ファビオ・シウバ
Fabio SILVA
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| ポジション | FW |
| 国籍 |
ポルトガル
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| 生年月日 | 2002年07月19日(23歳) |
| 利き足 | 右 |
| 身長 | 185cm |
| 体重 |
| ニュース | 人気記事 | クラブ |
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1
オランダの神童も『ドラゴンボール』が好き!ゴールパフォーマンスで“孫悟空”のポーズを披露
オランダの神童が『ドラゴンボール』の孫悟空になり切った。 エールディビジの第25節が12日に行われ、PSVはカンブールと対戦し5-2で勝利。この試合でPSVの1点目をマークしたのがPSVのオランダ代表MFシャビ・シモンズだ。 バルセロナの下部組織出身でパリ・サンジェルマン(PSG)を経て今シーズンからPSVでプレーするシャビ・シモンズは、移籍1年目ながら公式戦37試合に出場して15ゴール8アシストと期待値に違わぬ活躍を見せている。 0-1と1点ビハインドで迎えた25分に、味方のボール奪取から冷静に相手GKをかわしてゴールネットを揺らしたシャビ・シモンズは、『ドラゴンボール』の孫悟空らが使う“瞬間移動”のポーズを披露。自身のゴールを喜んだ。 さらに、この試合ではPSVのU-21ポルトガル代表FWファビオ・シウバもゴールすると、ここでもファビオ・シウバとシャビ・シモンズが“瞬間移動”のポーズを披露していた。 シャビ・シモンズは19歳でファビオ・シウバは20歳。PSGのブラジル代表FWネイマールら『ドラゴンボール』好きで知られるサッカー選手は多いが、若い世代にも浸透しているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】オランダとポルトガルの逸材が揃って『ドラゴンボール』の“瞬間移動”のポーズ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr"> <a href="https://t.co/UZ8g7elCp3">pic.twitter.com/UZ8g7elCp3</a></p>— PSV (@PSV) <a href="https://twitter.com/PSV/status/1634985090701991936?ref_src=twsrc%5Etfw">March 12, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.13 20:55 Mon2
ウォルバーハンプトンがポルトからU-21ポルトガル代表MFヴィティーニャをレンタルで獲得
ウォルバーハンプトンは9日、ポルトのU-21代表ポルトガル代表MFヴィトール・フェレイラ(20)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。契約期間は1年間となり、背番号は「20」を着用する。 “ヴィティーニャ”の愛称で親しまれるヴィトール・フェレイラは、ポルトの下部組織出身で2020年1月にファーストチームデビュー。優れた足元の技術と視野の広さを併せ持つセントラルMFで、ポルトでは公式戦通算12試合に出場し1アシストを記録していた。 また、U-17から世代別のポルトガル代表を経験。U-21ポルトガル代表として5試合に出場している。 ウルブスの会長を務めるジェフ・シー会長は新戦力の補強について期待感を露わにしている。 「ヴィティーニャは重要な契約であり、今夏の補強において不可欠な要素だった」 「彼はエキサイティングで特別な若い才能であり、優れた技術と創造性を備えていて、今シーズンは新たなオプションになるだろう」 「ヴィティーニャのサインはファーストチームをさらに進化させ、前進し続けるという野心と戦略を示している」 ウォルバーハンプトンは、今夏の移籍市場で同じポルトからU-19ポルトガル代表FWファビオ・シウバ(18)を完全移籍で獲得。リヨンのブラジル人DFフェルナンド・マルカル(31)も獲得していた。 2020.09.10 09:40 Thu3
ゴールが入れば多少の問題は凌げる…/原ゆみこのマドリッド
「もしやクロースよりナチョがいないことを悔やむべきでは?」そんな風に私が考え込んでいたのは各国代表戦週間入りした月曜日、すでにネーションリーグ16強対決の進出が決定しているスペイン代表の11月の合宿スタートが1日遅れに。ラス・ロサス(マドリッド近郊)のサッカー協会本部グラウンドでの公開練習も火曜夕方になったため、ゆっくりできたのはともかく、お昼のニュースでは土曜のオサスナ戦で負傷したレアル・マドリーの3選手のうち、いえ、前日にはミリトンが昨季靭帯断裂をした左ヒザと反対の右ヒザの靭帯断裂で今季絶望となったことがわかっていたんですけどね。左太ももをケガしたルーカス・バスケケスは全治1カ月、同様にロドリゴも全治5~6週間というのを知った時のことでした。 いやあ、頭数的に不足のないFW陣とは違い、元々、今季はヒザの靭帯断裂からのリハビリ中のアラバが戻って来るまで、CBはリュディガー、ミリトンの2人で賄い、緊急時にはチュアメニがジョブチェンジで対応というスタンスで始めたマドリーだったんですけどね。不幸はまとまってやって来るというか、現在、チュアメニはCLミラン戦で足首をネンザして、1カ月の離脱中。オサスナ戦でも完全幽霊部員化しているバジェホはアップにも出ず、21才のカンテラーノ(RMカスティージャ)、アセンシオが急遽デビューすることになったんですが、アンチェロッティ監督に彼をアンフィールドでのCLリバプール戦で先発させる勇気がある? もっと悲惨なのは右SBで、ええ、10月にカルハバルがやはり、ヒザの負傷で今季絶望となったため、ルーカス・バスケスしかいませんでしたからね。となると、この1カ月間はオサスナ戦のようにバルベルデにやってもらうか、メンディ、フラン・ガルシアと2人いる左SBのどちらかが反対サイドに回るか、それともこちらもカンテラーノを抜擢するか。よって、こんな時こそ、マルチDFのナッチョ(アル・カーディシーヤに移籍)がいれば助かったのにと思ったんですが、あれ?このケースはナッチョが2人いないといけない? どちらにしろ、まっとうなDFを補強するとすれば、アンチェロッティ監督も「Hasta el parón de Navidad hay que tirar con lo que temenos/アスタ・エル・パロン・デ・ナビダッド・アイ・ケ・ティラール・コン・ロ・ケ・テネモス(クリスマスの休止期間までは、いる者で賄うしなかい)」と言っていたように、1月に移籍市場が開くのを待つしかないんですが、まさに必要は発明の母。今は無名のカンテラーノでも実戦を重ねれば、バルサの17才クバルシや今回、スペインA代表に初招集された21才カサドーのように化けるってこともありますしね。 ただ、今季は前人未踏のSeptete(セプテテ/7冠優勝)を目指すマドリーには12月18日に今季2つ目のタイトル、インターコンティネンタルカップ(クラブW杯が2025年夏に拡大バージョンで行われるため、従来の大会の名称が変更)決勝も控えているため、それまでに頼れるDFラインを構築しないといけないのは辛いところですが…これって、撃ち勝てるチームになる以外、解決策はないかも。 そんなことはともかく、先週末のマドリッド勢のリーガの結果もお伝えしていかないと。それが何と、この13節は効率のいいチームと悪いチームがはっきり分かれてしまってねえ。先陣を切ったのは金曜試合に当たったラージョだったんですが、ラス・パルマスをエスタディオ・バジェカスに迎えた一戦では、いやまあ、前節こそ、アトレティコに負けたとはいえ、デェイゴ・マルティネス監督に代わってから、3連勝と相手が調子を上げていたせいもあったんでしょうけどね。前半6分、メトロポリターノで唯一の枠内シュートを放っていたファビオ・シウバにCKからヘッドを決められたのはまだいいとしても、どうやらこの日のラージョは撃っても撃っても入らない病にかかっていたよう。 後半17分にもCKから、今度はアリダネのヘッドオウンゴールで2点差にされると、その5分後にはフステルにも決められて0-3に。結局、前後半通じて、34本(枠内7本)もシュートを撃ちながら、得点は後半ロスタイムにデ・フルートスのシュートをマッケンナがクリアしようとして、GKシレッセンを破ってしまったオウンゴールの1点だけとは、「Ellos han sido más efectivos que nosotros/エジョス・アン・シード・マス・エフェクティーボス・ケ・ノソトロス(相手の方がウチより効率的だった)」(イニゴ・ペレス監督)どこじゃありませんって。 結局、ラージョは1-3で負けて、順位も9位から12位に落ちてしまったんですが、これってもしや12節のビジャレアル戦がバレンシア州洪水災害のせいで延期となり、コパ・デル・レイ1回戦から中9日も空いてしまったせいもあったかも。とりあえず、今は代表戦明けのセビージャ戦を目指して、この2週間でシュート精度を上げるしかありませんが、そうそう、ピミエンタ監督のチームに挑むには、今季から再び1部仲間に加わった、マドリッド南部の弟分、レガネスの試合が参考になるかも。 そう、まさしくそのセビージャを土曜の午後9時のブタルケに迎えた彼らだったんですが、うーん、その日は6本もシュートを撃ちまくりながら、ガンガン外してくれたルケバキオのおかげもあったんですけどね。チャンスらしいチャンスもなかったボルハ・ヒメネス監督のチームは0-0のままだった後半35分、予期せぬプレゼントをもらうことに。ええ、アグメがエリア内からGKにバックパスしたボールが緩かったこともあり、シセが追いかけたところ、焦ったアグメが彼を倒してしまったんですよ。 それには間髪入れず、ペナルティの判定が出て、当人はレッドカードで退場。最近、レギュラーに返り咲いた、1部昇格時のエース、ミゲール・デ・ラ・フエンテがPKを決めて、当人も嬉しい今季初ゴールを挙げると共に1-0でチームに白星も呼び込んでしまったとなれば、こんな効率的な勝利はない?おかげでレガネスは順位も14位に上がり、代表戦明けにマドリーが4年ぶりにブタルケにやって来る兄弟分ダービーにも心穏やかに挑めるようになりましたしね。ただ、1つだけ悪い知らせもあって、それは2度の接触プレーで後半22分に交代した左SBのフランケサがヒザの靭帯断裂の重傷を負ってしまったこと。幸い、こちらはマドリー程、DF陣は逼迫していないんですが、本当に最近はこの手のケガ多くてイヤですよね。 え、その負傷者続出の悲劇が起きたオサスナ戦をマドリーがプレーしたのは土曜の昼間だったんじゃないかって?その通りで、私もサンティアゴ・ベルナベウに行ったんですが、もう前半20分にはロドリゴがケガしてブライムに代わる始末。更にその10分後にはボヨモに倒されたミリトンの絶叫が響き渡り、その瞬間から、場内は最悪を覚悟することに。当人が担架退場となった後、若いアセンシオが入ったんですが、39分にもルーカス・バスケスがメディカルスタッフの手当てを要請。こちらはテーピングをして、何とかハーフタイムまではピッチで頑張ったものの、後半頭からはモドリッチが入り、バルベルデが急造右SBとして対応しています。 ただ、その一方でチームはゴール力を取り戻したようで、ええ、このところ、クラシコ(伝統の一戦)でバルサに0-4、CLミラン戦でも1-3と連敗していたマドリーですからね。守備の見直しも重要課題ではあったものの、要は敵より多く、点を取れば、問題はなかったんですが、この日は前半34分にビニシウスがベリンガムのラストパスから先制点をゲット。すると42分にはアセンシオが自陣からロングボールを送り、それを受けたベリンガムが見事なvaselina(バセリーナ/ループシュート)でGKエレーラを破ってくれたとなれば、こんなに心強いことはない? というのも移籍1年目の昨季はシーズン開幕から鬼のようにゴールを入れまくり、通算23得点という、お隣さんのエースだったモラタ(アトレティコからミランに移籍)より多かったぐらいのベリンガムでしたが、エムバペが入って、ポジションが下がった今季はこれが初ゴールでしたからね。当人も「昨季は沢山、ゴールを入れていたから、周りがザワついていた」と認めていましたが、これから追い上げてくれれば、たとえ、エムバペの爆発が多少、遅れても問題はないかと。 実際、この日も今回、フランス代表に招集されなかった代表キャプテンはここ3試合同様に不発で、シュートは撃つものの、相変わらず狙いが定まらず。後半、更に2点を追加したのもビニシウスで、16分にはGKルニンの長いゴールキックを追って、エリア内までドリブルで侵入すると、ヘレーラをかわしてゴール。23分にもボヨモがエリア前でブライムに奪われたボールをもらい、とうとうハットトリックを達成してしまうとは、もしやすでに狙いを来年のバロンドール獲得に切り替えた? 結局、そのままマドリーは4-0と大勝して、まあ、オサスナの枠内シュートが1本もなかったことから、「El equipo más ordenado, con mejor actitud, más solidarios, mejor colocados.../エル・エキポ・マス・オルデナードー、コン・メホール・アクティトゥッド、マス・ソリダリオス、メホール・コロカードス(より統制がとれて、姿勢も良くて、協調性があって、ポジショニングもより良いチーム)」(アンチェロッティ監督)になっていたんだと思いますけどね。ビニシウスによると、「Creo que la clave ha sido poder subir el ritmo de cómo jugamos/クレオ・ケ・ラ・クラベ・ア・シードー・ポデール・スビール・エル・リトモ・デ・コモ・フガモス(鍵はプレーのリズムを上げられたこと)」だそうですが、ただゴール力の改善はレガネス戦ではなく、その次のリバプール戦で証明しないといけませよね。 そして日曜にはアトレティコの番が回ってきたんですが、うーん、先週ミッドウィークにはCLのアウェイ戦でPSGに勝ったとはいえ、とにかく昨今は近所のバル(スペインの喫茶店兼バー)が彼らの試合をTV観戦するのが辛くて、辛くて仕方ない私でしたからね。その日もソン・モイシュでマジョルカ相手に専守防衛、攻撃に出る時は亀のような動きしかしないシメオネ監督のチームにイライラするばかり。前半42分にラリンのヘッドをGKオブラクがparadon(パラドン/スーパーセーブ)で逸らし、何とか0-0でハーフタイムに入ったところで、助かったとばかりにヘタフェの試合を見にコリセウムに向かったんですが…。 メトロの道々、オンダ・マドリッド(ローカルラジオ局)の中継で追っていたところ、同じメンバーでスタートした後半もしばらくは変化がなったようなんですが、どうやらPSG戦の後半ロスタイムの奇襲が成功したことにオブラクが味をしめたよう。というのも16分、マジョルカのCKからのヘッドをキャッチした彼は即座にカウンター攻撃を発動。この日は足でロングのゴールキックを送ったところ、それを脱兎のごとく追ったシメオネ監督の三男、ジュリアーノがモヒカとマッフェオに勝ってボールを取ったんですよ。最後はゴール前でフリアン・アルバレスにパスして、先制点を奪っているって、もしやこのチーム、最近一発芸に目覚めた? いえまあ、その直後に4人一斉交代を行ったアトレティコにはすぐに似たようなチャンスが巡って来て、リケルメがドリブルでエリア内に入ったものの、並走してきたコレアが目に入らず。自分で撃って、お約束通り、GKグライフに弾かれてしまったなんてこともあったんですけどね。これにはシメオネ監督も「No hay que ser egotista/ノー・アイ・ケ・セル・エゴイスタ(エゴイストになってはいけない)。自分でシュートする決断をしたが、すべきだったのは押し込める位置にいるチームメートを探すことだった」と苦言を呈していたんですが、大丈夫。 絶好調のオブラクが40分、アブドン・プラッツの1対1のシュートも弾いてくれたため、そのまま試合は0-1で勝つことができたんですが、はあ。これで一応、3位をビジャレアルから取り戻すこともできましたし、バレンシア戦の延期で1試合少ない2位のお隣さんとも勝ち点1差。日曜夜の試合でレアル・ソシエダに負けた首位のバルサとの差も7に縮まったとはいえ、あのリーガ1部のチームとはとても言い難いスローサッカーを90分間、見せられるのは苦痛以外の何物でもありませんからね。せめて代表戦明けのホームゲーム、アラベス戦では内弁慶ぶりを思う存分、発揮してほしいものです。 え、そんな突極の効率性でアトレティコが勝った後、コリセウムではまたしても非効率な弟分の試合を見ることになったんだろうって?いやあ、確かにヘタフェも8本と、10人以上の負傷者を抱える相手のジローナの3本より、シュートは多かったんですけどね。枠内に飛んだものが1つもなかったため、前半42分にブライアン・ヒルのクロスをヤンヘル・エレーラがヘッドで決めたミチェル監督のチームに0-1で負けてしまうことに。おかげで降格圏18位のエスパニョールと同じ勝ち点の17位になってしまったとあって、とうとうスタンドからは「La directive, dimision!/ラ・ディレクティバ、ディミシオン(経営陣、辞職しろ)」のカンティコまで聞こえていたんですが、こればっかりはねえ。 実際、ボルダラス監督も「私はプレシーズンから警告していた。Hacen falta seis fichajes de primer nivel/アセン・ファルタ・セイス・フィチャヘス・デ・プリメール・ニベル(一流レベルの補強が6人不足している)」と言っていたようにとにかく、ヘタフェには点を取れるFWがいませんからね。当てにしていたボルハ・マジョラルも未だに昨季のヒザの半月板損傷から、完全回復したとは言えず、この日もベンチに入っていませんでしたし、他は見習い扱いの若いベルトゥとアルバロ・ロドリゲスだけとあって、未だにボランチのウチェがCFを務めているようでは…とりあえず、この2週間はセットプレーの腕を磨いて、次節バジャドリー戦ではコリセウムのファンを喜ばせてあげられるといいのですが。 2024.11.12 18:30 Tue4
PO屈指の強豪対決初戦はドロー決着…10人ローマがポルトの攻勢凌いでホームへ帰還【EL】
ヨーロッパリーグ(EL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグ、ポルトvsローマが13日にエスタディオ・ド・ドラゴンで行われ、1-1のドローに終わった。 近年ELで最も安定した成績を残すクラブのローマだが、今季リーグフェーズでは15位フィニッシュ。今回のプレーオフでは18位のポルトとの対戦となった。直近6勝2分けとセリエAで安定した成績を残すラニエリのチームは、今季EL未勝利の鬼門アウェイゲームで先勝を狙った。直近のヴェネツィア戦からは先発3人を変更。負傷のレンシュと登録外のグルナ=ドゥアトに代えてサーレマーケルス、マヌ・コネを起用し、エル・シャーラウィに代えてペッレグリーニを起用した。 今ラウンド屈指の強豪対決は立ち上がりから一進一退の攻防となる。ともに人を意識したタイトな守備で球際での局地戦が強調される展開のなか、10分過ぎにはボックス内でモラ、ディバラと決定機が訪れるが、ここは仕留め切れない。 序盤以降は中盤での潰し合いがメインに。激しい球際の攻防もあってエキサイトするシーンが多く両チーム合わせて6枚のカードが乱発されるなか、ローマにアクシデントが発生。バレラとの接触プレーでヒザを痛めていたディバラが一度はプレーに復帰していたものの、40分にバルダンツィとの交代でピッチを後にした。 エースの負傷交代で嫌な空気が流れたアウェイチームだったが、結果的にこの交代が先制点に繋がる。前半アディショナルタイム5分、相手陣内中央でバレラを潰したバルダンツィを起点にショートカウンターに持ち込むと、右サイド深くに抜け出したサーレマーケルスの折り返しはDFのブロックに遭うが、ゴール右にこぼれたところに猛スプリントで詰めたチェリクが気迫の右足シュートで待望の加入後初ゴールを奪い、前半ラストプレーで先手を奪った。 迎えた後半、カードトラブルを避けるべくサーレマーケルス、コネを下げてエル・シャーラウィ、ピジッリをハーフタイム明けに投入したローマ。開始直後にはフランシスコ・モウラに決定機を許したが、以降はサイドを起点に良い形で押し込んで追加点に迫っていく。 一方、流れが悪いポルトは63分に2枚替えを敢行。モラとバレラを下げてペペー、ファビオ・シウバとより攻撃的な2選手をピッチへ送り出した。すると、この交代策が同点ゴールをもたらす。 67分、直前にクリスタンテの決定的なヘディングシュートをビッグセーブで凌いだGKジオゴ・コスタが左サイドのスペースへ絶妙なフィードを通すと、ボックス内に抜け出したペペーがDF2枚相手に粘ってボックス付近にボールがこぼれると、フランシスコ・モウラのミドルシュートが相手DFにディフレクトしてGKスヴィラルの反応の逆を突く形でゴールネットに突き刺さった。 1-1の振り出しに戻った試合はよりオープンになると、72分にはファビオ・ヴィエイラの抜け出しをファウルで止めたクリスタンテに2枚目のカードが出て退場に。追いついたポルトが数的優位を手にした。 ここから試合は勝ち点3を目指して前がかるポルト、1-1でのゲームクローズを目指すローマという構図が明確に。そのなかでホームチームは攻撃的なカードを次々に切って相手の堅守攻略を図るが、ボックス内に人数をかけるローマの集中した対応を前にゴールが遠かった。 そして、試合はこのまま1-1でタイムアップを迎え、今ラウンド屈指の強豪対決の初戦はドロー決着。追いつかれたものの、数的優位で耐え切ったローマが若干のアドバンテージを持って1週間後に行われるホームでの2ndレグを迎えることになった。 ポルト 1-1 ローマ 【ポルト】 フランシスコ・モウラ(後22) 【ローマ】 メーメト・ゼキ・チェリク(前50) 2025.02.14 07:07 Friファビオ・シウバの移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2024年8月31日 |
ウォルバーハンプトン |
ラス・パルマス |
レンタル移籍 |
| 2024年6月30日 |
レンジャーズ |
ウォルバーハンプトン |
レンタル移籍終了 |
| 2024年1月1日 |
ウォルバーハンプトン |
レンジャーズ |
レンタル移籍 |
| 2023年6月30日 |
PSV |
ウォルバーハンプトン |
レンタル移籍終了 |
| 2023年1月25日 |
ウォルバーハンプトン |
PSV |
レンタル移籍 |
| 2023年1月24日 |
アンデルレヒト |
ウォルバーハンプトン |
レンタル移籍終了 |
| 2022年7月19日 |
ウォルバーハンプトン |
アンデルレヒト |
レンタル移籍 |
| 2020年9月5日 |
ポルト |
ウォルバーハンプトン |
完全移籍 |
| 2019年7月1日 |
FCポルトU19 |
ポルト |
完全移籍 |
| 2018年7月1日 |
FCポルトU17 |
FCポルトU19 |
完全移籍 |
| 2017年7月1日 |
Benfica U15 |
FCポルトU17 |
完全移籍 |
| 2015年7月1日 |
|
Benfica U15 |
完全移籍 |
ファビオ・シウバの今季成績
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| ラ・リーガ | 24 | 1897’ | 10 | 6 | 0 |
| 合計 | 24 | 1897’ | 10 | 6 | 0 |
ファビオ・シウバの出場試合
| ラ・リーガ |
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| 第4節 | 2024年9月1日 |
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vs |
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アラベス | メンバー外 |
|
A
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| 第5節 | 2024年9月15日 |
|
vs |
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アスレティック・ビルバオ | 26′ | 0 | ||
|
H
|
| 第6節 | 2024年9月21日 |
|
vs |
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オサスナ | 90′ | 0 | 78′ | |
|
A
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| 第7節 | 2024年9月26日 |
|
vs |
|
レアル・ベティス | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第8節 | 2024年9月30日 |
|
vs |
|
ビジャレアル | 90′ | 1 | 52′ | |
|
A
|
| 第9節 | 2024年10月5日 |
|
vs |
|
セルタ | 67′ | 0 | 46′ | |
|
H
|
| 第10節 | 2024年10月21日 |
|
vs |
|
バレンシア | 66′ | 1 | 7′ | |
|
A
|
| 第11節 | 2024年10月26日 |
|
vs |
|
ジローナ | 70′ | 0 | ||
|
H
|
| 第12節 | 2024年11月3日 |
|
vs |
|
アトレティコ・マドリー | 87′ | 0 | ||
|
A
|
| 第13節 | 2024年11月8日 |
|
vs |
|
ラージョ・バジェカーノ | 79′ | 1 | ||
|
A
|
| 第14節 | 2024年11月23日 |
|
vs |
|
マジョルカ | 90′ | 1 | ||
|
H
|
| 第15節 | 2024年11月30日 |
|
vs |
|
バルセロナ | 73′ | 1 | ||
|
A
|
| 第16節 | 2024年12月7日 |
|
vs |
|
レアル・バジャドリー | 79′ | 0 | 27′ | |
|
H
|
| 第17節 | 2024年12月15日 |
|
vs |
|
レアル・ソシエダ | メンバー外 |
|
A
|
| 第18節 | 2024年12月22日 |
|
vs |
|
エスパニョール | 81′ | 0 | ||
|
H
|
| 第19節 | 2025年1月12日 |
|
vs |
|
ヘタフェ | 80′ | 0 | ||
|
H
|
| 第20節 | 2025年1月19日 |
|
vs |
|
レアル・マドリー | 74′ | 1 | ||
|
A
|
| 第21節 | 2025年1月24日 |
|
vs |
|
オサスナ | 90′ | 0 | 69′ | |
|
H
|
| 第22節 | 2025年2月3日 |
|
vs |
|
ジローナ | 90′ | 1 | ||
|
A
|
| 第23節 | 2025年2月8日 |
|
vs |
|
ビジャレアル | メンバー外 |
|
H
|
| 第24節 | 2025年2月16日 |
|
vs |
|
マジョルカ | メンバー外 |
|
A
|
| 第25節 | 2025年2月22日 |
|
vs |
|
バルセロナ | メンバー外 |
|
H
|
| 第26節 | 2025年2月28日 |
|
vs |
|
レアル・バジャドリー | 45′ | 0 | ||
|
A
|
| 第27節 | 2025年3月9日 |
|
vs |
|
レアル・ベティス | 90′ | 0 | ||
|
A
|
| 第28節 | 2025年3月14日 |
|
vs |
|
アラベス | 90′ | 1 | ||
|
H
|
| 第29節 | 2025年3月31日 |
|
vs |
|
セルタ | 90′ | 0 | ||
|
A
|
| 第30節 | 2025年4月6日 |
|
vs |
|
レアル・ソシエダ | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第31節 | 2025年4月12日 |
|
vs |
|
ヘタフェ | 87′ | 2 | ||
|
A
|
| 第32節 | 2025年4月19日 |
|
vs |
|
アトレティコ・マドリー | 83′ | 0 | ||
|
H
|
| 第33節 | 2025年4月23日 |
|
vs |
|
アスレティック・ビルバオ | メンバー外 |
|
A
|
| 第34節 | 2025年5月3日 |
|
vs |
|
バレンシア | メンバー外 |
|
H
|
| 第35節 | 2025年5月9日 |
|
vs |
|
ラージョ・バジェカーノ | メンバー外 |
|
H
|
| 第36節 | 2025年5月13日 |
|
vs |
|
セビージャ | メンバー外 |
|
A
|

ポルトガル
ウォルバーハンプトン
レンジャーズ
PSV
アンデルレヒト
ポルト
FCポルトU19
FCポルトU17
Benfica U15