レネ・ヴァイラー

Rene WEILER
ポジション 監督
国籍 スイス連邦
生年月日 1973年09月13日(52歳)
利き足
身長
体重
ニュース 人気記事 クラブ 監督データ

レネ・ヴァイラーのニュース一覧

北海道コンサドーレ札幌は12日、岩政大樹氏(42)が新監督に就任することを発表した。 岩政氏は2004年の東京学芸大学を卒業し、鹿島アントラーズ入り。プロキャリアをスタートさせると、Jリーグ3連覇を支えるなど、守備の要としてプレーした。 その後、タイのテロ・サーサナ(現:ポリス・テロFC)、ファジアーノ岡山 2024.12.12 16:43 Thu
Xfacebook
東京学芸大学は17日、OBでもある元日本代表DFの岩政大樹氏(42)がコーチに就任することを発表した。 岩政氏は2004年の東京学芸大学を卒業し、鹿島アントラーズ入り。プロキャリアをスタートさせると、Jリーグ3連覇を支えるなど、守備の要としてプレーした。 その後、タイのテロ・サーサナ(現:ポリス・テロFC) 2024.09.17 22:30 Tue
Xfacebook
ハノイFCは8日、岩政大樹監督(42)の辞任を発表した。 クラブによれば、「新たな挑戦を求めて日本に戻りたい」という意向を岩政監督が示したとのこと。辞任を受け入れたという。 Vリーグ1を戦うハノイFCは、カップ戦で惜しくも準優勝。Vリーグ1は3位でフィニッシュしていた。 岩政監督は、鹿島アントラーズで 2024.07.08 22:52 Mon
Xfacebook
欧州サッカー連盟(UEFA)も、セルヴェットのDF常本佳吾に一目置いているようだ。 常本は2023年7月、3年契約で鹿島アントラーズからセルヴェットへ加入。元鹿島の指揮官、レネ・ヴァイラー監督に引き抜かれる恰好で自身初の海外挑戦を果たした。 10日に行われた直近のスイス・スーパーリーグ第27節、ローザンヌ・ 2024.03.13 16:45 Wed
Xfacebook
2024年Jリーグが開幕し、昨季王者のヴィッセル神戸、2位の横浜F・マリノス、3位のサンフレッチェ広島、天皇杯王者の川崎フロンターレなどが順当に初戦白星発進している。 こうした中、ピーター・クラモフスキー監督2年目のFC東京は敵地でセレッソ大阪と激突。相手に2度先行されながら、鹿島アントラーズから加入した荒木遼太 2024.03.02 11:00 Sat
Xfacebook

セルヴェットのニュース一覧

22日、カンファレンスリーグ(ECL)予選プレーオフの1stレグが行われた。 ECLの予選3回戦の勝者と、ヨーロッパリーグ(EL)の予選3回戦敗退チーム、そしてこのラウンドから出場するチームが戦うプレーオフ。 注目カードはチェルシーとDF常本佳吾の所属するセルヴェットの試合。常本は右サイドバックとしてフル出 2024.08.23 13:40 Fri
Xfacebook
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督がセルヴェット戦勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝える。 チェルシーは22日、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)予選プレーオフ1stレグで、スイス1部・セルヴェットとのホームゲーム。 18日のプレミアリーグ第1節、マンチェスター・シティ戦から先発9人を変更したな 2024.08.23 10:15 Fri
Xfacebook
チェルシーは22日、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ予選プレーオフ1stレグでセルヴェットとホームで対戦し2-0で勝利した。セルヴェットのDF常本佳吾はフル出場している。 18日に行われたプレミアリーグ開幕節でマンチェスター・シティに敗れたチェルシーは、その試合のスタメンからエンクンクとカイセド以外の9人を変更。 2024.08.23 05:55 Fri
Xfacebook
イングランド代表FWラヒーム・スターリングの処遇問題が今後も続きそうだ。 イギリス『BBC』によると、チェルシーは来るヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の予選プレーオフに先立って、欧州サッカー連盟(UEFA)にAリストを提出。主な選手ではベン・チルウェル、ヴェスレイ・フォファナ、トシン・アダラバイヨととも 2024.08.21 10:15 Wed
Xfacebook
15日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)の予選3回戦が行われた。 名称から「ヨーロッパ」がなくなり、カンファレンスリーグに変更されたECL。チャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)と同様に、今シーズンからレギュレーションが変更となり、36チームが参加し、グループステージが排除。リーグフェーズが 2024.08.16 21:12 Fri
Xfacebook
セルヴェットについて詳しく見る>

レネ・ヴァイラーの人気記事ランキング

1

「1回見てみ。惚れるぞ」This is 上田綺世、J公式作成のプレー集にファンさざめき「何度見ても理不尽」

Jリーグ公式ツイッターが鹿島アントラーズの日本代表FW上田綺世をピックアップしている。 レネ・ヴァイラー監督のもと、改革を進める鹿島。質の高いスプリントに加え、元々チームに備わっていた勝負強さが復活し、明治安田生命J1リーグの首位に立っている。 "定位置"確保の一端を担うのが、エースの上田。開幕戦でいきなりの2ゴールを奪うと、第5節の湘南ベルマーレ戦の反則級ミドルを皮切りに3試合連続ゴール。直近第11節のジュビロ磐田戦でも圧巻のパフォーマンスを披露し、トータル7得点で現在ランキング2位につけている。 これからの日本を背負って立つであろうストライカーを、Jリーグ公式も改めて紹介。「This is 上田綺世、今週のピックアッププレーヤー」と題し、公式ツイッターが上田のプレー集を投稿した。 途中出場から後半アディショナルタイムの逆転ヘッドをたたき込んだ第6節清水エスパルス戦。アビスパ福岡の堅守に風穴を開けた第7節のミドル。もちろん、2ゴールを奪った磐田戦のプレーも盛り込まれている。 閲覧したらファンからも称賛が多数。「ここに蹴るって言うセンスは世界で通用すると思う」、「理不尽すぎてすき」、「これ何回も見てる」、「この動画は神」、「何度見ても理不尽」、「1回見てみ。惚れるぞ」などの賛辞が相次いでいる。 昨季から背番号を「18」に変更したが、ツイッターのプロフィール上ではいまだ「鹿島アントラーズ#36」となっているお茶目な一面を持つ上田。これからもどのような理不尽ゴールを生み出すのか、楽しみだ。 <span class="paragraph-title">【動画】This is 上田綺世、Jリーグ公式が作成したストライカーのプレー集</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>This is 上田綺世<br>今週のピックアッププレーヤー <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%8A%E7%94%B0%E7%B6%BA%E4%B8%96?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#上田綺世</a> 選手プレー集<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%B9%BF%E5%B3%B6%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#鹿島アントラーズ</a> のエースストライカー <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%8A%E7%94%B0%E7%B6%BA%E4%B8%96?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#上田綺世</a> 選手のプレーをまとめました<a href="https://twitter.com/atlrs_official?ref_src=twsrc%5Etfw">@atlrs_official</a><br> <a href="https://twitter.com/bee18_official?ref_src=twsrc%5Etfw">@bee18_official</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/5wGjf7hVzN">pic.twitter.com/5wGjf7hVzN</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1522184340070752257?ref_src=twsrc%5Etfw">May 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.05.07 08:45 Sat
2

「想像より結構激しめ」「あつすぎだろ」リスタートの鹿島、先制点呼び込んだ鈴木優磨が岩政大樹監督を押し倒す漢同士のアツい抱擁が話題

新体制でリスタートを切った鹿島アントラーズ。取り戻した情熱がピッチに溢れ出た場面が話題だ。 今シーズンはシーズン序盤から上位に位置していた鹿島。近年のスタートダッシュの失敗を払拭できた一方で、チームは右肩下がりで結果が出ない状況に。その中で、レネ・ヴァイラー監督と契約を解除していた。 突然の監督交代となった中、14日に明治安田生命J1リーグ第25節でアビスパ福岡をホームに迎えた。 鹿島らしいサッカーに「情熱」という言葉を岩政大樹監督が使っていたが、まさにそれが現れたシーンが10分に訪れる。 鈴木優磨がボックス付近で個人技で突破。強引に右足を振ると、これがオウンゴールを誘発。鹿島が先制する。 すると、このゴールを生み出した鈴木は一直線で岩政監督の下にダッシュ。そのままタッチライン側に立っていた岩政監督に抱きついた。 岩政監督はそのまま押し倒される形となり、鈴木が覆い被さる形に。それでも、リスタートの一撃を決めたパッションをピッチ内で、そしてホームサポーターの前で表現することとなった。 なお、試合は後半アディショナルタイムにエヴェラウドがゴールを決め、2-0で勝利。リスタートをしっかりと勝利で切ることができた。 このパフォーマンスには「想像より結構激しめの抱擁」、「抱擁のクセ」、「あつすぎだろ笑」と驚きの声。男同士の熱い抱擁がチームを上昇させることにつながるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】熱すぎる鈴木優磨と岩政監督の抱擁!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5GHhtX65SO8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.08.14 21:48 Sun
3

「次は誰だ」鹿島の選手たちが語学習得に励む!? 監督とのコミュニケーションのため鈴木&安西が腕前披露

鹿島アントラーズでは語学の習得が進んでいるようだ。 鹿島は今シーズンからスイス人指揮官のレネ・ヴァイラー監督を招へい。しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響で、日本政府が外国人の新規入国を制限。そのため来日が遅れていた。 そのヴァイラー監督は11日についに来日。また、スイスからの入国者の待機期間がなくなったことで13日にチームに合流していた。 15日にはYBCルヴァンカップの大分トリニータ戦が控えており、ヴァイラー監督の初陣となる中、選手たちの間ではコミュニケーションを取るための努力が進んでいるようだ。 鹿島は公式ツイッターでその様子を投稿。13日には、DF安西幸輝が英語力を披露。クセの強い英語にはファンも大きく反応し、笑いを誘っていた。 そんな中、14日にはFW鈴木優磨が登場。挨拶から練習しているようで、ポルトガル語、英語、ドイツ語を披露した。 スイスではドイツ語が使われることもあり、ヴァイラー監督を意識してのこと。ポルトガル語は鹿島の伝統を感じるが、ベルギーでプレーしていただけに、フランス語かオランダ語は話せるのではないかと思うが披露しなかった。 鈴木の動画にファンは「優磨は言葉なんかなくてもレネ監督とも繋がってくれそう」、「語学頑張っててえらい!」とコメント。また「このシリーズ毎日続きそう」、「毎日誰か捕まえよう」、「次は誰だ」と楽しみな企画になっているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】鹿島の選手が語学習得中!? その腕前は</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">昨日の幸輝につづき、優磨も特訓?!<br><br>まずは挨拶から。ポルトガル語、英語、そして、ドイツ語!<a href="https://twitter.com/hashtag/antlers?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#antlers</a><a href="https://twitter.com/hashtag/kashima?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#kashima</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%B9%BF%E5%B3%B6%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#鹿島アントラーズ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%84%AA%E7%A3%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#鈴木優磨</a> <a href="https://t.co/UPyrZwH4W8">pic.twitter.com/UPyrZwH4W8</a></p>&mdash; 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) <a href="https://twitter.com/atlrs_official/status/1503242896010448896?ref_src=twsrc%5Etfw">March 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">今日の幸輝!<br><br>レネ監督とコミュニケーションを取るために、英語を話していくそうです…。<a href="https://twitter.com/hashtag/antlers?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#antlers</a><a href="https://twitter.com/hashtag/kashima?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#kashima</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%B9%BF%E5%B3%B6%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#鹿島アントラーズ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%AE%89%E8%A5%BF%E5%B9%B8%E8%BC%9D?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#安西幸輝</a> <a href="https://t.co/AX8YD8SA4d">pic.twitter.com/AX8YD8SA4d</a></p>&mdash; 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) <a href="https://twitter.com/atlrs_official/status/1502914813839568899?ref_src=twsrc%5Etfw">March 13, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.03.15 12:30 Tue
4

日本代表を牽引する伊東純也を目標に掲げた鹿島MF松村優太、パリ五輪への思い「本気で目指している」

U-21日本代表のMF松村優太(鹿島アントラーズ)がメディアのオンライン取材に応じた。 ドバイカップU-23に出場するU-21日本代表は20日、活動をスタートさせた。 すぐにドバイへと渡り、23日にU-23クロアチア代表、26日にU-23カタール代表、29日に順位決定戦が行われることとなる。 コロナ禍となり、国際大会が中止になり続けてしまった世代でもあるパリ五輪世代。およそ3年ぶりの国際試合となる松村は今回の遠征への意気込みを語った。 「海外の選手とやるということもそうですし、海外の環境もそうですし、日本にいるときではなかなかできない経験が海外遠征ではできるので、得られるものは全て持ち帰りたいと思います」 その松村だが、この世代で招集されるのは久々。先日行われたU-21日本代表の合宿には招集されていなかった。 鹿島で指揮も執っていた大岩剛監督率いるチームに入ることになるが、大岩監督の印象については「鹿島に入団した時と大岩監督が退任されたことが重なって直接関わりはないんですが、鹿島で指揮を執ってきた監督であり、僕が鹿島でやっていることで、共通点はないですが、そこは一緒です」と同じ鹿島というチームを知っているところは同じだとし、通ずるものが少なからずあるようだ。 ただ、今回の招集には驚いたとのこと。「去年からケガの影響もあり、昨日初めて試合に出たぐらいなので、選ばれた時は驚いたこともありましたが、せっかく選ばれたので、同世代のレベルの高い選手たちの中で揉まれながらしっかりアピールしていく部分はアピールしていきたいと思います」とコメント。ケガで見せられていないものの、かつて大きな期待を寄せられていた部分を見せたいとした。 久々の海外遠征となるが、海外の選手と対戦した3年前を振り返った松村。「前回は高校生で、体の大きさは顕著に出ていました。フィジカルの部分で、日本では出てこないところに足が出てきた入りとかは差を感じました」と、相手との体格差を感じたとした。 ただ、「個人の技術的な部分は日本人の方が優れていたかなという感じです。体の差がある分、自分ならばドリブルなどでチャレンジしていければと思います」と、普段より抜きづらい環境でも、持ち味を出していきたいとした。 パリ五輪は2年後。今年は予選も控えており、近づいてきている感がある。五輪の位置付けについては「自分の世代がオリンピックの世代になっている思いは高校生ぐらいの時からありました。ただ当時は現実的なものではなかったですが、プロ入って3年目で、現実的に目指す大会だと思います」と、リアルに感じているとのこと。「選手の最終目標というわけではないですが、大事になる大会だと思いますし、今は本気で目指しています」と、ゴールはその先にありながらも、現時点で目指す目標だと認識しているようだ。 今回久々に招集され、チームメイトやかつて一緒に戦ったメンバーもいる中、楽しみな選手にはFC東京のMF松木玖生の名前を挙げた。 松木とは、松村が静岡学園高校の3年生、松木が青森山田高校の1年生の時に全国高校サッカー選手権大会の決勝で対戦。静岡学園が優勝を果たしていた。 それ以来の対面となる松木について「(松木)玖生は選手権の決勝でやって以来で、今日会って『お久しぶりです』と言われて、初めて喋ってピッチの中での印象とは全然違いました」とコメント。「同じ境遇でプロに入った僕は全然試合に絡めなかったですが、彼は開幕からずっとスタートで出ていて、プロの世界でずっしり構えて、特徴を出せているので、同じ境遇でプロに入ったことを考えるとすごいことだなと思います。メンタル面もすごいです」と、高卒ルーキーながらレギュラーとなっていることに驚いているという。 また、「僕が知っている松木くんはガツガツしていると思っていましたが、実際は優しい子なので、一緒にプレーしたいと思っていますし、楽しみです」と、同じピッチに立つことを楽しみにしているとした。 松村のポテンシャルは高校時代から高く評価され、そのスピードとドリブル突破は大きな武器だった。しかし、昨シーズンはケガなどもあり終盤に離脱。今季は19日の湘南ベルマーレ戦で初出場となっていた。 なかなか自分が思い描いていたキャリアにはまだなっていない松村。「当初の目標というのは、高校卒業してそのまま試合に出続けるというのがプロに入った時の目標でした。それはなかなか叶っていないところではありますし、享年はケガをしました」と、目標とは遠い状況になっているとした。 しかし、「自分自身あまりケガをしたことがなくて、初めて長い間プレーできず、すごくもどかしい気持ちだったり、スタッフにも早くやらせてくださいと言ってしまったりもありました。今まで経験しなかったサッカー人生では大きな挫折でもあり、何カ月も動いちゃダメという期間もありました。鹿島の試合や同世代のプレーを指を咥えて見ていたわけではなく、自分のできることをやっていました」と、ケガも1つのキャリアのポイントだったとし、できることをやることはしていたと語った。 その中で今シーズンはレネ・ヴァイラー監督を迎えるなど、鹿島はチームとして大きな改革を行っている。「鹿島は新監督を迎えて、やろうとするモデルに自分は合っていると思っているので、新たな体制でしっかりアピールしていきたいと思います」と、この先自分の特徴を出したいとした。 鹿島では今回のU-21日本代表にも選ばれているMF荒木遼太郎、そしてFW染野唯月と、高卒で入った同期が2人いる。その存在について松村は、「上手くいっている時も安心できないし、今回みたいにケガして落ちている時も負けちゃダメだと思わせてくれるので、良い時も悪い時も引き上げてくれたり、まだまだと思わせてくれるライバルがいるのは非常に大きなことだと思うので、そこは切磋琢磨してやっていきたいと思います」と、3人で高みを目指したいとした。 その中で目指すはA代表。高校の先輩では、大学からプロに入り、オリンピックで活躍して海外へ挑戦し、日本代表に上り詰めたセルティックのMF旗手怜央がいる。 そのイメージについては「ケガをしている期間に何回も折れそうになりましたけど、旗手選手がセルティックで活躍して日本代表にも選ばれています。個人的に目指している伊東純也選手も結果を出して活躍している。プレーを見て負けたくない、頑張りたいと思わせてくれたので、僕が目指すのはそういう選手です」と旗手に加え、タイプが似ている伊東純也もお手本だという。 旗手については「直接関わり合いがあるわけではないですが、静学の先輩が日本代表で活躍されるのは嬉しいことで、同じようにオリンピックを目指す立場で、同年代もA代表に入っている選手もいるので、次は僕の番かなと思います」と、同じような道を辿っていきたいと意気込みを語った。 伊東については「今まで憧れる選手や目標にする選手は決めていなかったですが、周りからも言われたということもありましたし、同じことがあるわけじゃないですが、スピードもあって、結果を残すというところでも目標にすべきだなと思いました」と、初めて手本にしようと思った選手だと明かした松村。「大学からJ2、J1に来て海外にいって、日本代表でも欠かせない選手だと思います。相当積み上げてきたものがある選手だと思いますし、そこは盗んでいけるところは盗んで、真似できるところは真似したいと思います」と、将来的に伊東のような活躍を見せたいと意気込んだ。 2022.03.20 14:43 Sun
5

J2降格の札幌、岩政大樹氏が新監督就任でJ1昇格を目指す「攻撃的なフットボールを継承し、さらに前進させていきます」

北海道コンサドーレ札幌は12日、岩政大樹氏(42)が新監督に就任することを発表した。 岩政氏は2004年の東京学芸大学を卒業し、鹿島アントラーズ入り。プロキャリアをスタートさせると、Jリーグ3連覇を支えるなど、守備の要としてプレーした。 その後、タイのテロ・サーサナ(現:ポリス・テロFC)、ファジアーノ岡山、東京ユナイテッドでプレーし、2019年に現役を引退。日本代表としても8試合に出場し、南アフリカ・ワールドカップのメンバーにも選ばれていた。 引退後は指導者となり、上武大学の監督からスタート2022年からレネ・ヴァイラー監督の下で鹿島のアシスタントコーチに就任すると、来日できなかったヴァイラー監督の代わりに暫定監督を務め、その後アシスタントコーチに戻ることに。しかし、シーズン途中にヴァイラー監督が解任されると、そのまま監督に就任。2023シーズンまで鹿島を指揮したが、2024年2月にハノイFCの監督に就任も、Vリーグ1を戦うハノイFCは、カップ戦で惜しくも準優勝。Vリーグ1は3位でフィニッシュ。2023-24シーズン限りで退任。今年9月に母校の東京学芸大学のコーチに就任していた。 札幌はミハイロ・ペトロヴィッチ監督の下で戦ってきた中、今シーズンは19位に終わりJ2に降格。ペトロヴィッチ監督の退任も決定していた中、J1昇格を目指す来季は岩政監督に託されることとなった。 岩政新監督はクラブを通じてコメントしている。 「北海道コンサドーレ札幌の監督に就任することになりました、岩政大樹です。私が感銘を受け、参考にさせていただいてきたコンサドーレの攻撃的なフットボールを継承し、さらに前進させていきます」 「北海道、札幌、そしてコンサドーレには大きな可能性があります。ここにしかない空気、ここにしかない文化でここにしかないフットボールを作り上げていきましょう。皆さん、よろしくお願いします!」 2024.12.12 16:43 Thu

レネ・ヴァイラーの移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2001年7月1日 FCヴィンタートゥール 引退 -
1998年7月1日 チューリッヒ FCヴィンタートゥール 完全移籍
1996年7月1日 セルヴェット チューリッヒ 完全移籍
1994年7月1日 FCアーラウ セルヴェット 完全移籍
1993年7月1日 FCヴィンタートゥール FCアーラウ 完全移籍
1990年7月1日 FCヴィンタートゥール 完全移籍

レネ・ヴァイラーの監督履歴

就任日 退任日 チーム 種類
2023年7月1日 セルヴェット 監督
2022年2月1日 2022年8月7日 鹿島 監督
2019年8月31日 2020年10月1日 アル・アハリ 監督
2018年7月1日 2019年2月18日 FCルツェルン 監督
2016年7月1日 2017年9月18日 アンデルレヒト 監督
2014年11月12日 2016年6月30日 ニュルンベルク 監督
2011年4月14日 2014年6月30日 FCアーラウ 監督
2009年7月1日 2011年4月13日 FCシャフハウゼン 監督
2008年10月18日 2009年6月30日 GC Zürich U16 監督
2006年7月1日 2007年10月25日 ザンクト・ガレンU21 監督
2005年4月13日 2005年4月29日 ザンクト・ガレン 監督
2004年12月1日 2007年10月25日 ザンクト・ガレン 監督
2002年7月1日 2004年11月30日 FCヴィンタートゥール 監督
2002年1月1日 2002年6月30日 Winterthur U18 監督
2001年8月1日 2002年6月30日 FCヴィンタートゥール コーチ