今週は天皇杯見ながら記憶テストをしつつちょっと考えてみませんか?!の巻/倉井史也のJリーグ
2024.11.23 11:00 Sat
天皇杯ってさ、ちょっと前まで勝ち進んだチームがかわいそうだったでしょ。特に年末の準決勝で負けたりしたら、他のチームがオフに入って体休めているときまでずっとトレーニングして、んでもってやっと年末から休みになって年が明けたらもう始動の準備して。決勝出ても数日しか変わらないのに、決勝進出チームと同じくらいコンディション調整が難しいけど、決勝進出チームは「チーム強化費」として優勝1億5000万円、準優勝は5000万円もらえるのに対して2000万円ですよ。うーん、これは辛い。
ということで、歴代の優勝チームはこちら。新しい順に書いていくから、どこまで知ってるか試してみて!! 名前が変わってるチームもあるので、今回はフルネーム表記です。
2023年:川崎フロンターレ
2022年:ヴァンフォーレ甲府
2021年:浦和レッズ
2020年:川崎フロンターレ
2019年:ヴィッセル神戸
2018年:浦和レッズ
2017年:セレッソ大阪
2016年:鹿島アントラーズ
2015年:ガンバ大阪
2014年:ガンバ大阪
2013年:横浜F・マリノス
2012年:柏レイソル
2011年:FC東京
2010年:鹿島アントラーズ
2009年:ガンバ大阪
2008年:ガンバ大阪
2007年:鹿島アントラーズ
2006年:浦和レッズ
2005年:浦和レッズ
2004年:東京ヴェルディ1969
2003年:ジュビロ磐田
2002年:京都パープルサンガ
2001年:清水エスパルス
2000年:鹿島アントラーズ
1999年:名古屋グランパスエイト
1998年:横浜フリューゲルス
1997年:鹿島アントラーズ
1996年:ヴェルディ川崎
1995年:名古屋グランパスエイト
1994年:ベルマーレ平塚
1993年:横浜フリューゲルス
1992年:日産FC横浜マリノス
1991年:日産自動車
1990年:松下電器
1989年:日産自動車
1988年:日産自動車
1987年:読売クラブ
1986年:読売クラブ
1985年:日産自動車
1984年:読売クラブ
1983年:日産自動車
1982年:ヤマハ発動機
1981年:日本鋼管
1980年:三菱重工
1979年:フジタ工業
1978年:三菱重工
1977年:フジタ工業
1976年:古河電工
1975年:日立製作所
1974年:ヤンマー
1973年:三菱重工
1972年:日立製作所
1971年:三菱重工
1970年:ヤンマー
1969年:東洋工業
1968年:ヤンマー
1967年:東洋工業
1966年:早稲田大学
1965年:東洋工業
1964年:八幡製鉄・古河電工
1963年:早稲田大学
1962年:中央大学
1961年:古河電工
1960年:古河電工
1959年:関学クラブ
1958年:関学クラブ
1957年:中大クラブ
1956年:慶応BRB
1955年:全関学
1954年:慶応BRB
1953年:全関学
1952年:全慶応
1951年:慶応BRB
1950年:全関学
1949年:東大LB
1948年:※世情不安のため中止
1947年:※世情不安のため中止
1946年:東大LB
1945年:※戦争のため中止
1944年:※戦争のため中止
1943年:※戦争のため中止
1942年:※戦争のため中止
1941年:※戦争のため中止
1940年:慶応BRB
1939年:慶応BRB
1938年:早稲田大学
1937年:慶応大学
1936年:慶応BRB
1935年:全京城蹴球団
1934年:※極東選手権(5月12日〜20日)準備で中止
1933年:東京OBクラブ
1932年:慶応クラブ
1931年:東京帝大LB
1930年:関学クラブ
1929年:関学クラブ
1928年:早大WMW
1927年:神戸一中クラブ
1926年:※大正天皇崩御のため中止
1925年:鯉城蹴球団
1924年:鯉城クラブ
1923年:アストラ・クラブ
1922年:名古屋蹴球団
1921年:東京蹴球団
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だけどここ数年のようにシーズンの途中で組み込んであったら、シーズン終わりから始動までみんな同じになりますからね。翌シーズンの公平性を考えると、ACL組の数チームは別としてもいいんじゃないでしょうか。元旦にサッカー見られないのは悲しいけど。で、天皇杯そのものがかわいそうなのは、歴史が古い分、昔のことが知られてないって事なんですよ。Jリーグができた後って覚えてる人がいるかもしれないけど、その前ってあんまり知らないでしょ? しかも1921年からやってるんだし。日本のサッカーの歴史、実は結構あるんですよ。2023年:川崎フロンターレ
2022年:ヴァンフォーレ甲府
2021年:浦和レッズ
2020年:川崎フロンターレ
2019年:ヴィッセル神戸
2018年:浦和レッズ
2017年:セレッソ大阪
2016年:鹿島アントラーズ
2015年:ガンバ大阪
2014年:ガンバ大阪
2013年:横浜F・マリノス
2012年:柏レイソル
2011年:FC東京
2010年:鹿島アントラーズ
2009年:ガンバ大阪
2008年:ガンバ大阪
2007年:鹿島アントラーズ
2006年:浦和レッズ
2005年:浦和レッズ
2004年:東京ヴェルディ1969
2003年:ジュビロ磐田
2002年:京都パープルサンガ
2001年:清水エスパルス
2000年:鹿島アントラーズ
1999年:名古屋グランパスエイト
1998年:横浜フリューゲルス
1997年:鹿島アントラーズ
1996年:ヴェルディ川崎
1995年:名古屋グランパスエイト
1994年:ベルマーレ平塚
1993年:横浜フリューゲルス
1992年:日産FC横浜マリノス
1991年:日産自動車
1990年:松下電器
1989年:日産自動車
1988年:日産自動車
1987年:読売クラブ
1986年:読売クラブ
1985年:日産自動車
1984年:読売クラブ
1983年:日産自動車
1982年:ヤマハ発動機
1981年:日本鋼管
1980年:三菱重工
1979年:フジタ工業
1978年:三菱重工
1977年:フジタ工業
1976年:古河電工
1975年:日立製作所
1974年:ヤンマー
1973年:三菱重工
1972年:日立製作所
1971年:三菱重工
1970年:ヤンマー
1969年:東洋工業
1968年:ヤンマー
1967年:東洋工業
1966年:早稲田大学
1965年:東洋工業
1964年:八幡製鉄・古河電工
1963年:早稲田大学
1962年:中央大学
1961年:古河電工
1960年:古河電工
1959年:関学クラブ
1958年:関学クラブ
1957年:中大クラブ
1956年:慶応BRB
1955年:全関学
1954年:慶応BRB
1953年:全関学
1952年:全慶応
1951年:慶応BRB
1950年:全関学
1949年:東大LB
1948年:※世情不安のため中止
1947年:※世情不安のため中止
1946年:東大LB
1945年:※戦争のため中止
1944年:※戦争のため中止
1943年:※戦争のため中止
1942年:※戦争のため中止
1941年:※戦争のため中止
1940年:慶応BRB
1939年:慶応BRB
1938年:早稲田大学
1937年:慶応大学
1936年:慶応BRB
1935年:全京城蹴球団
1934年:※極東選手権(5月12日〜20日)準備で中止
1933年:東京OBクラブ
1932年:慶応クラブ
1931年:東京帝大LB
1930年:関学クラブ
1929年:関学クラブ
1928年:早大WMW
1927年:神戸一中クラブ
1926年:※大正天皇崩御のため中止
1925年:鯉城蹴球団
1924年:鯉城クラブ
1923年:アストラ・クラブ
1922年:名古屋蹴球団
1921年:東京蹴球団
そして同一チーム名で最多優勝チームは、6回の「慶応BRB」、続いて「日産自動車」と「鹿島アントラーズ」の5回。そして戦争のため中止になったのも5回あるんです。やっぱり1月1日、平和を噛みしめながらサッカー見るってのもいいかもしれないっすよね。
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「ガンバの千両役者」FW宇佐美貴史が今季2度目のJ1月間MVPに選出! J2は長崎MFマテウス・ジェズス、J3は岐阜FW藤岡浩介が受賞
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