リバプール、最後のPSMでザルツブルクに敗戦…週末にはシティとのコミュニティ・シールド《PSM》

2022.07.28 09:37 Thu
Getty Images
27日、リバプールザルツブルクとのプレシーズンマッチを行い、0-1で敗戦した。
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オーストリアキャンプ中のリバプール。2021-22シーズンのオーストリア・ブンデスリーガ王者のザルツブルクとのプレシーズンマッチを行った。リバプールは週末にマンチェスター・シティとのコミュニティ・シールドを控える中、最後のプレシーズンマッチに。ダルフィン・ヌニェスやジェームズ・ミルナー、ハーヴェイ・エリオット、ナビ・ケイタらが先発の11人に名を連ねた。
試合は立ち上がりからリバプールが攻勢に出るも、ダルウィン・ヌニェスが決めきれず。シュートがクロスバーに嫌われるなど、決定力に難を抱えた。

リバプールは守備陣のミスから大ピンチを招くが、GKアドリアンがスーパーセーブ。その後のピンチはフェルナンドが無人のゴールを外すなどし、相手にも助けられる。
しかし31分、簡単なパスで守備陣が崩されるとスロベニア代表FWベンジャミン・シェシュコがドリブルで持ち込むことに。ダイレクトパス交換で翻弄されると、最後はシェシュコに決められ、先制を許してしまう。

1点ビハインドのリバプールはハーフタイムで3名を変更。さらに、その後8名を変更し、モハメド・サラーやヴィルヒル・ファン・ダイク、ジョーダン・ヘンダーソンら主軸を並べることとなる。

チーム力が上がったリバプールは押し込み続け、ルイス・ディアスがスルーパスから見事にネットを揺らすが、これはオフサイド。その後も、トレント・アレクサンダー=アーノルドの強烈なミドルシュートなどでザルツブルクゴールを襲うが、GKニコ・マントルの牙城を崩せずにタイムアップ。 1-0で敗れることとなった。

ザルツブルク 1-0 リバプール

【得点経過】
1-0:31分 ベンジャミン・シェシュコ(ザルツブルク)



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