シティ戦負傷交代のサカ、大事には至らずルートン戦出場へ

2024.04.03 01:00 Wed
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アーセナルのイングランド代表FWブカヨ・サカが、3日に行われるプレミアリーグ第31節ルートン・タウン戦に出場できる見込みのようだ。ミケル・アルテタ監督が明かしている。

サカは3月31日に行われたプレミアリーグ第30節マンチェスター・シティ戦に先発。78分に足を引きずりながら交代となっていた。
そのサカについてアルテタ監督は「大事には至らなかった。今日はトレーニングをせず回復に努めた。先発できるか状態を見極めたい」と、試合に帯同することは確実である様子だった。

首位リバプールを2ポイント差で追うアーセナル。必勝のルートン戦でサカを欠くことはなさそうだ。

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アーセナルはU-17デンマーク代表FWチド・オビ=マルティン(16)の流出を阻止すべく必死だ。 チド・オビは2007年生まれの188cmセンターフォワード。ナイジェリア出身の両親を持ち、世代別代表は故郷デンマークと在住地イングランドを行ったり来たりする。 22年夏にコペンハーゲンからアーセナルへ加入後、現在はU-18チームに身を置き、今季のU-18プレミアリーグで18試合32得点。一方、ここ最近バイエルンからの接触が伝えられる。 イギリス『フットボール・インサイダー』いわく、これを受けてアーセナルはチド・オビとの新契約締結へ向けた作業を加速。プロ契約前の16歳とあって金銭的な誘惑はできず、とにかく説得、説得、説得だという。 同じくナイジェリア系のブカヨ・サカを挙げて、近いうちのトップチーム昇格も提示しているとされる一方、バイエルンも動きを止めず。16歳はどのような判断を下すだろうか。 2024.06.17 18:25 Mon
ボランチでプレーしたイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドがセルビア代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 16日、ユーロ2024グループC第1節でイングランドはセルビアと対戦した。 優勝候補の一角でもあるイングランド。この試合でアレクサンダー=アーノルドは[4-3-3]のダブルボランチの一角で先発出場。デクラン・ライスとボランチでコンビを組み、ジュード・ベリンガムが三角形の頂点に立つ布陣となった。 試合はそのベリンガムがブカヨ・サカのクロスにヘディングで飛び込み13分に先制。徐々に盛り返すセルビアの反撃を受けるが、0-1で勝利を収めた。 試合後、アレクサンダー=アーノルドは試合を振り返り、白星発信できたことが良かったとコメント。チームとしても安定した戦いを見せることができたとした。 「勝てて嬉しい。それが僕たちの目標だった。トーナメントを勝利で始めるということはとても重要だ。僕たちは試合に勝つための選手とチームが揃っていることを知っていたし、それを証明した」 「とても難しい試合だった。勝利を勝ち取らなければならなかったけど、そうした試合の方がより良い気分になる。僕たちは良いプレーをし、チャンスを作り、素晴らしい守備を見せた」 「良かったと思う。体力的には厳しい試合だったけど、デクランやジュードのような選手たちとプレーし、経験豊富な4バックが素晴らしいコミュニケーションをとって試合を通して話し合ってくれているので、失敗する方が難しかった」 ただ、あくまでも初戦に勝利しただけ。勢いを維持したいが、前のめりになりすぎてはいけないとした。 「勢いを維持したい。最初の試合だから、先走らないようにしたい。僕たちは今日勝利したし、そのために一生懸命努力したので、気持ちはわかるけど、同時に改善する必要があることも分かっている」 一方で、自身はクラブでプレーするサイドバックではなく、中盤で起用されることに。ボランチでプレーする準備をしてきたとし、自身の役割は全うできたと振り返った。 「スティーブ・ホランド(アシスタントコーチ)と僕はこのポジションに大きな努力を注いできた。僕は十分に準備し、自分に何が求められているのかを分かっていた」 「最終的に勝利を収めたし、僕がそれをやり遂げられたとみんなが感じてくれたらと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】優勝候補の一角、イングランドが難敵・セルビアを下す!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DRqnvKY2saI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.17 14:15 Mon
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■イングランド代表</span> 出場回数:4大会連続11回目 最高成績:準優勝(2021) ユーロ2020結果:準優勝 予選結果:グループC・1位 監督:ガレス・サウスゲイト <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー) 2003年6月29日(20歳) 弱冠20歳ながら既に風格を漂わせるスリーライオンズの傑物MF。加入1年目のレアル・マドリーで中軸として活躍し、チャンピオンズリーグとラ・リーガを制覇した希代のMFであるベリンガムは、フィル・フォーデン、ブカヨ・サカ、コール・パーマーら、それぞれのメガクラブで主軸として活躍する新進気鋭の面々と共に黄金の2列目を形成する。 守備面で不安のある今大会のイングランドだけに攻撃面で相手を上回っていきたい中、レアル・マドリーで得点力を大幅に開花させたベリンガムの存在は頼もしい限り。絶対的ストライカーのハリー・ケインと共に攻撃面でイングランドを牽引し、前回大会は惜しくも準優勝に終わったサッカーの母国イングランドに、欧州初制覇の偉業を届けられるかに注目だ。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月16日(日) 《28:00》 【C】セルビア代表 vs イングランド代表 ▽6月20日(木) 《25:00》 【C】デンマーク代表 vs イングランド代表 ▽6月25日(火) 《28:00》 【C】イングランド代表 vs スロベニア代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ジョーダン・ピックフォード(エバートン) 13.アーロン・ラムズデール(アーセナル) 23.ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) DF 2.カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) 3.ルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド) 5.ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ) 6.マーク・グエイ(クリスタル・パレス) 12.キーラン・トリッピアー(ニューカッスル) 14.エズリ・コンサ(アストン・ビラ) 15.ルイス・ダンク(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) 22.ジョー・ゴメス(リバプール) MF 4.デクラン・ライス(アーセナル) 8.トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) 10.ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/スペイン) 16.コナー・ギャラガー(チェルシー) 25.アダム・ウォートン(クリスタル・パレス) 26.コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド) FW 7.ブカヨ・サカ(アーセナル) 9.ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) 11.フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) 17.イヴァン・トニー(ブレントフォード) 18.アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) 19.オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 20.ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) 21.エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス) 24.コール・パーマー(チェルシー) 2024.06.16 21:30 Sun
イングランドサッカー協会(FA)は6日、ユーロ2024に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 ガレス・サウスゲイト監督は先月21日に候補メンバー33名を選出していたが、7名を外した。 外れたのはFWジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ)、ジェームズ・マディソン(トッテナム)、MFカーティス・ジョーンズ(リバプール)、DFハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド)、ジャレル・クアンサー(リバプール)、ジャラッド・ブランスウェイト(エバートン)、GKジェームズ・トラッフォード(バーンリー)の7選手。 イングランドは7日にユーロ本大会前最後のテストマッチとなるアイスランド代表戦を戦い、16日に控えるセルビア代表とのユーロ初戦に向かう。発表されたイングランド代表最終メンバーは以下の通り。 ◆イングランド代表メンバー26名 GK ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) アーロン・ラムズデール(アーセナル) DF ルイス・ダンク(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) ジョー・ゴメス(リバプール) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) エズリ・コンサ(アストン・ビラ) ルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド) ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ) キーラン・トリッピアー(ニューカッスル) カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) MF トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/スペイン) コナー・ギャラガー(チェルシー) コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド) デクラン・ライス(アーセナル) アダム・ウォートン(クリスタル・パレス) FW ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) コール・パーマー(チェルシー) ブカヨ・サカ(アーセナル) イヴァン・トニー(ブレントフォード) オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 2024.06.07 06:00 Fri
2023-24シーズンのプレミアリーグが終了しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆プレミアリーグベストイレブン GK:ピックフォード DF:サリバ、ファン・ダイク、ガブリエウ MF:ウーデゴール、ロドリ、パーマー、ライス FW:サカ、ワトキンス、フォーデン GK ジョーダン・ピックフォード(30歳/エバートン) 出場試合数:38(先発:38)/失点数:51 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 残留の立役者に。最多クリーンシートのラヤやヴィカーリオ、マルティネスの活躍も光ったが、リーグ2位の13試合でクリーンシートを達成したトフィーズの守護神を選出。財務違反による勝ち点8剥奪で残留争いを強いられたチームはリーグワースト2位の深刻な得点力不足に喘いだが、タルコウスキ率いるディフェンスラインと共に再三の好守で失点を防いだイングランド代表GKの活躍によって残留を勝ち取った。 DF ウィリアム・サリバ(23歳/アーセナル) 出場試合数:38(先発:38)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のベストDF。実質プレミアリーグ2年目でその才能を完全に開花させた。若さを全く感じさせない余裕を持った守備対応で各クラブの一線級のアタッカーを封殺。また、痺れるビッグマッチにおいては傑出した集中力をみせ、攻守に研ぎ澄まされたプレーを披露。完全にワールドクラスの域に到達した。 DF ヴィルヒル・ファン・ダイク(32歳/リバプール) 出場試合数:36(先発:36)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 完全復活。過密日程を強いられた後半戦にややパフォーマンスを落としたが、全盛期に近いコンディションを取り戻した結果、再び世界最高峰のセンターバックに返り咲く。圧倒的なフィジカルとプレーリードによってピンチの芽を積み続け、新キャプテンとしてのリーダーシップや持ち味であるビルドアップ、セットプレー時のターゲット役としての存在感も抜群だった。 DF ガブリエウ・マガリャンイス(26歳/アーセナル) 出場試合数:36(先発:34)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最少失点に貢献。判断、安定感の部分で昨季以上の進化を見せてサリバと共に鉄壁のセンターバックコンビを形勢。地対空の圧倒的な対人戦の強さで相手のエースを封じ込め、ビルドアップの部分でも大幅にミスが減った。攻撃時のセットプレーでは常に相手の脅威に。 MF マルティン・ウーデゴール(25歳/アーセナル) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:8 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ガナーズ牽引のスキッパー。指揮官アルテタからピッチ上の指揮官として全幅の信頼を受け、ハイインテンシティとハイクオリティを両立させたパフォーマンスで攻守に安定をもたらした。8ゴール10アシストの数字に加え、キーパスや崩しの起点の仕事、プレッシングのスイッチ役と目に見えない貢献度が非常に高かった。 MF ロドリ(27歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:34(先発:34)/得点数:8 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 4連覇王者の心臓。シーズンMVPはフォーデンに譲る形となったが、その活躍と遜色ない圧巻のパフォーマンスでシティ優勝に大きく貢献。現時点で世界最高のホールディングMFという評価を確立しており、攻守両面での安定感は異次元のレベル。加えて、セットプレーやミドルシュートを武器に8ゴールを挙げる得点力、勝負強さは驚異的だ。 MF コール・パーマー(22歳/チェルシー) 出場試合数:33(先発:29)/得点数:22 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新天地で大爆発。期待の若手との評価にとどまったマンチェスター・シティを離れて加入したチェルシーでリーグ屈指のアタッカーに急成長。シーズン序盤は高精度の左足にPKの巧さにスポットライトが当たっていたが、中盤戦以降は試合ごとに進化を示し、組み立ての能力、局面打開力、アタッキングサードでの圧倒的なクオリティを示し、いずれもリーグトップクラスの22ゴール11アシストを記録。不調のブルーズを6位まで押し上げた原動力に。 MF デクラン・ライス(25歳/アーセナル) 出場試合数:38(先発:37)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> MVP級の輝き。最終結果によってMVPには選出しなかったが、パフォーマンスとチームへの影響力という部分ではフォーデン、ロドリと同等の評価だ。守備では傑出したデュエルの強さにカバーリング能力、攻撃では質の高い繋ぎに推進力で起点役を担い、後半戦はプレースキッカーとしても能力の高さを示した。さらに、7ゴールを挙げるという文句なしの活躍ぶりだった。 FW ブカヨ・サカ(22歳/アーセナル) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 安定感抜群のガナーズのエース。幾つかのビッグマッチで消えた試合もあったが、35試合ほぼフル稼働で常に攻撃の起点を担ってきたタフさと安定感は素晴らしかった。16ゴール9アシストというスコアポイントに加え、時にダブルチームで対応される中でも右サイドで質的優位を生み出し続け、周囲の味方に自由を与えるエースとしての仕事も光った。 FW オリー・ワトキンス(28歳/アストン・ビラ) 出場試合数:37(先発:37)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のベストストライカー。リーグ4位タイの19ゴールにリーグ最多の13アシストと32ゴールに関与する驚異的なスタッツを記録。シーズンを通して多くの選手と前線でコンビを組みながら、チャンスメーカー、フィニッシャーとしてハイレベルのプレーを披露。得意のオフ・ザ・ボールの動き出しとシュート精度を武器に、例年通りにゴールを量産しつつ、磨きをかける個人での局面打開やラストパス、クロスで味方のゴールをお膳立てし、より万能型のプレースタイルに進化を遂げる1年となった。 FW フィル・フォーデン(24歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:35(先発:33)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のMVP。キャリアハイの19ゴールに加え、8アシストを記録。左右のウイングにトップ下を主戦場にゲームメーカー、チャンスメーカー、フィニッシャーとマルチタスクをハイレベルでこなし、前人未踏の4連覇の立役者に。 2024.06.06 19:05 Thu

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アーセナルを退団した元ポルトガル代表DFセドリック・ソアレス(32)には、複数クラブからの関心があるようだ。 スポルティングCPで育ったセドリックは、2015年7月にサウサンプトンへ完全移籍。インテル、アーセナルへのレンタル移籍を経て2020年夏に退団すると、フリーでアーセナルに完全移籍を果たした。 アーセナルでは本職の右サイドバックに加えて、左サイドバックやサイドハーフでもプレーする器用さで貢献。フルアムへのレンタル移籍を挟みつつ4シーズンを過ごし、公式戦64試合に出場した。 しかし、昨シーズンは出番をほとんど得られず、公式戦の出場は5試合のみに。シーズン終了後、契約満了による退団が発表されていた。 現在はフリーの状態となっているセドリックだが、イギリス『デイリー・メール』によると複数のクラブが関心を寄せている模様。アヤックスを筆頭に、リーグ・アンのニースとスタッド・レンヌ、トルコ、サウジアラビアのクラブもオファーを検討しているようだ。 ただし、現在のところまだ具体的な交渉はないとのこと。セドリックが新シーズン開幕までにどのような決断を下すかが注目されている。 2024.07.04 15:40 Thu
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エジプト代表FWモハメド・サラーはパリ・オリンピックよりもリバプールでの戦いを選んだようだ。 4日、エジプトサッカー協会(EFA)はパリ・オリンピックに臨むU-23エジプト代表メンバーを発表。オーバーエイジ枠では、2023-24シーズン限りでアーセナルを退団したMFモハメド・エルネニー、エジプトのアル・アハリに所属するFWアーメド・サイード・ジゾの2人が招集された。 オーバーエイジ枠ではサラーに加え、MFマフムード・トレゼゲ(トラブゾンスポル)、MFハムディ・ファティ(アル・ワクラ)らの招集も検討されていたが、クラブが拒否で叶わず。イギリス『ミラー』によると、サラーはアルネ・スロット新監督の下で行われるプレシーズンへのフル参加を希望したという。 リバプールのプレシーズントレーニングは今週末から始まり、アメリカツアーも予定。パリ五輪に参加すれば、このほとんどを欠場することになっていた。 26日にはピッツバーグでレアル・ベティス、31日にはフィラデルフィアでアーセナル、8月3日にはサウスカロライナでマンチェスター・ユナイテッドと対戦。スロット監督の要求に応えるサラーの姿も見られそうだ。 2024.07.05 17:55 Fri
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響も収まり、ヨーロッパのオフシーズンになる7月には多くのヨーロッパクラブ再び来日するようになった中、2024年の夏も多くのクラブの来日が決定している。 この記事では、ジャパンツアーの試合日程や対戦カード、放送予定、チケット販売情報などをまとめた。 <span class="paragraph-subtitle">◆来日クラブ(6/24 時点)</span> 【イングランド】 トッテナム ニューカッスル・ユナイテッド ブライトン&ホーヴ・アルビオン(三笘薫) 【スペイン】 レアル・ソシエダ(久保建英) 【フランス】 スタッド・ランス(伊東純也、中村敬斗) 【ドイツ】 ドルトムント シュツットガルト(チェイス・アンリ) <span class="paragraph-subtitle">◆試合スケジュール&放送予定</span> ▽7月24日(水) 《19:00》 「ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ジャパンツアー2024」 鹿島アントラーズ vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン [国立競技場] 放送:Prime Video 《19:15》 「EUROJAPAN CUP 2024」 セレッソ大阪 vs ドルトムント [ヤンマースタジアム長居] 放送:スカパー! 《19:30》 「スタッド・ランス JAPAN TOUR 2024」 ジュビロ磐田 vs スタッド・ランス [ヤマハスタジアム] 放送:未定 ▽7月25日(木) 《19:00》 「Real Sociedad Japan Tour 2024」 レアル・ソシエダ vs ガンバ大阪 [パナソニックスタジアム吹田] 放送:未定 ▽7月27日(土) 《18:30》 「スタッド・ランス JAPAN TOUR 2024」 清水エスパルス vs スタッド・ランス [IAIスタジアム日本平] 放送:未定 《19:00》 「明治安田Jリーグワールドチャレンジ2024 powered by docomo」 ヴィッセル神戸 vs トッテナム [国立競技場] 放送:Lemino ▽7月28日(日) 《18:30》 「ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ジャパンツアー2024」 東京ヴェルディ vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン [国立競技場] 放送:Prime Video 《19:00》 「Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo」 京都サンガF.C. vs シュツットガルト [サンガスタジアム by KYOCERA] 放送:Lemino、スカパー! ▽7月31日(水) 《19:00》 「MACHIDA City Cup 2024(町田シティカップ2024)」 FC町田ゼルビア vs スタッド・ランス [町田GIONスタジアム] 放送:未定 《19:30》 「Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo」 浦和レッズ vs ニューカッスル [埼玉スタジアム2002] 放送:Lemino ▽8月1日(木) 《18:30》 「Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo」 サンフレッチェ広島 vs シュツットガルト [エディオンピースウイング広島] 放送:Lemino、スカパー! ▽8月3日(土) 《19:00》 「Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo」 横浜F・マリノス vs ニューカッスル [国立競技場] 放送:Lemino 「スタッド・ランス JAPAN TOUR 2024」 ヴィッセル神戸 vs スタッド・ランス [ノエビアスタジアム神戸] 放送:未定 <span class="paragraph-subtitle">◆チケット販売情報</span> ・鹿島アントラーズ vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/2024antlers_brighton.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次販売】※先着販売 対象:鹿島アントラーズ SÓCIO会員、アメリカン・エキスプレスカード会員 期間:5月25日(土) 10時〜6月14日(金) 23時59分まで 【2次販売】※先着販売 対象:シーズンチケットホルダー、ハーフシーズンチケットホルダー、フリークス会員 期間:5月26日(日) 10時〜6月14日(金) 23時59分まで 【チケットぴあ先行販売】※先着販売 期間:6月8日(土) 10時〜6月14日(金) 23時59分まで 【一般販売】※先着販売 期間:6月15日(土) 10時〜 販売場所:ぴあ・ローソン・イープラス・楽天チケット・Jチケ <hr> ・セレッソ大阪 vs ドルトムント <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/2024cerezo_dortmund.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【セレッソ大阪クラブ枠先行販売】※先着販売 対象:2024シーズンシート購入者、2024 SAKURA SOCIO会員 期間:4月20日(土) 12時〜5月18日(土) 23時59分まで 【オフィシャル先行販売】※先着販売 対象:オフィシャル先行 期間:4月20日(土) 12時〜5月18日(土) 23時59分まで 【ぴあプレミアム会員限定販売】※先着販売 対象:ぴあプレミアム会員 期間:5月19日(日) 20時〜5月26日(日) 23時59分まで 【セブンーイレブン先行販売】※先着販売 期間:5月21日(火) 20時〜5月26日(日) 23時59分まで 【一般販売】※先着販売 期間:6月8日(土) 12時〜 <hr> ・ヴィッセル神戸 vs トッテナム <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/2024vissel_tottenham.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次販売】※抽選販売 対象:dポイントクラブ会員限定 期間:5月17日(金) 18時〜26日(日) 23時59分まで 【2次販売】※抽選販売 対象:ヴィッセル神戸シーズンシート2024オーナー(代表者)、VISSEL SHIP2024会員 期間:5月31日(金) 18時〜6月4日(火) 23時59分まで 【一般販売】※先着販売 期間:6月10日(月) 18時〜 <hr> ・東京ヴェルディ vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/2024verdy_brighton.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次販売】※先着販売 対象:シーズンチケットホルダー&公式ファンクラブ『緑の心臓』会員、アメリカン・エキスプレスカード会員 期間:5月25日(土) 10時〜6月14日(金) 23時59分まで 【2次販売】※先着販売 対象:ブライトン日本公式ファンクラブ「TOKYO SEAGULLS」、東急線沿線住民 期間:5月26日(日) 10時〜6月14日(金) 23時59分まで 【チケットぴあ先行販売】※先着販売 期間:6月8日(土) 10時〜6月14日(金) 23時59分まで 【一般販売】※先着販売 期間:6月15日(土) 10時〜 販売場所:ぴあ・ローソン・イープラス・楽天チケット・Jチケ <hr> ・京都サンガF.C. vs シュツットガルト <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/2024sanga_stuttgart.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次販売】※抽選販売 対象:dポイントクラブ会員限定 期間:5月24日(金) 18時〜 【2次販売】※抽選販売 対象:京都サンガF.C.クラブ会員 期間:6月4日(火) 18時〜 【一般販売】※先着販売 期間:6月14日(金) 18時〜 <hr> ・浦和レッズ vs ニューカッスル <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/2024reds_newcastle.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次販売】※抽選販売 対象:dポイントクラブ会員限定 期間:5月31日(金) 18時〜 【2次販売】※抽選販売 対象:浦和レッズ REX CLUB LOYALTY、REX CLUB REGULAR会員(2024年度) 期間:6月14日(金) 18時〜 【一般販売】※先着販売 期間:6月21日(金) 18時〜 <hr> ・サンフレッチェ広島 vs シュツットガルト <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/2024sanfrecce_stuttgart.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次販売】※抽選販売 対象:dポイントクラブ会員限定 期間:5月24日(金) 18時〜 【2次販売】※先着販売 対象:サンフレッチェ広島クラブ会員 期間: プレミアム会員/6月10日(月) 12時〜 その他有料会員/6月12日(水) 12時〜 【一般販売】※先着販売 期間:6月14日(金) 12時〜 <hr> ・横浜F・マリノス vs ニューカッスル <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/2024fmarinos_newcastle.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次販売】※抽選販売 対象:dポイントクラブ会員限定 期間:5月31日(金) 18時〜 【2次販売】※抽選販売 対象:横浜F・マリノス シーズンチケット・トリコロールメンバーズ会員 期間:6月14日(金) 18時〜 【一般販売】※先着販売 期間:6月21日(金) 18時〜 <hr> ・ヴィッセル神戸 vs スタッド・ランス <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/2024vissel_reims.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次販売】※抽選販売 対象:ヴィッセル神戸シーズンシート2024のオーナー、VISSEL SHIP会員の方 期間:5月16日(木) 18時〜5月20日(月) 23時59分まで 【2次販売】※先着販売 対象:VISSEL SHIP会員 期間:6月3日(月) 18時〜6月16日(日) 23時59分まで 【楽天チケット先着先行】※先着販売 対象:楽天ID所有者 期間:6月17日(月) 18時〜6月26日(水) 23時59分まで <hr> 2024.07.05 12:00 Fri
マンチェスター・シティのU-21スペイン代表DFセルヒオ・ゴメス(23)が、レアル・ソシエダ移籍へ向かっているようだ。 左サイドバックを主戦場とするゴメスは、2022年8月にアンデルレヒトから1100万ポンド(約22億6000万円)でシティに加入。しかし、レギュラー陣の厚い壁を崩すことはできず、この2年間は途中出場をメインに公式戦38試合のプレーにとどまった。 そんなゴメスに関心を示すのがソシエダ。アーセナルからレンタルしていたスコットランド代表DFキーラン・ティアニー(27)の後釜を探している。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は6月上旬、ソシエダがゴメスやシティとの交渉を開始したと示唆。1カ月ほどが経ち、いよいよ決着に近づいているようで、イギリス『BBC』によると、シティに750万ポンド(約15億4000万円)を支払って獲得するという。 日本代表MF久保建英も擁するソシエダは、2023-24シーズンのラ・リーガを6位で終え、ヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得。新シーズンに向け、中盤もこなすなどテクニックに優れたレフティを迎え入れることになりそうだ。 2024.07.05 10:36 Fri
ブライトン&ホーヴ・アルビオンがフェイエノールトからオランダ代表MFマッツ・ヴィーファー(24)を射止めたようだ。 移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ブライトンは5年契約で基本合意。フェイエノールトは移籍金3000万ユーロ(約52億3000万円)にアドオンで送り出し、両クラブはメディカルチェックが終わってから書類を交わすという。 ブライトンの中盤では昨季の公式戦で5得点13アシストのドイツ代表MFパスカル・グロスに移籍の噂。そこで白羽の矢が立ったのが同じぐ中盤センターの選手で、リバプールの関心と紐づき、今年1月にもアトレティコ・マドリーの視線を集めたヴィーファーだ。 代表でも2023年3月のデビューから9キャップを刻むヴィーファーはトゥベンテのアカデミー出身で、エクセルシオール行きを挟み、2022年夏からフェイエノールトでプレー。昨季は公式戦42試合で6得点4アシストの数字を残した。 2024.07.05 09:10 Fri
アーセナルは4日、スペイン代表GKダビド・ラヤ(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。 イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、300万ポンド(約6億1600万円)のレンタル料に加え、買い取り額として2700万ポンド(約55億4800万円)を支払ったという。なお、長期契約を結んだとされている。 ブレントフォードから2023-24シーズンはレンタル移籍でアーセナルに加入したラヤ。イングランド代表GKアーロン・ラムズデールからポジションを奪い、正守護神としてプレーした。 公式戦41試合に出場し、20試合でクリーンシートを達成。プレミアリーグでは16試合でクリーンシートを達しており、2023-24シーズンのプレミアリーグゴールデングローブ賞を受賞した。 ラヤはバルセロナ出身で、16歳でイングランドにわたりブラックバーンへ移籍。2019年夏からブレントフォードでプレーすると、正守護神としてプレーし、公式戦通算161試合に出場し54試合でクリーンシートを達成した。 ユーロ2024にもスペイン代表の一員として出場している。 ラヤはクラブを通じてコメントしている。 「1年間のローン移籍を経て、ようやく今後数年はアーセナルの選手だと言えるようになった。将来がどうなるか楽しみだけど、常に今を生きている」 「ここに来ることができて夢が叶ったような気がする。この1年間、ずっと僕に与えてくれたサポートに感謝したいと思う」 ミケル・アルテタ監督は、ラヤについてコメントしている。 「ダビドは昨シーズン、我々にとってどれほど重要な選手であるかを示してくれた。だから、彼が正式に我々の選手になったことを嬉しく思う」 「彼は我々のロッカールームで大きな存在であり、我々は彼と一緒に仕事を続けられることを本当に嬉しく思っている」 「彼は昨シーズン築いた強固な基盤を今後数年間でさらに発展させ、我々と共に更なる成功を収めると思っている」 「我々には非常に才能豊かなGKのグループがあり、我々のGKユニットで見られるような繋がりを見るのが大好きだ」 2024.07.04 23:27 Thu

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ベリンガムの靴下が穴だらけ…決して削られたわけではなく…

ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの足に注目が集まっているようだ。 2日のブンデスリーガ第5節でホッフェンハイムを1-0で下したドルトムント。6日にはチャンピオンズリーグ(CL)グループG開幕節でデンマークチャンピオンのコペンハーゲンをホームに迎え、マルコ・ロイスのゴールなどで3-0と快勝を収めた。 いずれの2試合を含めて今季フル出場を続けているのがベリンガムだ。コペンハーゲン戦では終盤に追加点も挙げている。 そのベリンガムだが、靴下に穴が空いているとの指摘が上がっている。 ホッフェンハイム戦後にドルトムントのツイッターが投稿したロイスとの抱擁シーンでは、確かにソックスのふくらはぎ部分に多数の穴が空いていることが確認できる。いったい何故なのか。 イギリス『スポーツバイブル』によると、これは決して削られたわけではなく、意図的に切り込みを入れているとのことだ。 サッカー用のソックスは締め付けが強い。そのため、切れ目や穴を空けることでそれを緩和し、筋肉の緊張をほぐして痛みを防ぐことができるという。ケガの防止にも役立つとしている。 同メディアは、これまでにもネイマール(パリ・サンジェルマン)やブカヨ・サカ(アーセナル)、ガレス・ベイル(ロサンゼルスFC)、カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)らも同様に靴下へ細工を施していると、紹介している。 疲労がたまるはずの終盤でもクオリティを保つベリンガム。小さな工夫の一つ一つがプレーの質につながっているのだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】穴の開いたベリンガムの靴下</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Hug me brotha <a href="https://t.co/yYVtDMtYUB">pic.twitter.com/yYVtDMtYUB</a></p>&mdash; Borussia Dortmund (@BlackYellow) <a href="https://twitter.com/BlackYellow/status/1565781621890072579?ref_src=twsrc%5Etfw">September 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.07 20:45 Wed
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左SBで新境地開拓!アーセナルの希望の光、ブカヨ・サカ【ライジング・スター】

ビジャレアルに移籍した日本代表MF久保建英など、10代の選手の活躍が目立っているサッカー界。この企画『Rising Stars』では、近いうちにサッカー界の主役を担うであろう、注目の若手選手たちを紹介していく。 今回はアーセナルのU-19イングランド代表FWブカヨ・サカ(18)だ。 <div id="cws_ad">◆アカデミー時代のサカのプレーをチェック<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJqN0QyNDhQVyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 両親がナイジェリア出身であり、イングランドとの二重国籍であるサカはアーセナルの下部組織で育ち、世代別イングランド代表にも招集されるなど順調に成長を続け、2018年9月にプロ契約を結んだ。 2018-19シーズンは主にカップ戦で経験を積むと、2019-20シーズンから正式にファーストチームに昇格。シーズン当初はウナイ・エメリ監督に左ウイングとして起用され、2019年9月19日に行われたヨーロッパリーグのフランクフルト戦では、シーズン初出場となったこの一戦で、1ゴール2アシストの活躍でチームを勝利に導き、一躍その名を轟かせた。 その後、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツ、そしてスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが相次いで負傷したことを受け、左サイドバックの人材難に陥った結果、本職ではないもののサカが左サイドバックに抜擢される。 ミケル・アルテタ監督の就任後も左サイドバックに定着したサカは、当初は守備面のウィークポイントを突かれる場面も多く、1列前で見せていた輝きを発揮できずにいた。 しかし、徐々に守り方を学ぶと、逆に水を得た魚のようにアーセナルのサイド攻撃のキーマンに。走力を生かした守備に加え、高いポジション取りでゴール前に顔を出すプレーも増えていた。 新型コロナウイルスによる中断期間後は、ケガ人が復帰したこともあり1列前で起用されることに。最終的にはプレミアリーグで26試合に出場し1ゴール5アシスト、公式戦でも39試合に出場し4ゴール11アシストを記録。不振に喘いだチームの中でも奮闘を見せた。 6月にはアーセナルとの契約を長期延長したことを発表し、さらに2020-21シーズンからは現在の背番号「77」から「7」に変更されることが決まっている。 新境地を開拓しつつあるサカは、アーセナルにとって大きな未来と言えるが、どこまで飛躍するのだろうか。 2020.08.24 13:00 Mon
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左サイドバック冨安健洋の功績、加速するアルテタ監督のプラン/編集部コラム

「彼は左サイドバックでもプレーが可能だと思った」と、試合後に口にしたのはアーセナルのミケル・アルテタ監督。日本代表DF冨安健洋を大一番のリバプール戦で左サイドバック起用した後に語ったコメントだ。 今シーズン開幕から好調を維持するアーセナルは、9日にプレミアリーグ第10節でリバプールと対戦した。 首位を守るためには勝たなければいけない相手。今シーズンは苦しいシーズンスタートとなったリバプールだったが、アーセナルにとっては2年間リーグ戦では勝っていない相手。好調なスタートを切ったシーズンだけに、しっかりと勝ってもらいたいと多くのファンが願った。 試合前に発表されたスターティングイレブンには冨安の名前が。ファンもプレーを希望していた中で、大一番での抜擢となったが、メンバーを見ると不思議な感覚に陥っていた。 アーセナルのスターティングメンバーには、イングランド代表DFベン・ホワイトの名前。右サイドバックで起用されると考えれば、ホワイトはいないはずだが、メンバーにいる。では昨シーズン同様にホワイトがセンターバックかと思いきや、フランス代表DFウィリアム・サリバ、ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスの名前も。アーセナルファンは、その時点で冨安が左サイドバックに入ることを察知した。 今夏加入したウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコが居ないことも気になるところだが、ベンチメンバーを見ればスコットランド代表DFキーラン・ティアニーもいる。本職の左サイドバックがいながら、冨安を起用するという采配には、試合前から多くの批判的なコメントが見てとれた。 しかし、試合が始まればその言葉も無くなることに。冨安は対峙したエジプト代表FWモハメド・サラーを封じる役割を見せただけでなく、ビルドアップでも巧みなポジションどりと、両足を使えるキックで貢献。同サイドのFWガブリエウ・マルティネッリは冨安が後ろに構えることで攻撃に比重が置けることとなり、開始早々にゴールを決めただけでなく、ブカヨ・サカの勝ち越しゴールもアシストしていた。 試合は3-2で勝利。判定を巡って様々な意見はあったが、冨安が封じたサラーは途中交代せざるを得ない状況に。ユルゲン・クロップ監督も、サラーがこの試合で仕事ができていなかったことを試合後に認めていた。それだけ冨安が貢献したということだろう。 この大胆な采配は何も思いつきでやったわけではなく、予てから冨安を左サイドで起用できる可能性を探っていた。 アルテタ監督は今年5月、「彼は右サイドバックから両足が使えるだけでなく、右センターバック、左センターバック、左サイドバックでプレーできるため、多くの解決策を提供してくれる」と冨安について言及。その才能を既に見出していた。そして、昨夏から始まったチーム作りの上で、選手の多様性というものがアーセナルを進化させて行っていることがわかる。 <span class="paragraph-title">◆左サイドバック冨安の功績</span> 前述の通り、今シーズンのアーセナルはジンチェンコ、ティアニーと左サイドバックの本職がいる。アルテタ監督が待望したジンチェンコは、中盤にポジションをとってプレーすることが可能。従来のサイドバック以上の働きを今のスタイルで見せており、ティアニーは馬力とキャプテンシー、そして左サイドのスペシャリストとして高いポテンシャルを持っている。 一方で、冨安は日本代表で左センターバックでプレー。今回の左サイドバック起用はヨーロッパリーグ(EL)のボデ/グリムト戦でも後半途中から務めており、試運転が行われていた。 ボローニャ時代にも冨安は左サイドバックで何度かプレーした経験があり、左右の両足で遜色なくプレーできる点が生きることに。最終ラインだけでなく、チーム全体のシステムにおいて、様々な形をもたらせることができる重要なピースとなることがわかる。 冨安自身はボデ/グリムト戦のパフォーマンスを「満足していない」と語っていたが、アルテタ監督はサラーを封じるために起用したと言って良いだろう。 冨安は世界最高峰と言われるプレミアリーグでまだ2年目の選手。シーズン序盤と考えれば、1年しかプレーしていない状況だ。 昨シーズンの始まりも良く知らない日本人選手という目で見られていたが、デビュー戦でのパフォーマンスで一気にファンの心を掴むと、その後も落ち着いたプレーと、冷静な判断、そして何よりも一対一で抜かれないという強みを生かして信頼を勝ち取った。 特に、サイドバックがやりがちなすぐにプレスをかけてボールに飛び込む形はほとんど取らず、間合いを詰めて、ボールと相手の間に体を入れてボールを奪う守備を見せた他、188cmの身長を生かして空中戦でも圧倒的な勝率を誇り、数々のウインガーにとっては厄介な相手となっていた。 それは左サイドバックで起用されたリバプール戦でも同じ。サラーを封じるためについていくが、インサイドはスイス代表MFグラニト・ジャカがしっかりと下りてきて埋めている状況。前半にはボックス付近でのサラーの突破をファウルもせずに難なくボールを奪い、そのまま攻撃につなげているシーンもあった。結果としてチームは2失点をしているが、冨安のサイドからはやられていない。 また、アルテタ監督も口にしていた冨安の特徴の1つである左右の足が使えることも大きく、右サイドバックとして見せていたものを、左サイドでも十分に発揮していた。右ではイングランド代表FWブカヨ・サカ、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールと左利きの選手が前におり、そこにしっかりとパスを出して攻撃を活性化させていた。 攻撃面に関しては、まだ物足りないという意見が多いが、ティアニーの場合は高い位置を取りたがる傾向があり、マルティネッリの力を生かしきれないという点もある。ジンチェンコは中央に入る役割があり、上がり過ぎない冨安は、調子が良いマルティネッリを生かすのには適しているとも言える。 <span class="paragraph-title">◆チームの総合力を上げるユーティリティ性</span> そして、これは冨安に限ったことではない。右サイドバックでレギュラーをはるホワイトも、昨シーズンは1年間ほとんどセンターバックでプレー。冨安がケガで離脱した際には、試合中に右サイドバックを務めることもあったが、今シーズンは完全に右サイドバックでしかプレーしていない。 また、サリバはセンターバックで起用されているが、左サイドバックでも起用が可能。ただ、冨安が収まるのであれば、センターバックで起用し続けることで問題ないだろう。これまで、バックラインの負傷者に毎年のように悩まされるアーセナルだったが、冨安をはじめ、複数ポジションができる選手が多くいることはチームを大きく手助けし、チーム力を低下させないことにも繋がっている。 アーセナルからは離れるが、日本代表でも9月のアメリカ代表戦では、左のセンターバックとして前半を戦い、後半は右サイドバックでプレーした。左も可能となれば、日本代表が窮地に陥った際にもプランとして考えられ、監督としては選択肢が大きく広がることになる。それだけ遜色なく両サイドバックをこなせ、センターバックでもプレーでき、さらには元々ボランチでプレーしていたことも生きるはずだ。 話をアーセナルに戻し、冨安、ホワイトの両サイドバックを務めることで、最終ライン全員が180cmを超えることになる。ジンチェンコやティアニーは上背はなく、ロングボールを使って押し込む相手であれば、冨安を左サイドバックという考えは、試合途中でも考えられそうだ。この4人はそれぞれが足元の技術も高いだけに、空中でも地上でも相手を困らせることができ、後方からのビルドアップ、攻撃面でのサポートも何も問題はない。まさに、アルテタ監督が目指すサッカーを体現できるのだ。 過密日程に加え、リーグ戦を含めて4つの大会を戦うことになるアーセナル。相手によって、大会によって、選手の配置を変えることが可能であり、ケガなどで誰かを欠いても、しっかりとした代役を用意できる状況。冨安が見せたユーティリティ性と高いポテンシャルは、アルテタ監督のプランをさらに広げることに繋がるに違いなく、よりアーセナルを高みに押し上げる原動力になりそうだ。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 2022.10.11 23:30 Tue
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弱冠20歳の傑物MFが母国を欧州初制覇に導く/ジュード・ベリンガム(イングランド代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■イングランド代表</span> 出場回数:4大会連続11回目 最高成績:準優勝(2021) ユーロ2020結果:準優勝 予選結果:グループC・1位 監督:ガレス・サウスゲイト <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー) 2003年6月29日(20歳) 弱冠20歳ながら既に風格を漂わせるスリーライオンズの傑物MF。加入1年目のレアル・マドリーで中軸として活躍し、チャンピオンズリーグとラ・リーガを制覇した希代のMFであるベリンガムは、フィル・フォーデン、ブカヨ・サカ、コール・パーマーら、それぞれのメガクラブで主軸として活躍する新進気鋭の面々と共に黄金の2列目を形成する。 守備面で不安のある今大会のイングランドだけに攻撃面で相手を上回っていきたい中、レアル・マドリーで得点力を大幅に開花させたベリンガムの存在は頼もしい限り。絶対的ストライカーのハリー・ケインと共に攻撃面でイングランドを牽引し、前回大会は惜しくも準優勝に終わったサッカーの母国イングランドに、欧州初制覇の偉業を届けられるかに注目だ。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月16日(日) 《28:00》 【C】セルビア代表 vs イングランド代表 ▽6月20日(木) 《25:00》 【C】デンマーク代表 vs イングランド代表 ▽6月25日(火) 《28:00》 【C】イングランド代表 vs スロベニア代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ジョーダン・ピックフォード(エバートン) 13.アーロン・ラムズデール(アーセナル) 23.ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) DF 2.カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) 3.ルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド) 5.ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ) 6.マーク・グエイ(クリスタル・パレス) 12.キーラン・トリッピアー(ニューカッスル) 14.エズリ・コンサ(アストン・ビラ) 15.ルイス・ダンク(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) 22.ジョー・ゴメス(リバプール) MF 4.デクラン・ライス(アーセナル) 8.トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) 10.ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/スペイン) 16.コナー・ギャラガー(チェルシー) 25.アダム・ウォートン(クリスタル・パレス) 26.コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド) FW 7.ブカヨ・サカ(アーセナル) 9.ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) 11.フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) 17.イヴァン・トニー(ブレントフォード) 18.アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) 19.オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 20.ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) 21.エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス) 24.コール・パーマー(チェルシー) 2024.06.16 21:30 Sun
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「可愛い!」ペガサスに乗って宙を舞うイングランド代表FWサカの衝撃写真が話題沸騰「この男を愛さないわけにはいかない」

イングランド代表の新鋭でもあるアーセナルのFWブカヨ・サカだが、オフのある姿が大きな話題となっている。 サカはアーセナルのアカデミーで育ち、2019年7月に正式にファーストチームに昇格。当初は左サイドバックの選手だったが、攻撃特性を認められウイングでもプレー。しかし、チームの台所事情から再びサイドバックでプレーするなどし、プロ1年目を過ごした。 2年目の2020-21シーズンはミケル・アルテタ監督の下でより攻撃的なポジションで起用され、さらには右サイドでのプレー機会も増えたことで、公式戦46試合で7ゴール10アシストを記録。イングランド代表にも招集されるようになり、19歳ながらユーロ2020のメンバーにも選ばれた。 そのサカは、ユーロでここまで2試合に出場。しかし、2日に行われたトレーニング中に打撲を負ったことで、3日に行われたウクライナ代表との準々決勝ではメンバー外だった。 7日にはデンマーク代表との準決勝が控える中、ガレス・サウスゲイト監督は「元気になっているはずだ」と4日の公式会見でコメント。起用は問題ないと語った。 そんなサカだが、サウスゲイト監督の言葉を裏付ける写真が出回った。 これはイングランド代表の公式ツイッターが公開した動画。試合の合間のリラックスする日だったのか、プールで楽しむサカの姿が。その写真はペガサスの浮き物に乗っかり、満面の笑みを浮かべるサカの姿が4枚公開された。 普通に考えれば19歳の若者がプールではしゃぐのは夏によく見る光景だが、それとなんら変わりない光景。さらにそのうちの1枚が、プールサイドからペガサスに乗って飛び込んだと見られる写真だが、空中に浮いているため、サカがペガサスに乗っているかのように見える代物となっている。 これにはアーセナルのレジェンドでもあるイアン・ライト氏もツイッターで反応。さらにファンからは「この男を愛さないわけにはいかない」、「完璧な人生を送っている」、「レジェンドだ」という声から、日本のファンも反応し「可愛い」という声が多く寄せられている。 なお、イングランド代表はバズったサカの写真を切り抜いたものを再投稿。「みなさんがクリエイティブであることは知っています。みなさんの作品を見てみましょう」と、サカをフリー素材として提供し、面白画像の大喜利に加担する始末だ。 イングランド代表は初のユーロ制覇に向けてベスト4まで勝ち進んだ状況。チームの雰囲気もバッチリのようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ペガサスに乗って宙を舞うサカ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">We just cannot get enough of these <a href="https://twitter.com/BukayoSaka87?ref_src=twsrc%5Etfw">@BukayoSaka87</a> images! <a href="https://t.co/ne4RLwwZtJ">pic.twitter.com/ne4RLwwZtJ</a></p>&mdash; England (@England) <a href="https://twitter.com/England/status/1411757626745102337?ref_src=twsrc%5Etfw">July 4, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ6Q090cURJbiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">We know you&#39;re a creative lot... so let&#39;s see what you&#39;ve got.<br><br>It&#39;s time for a photo edit challenge – <a href="https://twitter.com/BukayoSaka87?ref_src=twsrc%5Etfw">@BukayoSaka87</a> style! <a href="https://t.co/7tRxd3ClAk">pic.twitter.com/7tRxd3ClAk</a></p>&mdash; England (@England) <a href="https://twitter.com/England/status/1411792994412421130?ref_src=twsrc%5Etfw">July 4, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.07.05 21:33 Mon

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ユベントスだけでなくレアルやアーセナルまで…ユーロで躍動するイタリア代表DFカラフィオーリにビッグクラブが関心、価格は69億円以上か

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アーセナルが今夏注目集めるイタリア代表DFカラフィオーリ獲得で基本合意か? 5年契約、年俸は6.1億円

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「ユベントス行きはないと思う」ボローニャTDが注目株カラフィオーリらの今後に言及、ザークツィーは「99.9%の確率で出て行く」

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ストライカー補強検討中のアーセナル、エンケティア売却も視野か…安売りはせず移籍金約101億円に設定

アーセナルはイングランド代表FWエディ・エンケティア(25)の移籍金を設定したようだ。イギリス『talkSPORT』が報じた。 プレミアリーグ2位フィニッシュの今シーズンは、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツの最前線起用に落ち着いたアーセナル。ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスも前にするエンケティアは途中出場をメインとし、公式戦37試合6ゴール3アシストの成績に終わった。 今夏の移籍市場で新たなストライカーを狙うアーセナルは、RBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)こそ確保に至らなかったものの、依然として補強を検討中。実現するのであればエンケティアの売却もあり得るという。 しかし、生え抜きストライカーをそう易々と放出するつもりはなし。ウェストハムや1年でプレミア復帰のサウサンプトンなどが興味を示すなか、アーセナルは5000万ポンド(約101億3000万円)の値札をつけたという。 また、週給が10万ポンド(約2000万円)を大幅に超えることから、獲得に二の足を踏むクラブが多数の見込み。本格開花が待たれる25歳は新天地行きとなるのだろうか。 2024.06.26 17:47 Wed
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