アトレティコ、エスパニョールを圧倒もVARにも阻まれて痛いゴールレスドロー【ラ・リーガ】

2024.08.29 06:33 Thu
Getty Images
アトレティコ・マドリーは28日、ラ・リーガ第3節でエスパニョールをホームに迎え、0-0で引き分けた。

3日前の前節ジローナ戦を快勝として1勝1分けスタートとしたアトレティコは、ジローナ戦勝利の立役者であるジョレンテとグリーズマンがベンチスタートに。スタメンを4選手変更し、アルバレスとセルロートの新戦力2トップで臨んだ。

連敗スタートのエスパニョールに対し、開始6分にアルバレスがGK強襲の決定機を演出したアトレティコが良い入りを見せると、直後にもリーノのシュートがポストに直撃。
続く13分にもセルロートが際どいヘディングシュートを浴びせたアトレティコがハーフコートゲームとすると、25分にもセルロートが好機を迎えたが、シュートは枠を捉えきれず。

33分にはロングカウンターからピンチを迎えるも、プアドのシュートミスに救われた。ここからエスパニョールに盛り返されたアトレティコは、追加タイムにセルロートのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKにセーブされゴールレスで前半を終えた。
迎えた後半、グリーズマン、ジョレンテ、バリオスを投入したアトレティコが攻勢をかけると、54分にゴールをこじ開けかける。分厚い攻めを見せた流れからリケルメが押し込んだが、VARが入ってオフサイドを取られノーゴールに。

その後も押し込み続けたアトレティコだったが、8分の追加タイムが与えられた中、ラストプレーでリケルメがネットを揺らすもここもオフサイドに阻まれてゴールレスでタイムアップ。痛い引き分けとなった。

アトレティコ・マドリー 0-0 エスパニョール

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