ステファノ・ピオリ
Stefano PIOLI
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| ポジション | 監督 |
| 国籍 |
イタリア
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| 生年月日 | 1965年10月19日(60歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | |
| 体重 |
| ニュース | 人気記事 | 監督データ |
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「全員にとって正しい決断」ボローニャ加入のDFカラブリアが決断の理由明かす、古巣ミランでは「不愉快な状況も…」
今冬の移籍市場でボローニャに加入した元イタリア代表DFダビデ・カラブリアが、新天地での意気込みを述べた。『フットボール・イタリア』が伝えている。 カラブリアは10歳からミランの下部組織に在籍し、2015年にセリエAデビュー。その後は右サイドバックの主力として定着し、2022-23シーズンからはキャプテンを務めていた。 しかし、今シーズンはケガや不安定なパフォーマンスもあってチーム内での序列が低下。加えて、セルジオ・コンセイソン監督とは試合後に口論する場面が映されるなど、関係悪化も囁かれていた。 そんな中で、カラブリアは3日にボローニャへのレンタル移籍が発表。レンタル期間は2025年6月までとなるが、ミランとの現行契約も2025年6月で満了となるため、実質18年間在籍したクラブを去る形となった。 入団記者会見に臨んだカラブリアは、移籍を決断した理由について説明。古巣ミランには思うところがある様子を見せつつ、新天地での活躍を誓っている。 「ミランを去ることは何日も悩んだ選択だった。でも、関係者全員にとって正しい決断だったと思う。詳細については触れたくないけどね」 「ミラネッロで育ってきた僕にとって、この決断は悲しみを伴うものだった。それでも、新たな冒険にボローニャを選んだのは、ここに強い可能性を感じたからだ。野心的なチームを見つけたと思っている。ポジティブな雰囲気があって、とても気に入っているよ」 「また自分自身を証明して、以前のように一貫したプレーを取り戻すチャンスだと思う。向こう(ミラン)では不愉快な状況も生まれていたから、最近欠けていた非常にポジティブなエネルギーに満ちた、健康的な良い環境で仕事できるのは嬉しいよ」 「僕がこのクラブを選んだのは、ここに素晴らしいものを見たからだ。本当に健全な雰囲気があって、ヴィンチェンツォ・イタリアーノはステファノ・ピオリと似たプレースタイルだと思う。サイドバックの動かし方が、僕に最も合っていると思うんだ。だから、もう何カ月もここにいるような気がしている」 2025.02.12 12:20 Wed2
ミランがメキシコ代表FWヒメネスに関心、EL8強フェイエノールトで今季23ゴール…イタリア国籍を所持
ミランがフェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(22)に関心を寄せているようだ。 ヒメネスはメキシコに帰化したイタリア系アルゼンチン人。昨年7月にメキシコの名門クルス・アスルから移籍金400万ユーロ(約5億9000万円)でフェイエノールトへと移籍し、現在までにエールディビジで31試合15ゴール、公式戦では44試合で23ゴールを叩き出している。 チームがヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝まで駒を進めたこともあり、シーズンが進むにつれてヒメネスへの注目が集まるように。ブライトン&ホーヴ・アルビオン、セビージャ、ナポリ、フランクフルト、リールなどといった欧州5大リーグのクラブから関心を寄せられている。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ヒメネスに注目しているのは上記のクラブだけにとどまらず、アトレティコ・マドリーやラツィオ、そしてミランも関心。ミランについては代理人から売り込みがあったとのことで、22日には代理人とステファノ・ピオリ監督による会談が行われたという。 どうやら代理人は、ミランが36歳の絶対的エース・フランス代表FWオリヴィエ・ジルーの後継者となり得る人材を探しているという点に目をつけたとのこと。ミランとしては、今夏の売却を進めているベルギー代表FWディヴォク・オリジ(28)の後釜というアイデアも浮かんでいるようだ。 イタリアのパスポートを所持しているために、イタリアのクラブにとっては自国の選手として扱えるヒメネス。移籍金は最低でも2000万ユーロ(約29億9000万円)が必要と考えられている。 2023.05.23 16:00 Tue3
「謎の男」から「全選手が見習うべき男」に! ミラン加入後初得点アドリに各方面から賛辞「努力と献身には頭が下がる」
ミランの元U-20フランス代表MFヤシン・アドリをステファノ・ピオリ監督が称えた。 ミランは14日、セリエA第20節でローマを本拠地サン・シーロに迎え入れ、3-1と勝利。リーグ戦3連勝としたチームだが、開始11分に左足シュートで先制点を叩き込んだ男こそ背番号「7」を背負う23歳、アドリだ。 アドリは2021年夏にボルドーからミランへの加入が決まり、“ボルドーへのレンタル”という形で1年間留まったのち、2022-23シーズンから満を持してミラン入り。しかし、ピオリ監督からほとんど起用されず、1年を通じて公式戦6試合140分間のプレーにとどまった。 それでも今季はセリエA第6節・カリアリ戦で初先発を勝ち取り、そこからリーグ戦4試合連続先発。その後は2カ月以上再びベンチウォーマーとして過ごすも、2024年初戦となったコッパ・イタリアのラウンド16・カリアリ戦で久々に先発…リーグ戦もローマ戦で2試合連続先発となり、とうとう加入後初ゴールをゲットした。 イタリア『カルチョメルカート』はそんなアドリについて昨季は「謎の男」と呼称し、「背番号7に相応しいのか」と疑問を呈すことも。ところが加入後初ゴールを受け、今後のさらなる活躍にも期待しつつ、「全サッカー選手はアドリを見習うべき」と、これまでの“忍耐”を称えた。 「彼は今夜の出来事を何度も夢見てきたはず…何カ月もベンチで過ごした男は、与えられそうもない機会を待っていたのだ。サン・シーロでの初ゴールを目指し、そしてついに、自身のプレーでファンの瞳が輝く瞬間を目の当たりにした。それはピカソの絵画のように美しい」 「彼にとってはまさに完璧な夜だ。誰かに信じてもらえずとも、彼自身だけがこの瞬間が訪れることを諦めなかった。その模範ぶりが際立つこととなったわけだ」 また、ピオリ監督は試合後、アドリについて「今日と前節のエンポリ戦は彼にとって最高のゲーム。どちらも卓越したパフォーマンスだったし、彼のこれまでの努力と献身には頭が下がる思いだ」と称え、そのパーソナリティ、そしてポジション変更のいきさつも紹介した。 「とても知性的な青年だよ。よく本を読んでは自らに知識とインスピレーションを与え、ピアノも弾くんだ。残念ながらフィジカル能力が強くなく、私は今季から攻撃的MFを辞め、後ろ目に配置することを打診した。彼は同意してくれたよ。攻撃的MFは彼が大好きな役割だし、私も気が引けたが、彼は自らへの挑戦に同意し、賭けに勝ったのだ」 指揮官が言及した通り、ボルドー時代は2列目中央を本職とし、時折サイドハーフもこなす...というアドリだったが、今季は[4-2-3-1]でWボランチの一角、[4-1-2-3]なら中盤の底(=アンカー)を担うなどポジションを下がり目にコンバート。徐々に結果がついてくるようになっている。 2024.01.15 17:03 Mon4
セリエA史上最年少デビュー…ミランの16歳カマルダがプロ契約! 年俸は…
ミランがU-17イタリア代表FWフランチェスコ・カマルダ(16)とプロ契約を結んだようだ。 昨秋フィオレンティーナ戦にて、セリエA史上最年少の15歳260日でデビューを飾ったカマルダ。ミラン最後の欧州制覇(2007年)は生まれる前というストライカーだ。 今季1年を振り返ると、ステファノ・ピオリ監督率いるトップチームでセリエA2試合に出場した一方、籍を置くプリマヴェーラ(U-19)で公式戦41試合13得点5アシスト。 この年代の欧州王者を決めるUEFAユースリーグでは、最終的に優勝こそならなかったものの、ミランをイタリア勢初の決勝戦へと導き、エース格として1年間君臨した。 イタリア『カルチョメルカート』によると、カマルダは7月1日付けの3年契約をミランと結ぶようで、来季はU-23チームへ昇格。年俸50万ユーロ(約8450万円)が出発地点になるという。 来季はおそらくパウロ・フォンセカ氏(51)がトップチームを率いるであろうとされるミラン。カマルダはU-23チームとトップチームと今季よりも頻繁に行き来するとみられている。 2024.06.08 21:25 Sat5
インテル移籍の理由を説明するチャルハノール「ミランで僕を本当に必要としていたのはピオリだけ」
インテルのトルコ代表MFハカン・チャルハノール(27)がミランからライバルクラブに移籍した理由を語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。 2017年7月にミランへ加入したチャルハノールは公式戦通算172試合出場で32ゴール48アシストの成績を記録。昨シーズンもセリエA33試合出場4ゴール10アシストの活躍を見せ、チームの7年ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に大きく貢献した。 一方で、6月で満了となる予定だった契約の延長交渉は条件面で合意できず、そこへインテルがより良い条件でオファーを出したこともあり、フリーでの加入が決定。同じ街のライバルクラブへの移籍に対して、ミランのファンからは激しく非難されている。 『DAZN』のインタビューを受けたチャルハノールはこうしたファンの怒りに理解を示しつつも、自分の将来を考えたとコメント。ミランで自身を真に求めていたのはステファノ・ピオリ監督だけだったと語った。 「(ミランの)ファンがこの移籍に怒るのは当たり前だと思う。だけど、こうした移籍は僕が初めてではなく、最後でもない。これまでも多くの選手がミランとインテルを行き来している」 「ミランに敬意を払ってはいたけど、自分の将来を考えたいとも思っていた。4年間、ミランのために多くのことをしてきたと思うし、皆を尊敬していたよ。でも、今はインテルで新しい章を迎えた以上、前を向いていかなければならない」 「ミランで僕を本当に必要としていたのはピオリだけだった。その彼とは何度も話をしてきたけど、僕の決断を尊重して幸せを願ってくれたよ」 また、チャルハノールはインテル移籍に当たってスポーツ・ディレクター(SD)のピエロ・アウジリオ氏やシモーネ・インザーギ監督からの熱心な誘いがあったと告白。インザーギ監督の下でプレーする期待感についても語っている。 「ピエロ・アウジリオやシモーネ・インザーギ監督からたくさんの電話がかかってきたんだ。自分のチームに加わって欲しいと直接言われれば、そこに行きたくなるものさ」 「インザーギ監督の下、ラツィオでルイス・アルベルトが担っていた役割をできるのは好きだ。ピオリ監督と僕の相性もとても良く、好きな役割をさせてくれたからこそ多くのアシストを記録できた。今はロメル・ルカクやラウタロ・マルティネスをアシストするのが待ち遠しい」 2021.07.15 11:48 Thuステファノ・ピオリの監督履歴
| 就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
| 2024年9月18日 |
アル・ナスル |
監督 |
| 2019年10月9日 | 2024年6月30日 |
ミラン |
監督 |
| 2017年7月1日 | 2019年4月9日 |
フィオレンティーナ |
監督 |
| 2016年11月8日 | 2017年5月9日 |
インテル |
監督 |
| 2014年7月1日 | 2016年4月3日 |
ラツィオ |
監督 |
| 2011年10月4日 | 2014年1月7日 |
ボローニャ |
監督 |
| 2011年7月1日 | 2011年8月31日 |
パレルモ |
監督 |
| 2010年7月1日 | 2011年6月30日 |
キエーボ |
監督 |
| 2009年7月1日 | 2010年6月30日 |
サッスオーロ |
監督 |
| 2008年7月1日 | 2009年6月30日 |
ピアチェンツァ |
監督 |
| 2007年9月11日 | 2008年6月30日 |
グロッセート |
監督 |
| 2006年7月1日 | 2007年2月12日 |
パルマ |
監督 |
| 2006年2月8日 | 2006年6月30日 |
モデナ |
監督 |
| 2004年7月1日 | 2006年1月22日 |
モデナ |
監督 |
| 2003年7月1日 | 2004年6月30日 |
サレルニターナ |
監督 |
| 2002年7月1日 | 2003年6月30日 |
Chievo U19 |
監督 |
| 2000年7月1日 | 2002年6月30日 |
ボローニャU19 |
監督 |
ステファノ・ピオリの今季成績
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勝
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分
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負
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| AFCチャンピオンズリーグ エリート ノックアウトステージ | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 |
| 合計 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 |
ステファノ・ピオリの出場試合
| AFCチャンピオンズリーグ エリート ノックアウトステージ |
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| 準々決勝 | 2025-04-26 |
|
vs |
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横浜F・マリノス | ||||
|
A
|
| 準決勝 | 2025-04-30 |
|
vs |
|
川崎フロンターレ | ||||
|
H
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イタリア
ミラン
フィオレンティーナ
インテル
ラツィオ
ボローニャ
パレルモ
キエーボ
サッスオーロ
ピアチェンツァ
グロッセート
パルマ
モデナ
サレルニターナ
Chievo U19
ボローニャU19