相模原が桐蔭横浜大学FW左部開斗の来季加入内定を発表「全身全霊をかけて」
2022.09.29 21:57 Thu
SC相模原は29日、桐蔭横浜大学のFW左部開斗(さとりかいと/22)の来季加入内定を発表した。東京都出身の左部は、流通経済大学付属柏高校から桐蔭横浜大学へと進学していた。
今シーズンの関東大学サッカーリーグ1部では12試合に出場し1得点1アシストを記録している。
左部はクラブを通じてコメントしている。
「来シーズンからSC相模原に加入することになりました、桐蔭横浜大学の左部開斗です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としての第一歩をこのSC相模原で踏み出せることを大変嬉しく思います」
「そして、1人でも多くの方に心震わせる熱いプレーで勇気や感動を届けられる選手になれるように日々精進していきます。サガミスタの皆様応援よろしくお願い致します!」
今シーズンの関東大学サッカーリーグ1部では12試合に出場し1得点1アシストを記録している。
「来シーズンからSC相模原に加入することになりました、桐蔭横浜大学の左部開斗です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としての第一歩をこのSC相模原で踏み出せることを大変嬉しく思います」
「家族をはじめ、指導者の方々、これまで私を支えてくださったすべての皆様に心から感謝し、全身全霊をかけてSC相模原のJ2昇格のために全力で戦います!」
「そして、1人でも多くの方に心震わせる熱いプレーで勇気や感動を届けられる選手になれるように日々精進していきます。サガミスタの皆様応援よろしくお願い致します!」
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【質疑応答】「あのシュートはもう一度受けても…」川口能活が衝撃を受けたのはあのブラジルの名手
▽14日、今シーズン限りでの現役引退を発表したSC相模原の元日本代表GK川口能活(43)の引退記者会見が、相模原市内で行われた。 ▽川口は4日に現役引退を発表。今回改めて現役を退く意思を明かした同選手はその後、メディア陣からの質疑に応対し、これまでの現役生活で味わった苦楽、印象的なシュートやゴール、自身のセーブについて明かした。 ◆GK川口能活(SC相模原) ──長い現役生活で一番嬉しかったこと、一番辛かったことは 「嬉しかったことは、自分がプレーをして試合に勝ち、優勝した瞬間。辛かったことは…。良いことも辛いことも数多く経験してきましたけど、やはりサッカーができなかった時です。ケガや試合に出れなかったり、そういう時が一番辛かったです」 ──ご自身が驚いたセーブは? 「まずはアトランタオリンピックでブラジルと対戦した時。ロベルト・カルロス選手のシュートをキャッチした時です。あれは自分でもキャッチできると正直思わなかったです。ただ、トレーニングの時に、マリオコーチから『とにかくキャッチだ』と、キャッチしないとトレーニングを終わらせてくれなかったんです。そのトレーニングの賜物で、あのロベルト・カルロス選手のシュートをキャッチすることができたと思います」 「あともう一つは、数多くありますけど…。ドイツ・ワールドカップの時に、確か前半でしたけど、ジュニーニョ・ベルナンプカーノ選手のシュートを指先一本で触ったシーンがありました。あのシーンは、少しでも指の位置がズレていれば、もしかしたら指が折れていたかもしれません。それぐらい強烈なシュートでした。他にも数多くありますが、この2つは自分にとって、忘れられないセーブです」 ──ゴールを決められてやられたなと思ったゴール、後ろから見ていて嬉しかったゴールは 「今まで受けた中で一番強烈だったシュートは、先ほども名前が出ましたけど、ドイツ・ワールドカップのブラジル戦で受けたジュニーニョ・ベルナンプカーノ選手の2点目のゴールです。あのシュートは、もう一度受けても…。今ならこういうシュートがくると予測できるかもしれませんが、あの時に受けた衝撃は、今でも鮮明に覚えています。あのシュートは素晴らしかったです」 「逆に見ていて嬉しかったゴールは、いくつもありますが、一つはオリンピック出場を決めた準決勝サウジアラビア戦、2-1で勝った試合の前園(真聖)さんが伊東輝悦さんとのワンツーからゴールを決めたシーンです」 「それからジョホールバルで、中田英寿のミドルシュートからの岡野(雅行)さんのこぼれ球ゴール。この2つのゴールは、自分にとって世界大会に出るために必要なゴール、決めてくれたゴールです。この2つが自分にとってかけがえのないゴールです」 ──PKを止める姿も印象的だが、PKに臨むに当たって心がけていたことやコツは 「特にないですね(笑) 目力で相手を威圧するぐらいですかね(笑) 最近はキッカーの質が非常に上がっていますし、PKを止めるGKも増えています。特にコツはないですね。相手をいかに威圧するかだと思います」 2018.11.14 20:56 Wed5