「良く決めた」無人のゴールに正確に…スペインゴールを破ったコソボMFの長距離弾に称賛集まる

2021.04.01 19:19 Thu
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コソボ代表は3月31日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループB第3節でスペイン代表と対戦。試合には1-3で敗れたものの、格上相手に一矢報いる場面もあった。
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選手を入れ替えてきたスペイン代表に対し、前半で2点のリードを奪われる苦しい展開となる。それでも70分、ルーズボールに飛び出したGKウナイ・シモンのクリアミスを敵陣中盤で奪ったMFベサル・ハリミがロングシュート。40m近く距離があったものの、正確に打ち抜き、これが無人のゴールに吸い込まれた。スペインのディフェンダーたちのカバーが一瞬遅れたのはあるものの、ここしかないというコースへの高精度の一撃が『ESPN』のツイッターで公開されると、「GKは蹴りだすべきだった」「GKはどこに行ったんだ」という声もあったものの、「良く決めた」「ワイルドなゴールだ」などハリミを称える声も多かった。
2016年に国際サッカー連盟(FIFA)に加盟したばかりのコソボ代表は、2018年のロシアW杯に続き、今回が2度目のW杯予選となる。



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