ニューカッスルがイサクに約300億円の値札…アーセナルなどの関心に徹底抗戦の構え

2024.12.29 21:06 Sun
ニューカッスルの得点源として活躍するイサク
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ニューカッスルの得点源として活躍するイサク
ニューカッスルが主砲のスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(25)をなんとしても引き留めるつもりのようだ。イギリス『テレグラフ』が報じた。

2022年8月、ニューカッスルはクラブ史上最高額となる6300万ポンド(約125億1000万円)の移籍金でレアル・ソシエダからイサクを獲得。2年目の2023-24シーズンはプレミアリーグで30試合21ゴールを記録し、今シーズンも16試合11ゴールで得点ランキング4位につける。

そんなストライカーに対しては、以前からアーセナルの関心報道が盛ん。一方、売却の意思がないニューカッスルは、エースの移籍金として1億5000万ポンド(約297億8000万円)以上を要求する構えだという。
今夏も1億5000万ポンド前後の売却額を提示し、チェルシーを退けていたとのこと。契約はあと3年半残っているが、一度延期された契約延長交渉にもいずれ取りかかるという。

なお、『テレグラフ』はアーセナル以外にイサクに関心を示している、もしくは今後示す可能性があるクラブとして、パリ・サンジェルマン(PSG)やバルセロナ、レアル・マドリー、リバプールの名前を挙げている。高いハードルを乗り越え、獲得に漕ぎ着けるクラブは現れるのだろうか。

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当時最高額加入のニューカッスルFWアルミロン、MLSの古巣アトランタに復帰

メジャーリーグ・サッカー(MLS)のアトランタ・ユナイテッドは30日、ニューカッスルからパラグアイ代表FWミゲル・アルミロン(31)の完全移籍加入を発表した。 契約期間は2027年までで、1年の契約延長オプションが付帯。指定選手契約となり、イギリス『BBC』によると移籍金は800万ポンド(約15億4000万円)となった。 アルミロンは母国クラブのセロ・ポルテーニョでキャリアをスタートし、その後はアルゼンチンのラヌース、アトランタでプレー。2017年1月からMLSで2シーズンを戦い、2年連続でオールスターに選出される活躍。2018年は公式戦38試合13ゴール13アシストの成績でチームのMLSカップ優勝に貢献した。 2019年1月、当時のニューカッスル史上最高移籍金額となる2000万ポンド(約38億4000万円)でプレミアリーグに挑戦。右ウイングを主戦場とし、2021年10月にオーナーが交代して以降も主力として活躍した。 しかし、今シーズンは出場機会を減らし、プレミアリーグでは9試合の出場。そのうち先発は1試合で、古巣アトランタに復帰する可能性が報じられていた。 在籍6年間で公式戦通算223試合30ゴール12アシストを記録。2022-23シーズンはプレミアリーグで34試合11ゴール2アシストとふた桁得点を達成した。 2025.01.31 14:53 Fri

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