名和田我空

Gaku NAWATA
ポジション MF
国籍 日本
生年月日 2006年07月29日(18歳)
利き足
身長 169cm
体重 63kg
ニュース 人気記事 クラブ

名和田我空のニュース一覧

日本サッカー協会(JFA)とJリーグは1日、「JFA/J リーグポストユースマッチ」の第2回活動に臨む、U-22 Jリーグ選抜のメンバーを発表した。 「JFA/J リーグポストユースマッチ」は、23歳以下の世代を中心としたポストユース世代の発掘・強化を目的としたものとなり、12日、13日に活動が行われ、13日には 2025.05.11 21:15 Sun
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16日、明治安田J1リーグ第6節の横浜F・マリノスvsガンバ大阪が日産スタジアムで行われ、2-0で横浜FMが勝利した。 ここまで未勝利の横浜FMと3連勝を目指すG大阪の対戦。雨が降り頻る中、戦いとなった。 AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)を戦った横浜FMは前節から5名を変更。松原建、渡邊泰基 2025.03.16 15:59 Sun
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2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ※最終更新日:2025年3月3日 [ J2移籍情報 | J3移籍情報 ] ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発 2025.03.03 21:00 Mon
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26日、明治安田J1リーグ第3節のファジアーノ岡山vsガンバ大阪がJFE晴れの国スタジアムで行われ、2-0で岡山が勝利を収めた。 ここまで1勝1敗同士の対決。岡山は開幕戦でホーム白星を挙げたが、前節は横浜FCにアウェイで敗戦。G大阪は開幕戦でホームでセレッソ大阪に敗れたが、前節はアビスパ福岡にアウェイで勝利した。 2025.02.26 20:55 Wed
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ガンバ大阪への移籍が噂されているユールゴーデンのFWデニズ・ヒュメット(28)が移籍について言及した。スウェーデン『SportBladet』が伝えた。 ダニエル・ポヤトス監督が率いて3シーズン目を迎える中、チームの補強は多くなく、期限付き移籍の復帰組と昇格組を除くと、DF佐々木翔悟、MF奥抜侃志、MF名和田我空の 2025.02.17 11:45 Mon
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ガンバ大阪のニュース一覧

17日、明治安田J1リーグ第17節のヴィッセル神戸vsガンバ大阪がノエビアスタジアム神戸で行われた。 2連敗中の神戸と3連勝が前節とまったG大阪の“新阪ダービー”。神戸は前節から2名変更。広瀬陸斗、汰木康也が外れ、マテウス・トゥーレル、大迫勇也が入った。 対するG大阪は鈴木徳真が出場停止。代わりにネタ・ラヴ 2025.05.17 16:02 Sat
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【明治安田J1リーグ第17節】 2025年5月17日(土) 14:00キックオフ ヴィッセル神戸(10位/21pt) vs ガンバ大阪(6位/23pt) [ノエビアスタジアム神戸] ◆連敗ストップへ【ヴィッセル神戸】 前節はアウェイでFC東京と対戦し0-1で敗戦。攻めあぐねていた中で後半アディショナ 2025.05.17 11:15 Sat
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2024年夏には多くのヨーロッパのクラブが来日した中、2025年夏も世界最高峰のプレーを目にすることができそうだ。 この記事では、ジャパンツアーの試合日程や対戦カード、放送予定、チケット販売情報などをまとめた。 ◆来日クラブ(5/12 時点) 【イングランド】 リバプール(遠藤航) 【スペイン 2025.05.15 12:00 Thu
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Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
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Jリーグは13日、最新の出場停止情報を発表した。 12日に先週末の試合後の出場停止情報はすでに発表されていたが、その翌日にV・ファーレン長崎のFWフアンマ・デルガドに対する正式な処分が発表された。 フアンマは11日に行われた明治安田J2リーグ第15節のモンテディオ山形戦で一発退場。53分に自陣で相手DF西村 2025.05.13 18:53 Tue
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鈴木唯人のブレンビーに日本人高校生が練習参加、世代別代表でも活躍する逸材に注目

日本代表MF鈴木唯人が所属するデンマークのブレンビーだが、新たな日本人がトライアルに参加しているという。デンマーク『3point.dk』が伝えた。 2023-24シーズンから鈴木がプレーするブレンビー。今シーズンの鈴木はここまでスーペルリーガで11試合に出場し3ゴール1アシストを記録。チャンスも大きく逸しており、批判の声も上がっている中、9月終わりから3試合連続ゴールと復調の兆しを見せている。 昨シーズンの鈴木の活躍もあり、日本人選手に目を向けているというブレンビー。『3point』によれば、日本人の若手がトライアルトレーニングに参加していたという。 その選手は、U-18日本代表のFW名和田我空(18)。神村学園高等部に所属する逸材で、これまでも大きな注目を集めていた。 小柄な体格も優れたテクニックを持っており、狭いスペースでのプレーを得意としている。2023年に行われたU-17ワールドカップでもゴールを決めるなど、世界を相手にも一定の結果を残している。 名和田は先週トレーニングに参加。U-19チームと共にトレーニングをしていたが、良い動きを見せていたとのことで、19日にはファーストチームと共にトレーニング。鈴木とともに通訳の助けを借りてプレーしていたという。 現在の高校3年生では、日章学園高校のFW高岡伶颯が高校卒業後のサウサンプトン加入がすでに決定。神村学園の先輩でもあるDF吉永夢希がヘンクに、FW福田師王がボルシアMGにとJリーグクラブを経由せずに海外挑戦しており、名和田もその道が待っているかもしれない。 2024.10.25 12:20 Fri
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ベスト4は市立船橋、青森山田、近江、堀越の4校に決定! 国立で市立船橋vs青森山田が実現、近江vs堀越はどちらも初の決勝に【高校サッカー選手権】

4日、第102回全国高校サッカー選手権大会の準々決勝が各地で行われた。 28日に開幕を迎えた今大会。早くもベスト4が決定した。 2大会ぶりの優勝を目指す青森山田(青森)は昌平(埼玉)と対戦。青森山田は2回戦でPK戦を、昌平は2回戦、3回戦と続けてPK戦を制してきており、勝負強さが光る両者の対戦となった。 しかし、準々決勝は意外なワンサイドゲームに。開始2分に青森山田が先制すると、4分で2点目。19分に3点目が決まり、試合の大勢が決まった。 後半にも早々の44分に追加点が決まると、昌平は細かく繋いで仕掛けていくも青森山田の固い守備の前に決定機がほとんど作れず、4-0で青森山田がベスト4入りを果たした。 また、同会場で行われた神村学園(鹿児島)vs近江(滋賀)は思わぬ撃ち合いに。U-17日本代表のMF名和田我空や2月にヘンクに加入が決まっているU-17日本代表DF吉永夢希、ベガルタ仙台入りが内定しているFW西丸道人らを擁する神村学園は2大会連続のベスト4入りを目指す中、先に試合を動かしたのは近江。12分に鵜戸瑛士がネットを揺らす。 しかし18分に西丸のゴールで神村学園が追いつくと、22分には吉永のシュートが決まり2-1と逆転する。 後半に入ると53分に山本諒のゴールで近江が追いつくが、55分に名和田のFKが直接決まり再び神村学園が勝ち越し。このまま行くのかと思われたが、66分に山本、そして後半アディショナルタイム3分に鵜戸がネットを揺らして近江が土壇場で逆転。3-4で初のベスト4入りを決めた。 もう1つの会場では12大会ぶりの優勝を目指す市立船橋(千葉)と初出場の名古屋が対戦し、1-2で市立船橋が勝利。また、同会場で行われた堀越(東京A)vs佐賀東(佐賀)は2-1で堀越が勝利を収め、初のベスト4進出となった。 ◆準々決勝結果 ▽1月4日 【県立柏の葉公園総合競技場】 名古屋(愛知) 1-2 市立船橋(千葉) 堀越(東京A) 2-1 佐賀東(佐賀) 【浦和駒場スタジアム】 青森山田(青森) 4-0 昌平(埼玉) 神村学園(鹿児島) 3-4 近江(滋賀) ◆準決勝組み合わせ ▽1月6日 【国立競技場】 《12:05》 市立船橋(千葉) vs 青森山田(青森) 《14:10》 近江(滋賀) vs 堀越(東京A) ◆1回戦結果 ▽12月28日 【国立競技場】 早稲田実(東京B) 0-2 広島国際学院(広島) ▽12月29日 【ゼットエーオリプリスタジアム】 名古屋(愛知) 1-1(PK:4-2) 日章学園(宮崎) 北海(北海道) 1-1(PK:6-5) 大手前高松(香川) 【県立柏の葉公園総合競技場】 市立船橋(千葉) 4-1 高川学園(山口) 帝京長岡(新潟) 3-2 長崎総科大附(長崎) 【浦和駒場スタジアム】 静岡学園(静岡) 6-0 明徳義塾(高知) 帝京大可児(岐阜) 2-1 柳ヶ浦(大分) 【埼玉スタジアム2〇〇2】 昌平(埼玉) 7-0 奈良育英(奈良) 山形明正(山形) 0-4 米子北(鳥取) 【ニッパツ三ツ沢球技場】 前橋育英(群馬) 3-1 立正大淞南(島根) 仙台育英(宮城) 0-4 神戸弘陵学園(兵庫) 【等々力陸上競技場】 明秀日立(茨城) 2-0 徳島市立(徳島) 矢板中央(栃木) 0-1 東海大仰星(大阪) 【駒沢陸上競技場】 帝京第三(山梨) 2-3 初芝橋本(和歌山) 堀越(東京A) 2-0 今治東(愛媛) 【味の素フィールド西が丘】 丸岡(福井) 0-1 佐賀東(佐賀) ◆2回戦結果 ▽12月31日 【県立柏の葉公園総合競技場】 帝京長岡(新潟) 1-1(PK:4-5) 市立船橋(千葉) 岡山学芸館(岡山) 2-1 尚志(福島) 【ゼットエーオリプリスタジアム】 北海(北海道) 0-3 名古屋(愛知) 星稜(石川) 1-1(PK:3-0) 四日市中央工(三重) 【浦和駒場スタジアム】 青森山田(青森) 1-1(PK:5-3) 飯塚(福岡) 広島国際学院(広島) 1-1(PK:4-3) 静岡学園(静岡) 【埼玉スタジアム2〇〇2】 昌平(埼玉) 1-1(PK :4-3) 米子北(鳥取) 遠野(岩手) 0-1 大津(熊本) 【ニッパツ三ツ沢球技場】 神村学園(鹿児島) 2-0 松本国際(長野) 神戸弘陵学園(兵庫) 2-0 前橋育英(群馬) 【等々力陸上競技場】 東海大仰星(大阪) 1-1(PK:5-6) 明秀日立(茨城) 日大藤沢(神奈川) 1-1(PK:3-4) 近江(滋賀) 【駒沢陸上競技場】 初芝橋本(和歌山) 0-0(PK:7-8) 堀越(東京A) 明桜(秋田) 2-0 名護(沖縄) 【味の素フィールド西が丘】 富山第一(富山) 2-1 京都橘(京都) 帝京大可児(岐阜) 1-3 佐賀東(佐賀) ◆3回戦結果 ▽1月2日 【県立柏の葉公園総合競技場】 市立船橋(千葉) 4-1 星稜(石川) 岡山学芸館(岡山) 1-1(PK:5-6) 名古屋(愛知) 【浦和駒場スタジアム】 昌平(埼玉) 2-2(PK:5-4) 大津(熊本) 青森山田(青森) 7-0 広島国際学院(広島) 【等々力陸上競技場】 明秀日立(茨城) 1-1(PK:2-4) 近江(滋賀) 神村学園(鹿児島) 2-1 神戸弘陵学園(兵庫) 【駒沢陸上競技場】 佐賀東(佐賀) 5-1 富山第一(富山) 明桜(秋田) 0-1 堀越(東京A) 2024.01.04 19:45 Thu
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日本高校サッカー選抜候補メンバーが発表!選手権王者の青森山田から5名が選出

日本サッカー協会(JFA)は18日、日本高校サッカー選抜候補のメンバーを発表した。 日本高校サッカー選抜候補は、20日から23日まで選考合宿を実施。合宿中には、日本体育大学、東京国際大学、U-17日本高校選抜とのトレーニングマッチが予定されている。 今回のメンバーには、第102回全国高校サッカー選手権大会で優勝した青森山田からGK鈴木将永、DF小泉佳絃、DF山本虎、MF杉本英誉、MF芝田玲の5名が選出。また、準優勝の近江からもDF金山耀太が選ばれている。その他、2年生では神村学園のU-17日本代表MF名和田我空が唯一選出されている。 ◆日本高校サッカー選抜候補メンバー GK 鈴木将永(青森山田高校/3年) 雨野颯真(前橋育英高校/3年) 中浦悠大(京都橘高校/3年) 平塚仁(岡山学芸館高校/3年) DF 小泉佳絃(青森山田高校/3年) 山本虎(青森山田高校/3年) 渡辺優空(尚志高校/3年) 市川和弥(尚志高校/3年) 五来凌空(市立船橋高校/3年) 塩川桜道(流通経済大柏高校/3年) 布施克真(日大藤沢高校/2年) 野田隼太郎(藤枝東高校/3年) 八巻涼真(浜松開誠館高校/3年) 金山耀太(近江高校/3年) 池戸柊宇(京都橘高校/3年) 尾崎凱琉(大阪桐蔭高校/3年) 梶磨佐志(米子北高校/3年) MF 杉本英誉(青森山田高校/3年) 芝田玲(青森山田高校/3年) 神田拓人(尚志高校/3年) 吉田裕哉(明秀日立高校/3年) ⾧準喜(昌平高校/3年) 太田隼剛(市立船橋高校/3年) 中村健太(堀越高校/3年) 松田悠世(桐光学園高校/3年) 西川桂太(京都橘高校/3年) 北藤朔(神戸弘陵高校/3年) 宮川昇太(佐賀東高校/3年) 名和田我空(神村学園高等部/2年) FW 臼田成那(明桜高校/3年) 網代陽勇(尚志高校/3年) 小田晄平(昌平高校/3年) 小嵐理翔(実践学園高校/3年) 宮下拓弥(桐光学園高校/3年) 堀颯汰(帝京⾧岡高校/3年) 水永直太朗(東海大大阪仰星高校/3年) 山本吟侍(高川学園高校/3年) 高岡伶颯(日章学園高校/2年) 2024.01.18 18:35 Thu
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G大阪が選手背番号を発表! 注目の18歳・名和田我空は“出世番号”、山田康太は移籍の同い年アタッカーから“継承”

ガンバ大阪は7日、2025シーズンのトップチーム選手がつける背番号を発表した。 ダニエル・ポヤトス監督2年目の昨季、J1リーグ4位&天皇杯準優勝と躍進のG大阪。昨季までユースコーチだったクラブOBの明神智和氏を新たにトップチームコーチとして入閣させ、ポヤトス体制3年目のシーズンを迎える。 そんなG大阪は7日から始動したなか、選手背番号も決定し、超高校級FWの名和田我空はMF堂安律やFW中村敬斗の両日本代表勢もつけた出世番号、「38」に。MF奥抜侃志は「44」、DF佐々木翔悟は「67」を背負う。 また、昨季からのメンバーでは2選手が変更。MF山田康太は東京ヴェルディに移籍した同い年のMF福田湧矢から「14」を受け継ぎ、FW林大地が「9」を新たにつける。 ◆トップチーム選手&背番号 GK 1.東口順昭 18.荒木琉偉←ガンバ大阪ユース/昇格 22.一森純 31.張奥林 DF 2.福岡将太 3.半田陸 4.黒川圭介 5.三浦弦太 15.岸本武流 20.中谷進之介 24.江川湧清 33.中野伸哉 67.佐々木翔悟←ジェフユナイテッド千葉/完全 MF 6.ネタ・ラヴィ 10.倉田秋 14.山田康太 ※背番号変更「9」 16.鈴木徳真 23.ダワン 27.美藤倫 38.名和田我空←神村学園高等部/新加入 44.奥抜侃志←ニュルンベルク(ドイツ)/完全 47.ファン・アラーノ FW 7.宇佐美貴史 8.食野亮太郎 9.林大地 ※背番号変更「91」 11.イッサム・ジェバリ 17.山下諒也 40.唐山翔自←ロアッソ熊本/復帰 42.南野遥海←栃木SC/復帰 97.ウェルトン <span class="paragraph-title">【動画】G大阪の新ユニは2002年以来の襟付き!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="et" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hummel_JP?ref_src=twsrc%5Etfw">@hummel_JP</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%90%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ガンバ大阪</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/GAMBAOSAKA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#GAMBAOSAKA</a> <a href="https://t.co/hIOyh3VD8f">pic.twitter.com/hIOyh3VD8f</a></p>&mdash; ガンバ大阪オフィシャル (@GAMBA_OFFICIAL) <a href="https://twitter.com/GAMBA_OFFICIAL/status/1876563818530369887?ref_src=twsrc%5Etfw">January 7, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.07 19:30 Tue
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「攻撃面では結構やれている自信はある」TMでここまで2得点の東京V・18歳MF川村楽人がプロ1年目へ意気込む

東京ヴェルディ期待の18歳ルーキー、MF川村楽人がプロ1年目に挑む。 川村は、ジュニアユース時代から東京Vの下部組織に所属。2023年にはU-17ワールドカップ(W杯)でもプレーし、昨年は東京Vユースの主力として11年ぶりの高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ昇格に貢献に大きく貢献した。 そして、2025シーズンからは1年前倒しでプロ契約を締結したユースの同期であるMF山本丈偉に続く形で、緑の名門のトップチームに昇格する。 昨シーズンからトップチームのトレーニングに定期的に参加し、レアル・ソシエダとのフレンドリーマッチでもプレー。初のフル参戦となった沖縄キャンプでは「ユースと違うレベル感」と日々のトレーニングやトレーニングマッチでプロのレベルを感じながらも、「自分でうまく試行錯誤して、常に頭を回しながら、何とかついていこうとしています」と、若干の慣れとともに充実を感じている。 左ウイングを主戦場に爆発的なスピードと突破力、精度・パワーともに強烈なミドルレンジのシュートを最大の持ち味とする、勝負度胸にも優れる生粋のサイドアタッカーは、ここまでのプレシーズンにおいて左ウイングバックでプレー。FC琉球戦、V・ファーレン長崎とのトレーニングマッチではその得意のミドルシュートからゴールを記録するなど上々のアピールを見せている。 川村は「練習で求められる要求のレベルもすごく高いので、試合では自然に出せるようになってきたというか、そういうのは染み付いてきている」と、キャンプ終盤にここまでの手応えについて語った。 「自分でも結構やれている自信はあります」と、オフ・ザ・ボールに大きな伸びしろを残しながらも、オン・ザ・ボールやスピードを含め、攻撃面においてはポジティブな感触を得ているという。 一方で、自身も監督やコーチングスタッフからも一番に指摘される課題である感情のコントロールや守備全般、プレー強度の部分は明確な改善点として捉える。 「守備が自分のウィークとなっていて、そこを改善すれば、これからリーグ戦だったり、そういうところが見えてくるというふうにはコーチからも言ってもらえています。個人的に攻撃は自然とできると思っているので、頭を守備の方にフォーカスしながらやっています」 「(課題として一番に指摘されているところは)感情のコントロールだったり、守備の切り替えだったり、常に頭を回すというところ。自分が良くないときに (メンタルが)落ちてしまう傾向があるので、そういうところは自分自身で切り替えられるかが試されていると思います」 プロ1年目ということもあり、今回のキャンプでは“先輩との積極的なコミュニケーション”をテーマに。「信頼を勝ち取っていくためにもまず自分がひとつ結果を残すというのは大事」とピッチ内での目に見える結果を重視しつつも、より円滑にコミュニケーションを取るために、ピッチ外でも積極的に話しかけることを意識。 「ガンガンではないですけど、自分からなるべく話しかけるようにしています。ユースの先輩も多いので、助けてくれることが多いです」 その成果に関して、1次キャンプで同部屋だったユースの先輩でもあるMF綱島悠斗は「だいぶ面倒を見た」と冗談を交えつつも、「昨年来ていたときと比べて、コミュニケーションの量というのはすごく増えましたし、彼から来てくれる機会も増えました」と、後輩の成長を認めている。 2025シーズンからはベンチ入り選手枠が「7」から「9」に増加。新体制発表会見で城福浩監督もゴールが必要な状況での“超攻撃的な”オプションも念頭に置いていると語っており、守備面に大きな課題を持ちながらも、攻撃面において強力な武器を有する18歳アタッカーにとって、この変更は間違いなく朗報だ。 昨季のFW白井亮丞、山本同様にシーズンを通してプロで戦えるコンディション作りと基礎能力向上が1年目の主なテーマとはなるが、攻撃面で特長を発揮できれば、ベンチ入りや出場機会確保にも繋がる。 その点については川村も「自分にとってチャンスだと思っているので、そのチャンスを活かすかは自分次第。アピールという部分では今回のキャンプで得点という形で少しできているかなと思うので、あとは守備のところで成長できればいいなと考えています」と虎視眈々とチャンスを窺う。 また、「同世代の選手がもう海外だったり、Jリーグで注目されているなかで、そこに対して悔しい思いもあるので、時間をかけてしっかりとやり返すという気持ちでやりたい」と、日章学園からサウサンプトンへ加入するFW高岡伶颯、ガンバ大阪への加入で大きな注目を集めるMF名和田我空ら同世代の注目選手への対抗意識を燃やす。 その上で「試合にできるだけ多く絡んでいきたいというのと、自分の特長であるシュートだったり、ドリブル突破というのを見せられればいいかなと思っています」と、プロ1年目の目標を語った。 現状では昨季の絶対的な主力であるMF翁長聖に加え、ガンバ大阪から新加入のMF福田湧也、特別指定選手としてすでに実績のある東洋大学から正式加入のMF新井悠太とポジション争いのライバルは強力だが、今季も“成長”をキーワードに躍進を目指す東京Vにおいて、生え抜きの若手アタッカーが早い段階で戦力として台頭すれば、より高みを目指すことも可能となるはずだ。 2025.02.02 18:05 Sun

名和田我空の移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2025年2月1日 神村学園 G大阪 新加入
2022年4月1日 神村学園 -

名和田我空の今季成績

YBCルヴァンカップ2025 1 62’ 0 0 0
明治安田J1リーグ 4 98’ 0 0 0
合計 5 160’ 0 0 0

名和田我空の出場試合

YBCルヴァンカップ2025
1回戦 2025年3月20日 vs 高知ユナイテッドSC メンバー外
1 - 2
2回戦 2025年4月16日 vs 水戸ホーリーホック 62′ 0
0 - 1
明治安田J1リーグ
第1節 2025年2月14日 vs セレッソ大阪 65′ 0
2 - 5
第2節 2025年2月22日 vs アビスパ福岡 ベンチ入り
2 - 1
第3節 2025年2月26日 vs ファジアーノ岡山 11′ 0
2 - 0
第4節 2025年3月2日 vs 東京ヴェルディ ベンチ入り
0 - 1
第5節 2025年3月8日 vs 清水エスパルス ベンチ入り
1 - 0
第6節 2025年3月16日 vs 横浜F・マリノス 6′ 0
2 - 0
第7節 2025年3月29日 vs アルビレックス新潟 ベンチ入り
3 - 3
第8節 2025年4月2日 vs FC町田ゼルビア メンバー外
0 - 1
第9節 2025年4月6日 vs 柏レイソル メンバー外
1 - 0
第10節 2025年4月12日 vs 名古屋グランパス ベンチ入り
2 - 0
第11節 2025年4月20日 vs 横浜FC ベンチ入り
1 - 1
第12節 2025年4月25日 vs FC東京 メンバー外
3 - 0
第13節 2025年4月29日 vs 京都サンガF.C. 16′ 0
2 - 1
第14節 2025年5月3日 vs 湘南ベルマーレ メンバー外
4 - 0
第15節 2025年5月6日 vs 浦和レッズ ベンチ入り
0 - 1
第16節 2025年5月11日 vs サンフレッチェ広島 メンバー外
0 - 1
第17節 2025年5月17日 vs ヴィッセル神戸 ベンチ入り
3 - 2