レナト・サンチェス
Renato SANCHES
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| ポジション | MF |
| 国籍 |
ポルトガル
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| 生年月日 | 1997年08月18日(28歳) |
| 利き足 | 右 |
| 身長 | 176cm |
| 体重 |
| ニュース | 人気記事 | クラブ |
レナト・サンチェスのニュース一覧
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「とても申し訳ない気持ち…」、モウリーニョ監督がIN&OUTの屈辱交代となったレナト・サンチェスに言及
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、ボローニャ戦で物議を醸したポルトガル代表MFレナト・サンチェスの交代について説明した。『RomaPress』が伝えている。 ローマは17日にアウェイで行われたセリエA第16節のボローニャ戦に0-2で敗戦。6試合ぶりの黒星を喫した。 この試合ではFWパウロ・ディバラを負傷、FWロメル・ルカクをサスペンションで欠き戦前から苦戦が想定されたなか、ボローニャの見事なポゼッションスタイルに屈する形となった。 試合内容を鑑みれば結果に関しては妥当なものだったが、サンチェスの交代を巡る同胞指揮官の采配が物議を醸した。 サンチェスはハーフタイム明けにDFレオナルド・スピナツォーラとの交代で投入されたが、チームが後半立ち上がりのオウンゴールで2失点目を喫すると、モウリーニョ監督が63分に2枚替えを敢行した際にMFエドアルド・ボーヴェに代わってベンチへ下げられたのが、サンチェスだった。 イン&アウトの形となったサンチェスは負傷がちなこともあり、新たな負傷かに思われたが、選手自身は全く問題なく自身の背番号が掲示された交代ボードを訝しげに確認しつつ、本当に自分が交代なのかをベンチのスタッフに確認する姿も見られた。 同試合後の記者会見では当然のことながらサンチェスの交代の意図を問う質問が投げかけられると、モウリーニョ監督は2点ビハインドでよりチームとしてエネルギーが必要な状況において同選手の強度に疑問符があったと、自身の戦術的な判断で決断を下したと説明。一方で、選手にとって屈辱的な采配となったことを素直に謝罪した。 「我々はレナトとともに希望に満ちた状況に生きており、スペース、一定の責任、アドレナリンが彼の飛躍を助ける理想的な方法であると常に考えている。彼には心に傷があり、過去のケガのせいで多くの恐怖を抱えている」 「彼は我々が行うすべてのことに低強度で取り組んでいる。量と仕事量では向上しているが、強度の部分は決して向上していない。シェリフとの前回の試合では、我々に60分間の希望を与えてくれたが、今日はチームが彼のクオリティから恩恵を受けることができず、彼を投入することを考えた。しかし、その後、私は間違いを犯したことに気づいた。なぜなら、彼はこのような激しい環境で活躍する準備ができていなかったからだ」 「申し訳ない。レナトよりも前のプレーヤーで最後にこんなことをしたのはマティッチだった。このことについてはとても申し訳ない気持ちだが、今日はフラストレーションを感じたプレーヤーをピッチに残すことはできなかった。私はこの決断を下さなければならなかった」 今回の采配に関してモウリーニョ監督は試合後に時間をかけてサンチェスにフォローを行ったと思われるが、以前から稼働率の低い同胞MFにあきれに近い感情を抱いていることに間違いはなく、パリ・サンジェルマンからレンタル加入となっている状況において今後の去就にも注目が集まるところだ。 2023.12.18 23:14 Mon2
「ローマは一連の行動を問題視」 モウリーニョとマティッチの関係破綻、10年来の師弟コンビに何が起きた?
元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(34)のローマ退団およびスタッド・レンヌ移籍には、やはりジョゼ・モウリーニョ監督との関係破綻があったようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 サッカー界を代表する師弟コンビは?と問われて名前を浮かべるファンも多いであろうモウリーニョ監督とマティッチ。チェルシーで始まったこの関係性はマンチェスター・ユナイテッドにローマと今夏まで約10年間続いた。 ところが、8月に入ってマティッチのスタッド・レンヌ行きが急浮上すると、トントン拍子で話が進み、14日に移籍が発表された。また、マティッチはモウリーニョ監督との関係性に亀裂が生じており、ローマも放出を躊躇しないと報じられていた。 強い信頼関係で結ばれたこの両者に一体何が起きたのか。ローマの地元紙『イル・テンポ』のフィリッポ・ビアフォーラ記者によると、マティッチは「チーム練習を投げ出し、モウリーニョだけでなくチームメイトとも問題を抱えた。ローマも一連の行動を問題視し、彼は損得勘定抜きで除外された」という。 酸いも甘いも経験してきたはずのベテランが身勝手な行動をとったなどとは信じたくないが、モウリーニョ監督は19日、セリエA第1節・サレルニターナ戦の前日会見でマティッチ退団の影響を問われ、長年の関係性を考えれば悲しくなるほどにあっさりとコメントした。 「レンヌと1カ月ほど協議していたのだろう。私が付け加えることは何もない」 一方で、ローマが後釜として獲得したレアンドロ・パレデス、レナト・サンチェスについては「パレデスが来てくれて嬉しいよ。彼のことがとっても好きだ。偉大な選手はもういないが、パレデスにサンチェスまで契約できた。街を歩いていて、そうそうお目にかかれる選手ではない」と期待を寄せる。 モウリーニョ監督とマティッチ。何が発端となったかは地元の記者ですら把握できていないようだが、決別したことは間違いない模様。それでも、これからも両者のサッカーキャリアは続いていく。 2023.08.20 15:00 Sun3
ローマにも到来…モウリーニョ監督の“3年目のジンクス”「キャリア最悪のスタートダッシュ」
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督(60)は今シーズンが就任3年目だ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 チェルシー時代にプレミアリーグ優勝3回、ポルトとインテルでチャンピオンズリーグ(CL)優勝計2回などなど、指導者キャリアで数多くのタイトルを獲得してきたモウリーニョ監督。ローマでは就任1年目にヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)を制し、クラブに初の欧州タイトルをもたらした。 “スペシャル・ワン”を自称するに相応しい功績を持つわけだが、同時に「モウリーニョが率いて3年目のチームは成績が下降する」という、いわゆる“3年目のジンクス”も広く知られる。そう、今シーズンのローマがこれに該当する。 ECL制覇の2021-22シーズンに続き、昨季もセリエAで6位、ヨーロッパリーグ(EL)で準優勝と一定の成果を残したローマ。しかし、今季はセリエA開幕6試合で1勝2分け3敗の16位と完全に停滞。直近の試合は昇格組ジェノアに1-4で敗れている。 モウリーニョ監督のキャリアを振り返ると、レアル・マドリー、チェルシー(2期目)、マンチェスター・ユナイテッドで3年目途中の解任を経験。指揮官はジェノア戦後『DAZN』のインタビューで「キャリア最悪のスタートダッシュだが、泣いている暇はない。心の中で泣き、次の試合へ努力する」と語るも、ロマニスタから“3年目のジンクス”を心配されても無理のない状況に陥っている。 ただ、これにはローマの財政事情も少なからず影響。ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)により、「(今夏の)移籍市場での選択肢がほとんどなく、負傷者が出るたびに選手層も薄れていく状態」だという。実際、ベルギー代表FWロメル・ルカクとポルトガル代表MFレナト・サンチェスはレンタル移籍、アルジェリア代表MFフセム・アワール、コートジボワール代表DFエヴァン・エンディカはフリー移籍での補強だった。 “3年目のジンクス”を打破できるか。モウリーニョ監督とローマの巻き返しに期待したい。 2023.09.29 15:57 Fri4
移籍に精通するロマーノ氏がアーセナルに進言、レナト・サンチェス獲得の噂に「リスクにしかならない」
去就が注目されるローマの元ポルトガル代表MFレナト・サンチェス(26)だが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏があるクラブに進言している。『CaughtOffside』が伝えた。 レナト・サンチェスは、パリ・サンジェルマン(PSG)からレンタル移籍でローマに加入。しかし、セリエAで5試合1得点、ヨーロッパリーグ(EL)で4試合に出場と期待された活躍はしていない。 その理由の1つはまたしてもケガ。現在は足首を負傷しており離脱中。シーズン当初は筋肉を痛め、その後にハムストリングも負傷と、戦力になれていない。 10代で臨んだユーロ2016の輝かしい活躍で評価は上がり、ベンフィカからバイエルンへ移籍。しかし、その後は輝きを見せられず、スウォンジー・シティ、リール、PSGでプレーしている。 今なお高く評価されているレナト・サンチェスだが、ローマでの先行きが怪しく、PSGはレンタル先を変更する考えもある状況。その中で、獲得に動いているとされるクラブの1つがアーセナルだ。 トルコからの熱心なオファーがある中で、アーセナルも獲得に興味。中盤の補強を目指す中で、多くの候補はこの1月の獲得が難しいと見られており、短期的な解決策としてレナト・サンチェスを考慮しているという。 しかし、ロマーノ氏はアーセナルに警告。その才能を評価しながらも、今のアーセナルには常時プレーできる選手が必要だろうと獲得を勧めなかった。 「ローマでのサンチェスの将来には疑問が少しあり、今後2週間は引き続き見守るべき選手だ」 「ローマは依然として1月に彼に別のクラブを見つけたいと考えており、PSGは良いオファーがあればローマへのレンタル契約を解除するだろう」 「ベシクタシュ、オリンピアコスがサンチェス獲得に向けて打診していると見られているが、サンチェスは決断を下すまでに時間をかけたいと考えている」 「私の意見では(アーセナルへは)正しい移籍ではない。アーセナルは常に出場でき、安定した選手を獲得する必要がある」 「レナトのことは好きだが、彼は近年何度もケガをしている。アーセナルはすでに、トーマス・パルティがケガを抱えており、リスクにしかならない」 アーセナルは例年ケガ人に悩まされて成績を落とす傾向があり、昨シーズンも優勝争いをしながら、DFウィリアム・サリバ、DF冨安健洋と守備を支えた2人が立て続けに離脱して首位から転落していた。 今季もケガで戦力になれていないレナト・サンチェス。ロマーノ氏の指摘通りアーセナルにとってはプラスになりにくい可能性があるが、どう動くだろうか。 2024.01.17 13:30 Wed5
PSGがバレンシアの司令塔ソレールを獲得! ファビアンに続きスペイン代表が加入
パリ・サンジェルマン(PSG)は1日、バレンシアからスペイン代表MFカルロス・ソレール(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの5年となる。 なお、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は1800万ユーロ+アドオン300万ユーロの総額2100万ユーロ(約29億1000万円)程度になったようだ。 2016年12月にバレンシアでプロデビューしてから、通算226試合の出場数を誇るソレール。アカデミーの門を叩いた8歳の頃からバレンシア一筋のキャリアを過ごし、近年は腕章を巻いてピッチに立つ機会も多かった。ただ、今季が契約最終年となり、来夏のタイミングでバルセロナやアトレティコ・マドリーといった国内の強豪にフリーで加入する可能性も取り沙汰されたが、急転直下のパリ行きを決断した。 ソレールはPSG加入に際して、以下のコメントを残している。 「とても幸せだよ。自分のキャリアにおける新たな冒険だ。とても誇りに感じているし、チームメイトと一緒に仕事を始め、彼らに会い、このシャツのためにすべてを捧げることを楽しみにしている」 「火曜日(6日)には、パルク・デ・プランスでチャンピオンズリーグの初戦を戦うことになる。みんなにとっても、ファンにとっても、素晴らしいパーティーになると確信しているよ」 フットボール・アドバイザーに就任したルイス・カンポス氏の下で今夏中盤の刷新を図るPSGは、ここまでMFヴィティーニャとMFレナト・サンチェスのポルトガル代表2選手、スペイン代表MFファビアン・ルイスを獲得。ここにソレールが新たに加わることになった。 2022.09.02 04:04 Friレナト・サンチェスの移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2024年6月30日 |
ローマ |
PSG |
レンタル移籍終了 |
| 2023年8月16日 |
PSG |
ローマ |
レンタル移籍 |
| 2022年8月4日 |
リール |
PSG |
完全移籍 |
| 2019年8月23日 |
バイエルン |
リール |
完全移籍 |
| 2018年6月30日 |
スウォンジー |
バイエルン |
レンタル移籍終了 |
| 2017年8月31日 |
バイエルン |
スウォンジー |
レンタル移籍 |
| 2016年7月1日 |
ベンフィカ |
バイエルン |
完全移籍 |
| 2015年10月30日 |
ベンフィカB |
ベンフィカ |
完全移籍 |
| 2015年7月1日 |
ベンフィカU19 |
ベンフィカB |
完全移籍 |
| 2014年7月1日 |
Benfica U17 |
ベンフィカU19 |
完全移籍 |
| 2012年7月1日 |
Benfica U15 |
Benfica U17 |
完全移籍 |
| 2010年7月1日 |
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Benfica U15 |
完全移籍 |
レナト・サンチェスの今季成績
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| UEFAチャンピオンズリーグ | 4 | 144’ | 0 | 1 | 0 |
| 合計 | 4 | 144’ | 0 | 1 | 0 |
レナト・サンチェスの出場試合
| UEFAチャンピオンズリーグ |
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| リーグフェーズ第1節 | 2024年9月18日 |
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vs |
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ジローナ | メンバー外 |
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H
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| リーグフェーズ第2節 | 2024年10月1日 |
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vs |
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アーセナル | メンバー外 |
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A
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| リーグフェーズ第3節 | 2024年10月22日 |
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vs |
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PSV | メンバー外 |
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H
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| リーグフェーズ第4節 | 2024年11月6日 |
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vs |
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アトレティコ・マドリー | メンバー外 |
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H
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| リーグフェーズ第5節 | 2024年11月26日 |
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vs |
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バイエルン | メンバー外 |
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A
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| リーグフェーズ第6節 | 2024年12月10日 |
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vs |
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ザルツブルク | メンバー外 |
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A
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| リーグフェーズ第7節 | 2025年1月22日 |
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vs |
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マンチェスター・シティ | メンバー外 |
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H
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| リーグフェーズ第8節 | 2025年1月29日 |
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vs |
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シュツットガルト | メンバー外 |
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A
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| プレーオフ1stレグ | 2025年2月11日 |
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vs |
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ブレスト | メンバー外 |
|
A
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| プレーオフ2ndレグ | 2025年2月19日 |
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vs |
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ブレスト | メンバー外 |
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H
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| ラウンド16・1stレグ | 2025年3月5日 |
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vs |
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リバプール | メンバー外 |
|
H
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| ラウンド16・2ndレグ | 2025年3月11日 |
|
vs |
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リバプール | メンバー外 |
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A
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| 準々決勝1stレグ | 2025年4月9日 |
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vs |
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アストン・ビラ | メンバー外 |
|
H
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| 準々決勝2ndレグ | 2025年4月15日 |
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vs |
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アストン・ビラ | メンバー外 |
|
A
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| 準決勝1stレグ | 2025年4月29日 |
|
vs |
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アーセナル | メンバー外 |
|
A
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| 準決勝2ndレグ | 2025年5月7日 |
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vs |
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アーセナル | メンバー外 |
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H
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ポルトガル
ローマ
リール
バイエルン
スウォンジー
ベンフィカ
ベンフィカB
ベンフィカU19
Benfica U17
Benfica U15