ニューカッスルは今夏の主力売却を迫られるも…イサクへのオファーは受け付けず?
2024.04.02 18:10 Tue
ニューカッスルはスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(24)を売却するつもりはないようだ。
プレミアリーグでトップ4フィニッシュを飾った昨シーズンから一転、今シーズンは多くの負傷者を抱え8位と苦しむニューカッスル。ピッチ内だけでなく、ピッチ外でもプレミアリーグの利益と持続可能性のルール(PSR)に違反する可能性があり、主力売却の必要性が報じられている。
クラブの最高経営責任者(CEO)を務めるダレン・イールズ氏も、今年1月に「どの選手にも値段がある」と発言。こうした事情もあり、最近ではアーセナルとトッテナムが今夏にイサクを狙うとも報じられていた。
しかし、イギリス『デイリー・メール』によると、ニューカッスルは今後のスカッド編成をイサク中心に進めたい考えであり、数少ない非売品に設定しているとのこと。クラブは今夏のいかなるオファーも拒否する構えのようだ。
イサクは2022年夏にレアル・ソシエダから加入すると、チームのエースに定着。今シーズンは鼠径部の負傷で度々離脱しながらも公式戦31試合18ゴール1アシストの成績を残しており、エディ・ハウ監督も「傑出した才能を持っており、ニューカッスルに関係する誰もが彼を失いたくない」と語っていた。
プレミアリーグでトップ4フィニッシュを飾った昨シーズンから一転、今シーズンは多くの負傷者を抱え8位と苦しむニューカッスル。ピッチ内だけでなく、ピッチ外でもプレミアリーグの利益と持続可能性のルール(PSR)に違反する可能性があり、主力売却の必要性が報じられている。
しかし、イギリス『デイリー・メール』によると、ニューカッスルは今後のスカッド編成をイサク中心に進めたい考えであり、数少ない非売品に設定しているとのこと。クラブは今夏のいかなるオファーも拒否する構えのようだ。
イサクは2022年夏にレアル・ソシエダから加入すると、チームのエースに定着。今シーズンは鼠径部の負傷で度々離脱しながらも公式戦31試合18ゴール1アシストの成績を残しており、エディ・ハウ監督も「傑出した才能を持っており、ニューカッスルに関係する誰もが彼を失いたくない」と語っていた。
アレクサンダー・イサクの関連記事
ニューカッスルの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
アレクサンダー・イサクの人気記事ランキング
1
ニューカッスルが28年ぶりの来日決定! 7月31日に浦和、8月3日に横浜FMと対戦…今季プレミア20ゴールのイサクらが所属
Jリーグは14日、「Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo」としてニューカッスル・ユナイテッドが来日することを発表した。 2024-25シーズンの開幕を前に来日するニューカッスル。7月31日(水)の19時30分から浦和レッズと埼玉スタジアム2002で、8月3日(土)の19時から横浜F・マリノスと国立競技場で対戦する。なお、この2試合は、JリーグとNTTドコモによる共同開催となる。 ニューカッスルは1893年に創設されたクラブで、イングリッシュ・フットボールリーグ時代に4度の優勝を経験。また、FAカップも6度優勝するなど、古豪として知られる。 1983年には「ジャパンカップ・キリンワールドサッカー」に出場するために来日。ボタフォゴ、ヤマハ発動機(現:ジュビロ磐田)、シリア代表、日本代表と対戦し優勝していた。また、1996年にも来日し、ガンバ大阪と対戦。日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長やMF稲本潤一(南葛SC)も出場した試合は、3-1でG大阪が勝利していた。 2021年10月にはサウジアラビアの政府ファンドであるPIF(パブリック・インベストメント・ファンド)が資本を投資し、有数の資金を持つクラブに。エディ・ハウ監督を招へいすると、2022-23シーズンは4位でプレミアリーグを終え、21年ぶりにチャンピオンズリーグ(CL)に出場。今シーズンは最終節を残して6位に位置し、来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場をチェルシーと争っている。 かつてはイングランド代表としても活躍したアラン・シアラー氏や元日本代表FW武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)らが在籍し、現在のチームにはスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサクやパラグアイ代表FWミゲル・アルミロン、ブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス、MFジョエリントン、イングランド代表DFキーラン・トリッピアー、FWアンソニー・ゴードンらが在籍している。 チケット販売については両試合ともにdポイントクラブ会員を対象に「第一次 先行抽選販売」が5月31日(金)の18時からスタート。また、「クラブ先行抽選販売」として両クラブのクラブ会員に対して6月14日(金)の18時からスタートする。 なお一般販売は、共に6月21日(金)の18時から予定されている。 今夏は、ドルトムントやトッテナム、シュツットガルト、スタッド・ランスの来日が既に発表されており、5月末にはレアル・ソシエダも来日。多くのクラブが、海外クラブと対戦することとなる。 2024.05.14 13:17 Tue2
21歳人気FWシェシュコがアーセナル行き希望か…移籍金は推定90億円
RBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)がアーセナル移籍に前向きのようだ。イギリス『ミラー』が報じた。 今シーズン、ザルツブルクからライプツィヒへ加入し、公式戦42試合で18ゴール2アシストの結果を残したシェシュコ。特にシーズン終盤はブンデスリーガで7試合連続ゴールと調子を上げた。 ドイツの地で評価をさらに高めたストライカーに対しては、アーセナルやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドなどのほか、イタリアのクラブも関心。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、ライプツィヒがもう1年シェシュコをチームに留めるべく動いていると発信していた。 そんななか、この争奪戦を一歩リードしたというのがアーセナル。シェシュコ本人がアーセナル移籍を望んでいるという。 今夏のストライカー獲得が盛んに取り沙汰されるアーセナルは、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツと切磋琢磨できる若手を希望。シェシュコに関してはシーズンを通して追跡しており、代理人のエルビス・バサノビッチ氏もアーセナルの試合の観戦に訪れていたようだ。 一方、引き留めに動いているというライプツィヒだが、適切な取り引きとなるのであれば、シェシュコを売却する用意もある模様。移籍金は4500万ポンド(約89億8000万円)ほどと推測されている。 なお、アーセナルはアヤックスのオランダ代表FWブライアン・ブロビー(22)やブライトン&ホーヴ・アルビオンのアイルランド代表FWエバン・ファーガソン(19)にも注目。以前から名前が挙がっていたブレントフォードのイングランド代表FWイヴァン・トニー(28)やニューカッスルのスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(24)はもう候補に残っていないとのことだ。 2024.05.31 16:12 Fri3
ロドリのPLシーズンMVP候補漏れにデ・ブライネも疑問か…「僕らのベストはフォーデンかロドリ」
マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリのシーズンMVP候補漏れが物議を醸す中、2度の同賞受賞者がその批判に同調する趣旨の発言を行った。イギリス『Sport Bible』が伝えている。 プレミアリーグは9日、2023-24シーズンの最優秀選手賞であるプレーヤー・オブ・ザ・シーズンのノミネート選手8名を発表した。 今週末の最終節を前にアーセナルとマンチェスター・シティの2強による優勝争いが続く中、今回の発表ではシティからノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、イングランド代表MFフィル・フォーデンの2名、アーセナルからノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール、イングランド代表MFデクラン・ライスの2名、その他ではリバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク、チェルシーのイングランド代表MFコール・パーマー、アストン・ビラのイングランド代表FWオリー・ワトキンス、ニューカッスルのスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサクがノミネートされた。 そういった中、物議を醸したのが、首位シティの心臓として出場試合無敗を継続し、攻守両面でハイレベルのパフォーマンスを見せてきたスペイン代表MFの選外だ。 シティの守護神を務めるエデルソンは先日にブラジル『ESPN』で「なぜロドリがリストに載っていないのか理解できない。正直言って、それは馬鹿げている」と憤りを示していた。 そのエデルソンとはややニュアンスが異なるものの、同じくロドリの選外に異を唱える形となったのが、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネだ。 デ・ブライネは誰が2023-24シーズンの最優秀選手賞に相応しいかと質問を受けた際、「僕らのチームを見ると、プレーヤー・オブ・ザ・シーズンにはフィル・フォーデンかロドリのどちらかだと思う。それは彼らの重要性からくる」と、ロドリが今季シティのベストプレーヤーとの見解を示した。 また、自チーム以外では「他のチームにも本当に優れたプレーヤーが何人かいる。アーセナルにも何人かいたけど、オリー・ワトキンスはアストン・ビラで素晴らしかった」と、今季36試合19ゴール13アシストを記録してアストン・ビラのチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献したストライカーを名指しで称賛している。 2024.05.17 21:13 Fri4
41歳ズラタンがユーロ最年長出場塗り替えた!と思いきや…ジブラルタルFWが4日差で上に
ユーロ予選に出場したFWズラタン・イブラヒモビッチ(ミラン)だが、惜しくも歴代1位とはならなかった。 1年ぶりにスウェーデン代表へ復帰を果たした41歳のFWは、24日に行われたユーロ2024予選グループF第1節のベルギー代表戦で、73分にアレクサンダー・イサク(ニューカッスル)と代わって途中出場。41歳5カ月21日での出場となり、これまでのユーロ予選最年長出場記録である元イタリア代表GKディノ・ゾフ氏が持つ記録(1983年5月20日当時:41歳3カ月1日)を塗り替えた。 『ユーロ・スポーツ』などが記録更新とイブラヒモビッチを称えたが、イギリス『スカイ・スポーツ』や『デイリー・メール』は「ブラヒモビッチはジブラルタルのストライカーに敗れた」と紹介。同日、ギリシャ代表と対戦したジブラルタル代表のFWリー・カスシアロが41歳5カ月25日で出場し、イブラヒモビッチを4日上回っていた。 1日で2人もの選手が記録を塗り替え、歴代最年長はカスシアロ、2位がイブラヒモビッチとなった。また、偶然にも両選手のチームは0-3で試合を落としていた。 ユーロ予選出場での最年長とはならなかったイブラヒモビッチだが、18日にはセリエAで最年長ゴールを記録したばかり。左ヒザ手術からの復活を遂げた英雄の偉大さが損なわれることはないだろう。 なお、『デイリー・メール』によれば、ユーロ本戦での最年長出場記録は、2016年にハンガリーのGKキラーイ・ガーボルが残した40歳と74日。イブラヒモビッチがユーロ2024の本戦に出場すれば、当然この記録を上回ると伝えている。 <span class="paragraph-title">【動画】イブラヒモビッチ代表復帰戦の瞬間を称えるサポーター</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xqN8oBVeTRs";var video_start = 257;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.25 20:05 Sat5
今冬に即戦力確保できずのアーセナル、夏に2選手の補強検討もリバプールと争奪戦か
アーセナルが今夏に2選手をめぐってリバプールと争奪戦になる可能性があるようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 ストライカーの補強を目指して、今冬にフィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ(22)やレアル・ソシエダのスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(22)らの獲得を狙ったアーセナル。しかし、ヴラホビッチはユベントス行きを選び、イサクはソシエダが違約金満額の支払いを求めたこともあり、移籍は実現しなかった。 『ミラー』によると、アーセナルは移籍市場最終盤にポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ(29)獲得も狙ったようだが、コロンビア代表FWルイス・ディアス(25)のリバプール行きが決まっていたクラブから断られたという。 結局今冬の移籍市場では即戦力を獲得できなかったアーセナルだが、すでに夏の大型補強に向けて動き始めているようだ。ターゲットとなるのは、レスター・シティのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス(24)とモナコのフランス代表MFオーレリアン・チュアメニ(22)だという。 ティーレマンスはレスターの絶対的な主軸として、これまで公式戦通算133試合に出場して23ゴール22アシストを記録。昨シーズンはチームのFA杯優勝にも大きく貢献した。 チュアメニは2020年1月にモナコへ加入すると頭角を現し、公式戦通算77試合出場5ゴール6アシストの成績を残している。今季も主軸として公式戦32試合に出場しており、多くのビッグクラブが関心を寄せる選手だ。 ミケル・アルテタ監督は2人の選手を高く評価。チームのクオリティを上げる選手として獲得を希望しているが、ユルゲン・クロップ監督率いるリバプールも2選手に注視しており、争奪戦の可能性が生じている。 プレミアリーグで2位につけ、チャンピオンズリーグ(CL)でも決勝トーナメント進出を果たしているリバプールに対して、近年タイトル争いに加わることができていないアーセナルがアピールするためには、来シーズンのCL出場権を獲得できるかが重要になりそうだ。 2022.02.02 17:57 Wedニューカッスルの人気記事ランキング
1
リバプールがニューカッスルの提案を拒否、イングランド代表FWゴードンとのトレードを望まなかった選手は?
リバプールがニューカッスルから提案されたトレードのオファーを断っていたという。イギリス『BBC』が伝えた。 アルネ・スロット監督を招へいし、新たな章に入っていくリバプール。成功を収めた監督の退任後は苦しむクラブが多い中、どのような道を歩むのか注目が集まる。 そんな中、リバプールに対してニューカッスルが選手のトレードを提案。イングランド代表FWアンソニー・ゴードン(23)を譲渡するというものだった。 ゴードンは2023年1月に4500万ポンド(約91億6000万円)でエバートンからニューカッスルに加入。2023-24シーズンはプレミアリーグで35試合に出場し11ゴール10アシストを記録。ユーロ2024に臨むイングランド代表にも招集され1試合に出場した。 パリ・サンジェルマン(PSG)も関心を寄せているというゴードンは、2023-24シーズンのクラブの最優秀選手にも選ばれた逸材だ。 ニューカッスルはこのゴードンを手放してまで欲しがったリバプールの選手は、イングランド代表DFジャレル・クアンサー(21)。ユーロ2024の候補メンバーに入っていたが、最終的に落選した若手DFだ。 2023-24シーズンはプレミアリーグで17試合に出場し2ゴール、ヨーロッパリーグで7試合に出場し1ゴールを記録するなど、公式戦33試合で3ゴール3アシストを記録していた。 リバプールはいかなるオファーでもクアンサーを手放す気はないとのこと。その才能を高く評価しているほか、前線は選手が豊富にいること、そしてゴードンがエバートン育ちであることも応じなかった理由と見られている。 2024.06.29 22:15 Sat2
ブライトンがフェイエノールト上田綺世の同僚WGを獲得! クラブ最高額の移籍金か
ブライトン&ホーヴ・アルビオンは6月30日、ニューカッスル・ユナイテッドからガンビア代表FWヤンクバ・ミンテ(19)の獲得を発表した。契約は2029年夏までとなる。 昨夏にニューカッスルからローンで加わったフェイエノールトでは右ウイングを持ち場とし、昨季は公式戦37試合で11得点6アシストをマークしたミンテ。リバプールやローマらの関心も取り沙汰される注目株となるなか、新シーズンから31歳の青年指揮官であるファビアン・ヒュルツェラー監督のもと、再出発を図るブライトンが射止めた。 イギリス『The Athletic』によると、移籍金額はおよそ3300万ポンド(約67億2000万円)。この額はブライトンにとって、昨夏にワトフォードからブラジル代表FWジョアン・ペドロを獲得する際に支払った3000万ポンド(現レートで約61億円)を上回り、クラブレコードになるという。 ブライトンでは日本代表MF三笘薫が左ウイングの主力を張るとあって、両翼でコンビを組む姿も期待したいところだ。 2024.07.01 12:15 Mon3
ユナイテッドがアシュワース氏のSD就任を発表! ニューカッスルとようやく合意に
マンチェスター・ユナイテッドは1日、ダン・アシュワース氏(53)のスポーツディレクター(SD)就任を発表した。 共同オーナーに就任したジム・ラトクリフ氏のもとで新組織作りにも注力するユナイテッド。その新組織ではオマル・ベラダ氏に続いて、ジェイソン・ウィルコックス氏の引き抜きに成功し、ニューカッスル・ユナイテッドのSDであるアシュワース氏も入閣話が取り沙汰される。 そんなアシュワース氏は昨季中から退団を申し出たが、ニューカッスル側は2025年まで残る契約を盾に強気な姿勢を貫き、補償金を巡って譲らず。アシュワース氏は今年2月からガーデニングリーブ(即座の競合会社行きを阻むために与える有給の長期休暇)に入り、休職が続く。 そのなかで、続いたクラブ間の交渉が行き詰まり続け、仲裁に持ち込むとの見方もあったなか、ようやく合意に。ユナイテッドはニューカッスルとの共同声明を発表した。 「ニューカッスル・ユナイテッドとマンチェスター・ユナイテッドはダン・アシュワースをニューカッスル・ユナイテッドでの契約上の義務から直ちにリリースすることで合意に達した。この合意条件はクラブ間の機密事項となる。ニューカッスル・ユナイテッドはダンの貢献に感謝し、今後の幸運を祈っている」 新たなSDの招へいに時間を要してしまったが、補強の動きも少しずつ動きが明るみとなるユナイテッド。イギリス『The Athletic』によると、アシュワース氏は即時に仕事に取りかかる見込みという。 2024.07.02 13:15 Tue4
ニューカッスルとフォレストの間で2つの取引成立! ヴラホディモスとアンダーソンが入れ替わる形で移籍
ニューカッスル・ユナイテッドは6月30日、ノッティンガム・フォレストからギリシャ代表GKオディッセアス・ヴラホディモス(30)を完全移籍で獲得したと発表した。 一昨期までベンフィカで守護神として活躍したヴラホディモスは昨夏にマンチェスター・ユナイテッドの関心も取り沙汰されるなか、フォレストへ。だが、アメリカ代表GKマット・ターナーとベルギー代表GKマッツ・セルスとのポジション争いを強いられ、公式戦9試合の出場に終わった。 ニューカッスルでもイングランド代表GKニック・ポープやスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカとの争いになるが、クラブを通じて「ニューカッスルに加入できてすごく嬉しい。素晴らしい手、監督がいる大きなクラブの一員になれて光栄だ。スタートが楽しみだよ」と語った。 また、フォレストもニューカッスルから元スコットランド代表MFエリオット・アンダーソン(21)を2029年夏までの契約で獲得した旨を明らかにしている。 アンダーソンは2023-24シーズン、中盤でのプレーをメインとし、背中のケガによる長期離脱もありながら公式戦26試合に出場。ニューカッスルにとって、これからが楽しみな若手の1人だが、プレミアリーグの利益と持続可能性の規則(PSR)をクリアすべく、売却が取り沙汰されていた。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、移籍金は3500万ポンド(約71億3000万円)。ヴラホディモスと入れ替わりでフォレスト行きとなった。 2024.07.01 13:20 Mon5