックに派遣しないことについては「私は何も言っていない。クラブの判断だ」とコメント。自身は決断には関与していないとした。 一方で、クラブが派遣しないことを決めたことにより、新シーズンに向けては良い影響もあると語った。 「クラブにとっても非常にありがたいことで良い影響がある。シーズンを通して激しい試合があり、疲労が溜まってしまうシーズンだったので、今回休みをもらえるということはクラブにも良い影響がある」 「彼の直向きさ、休むことを必要としないという心構えがあるので、疲労は懸念しなければいけない」 「今回オリンピックに出場しないことが決まっているというのは、クラブとしてはしっかりと休みを与えることになるため、良いプレシーズンを迎えられると思う」 今シーズンはコンディション面で苦しむ場面もあった久保だが、6月の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選が終われば休暇に入ることができる。新シーズンさらに躍動するため、英気を養ってもらいたいものだ。 <span class="paragraph-title">【動画】来日した久保建英らソシエダの選手たち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"><a href="https://t.co/RPJb7Fh4d4">pic.twitter.com/RPJb7Fh4d4</a></p>&mdash; Real Sociedad Fútbol (@RealSociedad) <a href="https://twitter.com/RealSociedad/status/1795146116675129808?ref_src=twsrc%5Etfw">May 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.28 19:25 Tue

【2023-24ブンデスリーガ総括】超WS選出の最優秀選手はケイン

歴史的かつ神がかり的な強さを誇ったレバークーゼンがクラブ史上初の優勝を前人未到の無敗で成し遂げ、バイエルンの12連覇を阻んだ。また近年残留争いを強いられていたシュツットガルトが2位と、大きな飛躍を遂げるシーズンとなった。 ◆冴え渡ったシャビ・アロンソの手腕、国内2冠達成~レバークーゼン~ 昨季途中就任のシャビ・アロンソ監督がこれまでリーグ優勝に手の届かなかったレバークーゼンを激変させた。観る者を魅了する攻撃スタイルのサッカーで、バイエルンの94ゴールに次ぐ89ゴールをマーク。また驚異的な粘り強さも備え、幾度も後半追加タイムに起死回生の同点弾をマークし無敗優勝を達成した。そして起用する選手がことごとく活躍し、シーズンが深まるにつれて選手層を増していったことがシャビ・アロンソ監督のマネジメント力と育成力の高さを物語っていた。決勝に進出したヨーロッパリーグ、優勝したDFBポカールを並行して戦いながらの成績であることも考えるといかに今季のレバークーゼンが伝説級のチームだったかがわかるはずだ。 ◆驚きの飛躍~シュツットガルト~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_11_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 例年、残留争いに巻き込まれていたチームがヘーネス監督の下、飛躍を遂げた。昨季途中から積み上げてきたものが見事に花開き、攻守に隙の少ないチームに変貌した。とりわけFWギラシーがシーズン頭から爆発し、前半戦の躍進を牽引。後半戦はFWウンダブの台頭でギラシーと共にリーグを代表する強力2トップが誕生した。そんな中でDF伊藤も守備の軸として十分な存在感を示し、1シーズンを通して安定したプレーを披露。攻守に噛み合ったシュツットガルトが誰もが予想しなかった2位フィニッシュを果たした。 ◆12連覇潰え無冠シーズンに~バイエルン~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_11_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季途中就任のトゥヘル体制でシーズンインし、12連覇を目指したバイエルン。目玉補強のFWケインが期待通りに働き、36ゴールを挙げ見事得点王を獲得する活躍を見せた。しかしレバークーゼンが一切失速することなく駆け抜けたため追いつけず、12連覇の夢は潰えた。公式戦3連敗を喫した2月にトゥヘル監督が退任発表を行った中、DFダイアー加入で安定感を取り戻した守備を軸にCLではアーセナルを撃破したものの、準決勝でレアル・マドリーの前に惜敗。まさかの無冠シーズンとなった。 ◆主力引き抜きも新戦力躍動~ライプツィヒ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_11_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> MFエンクンク、MFソボスライ、MFライマー、DFグヴァルディオルとセンターラインをごっそり引き抜かれたライプツィヒだったが、MFシャビ・シモンズとFWオペンダの両若手新戦力が大当たりで攻撃の軸となった。ディフェンスもDFルケバが問題なくフィットし、攻守両面で昨季と何ら変わりのないチームをローゼ監督は作り上げ、ノルマのCL出場権を難なく勝ち取っている。 ◆ベリンガム流出で苦戦もCLでは決勝進出~ドルトムント~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_11_tw12.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季優勝まであと一歩に迫ったドルトムントだが、CLで死の組に入ってしまったことに加え、至宝ベリンガムの去った穴が大きかった。司令塔を失ったチームは攻撃の形を作ることすらままならない試合も前半戦は多く、安定しない試合運びが続いた。しかしシーズン後半にFWサンチョとDFマートセンを補強すると攻撃面で改善が見られ、CLで何と決勝進出。ブンデスリーガでも来季のCL出場権獲得と終わってみれば上出来なシーズンだったと言えそうだ。 ◆伊藤&板倉は守備の軸、堂安がキャリアハイの7G~日本人総括~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_11_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前述のように伊藤はシュツットガルトで守備陣の主軸としてセンターバック、左サイドバックを高いレベルでこなして見せた。その伊藤と共にボルシアMGの板倉もチームこそ振るわなかったが、リベロ、ボランチと高水準のパフォーマンスを継続。日本代表センターバックの両者は共にブンデスリーガでしっかりとした地位を築いている。 そして欧州カップ戦常連となっているフライブルクのMF堂安はチームの攻撃を担う核の一人として存在感を示し続けた。今季はキャリアハイの7ゴールをマーク。右サイドで守備もしっかりこなしながらの成績であることを考えれば十分に働いたシーズンだった。 一方で前半戦で早くもキャリアハイの5ゴールを挙げ、どこまで個人記録を伸ばすかと思われたボーフムのFW浅野は後半戦失速。1ゴールしか奪えずチームも例年通り残留争いと苦しんだ。 そしてフランクフルトのレジェンドであるDF長谷部は今季、クラブの外国籍選手における歴代最多出場記録を更新した中、ついに現役引退を決断。輝かしいキャリアに幕を閉じている。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆FWハリー・ケイン(バイエルン) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_11_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> バイエルン史上最高額となる移籍金1億ユーロ(約160億円)と、プレッシャーのかかる加入だったと思われたが何のその。ケインの実力を持ってすれば大した障壁ではなかった。プレミア通算213ゴールの経歴は伊達ではなかった。 ★最優秀監督 ◆シャビ・アロンソ(レバークーゼン) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_11_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新たな名将の誕生だ。披露しているサッカーのスタイル、伸び盛りの選手たちを生かす起用法と、文句のつけようがない。ジョゼップ・グアルディオラに続き、スペインからまた一人、偉大な戦略家が生まれた。 【期待以上】 ★チーム ◆シュツットガルト <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_11_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 近年、残留争い常連に落ちぶれていた古豪が飛躍を遂げた。今季のブンデスリーガを大いに盛り上げる存在となった。 ★選手 FWセール・ギラシー(シュツットガルト) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_11_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> これまでのキャリアでは二桁ゴールがやっとだった28歳FWが突如ブレイク。身体能力の高さとフィニッシュワークの冷静さが際立ち、ゴールを量産した。開幕5試合で10ゴールと異次元の活躍を見せ、ケインに次ぐ28ゴールを挙げた。 【期待外れ】 ★チーム ◆ウニオン・ベルリン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_11_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 一時、最下位に転落していたウニオンを選出。弱小クラブだったウニオンをCL初出場にまで導いたフィッシャー監督が11月に退任に追い込まれる事態に陥った中、最終節に辛くも残留を果たした。 ★選手 ◆DFレオナルド・ボヌッチ(ウニオン・ベルリン) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_11_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> いくら国外初挑戦だったとはいえ、あまりにもチームにフィットできなさ過ぎた。ウニオンが低迷した要因のやり玉に挙げられても致し方ない。わずか半年でドイツを離れ、トルコに新天地を求める結果に。 2024.05.28 18:00 Tue

ボーフムが奇跡の逆転残留!敵地で3点差追いつきPK戦を制す、浅野成功も内野が無念の失敗…【ブンデスリーガ昇格・降格プレーオフ】

ブンデスリーガ昇格・降格プレーオフ2ndレグ、デュッセルドルフvsボーフムが27日に行われ、ボーフムが0-3とし90分を終了。2戦合計スコア3-3で延長戦でも決着が付かず迎えたPK戦の末、5-6としたボーフムが残留している。 デュッセルドルフのMF田中碧は75分までプレー、DF内野貴史は83分からプレー、MFアペルカンプ真大はベンチ入りも出場せず。ボーフムのFW浅野拓磨は58分から出場している。 4日前の1stレグではデュッセルドルフが敵地で3-0と先勝し、昇格に大きく近づいていた一戦。そのデュッセルドルフは田中が[4-3-3]の左インサイドMFでスタメンとなった。 開始1分、田中のミドルで牽制したデュッセルドルフが前がかるボーフムを受け止める展開で立ち上がったが、18分にボーフムが1点を返す。シュテーガーのFKからホフマンのヘディングシュートが決まった。 その後は一進一退の攻防が続いた中、31分にデュッセルドルフはFKからデ・ヴィスのヘディングシュートで牽制。 前半終盤の41分、ボーフムは再びシュテーガーのFKからシュロッターベックのヘディングシュートでゴールに迫ると、続く44分にもダシュナーのミドルで牽制したが、1点を返すに留まって前半を終えた。 迎えた後半、やはり一進一退の攻防で立ち上がった中、58分に浅野を右サイドに投入したボーフムは66分、1点差に迫る。スローインの流れから右サイドのシュテーガーのクロスをホフマンがヘディングで合わせた。 ホフマンのドッペルパックで押せ押せのボーフムは2分後にPKを獲得。シュテーガーの左クロスがツィマーマンのハンドを誘った。これをシュテーガーが決め、2戦合計スコアで追いついた。 さらに72分には浅野のヘディングシュートで逆転に迫ったが、GKカステンメイアーのファインセーブに阻まれた。 その後、田中がピッチを後にし、内野が投入されたデュッセルドルフに対し、ボーフムは89分に浅野に決定機。しかしオスターヘッジの左クロスに飛び込んだ浅野はわずかに届かなかった。 180分で決着が付かず、2戦合計スコア3-3のまま迎えた延長戦ではボーフムが押し込む展開で推移。 守勢のデュッセルドルフは延長後半開始2分、内野がミドルシュートで牽制すると、同10分にはCKからホフマンのヘディングシュートでゴールに迫ったが、GKの正面を突いた。 延長最終盤にかけてはデュッセルドルフが攻勢をかけると、同13分に決定機。しかしCKの流れから立て続けに放った枠内シュートは浅野、GKルーテがゴールライン前でブロックし、決着はPK戦に委ねられた。 そのPK戦ではボーフム4番手キッカーの浅野が成功したのに対し、デュッセルドルフ7番手キッカーを務めた内野が失敗に終わり、ボーフムが6-5で勝利。日本人選手の明暗が分かれた中、劇的残留を決めた。 <span class="paragraph-title">【動画】日本人に明暗…ボーフムが奇跡の残留を決める!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="MK2vLHx4IQ8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.28 06:24 Tue
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