エディン・テルジッチ
Edin TERZIC
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| ポジション | 監督 |
| 国籍 |
ドイツ
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| 生年月日 | 1982年10月30日(43歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | |
| 体重 |
| ニュース | 人気記事 | 監督データ |
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関係が破綻したサンチョとテン・ハグ監督、その理由は以前からのひどい遅刻癖か
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWジェイドン・サンチョとエリク・テン・ハグ監督の確執問題。サンチョの態度は想像以上に悪かったようだ。『The Athletic』が伝えた。 問題が明るみに出たのは3日のアーセナル戦後のこと。開幕から3試合は途中出場でプレーしていたサンチョだったが、ビッグマッチにその姿はなかった。 試合後、テン・ハグ監督は「トレーニングでの彼のパフォーマンスによって、我々は彼を(招集メンバーに)選ばなかった」とサンチョのメンバー外を説明。一方で、サンチョはこの発言を否定し「不公平」と訴えていた。 確執が明るみとなり、サンチョも公に監督を批判。その後にSNSの投稿は削除されたが、自身のスタンスは多くの目に留まることとなり、テン・ハグ監督も簡単にチームには戻さないことにしたという。 サウジアラビアへの電撃移籍も浮上し、具体的なオファーも届いた中、サンチョ自身が移籍を望まずに破談。その後、両者は直接話し合いを行ったとされるも、溝が埋まることはなかったが、どうやらサンチョの問題児ぶりはかなりのものだったという。 テン・ハグ監督が最も嫌っているのが遅刻癖とのこと。トレーニング中の怠惰な様子も去ることながら、スタートの時点でかなりの怒りを覚えており、他の選手たちもその点を気にしていたという。 昨シーズン就任したテン・ハグ監督は、サンチョの遅刻癖を考慮して、他のメンバーよりも1時間早くスケジュールを設定していたとのこと。遅刻したとしても、他のチームメイトと同じ時間に来れるように策を講じたという。結果としてこの作戦は成功し、当初は一定の成果を出したそうだが、次第に気がついたサンチョは再び送れるようになったという。 ドルトムントで若くしてその才能を開花させ、2021年7に移籍金7500万ポンド(約137億5000万円)でユナイテッドに加入したサンチョ。しかし、ここまで公式戦82試合で12ゴール6アシストに終わっており、期待値からは程遠い成績となっている。 マンチェスター・シティの下部組織育ちで、2017年にはU-17イングランド代表としてU-17ワールドカップ優勝を経験。ドルトムントで主軸となったが、その態度は当時から疑問視されることもあったという。 ドルトムントに近しい情報筋によれば「ジェイドンはピッチ上では精神的にタフだった」と評価しながらも、「かなり子供っぽく、些細なことでプロ意識に欠ける可能性がある」と指摘。「チームミーティングを欠席したり、寝坊したりすることが問題視されていた」と遅刻ぐせは予てからあったとされ、「ルシアン・ファブレ監督のアシスタントコーチだったエディン・テルジッチがサンチョのホテルの部屋をノックしに行くほどだった」と、エピソードを明かした。 テルジッチ氏は2020年12月に監督に就任したが、当時ドルトムントにいたサンチョに対しては、スタッフに特別な注意を払うように指示していたという。そして、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)と行動を共にさせ、ハーランドからプロ意識を学ばせようともしたという。 一方で、ユナイテッドではよりベストな状態を保つことが求められていたが、テン・ハグ監督の就任により、それがより強固なものに。ただ、予ての遅刻癖の再発、態度の問題が浮上してしまった結果、現在の確執に発展。ユナイテッドは1月の売却を検討せざるを得ない状況となったようだ。 2023.09.14 10:10 Thu2
劇的逆転弾で2連勝のドルトムント、テルジッチ監督は「幸運な勝者となった」
ドルトムントのエディン・テルジッチ監督が、劇的勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 ドルトムントは25日に行われたブンデスリーガ第17節でマインツと対戦した。開始早々に先制点を許しながらも、4分にDFユリアン・リエルソンのゴールで同点に。以降は後半に入ってもこう着状態が続き、このままドローに終わるかに思われたアディショナルタイム、CKからMFジョバンニ・レイナが劇的逆転弾を決め、2-1で勝利した。 リーグ再開後2連勝を飾ったテルジッチ監督は、試合後に改善点を口にしつつも逆転したチームを称賛。失点後に正しい姿勢を見せてくれたと称えている。 「最初のボールロストからCKを与えてしまい、またもや0-1でのスタートとなった。ただ、これに対してチームは実に良い反応を示したと思う。すぐさま同点ゴールを決めたし、他の局面でも多くのチャンスを得られた。その後、マインツは交代で[5-4-1]に変更して守備を固めてきた。それによって多くの問題が出たが、前半はゲームをコントロールしたと思う」 「残念ながら、後半もそれほど明確ではなかった。60分以降は、両チームともオープンな目線でプレーしていた。我々はほぼ最後のプレーで幸運な勝者となった。三者三様の展開と言えるかもしれない。とはいえ、再開から勝ち点6でスタートできたのは嬉しい」 また、テルジッチ監督はリーグ再開後2戦連続ゴールのレイナに言及しており、この調子を続けてほしいと期待した。 「彼にはゲームを加速させる意味で、もっとボールを奪うことを期待していた。ただ、こうした状況の中で、自分の仕事をしてくれたのは非常にポジティブだ。彼が再び勝利に導くゴールを決めたのは、本人にとっても素晴らしいことであり、この調子を続けてほしい」 2023.01.26 11:27 Thuエディン・テルジッチの監督履歴
| 就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
| 2022年7月1日 | 2024年6月13日 |
ドルトムント |
監督 |
| 2021年7月1日 | 2022年6月30日 |
ドルトムント |
マネージング・ディレクター |
| 2020年12月29日 | 2021年6月30日 |
ドルトムント |
監督 |
| 2020年12月13日 | 2020年12月28日 |
ドルトムント |
暫定監督 |
| 2018年7月1日 | 2020年12月12日 |
ドルトムント |
アシスタントコーチ |
| 2015年8月1日 | 2017年11月6日 |
ウェストハム |
アシスタントコーチ |
| 2013年7月16日 | 2015年5月30日 |
ベシクタシュ |
アシスタントコーチ |
| 2013年7月1日 | 2013年7月15日 |
ドルトムントユース |
監督 |
| 2011年7月1日 | 2013年6月30日 |
ドルトムントU17 |
アシスタントコーチ |
| 2011年2月24日 | 2011年6月30日 |
ドルトムントII |
アシスタントコーチ |
| 2010年7月1日 | 2013年6月30日 |
ドルトムント |
スカウト |
| 2010年7月1日 | 2011年2月23日 |
ドルトムントU19 |
アシスタントコーチ |

ドイツ
ウェストハム
ベシクタシュ
ドルトムントユース
ドルトムントU17
ドルトムントII
ドルトムントU19