ピエロス・ソティリウ

Pieros SOTIRIOU
ポジション FW
国籍 キプロス
生年月日 1993年01月13日(32歳)
利き足
身長 186cm
体重 83kg
ニュース 人気記事 クラブ

ピエロス・ソティリウのニュース一覧

2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ※最終更新日:2025年3月3日 [ J2移籍情報 | J3移籍情報 ] ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発 2025.03.03 21:00 Mon
Xfacebook
サンフレッチェ広島が8日、2025シーズンのトップチーム背番号を発表した。 タイトル獲得を目指して臨んだ2024シーズン、ヴィッセル神戸やFC町田ゼルビアとのタイトルレースをくり広げた広島。J1リーグ38試合19勝11分け8敗、シーズン最多得点となる72得点を記録したが、惜しくも2位でシーズンを終えることとなった 2025.01.08 18:10 Wed
Xfacebook
APOELニコシアは5日、キプロス代表FWピエロス・ソティリウ(31)の加入を発表した。契約は2028年までという。 ソティリウはこれまで母国の名門APOELのほか、コペンハーゲン、アスタナ、ルドゴレツでもプレー。キプロス代表としてもキャリアを紡ぐなか、2022年夏の広島入りでJリーグに挑戦し、公式戦通算66試合 2025.01.06 15:05 Mon
Xfacebook
サンフレッチェ広島は17日、キプロス代表FWピエロス・ソティリウ(31)との契約満了を発表した。 ソティリウはこれまで母国の名門APOELニコシアのほか、コペンハーゲン、アスタナ、ルドゴレツでもプレー。キプロス代表としてもキャリアを紡ぐなか、2022年夏の広島入りでJリーグに挑戦し、公式戦通算66試合で18得点4 2024.12.17 18:27 Tue
Xfacebook
4日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)グループE第6節のサンフレッチェ広島vs東方SC(香港)の試合が広島サッカースタジアムで行われ、4-1で広島が勝利した。 前節のカヤFC戦こそドローに終わったものの、5試合4勝1分けでE組首位通過を決めた広島。今週末にはJ1リーグ優勝を賭けた最終節が控えていることもあ 2024.12.05 19:10 Thu
Xfacebook

サンフレッチェ広島のニュース一覧

【明治安田J1リーグ】柏レイソル 0ー0 サンフレッチェ広島(9月23日/三協フロンテア柏スタジアム) サンフレッチェ広島GK大迫敬介の「弾かない」技術が、ファンの中で話題沸騰。相手の攻撃を完全にストップさせる守護神の働きに、名解説者も大絶賛している。 Today's pick up守護神が見せた「 2025.09.25 19:00 Thu
Xfacebook
【明治安田J1リーグ】セレッソ大阪 1ー1 サンフレッチェ広島(8月31日/ヨドコウ桜スタジアム) Today's pick up解説者も笑うしかない・・・驚愕の反射神で神がかったスーパーセーブを連発セーブ動画#大迫敬介#sanfrecce #超ぶちあつ #Jリーグ #C大阪広島 pic.twitter. 2025.09.03 19:00 Wed
Xfacebook
【明治安田J1リーグ】セレッソ大阪 1ー1 サンフレッチェ広島(8月31日/ヨドコウ桜スタジアム) Today's pick upチームを救う日本代表CB間一髪のYAVAYシュートブロックプレー動画#荒木隼人#sanfrecce #超ぶちあつ #Jリーグ #C大阪広島 pic.twitter.com/Sk 2025.09.03 12:00 Wed
Xfacebook
サンフレッチェ広島のFW中村草太が、鋭い抜け出しからゴール。カウンターを仕上げた圧巻の推進力に、人気解説者も称賛している。 J1リーグ第27節でサンフレッチェ広島は東京ヴェルディと対戦。1ー0で迎えた62分のことだ。 中村はセンターサークル付近でインターセプトすると、それをFWジャーメイン良へのパスにして、 2025.08.26 18:00 Tue
Xfacebook
サンフレッチェ広島のFW中村草太が、ファジアーノ岡山との“中国ダービー”のラストプレーで決勝点を決めた。ゴール後に歓喜を爆発させながら見せたのは、自身が背負う39番をアピールするゴールパフォーマンスだった。 最後の最後にドラマが待っていた。「持ってる漢」中村草太の劇的決勝ゴールゴール動画#中村草太#sanfrec 2025.07.07 06:00 Mon
Xfacebook
サンフレッチェ広島について詳しく見る>

ピエロス・ソティリウの人気記事ランキング

1

「スタジアムが揺れた」「まさに忍者!」これぞ忍びの力? 広島MF柏好文が後半ATに見せたプレーが大きな話題に「これは神プレー!」

やっぱり日本には“忍者”がいたようだ。 16日に行われた明治安田生命J1リーグ第21節、サンフレッチェ広島vs横浜FCの試合で忍者が現れた。 現在リーグ戦4戦未勝利と調子を一気に落としている広島。対する横浜FCは残留争い中で6戦未勝利と調子が上がらない。 その両者の一戦は、互いに決め手を欠いたまま進み、ゴールが生まれない状況に。しかし、86分に林幸多郎がゴールを奪い、横浜FCが終盤に貴重な先制点を奪う。 広島はホームでまたしても敗戦かと思われた中、後半アディショナルタイム4分にドラマが待っていた。 広島はアディショナルタイムが7分ある中でCKを獲得。しかし、このクロスはGKスベンド・ブローダーセンが飛び出てキャッチされる。 大きなチャンスを逃し、ブローダーセンも時間を稼ぐことに。選手たちがボックス内から離れた中、リスタートしようとボールを置くと、予想外の事態が起こった。 なんと、全員が離れていったと思っていた中、背後には1人紫のユニフォームが。なんと広島の柏好文が残っており、ブローダーセンの背後からボールをかっさらうと、折り返しをピエロス・ソティリウが無人のゴールへと流し込み、広島が土壇場で同点に追いついた。 ブローダーセンは痛恨のミスに頭を抱える始末。まさに、“忍者”と言えるプレーだった。 これにはファンも「後方確認は大事」、「残酷すぎる」、「90分間集中するのは大変」、「1回転したほうがいいよね」、「1回やると物凄く確認するようになる」、「このミスってなんでなくならないんだろう」、「定期的にあるよな」、「1年に1回はある」と過去にも覚えのあるミスにコメント。一方で、「スタジアムがこのプレーで揺れた」、「最後まで諦めない姿勢」、「したたか」、「これは神プレー!」、「まさに忍者!」、「ベテランがこれしてくれるのは大きい」、「0.9点は柏のもの」と、狙っていた柏を称える声もあがっている。 <span class="paragraph-title">【動画】してやったり!“忍者”柏好文が後半ATに奇跡を起こす</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="x46Ps3fisJc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.07.16 23:58 Sun
2

「工藤さんやったよ」前日に急逝した先輩・工藤壮人へ広島GK大迫敬介が優勝を報告…ユニフォームにメダルを添える

YBCルヴァンカップで奇跡的な逆転での初優勝を果たしたサンフレッチェ広島。守護神としてピッチに立った日本代表GK大迫敬介が、急逝した元チームメイトに優勝を報告した。 22日、広島はルヴァンカップ決勝でセレッソ大阪と対戦した。 1週間前の天皇杯決勝では、先制を許すも追いつくと、延長終了間際に獲得したPKを失敗。その後、PK戦でヴァンフォーレ甲府に敗れ、天皇杯優勝を逃していた。 そして1週間が経過し今度はリーグカップの決勝。国立競技場に舞台を移した中、この試合でも先制を許す。 C大阪のペースで試合は進み、天皇杯同様に攻撃面で苦しみ続ける広島。初優勝をまたしても逃すことになるかと思われたが、C大阪は79分にマテイ・ヨニッチが退場。さらに後半アディショナルタイム4分にはオンフィールド・レビューにより相手のハンドが認められPKを獲得すると、ピエロス・ソティリウがしっかりと決めて土壇場で追いつく。 このまま延長戦に入るかと思われたが、ドラマは最後に。後半アディショナルタイム11分、右CKを広島が獲得すると、満田誠がクロス。これをボックス中央でピエロス・ソティリウがボレー。これが決まり、広島が奇跡の逆転。そのまま逃げ切り、1-2で勝利し、初のルヴァンカップ制覇を果たした。 劇的すぎる幕切れとなった決勝戦。広島は初優勝を果たしたが、ピッチ上では背番号「50」と「9」のユニフォームが掲げられることに。これは、21日に急逝した元日本代表FW工藤壮人(享年32歳)が広島時代に着用していたユニフォームだった。 水頭症と診断され、そのまま手術を受けるも容態が悪化。ICU(集中治療室)での治療が続いていたことが18日に報告されたが、21日に帰らぬ人に。回復を願っていた中、突然の別れとなってしまった。 試合前日に届いた訃報。その想いを胸に戦い、見事優勝した大迫は、自身のツイッターで「工藤さんやったよ」と投稿。背番号「50」と「9」の2つの工藤のユニフォームを飾り、メダル、トロフィー、パネルにスパイクと、工藤へ初優勝を捧げた。 これにはファンも「最高の優勝をありがとう」、「きっと工藤選手も見てくれていると思います」、「すげー喜んでるはず!」、「工藤選手絶対見にきてます」、「素晴らしい試合をありがとう」とコメント。工藤が見守ってくれた末の劇的ドラマでの優勝となったという声が集まった。 <span class="paragraph-title">【写真】広島の守護神・大迫敬介が天国の工藤壮人へ優勝を報告</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">工藤さんやったよ <a href="https://t.co/4eE3sWqZgP">pic.twitter.com/4eE3sWqZgP</a></p>&mdash; 大迫 敬介 / Keisuke Osako (@keisuke_0728) <a href="https://twitter.com/keisuke_0728/status/1583740613014740994?ref_src=twsrc%5Etfw">October 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.10.22 18:42 Sat
3

「えぐい」「痺れた」「熱すぎる」広島をカップ王者に導いた劇的決勝ゴールが話題に「スーパーゴールじゃん」、「みんな泣いてた」

サンフレッチェ広島を奇跡の逆転優勝に導いたピエロス・ソティリウのゴールが話題となっている。 22日、広島はルヴァンカップ決勝でセレッソ大阪と対戦した。 1週間前の天皇杯決勝では、先制を許すも追いつくと、延長終了間際に獲得したPKを失敗。その後、PK戦でヴァンフォーレ甲府に敗れ、天皇杯優勝を逃していた。 そして1週間が経過し今度はリーグカップの決勝。国立競技場に舞台を移した中、この試合でも先制を許す。 C大阪のペースで試合は進み、天皇杯同様に攻撃面で苦しみ続ける広島。初優勝をまたしても逃すことになるかと思われたが、C大阪は79分にマテイ・ヨニッチが退場。さらに後半アディショナルタイム4分にはオンフィールド・レビューにより相手のハンドが認められPKを獲得すると、ピエロス・ソティリウがしっかりと決めて土壇場で追いつく。 このまま延長戦に入るかと思われたが、ドラマは最後に。後半アディショナルタイム11分、右CKを広島が獲得すると、満田誠がクロス。これをボックス中央でピエロス・ソティリウがボレー。これが決まり、広島が奇跡の逆転。そのまま逃げ切り、1-2で勝利し、初のルヴァンカップ制覇を果たした。 ピエロス・ソティリウはヘディングでいきそうなところを、味方がブラインドになりながらもしっかりと右足で合わせ、C大阪のGKキム・ジンヒョンも一歩も動けず。このゴールにはファンが歓喜を爆発させた。 「えぐい」、「デザインされたCK!」、「痺れた」、「熱すぎる」、「何度でも見たい」と優勝を決定づける逆転ゴールに沸くと共に、「足だったことに驚いた!」、「スーパーゴールじゃん」、「みんな泣いてた」と、リプレイで見ると凄いゴールであることに驚くコメントも寄せられた。 広島は悲願のカップタイトルを獲得。1週間前のリベンジを見事に果たしていた。 <span class="paragraph-title">【動画】同点PKに最後はヘッドじゃなくてボレー!広島の大逆転優勝を決めたゴールが話題</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">2022 JリーグYBCルヴァンカップ決勝<br>優勝した <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%81%E3%82%A7%E5%BA%83%E5%B3%B6?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サンフレッチェ広島</a> <br> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BD%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A6?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ソティリウ</a> 選手の2ゴール<br>そして歓喜の瞬間をご覧ください‼‼ <a href="https://twitter.com/sanfrecce_SFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@sanfrecce_SFC</a> <a href="https://t.co/yh5AIP4LCu">pic.twitter.com/yh5AIP4LCu</a></p>&mdash; フジテレビサッカー (@cxfootball) <a href="https://twitter.com/cxfootball/status/1583721420214763522?ref_src=twsrc%5Etfw">October 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.10.22 23:07 Sat
4

「ゴールで貢献したいと思っていた」加入初戦、新スタ初戦、シーズン初戦で初ゴールの広島FW大橋祐紀、PKシーンは「蹴りたいとは言った」

サンフレッチェ広島のFW大橋祐紀が自身のゴールと開幕戦勝利を喜んだ。 23日、2024シーズンの明治安田Jリーグが開幕。オープニングカードとなったのは、サンフレッチェ広島vs浦和レッズの一戦だった。 今シーズンから開業したエディオンピースウイング広島でのリーグ戦初戦。注目を集めた一戦で先発起用された大橋は、ゴールレスで進んだ中での45分に川村拓夢のミドルシュートをGK西川周作が弾いたところを詰めて先制。シーズン最初のゴールとなり、新スタジアムでの公式戦初ゴール、自身の移籍加入後初ゴールとなった。 このゴールでリードして後半に入った広島は、50分に大橋が加藤陸次樹のクロスにヘディングで合わせて追加点。その後も広島ペースで試合が進む中、2-0でクリーンシートまで達成し、開幕戦白星スタートとなった。 移籍加入後の初戦で2ゴールと勝利に貢献した大橋。プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)にも選出された中、試合後に取材に応じた。 「最初は緊張しました」と語った大橋。緊張感ある中で、いきなり奪った先制点については「(川村)拓夢が練習からめちゃくちゃ良いミドルシュートを打っていたので、打った瞬間にこぼれてくるかなと思っていました」とコメント。「日頃から詰める意識はどの選手が打っても持っていたので、そこが出たかなと思いました」と、狙っていた形でのゴールだったと明かした。 新スタジアムでの公式戦初ゴールということで歴史に名を刻むことになった大橋。「新しく広島に加入させていただいて、ピッチに立つ責任は感じていました。ゴールという形で貢献したいとずっと思っていたので、そこが取れたことは嬉しいですし、もっともっと頑張らないといけないと思います」と、新天地で望んでいた良いスタートになったようだ。 後半には自身の仕掛けからPKを獲得。「(加藤)陸次樹が高い位置でボールを奪ってくれて良い形で攻撃できるなというところでPKを獲得できたのは良かったです」と振り返った。ただ、このPKはピエロス・ソティリウとの話し合いの末に譲ることに。大橋は「自分が取ったPKだったので、自分が蹴りたいというのは言いましたが、話しながらでした」と、主張したものの譲ることにしたとのこと。このPKをソティリウは失敗するも、直後に大橋が追加点。「ただ2点目を結果的にすぐ奪えたので、チームとして一旦落ち着けたと思います」と、気落ちする前にゴールを奪えたことは良かったとした。 その2点目については「陸次樹がカットインしてクロスを上げてくれた時にディフェンスの前に入ろうと思って、そのタイミングで良いボールを出してくれました。良いコースに飛んでくれたと思います」と振り返り、良い形でのゴールになったとした。 加入して初戦で勝利に貢献。ミヒャエル・スキッベ監督も称賛していたが「2つとも自分だけで奪えたゴールではないですし、それまでの過程があってのゴールです」とチームメイトのおかげだと謙遜。「クオリティや自分の特徴ともっと出していきたいです」と、更なる進化を誓った。 新スタジアムでのプレーについては「素晴らしい環境の中でサッカーをやらせていただいて、責任と嬉しさを感じてピッチに立ちました」とコメント。勝利後は大観衆が大いに湧いていたが「勝つというのはやっぱり良いなと。昨シーズンから2、3カ月経っての試合で、日常が戻ってきたと思いますし、この歓喜の瞬間を今年は多く味わっていきたいと思います」と、多くの喜びを今シーズンは味わいたいとした。 今シーズンの戦いについては「まだ1試合が終わっただけなので、シーズンを通して結果を残せるように、毎日練習からしっかりやりたいと思います」とコメント。この活躍を継続できるか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】2024・J1最初のゴールは広島の大橋祐紀!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="u9w90XRDWII";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.23 22:50 Fri
5

東方に苦しんだ広島、後半AT5分に荒木隼人の劇的決勝ヘッドで連勝スタート! 中島洋太朗は初ゴールも脳震とうで交代【ACL2】

3日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)のグループE第2節の東方SC(香港)vsサンフレッチェ広島が旺角大球場で行われ、2-3で広島が勝利を収めた。 初戦でカヤFCーイロイロと対戦し、3-0で勝利していた広島と、シドニーFC相手に5-0で大敗を喫している東方の戦いとなった。 広島は直近のFC町田ゼルビアとのリーグ戦から11名全員を変更。キャプテンは柏好文が務め、1トップにピエロス・ソティリウ、GKは田中雄大が務めた。 U-19日本代表の遠征帰りのMF中島洋太朗やリーグ戦で出番がない大卒ルーキーのMF細谷航平ら若手も起用した中、ホームの東方ペースで試合がスタートした。 すると6分、マー・シーウェイがドリブルで仕掛けてボックス内に入ると、対峙した細谷が振り切られそうになるが、なんとか食らいついてクロスをブロックする。しかし、これで得た右CKからのクロスを、ファーサイドで飛び込んだダニエル・アルマサンがヘッドで合わせ、東方SCが先制する。 早々に先制を許した広島。なかなか責めあぐねると21分には右サイドからのクロスをピエロス・ソティリウが押し込むが、その前にハンドを取られてしまいノーゴールに。ACL2はVARが導入されていないため、主審の判定のみとなる。 さらに30分にアクシデント。中島が競り合いで変な落ち方をしてピッチに倒れ込んだが、なんとかプレーに復帰。大事には至らなかったが、激しさが増していった。 広島は39分、左サイドからの志知孝明のクロスを逆ウイングバックの越道草太が飛び込んでヘッド。枠に向かうが、わずかに外れていく。 難しい戦いが続いていた広島だったが、流れを断ち切るスーパーゴールが生まれる。40分、ボールを回していた中、松本大弥が遠目から右足一閃。ゴール左に鋭いシュートが突き刺さり、広島が前半のうちに同点に追いつく。 追いついた広島は勢いそのままに連続ゴール。41分、右サイドからの越道のクロスをボックス内で競り合うと、跳ねたボールを志知が頭で折り返し、最後は中島が蹴り込み、逆転に成功する。これが公式戦で初ゴールとなった。 一気に逆転した広島だったが、45分に中島がプレー続行不可能に。何度も激しく地面に叩きつけられ、脳震とうの疑いもあるなか、ピッチ内で起き上がれずに担架で運び出され、松本泰志と交代した。 前半のうちにリードを奪った広島。ピエロス・ソティリウに代えてドウグラス・ヴィエイラをハーフタイムから投入すると、後半早々にゴールを奪ったのは東方だった。 後半開始早々のプレー。自陣からのロングフィードが裏に出されると、ノア・バッフォーが抜け出すと、細谷と競り合う中で角度のないボックス内左から蹴り込み、東方がすぐに同点に追いつく。 出鼻を挫かれてしまった広島。なかなか良い形が作れず、裏へのアバウトなボールは競り負けるなど、良い流れに持っていけない。68分にはカウンターからチャンスを迎えるが、松本大のミドルシュートは枠を外れていく。 広島は加藤陸次樹、中野就斗、荒木隼人、マルコス・ジュニオールと選手を入れ替えて流れを掴みにいくが、なかなかペースが上がっていかない。 それでも、終盤にかけて押し込んでいく広島。88分には、スローインをニアゾーンで受けた松本泰がドリブルを仕掛け、ボックス内左から折り返し、最後は加藤陸次樹が飛び込んだが、わずかに届かず。ゴールとはならなかった。 後半アディショナルタイムに入り、引き分けが濃厚かと思われた中、アディショナルタイム5分に劇的ドラマが。広島はCKを獲得すると、新井直人のクロスに途中出場の荒木隼人が打点の高いヘッド。これがネットを揺らし、広島が土壇場で逆転勝利。苦しんだ中での劇的勝利で連勝スタートを切った。 なお、カヤFCーイロイロvsシドニーFCは、1-4でシドニーFCが勝利。こちらも連勝スタートとなっている。 東方SC 2-3 サンフレッチェ広島 【東方】 ダニエル・アルマサン(前7) ノア・バッフォー(後1) 【広島】 松本大弥(前40) 中島洋太朗(前41) 荒木隼人(後50) <span class="paragraph-title">【動画】奇跡の勝利!後半ATに荒木隼人のヘッド炸裂!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>勝点3をもぎ取る荒木隼人のヘッド <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中 <a href="https://t.co/0DMPnoutlh">pic.twitter.com/0DMPnoutlh</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1841842846829314503?ref_src=twsrc%5Etfw">October 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.03 23:01 Thu

ピエロス・ソティリウの移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年8月10日 ルドゴレツ 広島 完全移籍
2021年2月5日 アスタナ ルドゴレツ 完全移籍
2020年2月20日 コペンハーゲン アスタナ 完全移籍
2017年7月1日 アポエル コペンハーゲン 完全移籍
2013年7月1日 オリンピアコス アポエル 完全移籍
2009年7月1日 オリンピアコス 完全移籍

ピエロス・ソティリウの今季成績

AFCチャンピオンズリーグ2 グループE 5 150’ 2 2 0
合計 5 150’ 2 2 0

ピエロス・ソティリウの出場試合

AFCチャンピオンズリーグ2 グループE
第1節 2024年9月19日 vs カヤFC メンバー外
3 - 0
第2節 2024年10月3日 vs 東方SC 45′ 0 24′
2 - 3
第3節 2024年10月23日 vs シドニーFC 45′ 1
2 - 1
第4節 2024年11月7日 vs シドニーFC 30′ 0 79′
0 - 1
第5節 2024年11月28日 vs カヤFC 8′ 0
1 - 1
第6節 2024年12月5日 vs 東方SC 22′ 1
4 - 1