大分MF梅崎司が左ふくらはぎを負傷、今季は5試合プレー

2024.06.10 19:30 Mon
大分の梅崎司が負傷
©︎J.LEAGUE
大分の梅崎司が負傷
大分トリニータは10日、MF梅崎司の負傷を報告した。

梅崎は福岡市内の病院で検査を受け、左ヒラメ筋肉離れと診断されている。

大分に復帰して4年目の梅崎は、今シーズンの明治安田J2リーグで5試合プレー。1得点を記録している。

梅崎司の関連記事

2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ※最終更新日:2025年3月3日 [ J2移籍情報 | J3移籍情報 ] ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発 2025.03.03 21:00 Mon
大分トリニータは11日、MF梅崎司(37)の2024シーズン限りでの現役引退を発表した。 梅崎は大分の育成育ちで、2005年にトップチームへ昇格してからフランスのグルノーブルで欧州挑戦。半年後の2007年6月に大分へ復帰すると、2008年には浦和レッズへ完全移籍した。 浦和には2017年まで10シーズン在籍 2024.11.11 17:56 Mon
大分トリニータは2日、元日本代表MF梅崎司(37)が契約満了に伴って今季限りでチームを離れると発表した。 梅崎は大分の育成育ちで、2005年に昇格してからフランスのグルノーブルで欧州挑戦。浦和レッズでのJリーグ復帰から湘南ベルマーレでもプレーした。 2021年夏から大分に復帰し、2023年にキャプテンという 2024.11.02 18:09 Sat
ヴィッセル神戸は16日、元日本代表DF槙野智章の引退試合「槙野智章 大感謝祭 ~1日限りのワッショイ劇場~」の出場選手を発表した。 サンフレッチェ広島、ケルン、浦和レッズ、そして神戸と4つのクラブで現役時代を過ごした槙野。日本代表としても2018年のロシア・ワールドカップに出場し、そのキャラクターも相まって愛され 2024.10.16 23:25 Wed
Jリーグ移籍情報まとめ。12月22日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J2移籍情報 | J3移籍情報】 【J1移籍情報】日本代表に招集された三浦颯太が川崎Fに完全移籍 ©︎超ワールドサッカー ◆FC東京 《契約更新》 DF白井康介(29) [IN] 《期限付き移籍 2023.12.23 10:00 Sat

大分トリニータの関連記事

大分トリニータは15日、3日に行われた明治安田J2リーグ第13節のロアッソ熊本戦で発生した違反行為への処分を発表した。 クラブの発表によると、大分のサポーターの一部が違反行動。スタジアム入りするロアッソ熊本のチームバスの運行を妨げるという違反行為に出ていたという。 今回の処分対象者は14名。18日に行われる 2025.05.15 14:10 Thu
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
明治安田J2リーグ第15節の10試合が10日、11日に行われた。 【RB大宮vs仙台】2位・3位の上位対決はRB大宮が快勝 前節は首位のジェフユナイテッド千葉を国立競技場で下した3位のRB大宮アルディージャと、藤枝MYFCを下して2位をキープしたベガルタ仙台の一戦。仙台は8試合無敗の中で迎えた一戦だったが 2025.05.11 17:40 Sun
6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に 2025.05.06 18:40 Tue
3日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 【鳥栖vs千葉】首位・千葉が2試合連続ドロー 首位に立つジェフユナイテッド千葉は、前節のロアッソ熊本戦で今季初のドロー。連勝が4でストップした中、8位のサガン鳥栖とアウェイで対戦した。 試合は立ち上がりから動くことに。9分、鳥栖は千葉の最 2025.05.03 21:10 Sat

J2の関連記事

ヴァンフォーレ甲府は30日、国際サッカー連盟(FIFA)から課されていた移籍禁止制裁措置が解除されたことを発表した。 甲府は26日、国際サッカー連盟(FIFA)が公表する「FIFA登録禁止リスト」に掲載されていた。同日クラブは声明を出し、2022年8月1日から2023年12月31日まで期限付き移籍で所属していた、 2025.09.30 20:15 Tue
日本サッカー協会(JFA)は15日、ドイツサッカー連盟(DFB)との「審判交流プログラム」として、2名の審判員が来日することを発表した。 今回来日するのは、フロリアン・バドストゥーブナー氏とマルティン・ペーターセン氏。バドストゥーブナー氏は、2000年からブンデスリーガを担当し58試合を担当。2.ブンデスリーガで 2025.05.15 17:05 Thu
ヴァンフォーレ甲府は15日、アシスタントコーチにシンガポール人指導者のナズリ・ナシル氏(54)が就任することを発表した。登録期間は11月30日までとなる。 ナズリ・ナシル氏は、シンガポール政府・文化社会青年省(Ministry of Culture, Community and Youth of Governme 2025.05.15 15:50 Thu
大分トリニータは15日、3日に行われた明治安田J2リーグ第13節のロアッソ熊本戦で発生した違反行為への処分を発表した。 クラブの発表によると、大分のサポーターの一部が違反行動。スタジアム入りするロアッソ熊本のチームバスの運行を妨げるという違反行為に出ていたという。 今回の処分対象者は14名。18日に行われる 2025.05.15 14:10 Thu
Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed

大分トリニータの人気記事ランキング

1

Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円

Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue
2

J2で低迷した大分、ホーム最終戦の横断幕に対し声明「正当化できる内容ではない」…SNSでの名誉毀損行為には「法的措置の場合も」

大分トリニータは27日、「カスタマーハラスメント事案に対する意見・対応について」として声明を発表。ホーム最終戦での横断幕について警告した。 大分は、2024年3月に「カスタマーハラスメントに関する当クラブの考え方」を、ファン・サポーターと良好な信頼関係を維持するために示していた。 しかし、11月3日に行われたホーム最終戦で、特定の個人を侮辱し人格を否定するような横断幕が掲示。「カスタマーハラスメントに該当する行為」として掲げている「監督、選手、従業員に対する侮辱的発言・文章」及び「監督、選手、従業員の人格の否定や名誉を棄損する発言・文章」であると判断された。 また、SNS上でも選手や社員の名誉を毀損する書き込みがあるとし、今後は法的措置も取る可能性があるとした。 ーーーーー いつも大分トリニータにご支援ご声援をいただき、心から感謝申し上げます。 さて、当クラブとしてファン・サポーターの皆様と良好な信頼関係を維持していくため、その指針の一つとして2024年3月に「カスタマーハラスメントに関する当クラブの考え方」(以下「当クラブ指針」という。)をお示ししたところです。 しかしながら、11月3日のホーム最終戦において、特定の個人を侮辱し人格を否定するような横断幕が掲示されました。これは、明らかに当クラブ指針における「カスタマーハラスメントに該当する行為」として掲げている「監督、選手、従業員に対する侮辱的発言・文章」及び「監督、選手、従業員の人格の否定や名誉を棄損する発言・文章」であり、大分トリニータを愛するあまりの行動とはいえ、決して正当化できる内容ではありません。サッカー観戦を楽しみにご来場ただいたお客様が多数いる中、特に、サッカーを通じて大分の子供たちの健全育成にも貢献したいという思いも込めて開催している試合会場において、不適切な内容の横断幕を掲示することは、決して看過できる行為ではありません。誠に遺憾であり、当クラブとしては、二度と同様の行為が行われないよう切に願っています。 今後、同様の行為が行われた場合は、横断幕の撤去及び当該横断幕掲示に係った者の試合会場入場禁止等の措置を取らざるを得ないと考えています。 また、SNS上にも、当クラブの選手や社員に対し名誉を棄損する書き込みが見受けられます。名誉棄損罪の成立要件は、その内容が事実又は虚偽かは問われないとされており、真偽にかかわらず当クラブ関係者を貶める内容は当該罪に該当しうるものであり、かつ明らかに当クラブ指針における「カスタマーハラスメントに該当する行為」として挙げている「監督、選手、従業員の人格の否定や名誉を棄損する発言・文章」及び「SNSやインターネット上での誹謗中傷」にあたるものと判断します。心当たりのある方は早急に該当の書き込みを削除していただきますとともに、個人の人格否定や名誉棄損にならないようご配慮の上でSNSのやりとりをお楽しみいただければと存じます。 なお、今後は、書き込まれた内容によっては、法的措置を含めた対応を行う場合があることを申し添えます。 このお知らせは、カスタマーハラスメント撲滅に向けて当クラブの考え方や対応方針を改めてご理解いただくためのものです。今後とも、当クラブの運営がファン・サポーターの皆様との信頼関係に基づいて適切に行われますよう心掛けてまいりますので、引き続きご支援ご声援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 ーーーーー 大分はJ1昇格を目指して戦った2024シーズンは低迷。10勝13分け15敗の16位でシーズン終了。残留争いに巻き込まれる低迷に終わっていた。 2024.11.27 14:50 Wed
3

相手チームのバス運行妨げ…J2大分のサポーター14名がホーム5試合入場禁止処分

大分トリニータは15日、3日に行われた明治安田J2リーグ第13節のロアッソ熊本戦で発生した違反行為への処分を発表した。 クラブの発表によると、大分のサポーターの一部が違反行動。スタジアム入りするロアッソ熊本のチームバスの運行を妨げるという違反行為に出ていたという。 今回の処分対象者は14名。18日に行われる第16節のV・ファーレン長崎戦からホームゲーム5試合の入場禁止処分が下されたとのこと。また、その期間内のアウェイゲームと公式戦も入場禁止となる。 大分は18日の長崎戦に始まり、25日にはホームで天皇杯1回戦のレベニロッソ戦、31日にJ2のヴァンフォーレ甲府戦、6月15日にJ2のブラウブリッツ秋田戦、同28日にRB大宮アルディージャ戦が行われ、これでホーム5試合に。その間、アウェイではFC今治、徳島ヴォルティスとの2試合が予定されている。 大分は「今後このような違反行為がないよう再発防止を徹底してまいります。ご来場いただく皆様、観戦マナー・ルール順守の上、ご観戦いただきますようお願いいたします」と陳謝した。 2025.05.15 14:10 Thu
4

前節で首位の座を奪った大分がJ3優勝で1年でのJ2復帰を決める!《J3》

▽20日、明治安田生命J3リーグ第30節のガイナーレ鳥取vs大分トリニータがとりぎんバードスタジアムで行われ、2-4でアウェイの大分が勝利。この結果、大分のJ3優勝が決まるとともに、1年でのJ2復帰も決定した。 ▽前節、J3リーグで首位に立った大分は、勝利すればJ3優勝&J2昇格を決められる状況で最終節を迎えた。 ▽試合は9分、大分がチャンスを作る。ドリブルで持ち込んだ八反田がボックス右からクロス。これがゴールに向かうもGK杉本がはじき出す。これで得たCKで大分はサインプレーを仕掛けると、クロスを走り込んだ松本がダイレクトシュート。しかし、DFがブロックする。 ▽鳥取は12分、フェルナンジーニョがドリブルで中央を持ち上がると、ボックス手前やや離れた位置からシュート。しかし、DFに当ってゴールとはならない。 ▽20分には、鳥取が右サイドを崩すとクロスに反応した廣田がボックス中央で合わせるも、力なくGKがセーブする。 ▽すると迎えた29分、大分が一瞬の隙を突いてチャンスをモノにする。左サイドから山口がクロスを送ると、ファーに流れたボールを三平がダイレクトで蹴り込み大分が先制する。 ▽先制した大分は勢いに乗って攻勢をかける。すると43分、左サイドからのクロスに後藤がダイビングヘッド。しかし、これはわずかに枠を外れ追加点とはならない。 ▽1点リードで迎えた後半も大分ペースで試合が進む。46分には、八反田の右サイドからのクロスを三平が詰めて大分が追加点を奪う。 ▽反撃に出たい鳥取は55分、フェルナンジーニョが左サイドから仕掛けボックス内に侵入。そのままシュートを打つと、GKの股間を抜けたシュートが決まり1点を返す。しかし大分は56分、ドリブルで持ち上がった岩田がボックス内に侵入しシュート。これがGKの脇を抜けてゴールに決まり、再びリードを2点とする。 ▽さらに大分は63分、土岐田の右サイドからのグラウンダーのクロスを鈴木がボックス内中央でダイレクトシュート。これが決まり3点差とし、J2昇格の可能性が高まる。 ▽鳥取は73分にゴール正面から山本がミドルシュートを沈め2点差に迫るも、その後は得点を奪えず。大分が効果的に得点を重ね2-4で勝利。前節奪った首位の座を守り、J3優勝で1年でのJ2復帰を決めた。 2016.11.20 15:07 Sun
5

名古屋や大分でプレーしたDFダニエルが死去…2016年にがんを患い現役引退

かつて名古屋グランパスや大分トリニータでプレーしたブラジル人DFダニエル・シルバ・ドス・サントス(36)が死去した。ブラジルメディア『Globo Esporte』などが伝えている。 母国ブラジルのカボフリエンセでプロデビューしたダニエルは、2009年にヴァンフォーレ甲府へ加入すると、2011年まで同クラブに在籍。2012年からは、2シーズンにわたって名古屋でプレー。その後、一度は母国に帰国するも2014年9月に大分に加入。 大分ではキャプテンを務めるなど中心選手として活躍したが、2016年にがんを患っていると診断されたため、同シーズン限りで大分を退団し、現役を引退した。 現役引退後は、がんの治療を行いながら、母国ブラジルで指導者として活動していた。 2019.02.10 23:40 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly