D・カルロスがセビージャお別れ会見で涙…「SNSでの別れは十分ではなかった…」
2022.07.08 15:24 Fri
アストン・ビラ移籍が決定したブラジル人DFジエゴ・カルロス(29)がセビージャにエモーショナルな形で別れを告げた。ジエゴ・カルロスは2019年7月にナントからセビージャへと完全移籍で加入。センターバックの主力として公式戦136試合に出場し6ゴール1アシストを記録。加入1年目の2019-20シーズンにはヨーロッパリーグ(EL)制覇に貢献していた。
しかし、以前からプレミアリーグ行きの可能性が取り沙汰されていた29歳は、先月1日に2600万ポンド(約42億3000万円)と言われる移籍金で、アストン・ビラへの完全移籍が決定していた。
夏季休暇を終えて、アストン・ビラのプレシーズントレーニングに合流する予定のジエゴ・カルロスだが、その前に愛する古巣に最後の別れを告げるため、セビージャのクラブハウスを訪問。そして、7日にスポーツディレクターを務めるモンチ氏同席の下でお別れ会見を実施することになった。
ブラジル人DFは今回の会見で、時おり涙を浮かべ声を詰まらせながらも、3年を過ごした古巣への熱い思いを語った。スペイン『スポルト』が伝えている。
「ヨーロッパリーグで優勝したことは、ブラジルでのオリンピック(東京五輪)の金メダルよりも価値がる。僕はプレーヤーとしてここを去るけど、セビジスタとしてここに残る。この街で息子が生まれたことも、とても嬉しかったよ。とにかく、僕はここですべてを学んだんだ」
「僕はフットボール面の理由でここを離れる。セビージャはいつでも自分の家だけど、僕は新しい挑戦に臨むことが好きなんだ」
また、同席したモンチ氏は17年前に同じ場所で別れの挨拶を行った元ブラジル代表FWルイス・ファビアーノを引き合いに出し、「今日はこれまでで最高のブラジル人センターバックの1人が去る」とコメント。これまでのクラブに対する献身への感謝と共に、今後の成功を祈っている。
しかし、以前からプレミアリーグ行きの可能性が取り沙汰されていた29歳は、先月1日に2600万ポンド(約42億3000万円)と言われる移籍金で、アストン・ビラへの完全移籍が決定していた。
ブラジル人DFは今回の会見で、時おり涙を浮かべ声を詰まらせながらも、3年を過ごした古巣への熱い思いを語った。スペイン『スポルト』が伝えている。
「自分をフットボーラーとして、そして人間として成長させてくれたセビージャに感謝する。セビージャは僕の人生の物語を変えたんだ。彼らが自分のためにしてくれたことに感謝したい。このクラブやファンに対して、SNSを通じて別れを告げるには十分ではないと思っていたんだ」
「ヨーロッパリーグで優勝したことは、ブラジルでのオリンピック(東京五輪)の金メダルよりも価値がる。僕はプレーヤーとしてここを去るけど、セビジスタとしてここに残る。この街で息子が生まれたことも、とても嬉しかったよ。とにかく、僕はここですべてを学んだんだ」
「僕はフットボール面の理由でここを離れる。セビージャはいつでも自分の家だけど、僕は新しい挑戦に臨むことが好きなんだ」
また、同席したモンチ氏は17年前に同じ場所で別れの挨拶を行った元ブラジル代表FWルイス・ファビアーノを引き合いに出し、「今日はこれまでで最高のブラジル人センターバックの1人が去る」とコメント。これまでのクラブに対する献身への感謝と共に、今後の成功を祈っている。
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ハイドゥク・スプリトの元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチが、結婚11年の妻ラケル・マウリさんに薔薇の花束を贈った。 王子様としてお馴染みの名手ラキティッチ。 シャルケで頭角を表し、セビージャ、バルセロナ、セビージャ、アル・シャバブと渡り歩き、今季からハイドゥクに所属。スイス出身の王子にとって、人生初のクロアチア生活だ。 そんなラキティッチ、自身が世界的名手に台頭するセビージャへの移籍が決まったその夜、契約書締結のために宿泊していたセビリア市内のホテルで、バーのウェイトレスに一目惚れ。 数カ月ものアタックの末に交際まで漕ぎ着け、2年後の2013年に結婚した逸話が有名だ。 運命の相手となったのは、セビリア出身のラケル・マウリさん。結婚後に長女と次女を授かり、現在は家族4人でクロアチアに住む。 21日、妻ラケルさんはインスタグラムを更新し、「13年前の今日、決して離れないと誓った愛する人」から、交際記念日として薔薇の花束をもらったことを報告。 クロアチア『Slobonda Dakmacija』は、2人への過去のインタビューを持ち出し、ラキティッチ夫妻の馴れ初めを振り返った。 「私はホテルのバーで2年間働き、セビージャとの契約書にサインしにきたイバンと出会った」 「その日から、彼は来る日も来る日もバーに来て、私以外のウェイトレスを応対拒否(笑) 私だけに接客して欲しいと堂々と言い放ち、いつもミルク入りコーヒーとオレンジファンタを頼んでいたわね」 “少しでも一緒にいたいから、必ず飲み物を2つ頼んだんだよ(笑)” 「繰り返し電話番号を尋ねられ、私がノーと言っても何度も何度も…しつこい彼に私は負けた。彼は私と一緒にコーヒーを飲みに行くまで、8カ月を要したわね」 「彼がサッカー選手であることはわかっていた。どうせ3日で私の視界から消えるだろうと思っていたら、8カ月。浮ついた心で私のところへ来ていないと理解したわ」 <span class="paragraph-title">【写真】相変わらずカッコいいラキティッチ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C91zaHpo21l/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C91zaHpo21l/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Raquel Mauri (@raquel_mauri)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.08.22 16:35 Thu4
セビージャがビッグクラブ関心集める左利きCBと新契約締結!
セビージャは26日、U-21スペイン代表DFキケ・サラス(22)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 セビージャ出身のキケは、13歳からセビージャのカンテラに在籍。2023年1月にファーストチームに昇格し、そのままテネリフェにレンタル移籍していた。 2023-24シーズンにセビージャへ復帰すると、公式戦28試合3ゴールと主力に定着。レアル・ベティスとのエル・グラン・デルビではゴールを記録。セビジスタの心を完全に掴んだ。 少年時代はパデルテニスでチャンピオンになった経験もあり、運動能力が高く、空中戦の強さは折り紙付き。対人能力も高い左利きのDFは、昨季まで共闘したレジェンド、セルヒオ・ラモスの後継者候補として期待を集める逸材。 今季もここまで13試合に出場するなど主力を担うなか、国内外のビッグクラブの関心を集める逸材に対して、クラブは2026年までの現行契約を3年延長する新契約締結にこぎ着けた。 2024.12.27 20:15 Fri5